ピレネー山麓の大自然と絶景地を巡る旅 10日間
燃油サーチャージなし フランス・スペインにまたがるピレネー山脈の景勝地を周遊。毎日が絶景の連続!
旅行期間:10日間 |
2024年7月18日(木)~ 7月27日(土) 2024年8月25日(日)~ 9月3日(火)
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出発日 |
旅行代金 |
一人部屋利用追加代金 |
ポイント |
催行状況 |
7月18日 |
669,000円 |
92,000円 |
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販売終了 |
8月25日 |
669,000円 |
92,000円 |
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販売終了 |
出発日 | 7月18日(木)、8月25日(日) |
旅行代金 | 669,000円 |
1人部屋追加代金 | 92,000円 |
ポイント | |
催行状況 | 販売終了 |
パンフレット | 7/18発パンフ8/25発パンフ |
企画者よりフランスとスペインの国境・約430kmに渡って広がるピレネー山脈。今回は、3,000m級の名峰が連なり、迫力ある景色が広がるピレネー山脈中央部に絞ってご覧いただきます。
❖ 世界遺産ガヴァルニー大圏谷、アイギス・トルテス国立公園の氷河湖、エメラルドグリーンに輝くゴーブ湖、オルデサ国立公園の雄大なU字谷など、ピレネー山脈の大自然を満喫いただきます。
❖ ピレネー山麓の断崖を走る景勝トロッコ列車「プチトラン・アルトゥースト」に乗車。
❖ タウール村の素朴なロマネスク教会(世界遺産)も訪れます。
❖ フランス・スペインにまたがるピレネー山脈の絶景を満喫
オルデサ渓谷 世界遺産「ピレネー山脈のペルデュ山」の一部で、東西に深く長く刻まれた渓谷。イベリアプレートとユーラシアプレートの衝突によってうまれたピレネー山脈の核心部。侵食された氷河の圏谷の景観はまさに圧巻。絶景の展望台巡りにご案内。
ゴーブ湖 標高1725m、水深40mのピレネー山中でも有数の美しい氷河湖。光の具合によっては、エメラルド色に輝きます。標高1400mのポン・デ・エスパーニャ(スペイン橋)から標高差325mをロープウェイとリフトを乗り継いで訪れる雲上の別世界です。
フレンチ・ピレネー/ガヴァルニー大圏谷
フレンチ・ピレネーにも足を伸ばし、ガヴァルニー大圏谷も訪問。世界遺産「ピレネー山脈のペルデュ山」の一部で、氷河の侵食によって形成されたU字谷で、谷底からの壁の高さは約 1,500m に達します。ヨーロッパ最大のガヴァルニー滝(落差 422m)を見ながらのハイキングをお楽しみ下さい。その美しさは、ヴィクトル・ユーゴーが「天然の大劇場」と称えたほど。
美しきカタルーニャ・ロマネスクの世界へ
スペイン北部のカタルーニャ地方は、ピレネー山塊の美しい自然とロマネスクの教会が、見事に融合した独自の風光が魅力で、見る者を美の世界へと誘ってくれるのです。当ツアーでは、ロマネスクの見どころが豊富なボイの谷を訪れ、イスラム勢力から逃れた人々が山間部に残した素朴な教会群を訪れます。雄大な山並みを背にして建つその姿は、まさに絵画のような美しさです。
サン・クリメント教会
聖マリア教会
❖ 当ツアーで訪れる世界遺産
バル・デ・ボイのカタルーニャ風ロマネスク様式教会群ピレネー山脈のペルデュ山
- 3日目:アランの谷滞在(アイギス・ トルテス)
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■午前、ピレネー山中にあるアイギス・トルテス国立公園へ。
■着後、アイギス・トルテス国立公園の観光。四輪駆動車に分乗し、ピレネーの山々に囲まれたアミッチェ湖〇や標高2,150mの氷河湖ラテラ湖〇を訪れます。
- 《アランの谷周辺泊》
- 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
- 4日目:アランの谷 ▶ タウール村 ▶ ピック・ドゥ・ミディ ▶ ルルド
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■午前、素朴な世界遺産のロマネスク教会群へ。タウール村を訪れ、雄大な山並みを背にして建つサン・クリメント教会◎、サンタ ・ マリア教会◎を見学します。人里離れた山中に佇む姿は、まさに絵画のような美しさです。
★昼食は、うずらの香草焼をどうぞ。
■午後、フランス側に抜け、ピレネー山麓の小さな村ルルドへ。途中、ロープウェイでピック・ドゥ・ミディ展望台(2,877m)○を訪れ、ピレネー山脈など360度の大パノラマをご覧いただきます。
❖ピック・ドゥ・ミディ展望台
ツール・ド・フランスで有名な難所、ツールマレー峠とアスパン峠に挟まれるようにしてある展望台で天文台もあります。麓のラ・モンジュから1000mの標高差を15分でロープウェーで登ります。展望テラスからは、地中海と大西洋の間に広がるピレネー山脈と南西部の平原が見渡せます。
- 《ルルド泊》
- 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
- 5日目:ルルド滞在(ゴーブ湖)初級ハイキング
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■午前、ポン・デ・エスパーニャよりロープウェーとチェアリフトを乗り継ぎ、ゴーブ湖へ。高山植物を眺めながら、ゴーブ湖までハイキング。フレンチピレネー最高峰のビニュマール(標高3,298m)とエメラルドグリーンの水面のコントラストをお楽しみ下さい。(初級:所要約2時間)
❖ ゴーブ湖ハイキング
チェアリフト駅 (標高1678m) |
▶︎ ◀ |
ゴーブ湖 (標高1725m) |
チェアリフト駅(標高1678m) |
▼▲ |
ゴーブ湖 (標高1725m) |
◉全長(片道)1.5km、難易度初級、所要30分。× 往復
ほぼ平坦な林の中の道を歩くとゴーブ湖へ。ゴーブ湖の先、南側のスペインとの国境に位置する山と湖の絶景が楽しめます。
■観光後、ルルドに戻ります。着後、ルルド市内観光。奇跡が起こったと伝えられるマサビエルの洞窟○やロゼール教会◎などにご案内します。
★夜、ご希望の方は、ろうそく行列にご案内します。
- 《ルルド泊》
- 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
- 6日目:ルルド滞在(ガヴァルニー圏谷)初級ハイキング
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■午前、山あいの村ガヴァルニー(1,365m/世界遺産)へ。
■着後、ガヴァルニー大圏谷にて、ヨーロッパ最大の滝「ガヴァルニー滝」(落差422m)までのハイキングを楽しみます。真正面に巨大なカール(氷河の侵食作用によってできた広い椀状の谷)が目に飛び込んできます。ゆっくりと標高を上げつつ草原の中を歩き、次第に近づくヨーロッパ最大の滝「ガヴァルニー滝」(落差 422m)
を見ながらの下りへ。その後、ピレネーから流れる川沿いの平坦な道を歩き、スタート地点へと戻ります。(初級:所要約3時間、歩行距離約5km、標高差約185m)
❖ ガヴァルニー滝ハイキング
ガヴァルニー村 (標高1365m) |
▶︎ ◀ |
オテル・ド・シルク (標高1570m) |
ガヴァルニー村(標高1365m) |
▼▲ |
オテル・ド・シルク(標高1570m) |
◉全長(片道4.0km、難易度初級、所要1時間~1時間半。× 往復
- 《ルルド泊》
- 食事 朝:○ 昼:- 夕:○
- 7日目:ルルド ▶ プチトラン・アルトゥースト ▶ ビエスカス
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■午前、絶景が広がるオービスク峠を越え、ファブレージュへ。
■着後、標高1,900mの断崖を走るトロッコタイプの景勝列車「プチトラン・アルトゥースト」に乗車。終点駅からアルトゥースト湖までの散策(ハイキング)もお楽しみ下さい。
❖プチトラン・アルトゥースト
標高1250mのファブレージュ湖より片道15分のゴンドラで標高1,900mのトロッコ駅へ。断崖絶壁の岩肌の横を片道55分かけて走るトロッコ列車です。終着点から青い湖面が美しい人工湖アルトゥースト湖までは片道15分のハイキングです。
■午後、ポルタレ峠(1,794m)を越え、スペインへ。テナ谷の町ビエスカスへ向かいます。
- 《ビエスカスまたは周辺都市泊》
- 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
- 9日目:ウエスカ ~ バルセロナ ✈
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■朝、バルセロナ空港へ。
■午後、空路、ドーハ乗り継ぎ、帰国の途へ。
- 《機中泊》
- 食事 朝:○ 昼:○ 夕:✈
◎利用予定航空会社::カタール航空
◎添乗員:成田空港より全行程同行します。
◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。
◎食事:朝食7回・昼食6回・夕食7回(機内食除く)
◎ホテル:スタンダード~ファーストクラスの厳選ホテル。詳しくは、お問い合わせ下さい。
◎旅券残存期間:帰国時3カ月以上
◎最少催行人員:10名(最大20名)
旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます
◎成田空港使用料保安サービス料:3,010円
◎国際観光旅客税:1,000円
◎燃油サーチャージ:なし(2024年1月現在)
●イヤホンガイドサービスを使用します
●昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします
※悪天候などの理由で、ハイキングを中止にせざるを得ない場合もございます。予めお含みおき下さい。
※移動の車は、小型~中型のバスとなる場合もございます。予めお含みおき下さい。
※羽田空港発着となる場合もございます。羽田発となった場合、空港使用料・保安サービス料は3,050 円となります。