西方砂漠
西方大砂丘も訪れる アルジェリア大周遊 14日間
ティムガッド遺跡などの珠玉の遺跡群、独特のオアシスの町ムザブの谷と圧倒の西方大砂丘へ。アルジェリア第二の町オランも訪問。
旅行期間:14日間 |
2024年12月7日(土)~ 12月20日(金) 2025年2月8日(土)~ 2月21日(金) |
PDFパンフレット |
出発日 |
旅行代金 |
一人部屋追加代金 |
ポイント |
催行状況 |
2024年12月7日 |
579,000円 |
119,000円 |
|
▶催行見込 |
2025年2月8日 |
579,000円 |
119,000円 |
|
▶募集中 |
出発日 | 2024年12月7日(土)、2025年2月8日(土) |
日数 | 14日間 |
旅行代金 | 579,000円 |
一人部屋追加代金 | 119,000円 |
ポイント | |
催行状況 | 12/7発▶催行見込 |
パンフレット | PDFパンフレット |
企画者より・ティムガット遺跡、ジェミラ遺跡など北部の珠玉の遺跡群や独特のオアシスの町ムザブの谷など、6カ所の世界遺産を訪れます。その後、迫力の西方大砂丘群ーグラン・エルグ・オキシデンタルーにもご案内する充実の内容です。
西方大砂丘-グラン・エルグ・オキシデンタル
広さ78,000㎢のアルジェリアで2番目の規模の砂丘群。砂丘は風によって形を変え、高いものでは約120mの規模に達することもあります。
西方大砂丘砂丘群の内部には集落などはありませんが、大砂丘の周辺にエル・ゴレアやティミムーンなどオアシスが点在。周りを縁取るように敷かれた幹線道路を少し内部に入るだけで、簡単に安全に大砂丘群をご覧いただくことが出来ます。
ティミムーン
サハラの隊商交易の要衝として栄えたオアシスの町。赤土で造られた建築物が多いため、「赤い町」と呼ばれます。スーダン様式の霊廟、モスクなど、北部とは異なる文化がご覧いただけます。
アルジェリア第二の都市オラン
スペインやフランスの影響を色濃く残すアルジェリア第二の都市。開放的な雰囲気に溢れ、アルジェリアの人たちはこの町を「シンシティ(享楽の町)」と呼びます。
◆当ツアーで訪れる6ヵ所の世界遺産
❶アルジェのカスバ❷ベニ・ハマッド❸ジェミラ遺跡❹ティムガット遺跡❺ムサブの谷❻ティパサ遺跡
世界遺産➊アルジェのカスバ映画『望郷』の舞台として知られるカスバは、アルジェ旧市街の北にある標高120mの丘の斜面に広がります。カスバとはアラビア語で要塞を意味します。狭い石段や家々がひしめきあう街路は、まるで迷宮のようです。
世界遺産❷ベニ・ハマッドハマッド朝の都ベニ・ハマッドは標高約1000m、マディド山南斜面の高原に東アルジェリアを支配したハマッド朝の首都として1007年に建設され、アラブ世界の交易の中継地として栄えました。当時作られたモスクはアルジェリアで2番目の大きさで、高さ25mのミナレットは今でもその姿を残しています。
世界遺産❸ジェミラ遺跡アラビア語で「美しい」という意味のローマ遺跡。かつての栄華を物語る保存状態の良い遺跡群です。博物館には北アフリカ屈指の傑作モザイクが残ります。
世界遺産❹ティムガット遺跡紀元2世紀に碁盤目状の典型的なローマ都市の構造で町は設計されました。8世紀に地震に見舞われたティムガットは、1881年に発見されるまで砂に埋もれていたため、とても保存状態が良い遺構がご覧いただけます。
世界遺産❺ムサブの谷 砂漠の中に忽然と姿を現すオアシスの町。立方体住宅が密集するその街並みは、都市構想、地下灌漑水路など今に通じる建築技術を残しています。そのキュビズム風建築に魅了され、名建築家ル・コルビュジェは何度も訪れたのです。
世界遺産❻ティパサ遺跡 紀元前7世紀にフェニキア人により建設され、カルタゴとの交易中継地でした。1世紀にはローマの植民地となり繁栄しましたが、アラブ人により滅ぼされ、7世紀には廃墟となりました。ティバサはアラビア語で「荒廃した町」の意味です。
| 都市名 | スケジュール |
1 | 東京 |
東京 ▶▶ ■夜、羽田空港より、空路、イスタンブール乗り継ぎ、アルジェリアの首都アルジェへ。
🅷:機中泊
食事 朝:- 昼:- 夕:✈ |
2 | アルジェ |
アルジェ ■午後アルジェ着。
■着後、アルジェ市内観光へご案内します。独立記念塔○、映画『望郷』の舞台となった旧市街カスバ(世界遺産➊)○、海を望む高台に建つノートルダム・ド・アフリク大聖堂○など。
🅷:アルジェ泊
食事 朝:✈ 昼:- 夕:○ |
3 | アルジェ ベニ・ハマッド セティフ |
アルジェ ▶ ベニ・ハマッド ▶ セティフ ■午前、セティフに向かいます。
■途中、中世の隊商路として栄えた要塞都市ベニ・ハマッド(世界遺産❷)○を観光します。
🅷:セティフ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
4 | セティフ ジェミラ バトナ |
セティフ ▶ ジェミラ ▶ バトナ ■午前、ジェミラ遺跡(世界遺産❸)○を観光。保存状態の良いローマ遺跡で、ジェミラとはアラビア語で「美しい」という意味です。博物館◎も見学します。
■午後、バトナへ。
🅷:パトナ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
5 | バトナ ティムガッド コンスタンティーヌ |
バトナ ▶ ティムガッド ▶ コンスタンティーヌ ■午前、ティムガッド遺跡(世界遺産❹)○の観光。アルジェリア最大のローマ遺跡でその保存状態の良さから『アフリカのポンペイ』と呼ばれています。
■午後、東部の中心地コンスタンティーヌへ。 途中、塩湖○、メドラ・セン(古代ヌミディア王の墓)○に立ち寄ります。
🅷:コンスタンティーヌ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
6 | コンスタンティーヌ アルジェ |
コンスタンティーヌ ▶ アルジェ ■午前、コンスタンティーヌ市内観光。旧市街○、シディ・ムシド展望台○などにご案内します。
■午後、空路、アルジェに戻ります。
🅷:アルジェ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
7 | アルジェ (ティバサ、シェルシェル) ガルダイア |
アルジェ(ティバサ、シェルシェル)▶▶ ガルダイア ■終日、アルジェ郊外の観光へ。モーリタニア王家の墓○、ローマ時代の水道橋○、地中海を背景に広がるフェニキア及びローマのティパサ遺跡(世界遺産❻)○と博物館◎、またティパサ近郊の港町シェルシェル○にご案内します。
■夕刻~夜、空路、ガルダイアへ。
🅷:ガルダイア泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
8 | ガルダイア滞在 (ムザブの谷) |
ガルダイア滞在(ムザブの谷) ■午前、ムザブの谷(世界遺産❺)の観光にご案内。11世紀にベルベル人のムザブ族が築いた集落が並びます。立方体に造られた家々はパステルカラーに塗られ、中心にはモスクが配置される計画都市であります。
■中心の都市ガルダイア○、1013年に築かれたムザブ最古の町エル・アーティフ○、かつての指導者シディ・アイサの墓○、聖都ベニ・イスゲン○などをご覧いただきます。
※ムザブの谷や各遺跡において、カメラ、ビデオ撮影に制限が設けられる場合がございます。
🅷:ガルダイア泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
9 | ガルダイア エル・ゴレア |
ガルダイア ▶ エル・ゴレア ■午前、エル・ゴレアへ向かいます。
■午後、エル・ゴレアの観光。フコー神父の墓〇、クサール(城塞跡)〇、先史博物館◎など。
🅷:エル・ゴレア泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
10 | エル・ゴレア ティミムーン (西方大砂丘) |
エル・ゴレア ▶ ティミムーン(西方大砂丘) ■午前、車窓に広がる砂漠とオアシスの光景をご覧いただきながら、西方大砂丘南端のオアシスの町ティミムーンへ。
■着後、西方大砂丘グラン・エルグ・オキシデンタル〇にご案内します。
🅷:ティミムーン泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
11 | ティミムーン滞在 |
ティミムーン滞在 ■終日、赤土の家が特徴のオアシスの町・ティミムーンの観光。クサール(城塞跡)〇、旧古城〇、マーケット◎など。また、近郊の村〇も訪れます。
🅷:ティミムーン泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
12 | ティミムーン オラン |
ティミムーン ▶▶ オラン ■午前、ご休憩下さい。
■午後、空路、アルジェリア第二の都市オランへ。
🅷:オラン泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
13 | オラン |
オラン ▶▶ ■午前、アラブ風建築と西洋風の街並みが混在するオラン市内観光へ。国立劇場〇、パシャ・モスク〇、街を一望できるサンタクルス要塞〇、オスマン時代のベイ(総督)の宮殿〇など。
■午後、空路、イスタンブール乗り継ぎ、帰国の途へ。
🅷:機中泊
食事 朝:○ 昼:- 夕:✈ |
14 | 東京 |
東京 ■夜、羽田空港着、入国、通関後、解散。
|
◎利用予定航空会社:ターキッシュエアラインズ。
◎添乗員:羽田空港より全行程同行します。
◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。
◎食事:朝食11回・昼食12回・夕食11回(機内食除く)
◎ホテル:スタンダード~ファーストクラスの厳選ホテル。詳しくは、お問い合わせ下さい。
◎旅券残存期間:日本出国時6カ月以上
◎旅券査証欄余白:見開き2ページ以上
◎写真:要2枚(4cm x 3cm)
◎最少催行人員:10名(最大20名)
◆旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます◆
◎羽田空港使用料・保安サービス料:3,050円
◎国際観光旅客税:1,000円
◎査証代(アルジェリア):4,800円
◎査証取得代行手数料*4,400円(税込)
◎燃油サーチャージ目安:76,000円(2024年6月現在)
●イヤホンガイドサービスを使用します
●昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします
※場所柄、ホテルの設備は国際レベルには及ばず、簡素なものとなります。浴室はシャワーのみが基本となり、一斉にシャワーを使用すると一時的にお湯の出が悪くなります。
※移動のバスは中型サイズになる場合もございます。予めお含みおき下さい。
※ムザブの谷や各遺跡において、カメラ、ビデオ撮影に制限が設けられる場合がございます。
※アルジェリア国内には、双眼鏡やプロ仕様の大型カメラ・ビデオは持ち込みが禁止されています。
※アルジェリアは、外国人観光客の受け入れ体制が未だ十分ではございません。政府都合・命令により、利用ホテルや観光内容が変更になることもございます。