サンティアゴ・デ・コンポステーラ
ピレネーを越え、聖地サンティアゴへ 13日間
美しきカタルーニャ・ロマネスクの世界へ。フレンチ・ピレネーではガヴァルニー大圏谷をハイキング。世界遺産・サンティアゴ巡礼の道では途中2カ所で巡礼路の体験ウォークにもご案内します
燃油サーチャージ込み
ガヴァルニー大圏谷ハイキング
巡礼路体験ウォーク
世界遺産6箇所訪問
美食の街サン・セバスティアンで2連泊
野花の季節
| 出発日 |
旅行代金 |
2人部屋1人利用 |
ポイント |
催行状況 |
| 5月26日 |
949,000円 |
154,000円 |
|
問合せ多数 |
| 出発日 | 5月26日(火)問合せ多数 |
| 日数 | 13日間 |
| 旅行代金 | 949,000円 |
| ニ人部屋1人利用 | 154,000円 |
| パンフレット | PDFパンフレット |
◎利用予定航空会社:カタール航空、エミレーツ航空、LOTポーランド航空など。
◎添乗員:成田または羽田空港より全行程同行します。
◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。
◎食事:朝食10回・昼食8回・夕食8回(機内食除く)
◎ホテル:スタンダード~ファーストクラスの厳選ホテル。詳しくは、お問い合わせ下さい。
◎旅券残存期間:帰国時3カ月以上
◎最少催行人員:10名(最大20名)
旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます
◎成田空港使用料保安サービス料:3,160円
◎国際観光旅客税:1,000円
◎燃油サーチャージ:込み
・イヤホンガイドサービスを使用します
・昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします
※羽田空港発となる場合もございます。羽田発となった場合、空港使用料・保安サービス料は3,050円となります。
※悪天候などの理由で、ハイキングが中止、または内容が変更になる場合もございます。予めお含みおき下さい。
※教会、修道院などは、突然のミサや巡礼の時期、その他の理由で入場出来ない場合もございます。
❖ パラドールにも宿泊:パラドール・デ・サンティリャーナ・ヒル・ブラス
15世紀の貴族の別邸を改装した石造りの風情漂う建物。館内はクラシックなムードとモダンなデザインを巧みにマッチさせた内装で、木の梁を残した客室の造りも印象的。
企画者より❖ ボイの谷に佇むロマネスク教会へ。山間部に残る素朴な教会群は、雄大な山並みを背景に絵画のような美しさです。
❖ フランス側ピレネーのガヴァルニー渓谷も訪問。氷河が山を削って造り上げた美しい圏谷は、かのヴィクトル・ユーゴーが「天然の大劇場」と称えたほどの壮観さです。
❖ 北スペインの景勝地へ。ビスケー湾に面した美しい町サン・セバスティアンや、絶景の山岳美を誇るピコス・デ・エウロパを訪問。また、独自の文化が息づくバスク州やカンタブリア州を組み入れ、巡礼路観光だけにならないよう工夫をしています。
❖ サンティリャーナ・デル・マル、ブルゴス、レオンの町並みや大聖堂、修道院など歴史的建造物をじっくり堪能。
❖ 巡礼路歩き体験も組み込み、フィテロ橋やセブレイロ峠では実際に歩きながら巡礼者の気分を味わえます。
❖ 旅の終着点、サンティアゴ・デ・コンポステーラでは栄光の門や大聖堂、博物館を観光し、巡礼路の歴史と祈りに触れる特別な時間を過ごせます。
❖ 各地のグルメも魅力。ピンチョスや魚介の炭火焼、ブルゴス名物モルシーヤガリシア風ホタテなど、旅先の味覚も堪能いただけます。

❖ 5~6月は野花が咲く季節。画像は巡礼路・カストロヘリス周辺にて巡礼路の道端に咲くヒナゲシ(アマポーラ)。青い麦の穂や黄色い菜の花などと共に咲き乱れる光景は、巡礼路のハイライトの一つです。
美しきカタルーニャ・ロマネスクの世界へ
スペイン北部のカタルーニャ地方は、ピレネー山塊の美しい自然とロマネスクの教会が、見事に融合した独自の風光が魅力で、見る者を美の世界へと誘っ
てくれるのです。当ツアーでは、ロマネスクの見どころが豊富なボイの谷を訪れ、イスラム勢力から逃れた人々が山間部に残した素朴な教会群を訪れます。雄大な山並みを背にして建つその姿は、まさに絵画のような美しさです。

サン・クリメント教会

聖マリア教会
フレンチ・ピレネー/ガヴァルニー大圏谷
フレンチ・ピレネーにも足を伸ばし、ガヴァルニー大圏谷も訪問。氷河の侵食によって形成されたU字谷で、谷底からの壁の高さは約 1,500m に達します。ヨーロッパ最大のガヴァルニー滝(落差 422m)を見ながらのハイキングをお楽しみ下さい。その美しさは、ヴィクトル・ユーゴーが「天然の大劇場」と称えたほど。
ガヴァルニー大圏谷ハイキング
ガヴァルニー村(標高1365m)⇔オテル・ド・シルク(1570m)
◉片道4km、標高差205m、難易度初級、所要1.5時間(片道)。初級者向け絶景ルート。ガヴァルニー滝から流れ出た小川沿い、左右に野花の咲く遊歩道を歩きます。19世紀に石造りに掛け替えられたナドー橋を越えて、折り返しとなる標高1570mのホテル「オテル・ド・シルク」へ。希望者には並行して山中を歩くルートもあります。

ガヴァルニー滝を目前に
サン・セバスティアンでは2連泊 ビスケー湾に面した特色ある街々を訪れます。

ビスケー湾の真珠「サン・セバスチャン」に2連泊

バル巡りもどうぞ

ビルバオ名物・世界遺産の運搬橋「ビスカヤ橋」。橋桁からワイヤーで吊り下げられたゴンドラが、人や車を載せて移動するユニークな仕組みです。乗車体験をどうぞ。

サンティヤーナ・デル・マル カンタブリア州の人口4,000人ほどの小さな街。中世がそのまま残る石造りの家並みは情緒たっぷりです。
世界遺産・サンティアゴ巡礼の道を行く
サンティアゴ・デ・コンポステーラには、聖ヤコブ(スペイン語でサンティアゴ)の遺骸があるとされ、ローマ、エルサレムと並んでキリスト教の三大巡礼地に数えられています。世界でも珍しい「道の世界遺産」としても知られ、今も年間およそ約18 万人が徒歩でフランスからピレネー山脈を越えて行きます。当ツアーでは、巡礼路上の主要な街々をバスで巡りながら、途中歩きやすい2 カ所で、「巡礼路の体験ウォーク」にもご案内いたします。(体力にご不安な方はバス移動も可能です)

鉄の十字架周辺の約2Km ゆるやかな丘を50分ほどかけて、ゆっくり歩きます。巡礼者は中世からの習わしで、イラゴ峠に立つ鉄の十字架に祈りを込めて石を積みます。

フィテロ橋周辺 約1Km 平坦な道を25分ほどかけて、のんびり歩きます。ブルゴス県とパレンシア県の県境にかかる「フィテロ橋」周辺の道は、平坦で歩きやすいです。

巡礼路

ゴゾの丘(歓喜の丘)ゴールの大聖堂まで残り4.4km
ミニ国家アンドラ公国も訪問 スペインとフランスの間、ピレネー山脈に位置する小さな独立国家。自然豊かな山岳地帯にあり、歴史ある教会や石造りの村
が点在し、中世の面影を今に伝える風景が各地に残ります。

国会議事堂

アンドラ最古のロマネスク教会・聖
コロマ教会
❖ 当ツアーで訪れる世界遺産
バル・デ・ボイのカタルーニャ風ロマネスク様式教会群ピレネー山脈のペルデュ山ビスカヤ橋サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路ブルゴス大聖堂サンティアゴ・デ・コンポステーラ旧市街

| 地名 | スケジュール |
| 1 | 東京 |
東京 ▶▶ ■午後~深夜、成田または羽田空港より、空路、乗り継ぎ便にて、バルセロナへ向
かいます。
🅷:機中泊
食事 朝:- 昼:- 夕:✈ |
| 2 | バルセロナ (セウ・デ・ウルヘル) アンドラ |
バルセロナ ▶ セウ・デ・ウルヘル ▶ アンドラ ■朝~午後、バルセロナ着。
■着後、アンドラ公国の首都アンドラ・ラ・ベリャへ。
■午後~夕刻、アンドラ・ラ・ベリャの観光。アンドラ最古のロマネスク教会・聖コロマ教会〇、国会議事堂〇など。
🅷:アンドラ公国泊
食事 朝:- 昼:- 夕:○ |
| 3 | アンドラ (ボイの谷) ルルド |
アンドラ ▶ ボイの谷 ▶ ルルド ■午前、ボイの谷へ。タウール村にてサン・クリメント教会◎、サンタ・マリア教会◎を見学。人里離れた山中に佇む姿は、まさに絵画のような美しさです。
★昼食は、うずらの香草焼をどうぞ。
■午後、ピレネーをフランス側に抜け、ルルドへ。
🅷:ルルド泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
| 4 | ルルド滞在 (ガヴァルニー渓谷ハイキング) |
ルルド滞在(ガヴァルニー渓谷ハイキング) ■午前、ピレネーの山あいの村ガヴァルニー(1,365m)へ。着後、ガヴァルニー大峡谷(世界遺産)にて、ヨーロッパ最大の滝「ガヴァルニー滝」(落差422m)までのハイキングを楽しみます。(初級:所要約3時間、歩行距離約5km、標高差約185m) ■観光後、ルルドに戻ります。
🅷:ルルド泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
| 5 | ルルド (サン・ジャン・ピエ・ド・ポール) (パンプローナ) サン・セバスティアン |
ルルド ▶ サン・ジャン・ピエ・ド・ポール ▶ パンプローナ ▶ サン・セバスティアン ■午前、巡礼路のフランス側の起点サン・ジャン・ピエ・ド・ポールを散策。 ■午後、ピレネーを越え、パンプローナへ。牛追い祭りの闘牛場○をご覧いただきます。観光後、ビスケー湾に面した景勝地サン・セバスティアンへ。
★夕食は、ピンチョスをどうぞ。
🅷:サン・セバスティアン泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
| 6 | サン・セバスティアン滞在 (ゲダリア) (オンダリビア) |
サン・セバスティアン滞在(ゲダリア)(オンダリビア) ■午前、サン・セバスティアンの観光。ビスケー湾の素晴らしい展望が広がるモンテ・イゲルト展望台○、ラ・ブレチャ市場〇など旧市街の散策へご案内します。 ★昼食は、ゲタリアにて魚介の炭火焼きをどうぞ。
■午後、フランスとの国境近く、バスク地方伝統の可愛らしい家々が並ぶ町オンダリビア〇を訪れます。観光後、サン・セバスティアンに戻ります。
★夜、添乗員がバル巡りにご案内します。
🅷:サン・セバスティアン泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:- |
| 7 | サン・セバスティアン (ゲルニカ) (ビルバオ) サンティヤーナ・デル・マル |
サン・セバスティアン ▶ ゲルニカ ▶ ビルバオ ▶ サンティヤーナ・デル・マル ■午前、ゲルニカに向い、バスク議事堂◎やピカソの大作「ゲルニカ」の複製壁画○を見学。その後、ビルバオを訪れ、世界最古の運搬橋で世界遺産に指定されるビスカヤ橋のゴンドラの試乗をお楽しみいただきます。 ■午後、サンティリャーナ・デル・マルへ向かいます。
🅷:パラドール・デ・サンティリャーナ・ヒル・ブラス泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
| 8 | サンティヤーナ・デル・マル (アルタミラ) ブルゴス |
サンティヤーナ・デル・マル ▶ アルタミラ ▶ ブルゴス ■午前、中世が残るサンティリャーナ・デル・マルの町を散策。その後、アルタミラ洞窟に隣接するアルタミラ博物館◎に立ち寄り、世界遺産の聖堂で知られるブルゴスへ向かいます。 ★昼食は、ブルゴス名物モルシーヤ(黒いソーセージ)をどうぞ。
■午後、ブルゴス市内観光。ゴシック建築の傑作・大聖堂(世界遺産)◎、14世紀の市壁の門・サンタ・マリア門○、ミラフローレス修道院◎など。
🅷:ブルゴス泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
| 9 | ブルゴス (カストロヘリス) (フロミスタ) 巡礼路体験ウォーク レオン |
ブルゴス ▶ カストロヘリス ▶ フロミスタ ▶ 巡礼路体験ウォーク ▶ レオン ■午前、サンチャゴ騎士団の本拠地であったレオン王国の首都レオンへ。途中、カストロヘリス〇に立ち寄った後、フロミスタにてサン・マルティン教会◎を見学。 ★途中、フィテロ橋周辺の巡礼路歩きを体験。(約1Km・25 分)※バス利用も可
■午後、レオン市内観光。大聖堂◎、ロマネスクのフレスコ画が美しい霊廟があるサン・イシドロ教会(王家の霊廟)◎を見学します。
🅷:レオン泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
| 10 | レオン (アストルガ) (ゴゾの丘) 巡礼路体験ウォーク サンティアゴ・デ・コンポステーラ |
レオン ▶ アストルガ ▶ 巡礼路体験ウォーク ▶ サンティアゴ・デ・コンポステーラ ■午前、アストルガのガウディ設計の司教館〇に立ち寄った後、イラゴ峠にて巡礼の安全を願う鉄の十字架○、巡礼路最後の難所セブレイロ峠○、サンティアゴ到着間近に位置するゴゾの丘○に立ち寄り、巡礼路の終点サンティアゴへ。 ★途中、鉄の十字架周辺の巡礼路歩きを体験。(約2Km・50 分)※バス利用も可 ★夕食は、ガリシア風ホタテ貝料理をどうぞ。
🅷:サンティアゴ・デ・コンポステーラ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
| 11 | サンティアゴ・デ・コンポステーラ |
サンティアゴ・デ・コンポステーラ滞在 ■午前、サンティアゴ・デ・コンポステーラ市内観光。聖ヤコブの棺が安置されている大聖堂◎と博物館◎にご案内します。。また、栄光の門◎にもご案内します。
■午後、自由行動。 ご希望の方は、添乗員が実費にておすすめプランにご案内します。
🅷:サンティアゴ・デ・コンポステーラ
食事 朝:○ 昼:○ 夕:- |
| 12 | サンティアゴ・デ・コンポステーラ |
サンティアゴ・デ・コンポステーラ ▶▶ ■朝~午後、サンティアゴ、ビーゴ、またはポルトより、空路、乗り継ぎ便(2回)にて、帰国の途へ。
🅷:機中泊
食事 朝:○ 昼:- 夕:✈ |
| 13 | 東京 |
東京 ■朝~深夜、成田または羽田空港着、入国、通関後、解散。
|
| 時期 | 都市名 |
バルセロナ |
アンドラ |
ルルド |
サンセバスティアン |
ブルゴス |
サンティアコ゚ |
東京 |
| 5月下旬 | 平均最高 平均最低 |
25℃ 18℃ |
18℃ 12℃ |
22℃ 12℃ |
21℃ 14℃ |
22℃ 8℃ |
20℃ 11℃ |
24℃ 15℃ |
| 都市 | 5月下旬 |
| バルセロナ | 18~25℃ |
| アンドラ | 12~18℃ |
| ルルド | 12~22℃ |
| サンセバスティアン | 14~21℃ |
| ブルゴス | 8~22℃ |
| サンティアゴ | 11~20℃ |
| 東京 | 15~24℃ |
合服の服装を中心に、重ね着で調節できるようにご準備下さい。
●スペイン北部やフランスの山間の地域を中心に訪ねるツアーです。場所によっては朝晩気温が下がりますので、ウインドブレーカーや薄手のダウンジャケット等の上着類をご用意下さい。
●但し、日中天気が良ければ、上記平均以上に気温が上がり暑くなることもあります。
●石畳や坂道のある町を歩いての観光もありますので、スニーカーや履き慣れた平底の靴など歩きやすい靴をご用意下さい。
●その他、雨具(折りたたみ傘など)、常備薬、日除け用の帽子などもお持ち下さい。
●電圧:220ボルト
●プラグの型:Cタイプ
●スペインの通貨はユーロです。
●予め、ユーロの現金に両替の上ご用意下さい。(現地でも、都市部では日本円からユーロへの両替が可能ですが、日本での両替に比べてレートが良くない場合があります)
●
各種クレジットカード(ビザ、マスター、アメックスなど)もお持ちいただくと便利ですが、一部の商店では利用出来ない場合もあります。