白砂漠
エジプト西方砂漠大周遊 ~シーワ・オアシスと白砂漠・黒砂漠~ 12日間
シーワ・オアシスと周辺のグレート・サンド・シー、そしてバハレイヤでは白砂漠・黒砂漠へ。西方砂漠の魅力の全てを網羅
燃油サーチャージなし
白砂漠・黒砂漠
グレート・サンド・シー
大エジプト博物館見学(※)
カイロ5つ星ホテル(ナイル・ビュー)宿泊
旅行期間:12日間 |
2025年11月28日(金)〜 12月9日(火) 2026年3月4日(水)〜 3月15日(日) |
PDFパンフレット |
出発日 |
旅行代金 |
一人部屋追加代金 |
ポイント |
催行状況 |
11月28日(金) |
598,000円 |
88,000円 |
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問合せ多数 |
3月4日(水) |
598,000円 |
88,000円 |
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募集中 |
出発日 | 11月28日(金)問合せ多数 3月4日(水)募集中 |
日数 | 12日間 |
旅行代金 | 598,000円 |
一人部屋追加代金 | 88,000円 |
パンフレット | PDFパンフレット |
◎利用予定航空会社:カタール航空。
◎添乗員:成田または羽田空港より全行程同行します。
◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。
◎食事:朝食9回・昼食9回・夕食9回(機内食除く)
◎ホテル:スタンダード~ファーストクラスの厳選ホテル。詳しくは、お問い合わせ下さい。
◎旅券残存期間:エジプト入国時6カ月以上
◎旅券査証欄余白:見開き2頁以上
◎最少催行人員:10名(最大20名)
旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます
◎成田空港使用料・保安サービス料:3,160円
◎国際観光旅客税:1,000円
◎査証代(エジプト):現地取得25米ドル
◎燃油サーチャージ:なし
◎パスポートコピー:必要(顔写真のページ)
●イヤホンガイドサービスを使用します
●昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします
※羽田空港発着となる場合もございます。羽田発となった場合、空港使用料・保安サービス料は3,050円となります。
※エジプトの商習慣により、土産物屋にご案内せざるを得ない場合もございます。予め、ご了承下さいますようお願いいたします。
※「ナイルビュー」の部屋とは、ホテル側がそのように規定する部屋を指し、必ずしも川の全景が見渡せるとは限りません。
宿泊確定ホテル
10日目:カイロ5つ星 ラムセス・ヒルトン(ナイル・ビュー)泊
カイロ市内中心部のナイル川沿いに建つ36階建ての高層ホテル。ナイル・ビューのお部屋をご用意しました。

ホテル外観

ホテル室内例
企画者より エジプトの国土の大半を占める西方砂漠。幻想的な自然景観、果てなく続く砂の大海原、貴重な遺跡、爽やかなオアシスの町々・・・ピラミッドやナイル河クルーズだけではない、新たなるエジプトの魅力を発見する旅です。
- ❖ 2025 年7 月オープン予定の大エジプト博物館見学。
- ❖ バハレイヤ・オアシスでは幻想的な奇岩が並ぶ白砂漠や玄武岩が覆う黒砂漠など驚異の自然を満喫下さい。
- ❖ シーワ・オアシスでは泥レンガで出来た廃墟のような旧市街を散策します。
- ❖ 世界最大級の面積を誇る広大な砂丘地帯グレート・サンド・シー。果てなく続く砂の大海原は圧巻です。
- ❖ 世界自然遺産ワディ・イル・ヒタンも訪問。
バハレイヤ・オアシスと白砂漠、黒砂漠
バハレイヤ・オアシスは、エジプト西部砂漠に点在する主要なオアシスの一つで、豊かな水源と緑に恵まれています。古代から交易路の要衝として栄え、ナツメヤシの栽培や農耕が行われてきました。ローマ時代の遺跡や、黄金のミイラが発見された「黄金のミイラの谷」など、見どころも豊富です。
黒砂漠 バハレイヤ・オアシスから南に20kmほど。その名の通り、地面一面が黒い玄武岩の小山や石で覆われた異様な景観が広がっています。太古の昔、火山活動が活発だったこの地域で、数百万年前の火山の痕跡が風化し山の頂きに黒く残ったのが黒砂漠です。
白砂漠 黒砂漠をさらに南下した先にあるのが、白砂漠国立公園。エジプトを代表する絶景の一つです。石灰岩やチョークという堆積岩が長い年月をかけて風と砂の侵食作用によって形作られました。どれも不思議な形をしており、まさに自然の芸術品。岩の硬さの違いや構造のばらつきにより、キノコ、鳥、スフィンクス状などユニークな形が生まれたのです。
シーワ・オアシスとグレート・サンド・シー
グレート・サンド・シー(Great Sand Sea)は、エジプト西部とリビア東部にまたがる広大な砂漠地帯で、その名の通り「大砂の海」とも呼ばれるほどの巨大な砂丘群が特徴です。サハラ砂漠の一部を構成し、世界でも有数の広大な砂丘地帯として知られています。広大な砂漠の中には、未発見のオアシスや、新石器時代の湖跡などが砂に埋もれたまま残されていることもあります。
シーワ・オアシス エジプト人とは言語も文化も違う先住民のベルベル人が暮らす緑のオアシス。泥レンガで築かれた旧市街シャーリーや、アレキサンダー大王が訪れたアモン神殿跡、ターコイズ・ブルーに輝く塩湖などが見所。

旧市街シャーリー

ターコイズ色に輝く塩湖
グレート・サンド・シー 風によって形成された砂丘は高さ100メートルを超えるものもあり、見る者を圧倒します。この地域は人の手がほとんど入っておらず、静寂と大自然の力を体感できる場所です。4WDツアーでその雄大さを間近に体験できます。

グレート・サンド・シー

四輪駆動車で大砂丘ドライブ
ファイユーム近郊
ワディ・ラヤン ファイユームの中心にあるカルーン湖の塩分濃度上昇を抑えるために水の流出先として作られた2つの人工湖があるのがワディ・ラヤン。人工湖の形成により、この地域には多様な鳥類や野生生物が集まるようになり、その生態系の重要性から、1989年にワディ・ラヤン自然保護区に指定されました。湖の青さと砂漠のコントラストが美しく、2つの人工湖の高低差をつなぐ人工の滝はエジプト国内で唯一の滝とも言われています。

上部湖と下部湖の高低差をつなぐ人工の滝

ターコイズ色に輝く塩湖
ワディ・アル・ヒタン ファイユームの西側に、ユネスコ世界自然遺産「クジラの谷(ワディ・エル・ヒタン)」があります。ここは、約4000万年前の古地中海の海底であった場所で、陸棲に移行する前の初期のクジラの化石が多数発見されています。

クジラの化石

ワディ・アル・ヒタン
大エジプト博物館
構想20 年を経て遂に2025年7月3日にグランド・オープン予定。入口では重さ83トンのラムセス2 世の巨像が皆様をお出迎え。古代エジプト文明の壮大な歴史と文化を体感できる博物館として世界中の注目を集めています

大エジプト博物館

大エジプト博物館
| 都市名 | スケジュール |
1 | 東京 |
東京 ▶▶ ■夜、成田または羽田空港より、空路、ドーハ乗り継ぎ、エジプト第二の都市アレキサンドリアへ。
🅷:機中泊
食事 朝:- 昼:- 夕:✈ |
2 | アレキサンドリア マルサ・マトルーフ |
アレキサンドリア ▶ マルサ・マトルーフ ■午後、アレキサンドリア着。着後、地中海に面するリゾート地マルサ・マトルーフへ。 ■途中、クレオパトラの風呂◯と呼ばれる湧水泉に立ち寄ります。
🅷:マルサ・マトルーフ泊
食事 朝:✈ 昼:○ 夕:○ |
3 | マルサ・マトルーフ シーワ・オアシス |
マルサ・マトルーフ ▶ シーワ・オアシス ■午前、リビアとの国境近くシーワ・オアシスへ向かいます。 ■着後、シーワ・オアシスと周辺の観光へ。アレキサンダー大王が神託を受けたアモン神殿◯、泥レンガで出来た家々が隙間なく立ち並ぶ、廃墟のような旧市街シャーリー◯、死者の山◯、ターコイズブルーに輝く塩湖〇、鉱泉沸くクレオパトラの泉◯など。
🅷:シーワ・オアシス泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
4 | シーワ・オアシス滞在 |
シーワ・オアシス滞在 ■終日、四輪駆動車に分乗し、グレート・サンド・シーの大砂丘ドライブへ。途中、やしの木などの化石が見られるエリア〇や砂漠の中の温泉〇、冷泉〇にも立ち寄り、西方砂漠を堪能いただきます。
🅷:シーワ・オアシス泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
5 | シーワ・オアシス アレキサンドリア |
シーワ・オアシス ▶ アレキサンドリア ■一路、アレキサンドリアに戻ります。
🅷:アレキサンドリア泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
6 | アレキサンドリア |
アレキサンドリア ■終日、アレキサンドリアの観光。地中海に面したカイト・ベイ要塞◎ 広大な地下墳墓(カタコンベ)◎、小高い丘に建つポンペイの柱〇、アレキサンドリア国立博物館◎にご 案内します。
🅷:アレキサンドリア泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
7 | アレキサンドリア ファイユーム |
アレキサンドリア ▶ ファイユーム ■午前、世界遺産アブ・メナ遺跡◯とアブ・メナ修道院◯にご案内します。 ■午後、田園風景広がるファイユームに向かいます。途中、砂漠の中の湖・カルーン湖◯に立ち寄ります。
🅷:ファイユーム泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
8 | ファイユーム (ワディ・ラヤン) (ワディ・イル・ヒタン) バハレイヤ・オアシス |
ファイユーム ▶ ワディ・ラヤン ▶ ワディ・イル・ヒタン ▶ バハレイヤ・オアシス ■朝、四輪駆動車に分乗し、砂漠と湖が不思議なコントラストを見せるワディ・ラヤンと世界自然遺産ワディ・イル・ヒタンへ。ワディ・ラヤンではエジプトで唯一の滝◯と神秘的なツイン・レイク◯を観光。その後、ワディ・イル・ヒタンではマングローブやバシロザウルスの化石◯をご覧いただきます。 ■午後、バハレイヤ・オアシスへ向かいます。
🅷:バハレイヤ・オアシス泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
9 | バハレイヤ・オアシス滞在 (白砂漠・黒砂漠) |
バハレイヤ・オアシス滞在(白砂漠・黒砂漠) ■終日、四輪駆動車に分乗し、白砂漠・黒砂漠を巡るデザート・サファリをお楽しみ下さい。途中、クリスタル・マウンテン〇にも立ち寄ります。
🅷:バハレイヤ・オアシス泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
10 | バハレイヤ・オアシス カイロ |
バハレイヤ・オアシス ▶ カイロ ■午前、バハレイヤ・オアシスの観光。アメンホテプ王の墳墓◯、バンネンティウの墓◯、アレキサンダー王の神殿◯、黄金のミイラ博物館◎などにご案内します。 ■午後、カイロに戻ります。
🅷:カイロ5つ星ホテル/ ラムセス・ヒルトン(ナイルビュー)泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
11 | (大エジプト博物館) カイロ |
アレキサンドリア ▶ カイロ ■午前、自由行動。ご休憩下さい。
■午後、ギザの大エジプト博物館◎の見学。構想20年を経て遂に2025年7月オープン予定の古代エジプトに関して世界最大級の展示内容を誇る博物館です。 ■夜、空路、ドーハ乗り継ぎ、帰国の途へ。
🅷:機中泊
食事 朝:○ 昼:- 夕:✈ |
12 | 東京 |
▶▶ 東京 ■夕刻~深夜、成田または羽田空港着。入国、通関後、解散。
|
時期 | 都市名 |
アレキサンドリア |
シーワ・オアシス |
ファイユーム |
バハレイヤ・オアシス |
東京 |
12月上旬 | 平均最高 平均最低 |
22℃ 13℃ |
23℃ 10℃ |
23℃ 9℃ |
23℃ 10℃ |
15℃ 9℃ |
3月上旬 | 平均最高 平均最低 |
20℃ 11℃ |
24℃ 10℃ |
25℃ 12℃ |
24℃ 10℃ |
12℃ 7℃ |
都市 | 12月上旬 | 3月上旬 |
アレキサンドリア | 13~22℃ | 11~20℃ |
シーワ・オアシス | 10~23℃ | 10~24℃ |
ファイユーム | 9~23℃ | 12~25℃ |
バハレイヤ | 10~23℃ | 10~24℃ |
東京 | 9~15℃ | 7~12℃ |
●一日の中で寒暖差がある気候です。春・秋冬の服装で、重ね着で幅広く対応できるようにご準備下さい。
●全般的に朝晩は気温が下がります。日中は半袖で大丈夫でも日が落ちるとライトダウンなどの上着類が必要です。
●活動しやすい服装に、スニーカーやウォーキングシューズなど履き慣れた歩きやすい靴をご用意下さい。
●その他、雨具(折りたたみ傘など)、常備薬(下痢止めの薬も)、日除け用の帽子、砂埃避けのマスクやスカーフ、トイレットペーパーやポケットティッシュ(トイレに紙が無いことがあります)、ウェットティッシュ、簡単な日本食などもお持ち下さい。
●電圧:220ボルト
●プラグの型:Cタイプ
●通貨は、「エジプト・ポンド」です。
●予め、米ドルの現金(小額紙幣を中心に)に両替の上ご用意下さい。
●多くのレストランや土産物店で米ドルをそのまま使用できますが、スーパーマーケットやトイレチップはエジプト・ポンドの支払いがほとんどの為、現地で添乗員がエジプト・ポンドへの両替にご案内する場合があります。
●クレジットカード(ビザかマスターが良いです)はスーパーマーケットでも使用できて便利です。
●UTC:+2時間
●日本との時差:-7時間。日本が12:00の時に、05:00
※サマータイムは実施せず
●弊社は現地旅行会社と協力して十分な安全確認の上でツアーを企画しておりますが、現在、エジプトの今回訪問地域に対して、外務省より海外危険情報「レベル1:十分注意して下さい(危険情報4 段階の中で最も低いレベル)」が発出されております。詳しくは「外務省海外安全相談センター(電話:03-3580-3311)(ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp)」にてご確認下さい。