企画者より・アブシンベルからバスとクルーズ船を乗り継ぎ、地中海沿いのアレキサンドリアまでエジプトを大縦断する壮大な旅。途中、3泊4日のナイル河クルーズ船でのんびりとした船旅をお楽しみいただきます。
また、通常のツアーでは省略されがちなナイル中流域の貴重な遺跡群(デンデラ、アビドス、テル・エル・アマルナ)にもご案内いたします。
大エジプト博物館は2024年後半にグランドオープン予定ですが、万が一グランドオープンしていない場合は、既にプレオープンしている大エジプト博物館の限定エリアにご案内し、さらに従来のエジプト考古学博物館にもご案内します。
| 地名 | スケジュール |
1 | 東京 |
東京 ▶▶ ■夜、成田または羽田空港より、空路、ドーハ乗り継ぎ、カイロへ。
🅷:機中泊
食事 朝:- 昼:- 夕:✈ |
2 | カイロ |
カイロ ■午前、カイロ着。着後、オールド・カイロの観光。イエスとその一家が難を逃れるために隠れ住んだといわれる聖セルジウス教会◎、初期キリスト教の品々が展示されるコプト博物館◎へご案内します。
■観光後、早めにホテルへ。
🅷:カイロ空港近郊泊
食事 朝:✈ 昼:○ 夕:○ |
3 | カイロ アスワン アブシンベル アスワン クルーズ船乗船 |
カイロ ▶ アスワン ▶ アブシンベル ▶ アスワン クルーズ船乗船 ■早朝、空路、アスワンへ。着後、アブシンベルへ向かいます。
■午後、岩山を削って造られた大彫像が圧巻のアブシンベル大神殿◎、王妃ネフェルタリのために造られた小神殿◎を見学します。観光後、アスワンに戻ります。
3泊4日ナイル河クルーズ
■アスワン着後、ナイル河5つ星クルーズ船に乗船。
🅷:船中泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
4 | クルーズ船乗船中 (アスワン)
(コム・オンボ) |
クルーズ船乗船中(アスワン)(コム・オンボ)
■午前、アスワン市内観光。アスワンハイダム○とナセル湖○、 ナイルに浮かぶ聖なる島フィラエのイシス神殿◎、切りかけのオベリスク◎をご覧いただきます。
■午後、コム・オンボへ出航。 ■着後、ナイル河畔に建つコム・オンボ神殿◎を見学します。 ■観光後、エドフへ船は向かいます。
🅷:船中泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
5 | クルーズ船乗船中 (エドフ) (ルクソール) |
クルーズ船乗船中( ▶ エドフ ▶ ルクソール)
■午前、エドフの観光。馬車にてホルス神殿◎を見学します。
■午後、船はエスナ水門を越え、ルクソールへ。 ■着後、ルクソールの観光。ライトアップされたルクソール神殿◎にご案内します。
🅷:船中泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
6 | クルーズ船下船 ルクソール |
クルーズ船下船 ▶ ルクソール ■下船後、ルクソールの観光。 ■ナイル河西岸では、メムノンの巨像○、エジプト初の女王ハトシェプスト葬祭殿◎、ネフェルタリ王妃の墓(注)◎、ツタンカーメンの墓◎を見学します。 ■東岸では、スフィンクスが参道に並ぶ壮大なカルナック神殿◎をご覧いただきます。
注)「ネフェルタリ王妃の墓」は2024年6月現在修復のため閉鎖中です。ご出発までに修復が続く場合は代替として「セティ1 世の墓」の入場観光にご案内します。
🅷:ルクソール5つ星ホテル/シュタイゲンベルガー リゾート・アクティ(ナイル・ビュー)泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
7 | ルクソール デンデラ アビドス ミニヤ |
ルクソール ▶ デンデラ ▶ アビドス ▶ ミニヤ ■午前、デンデラへ。着後、デンデラの観光。ハトホル神殿◎にて、クレオパトラとプトレマイオス16世のレリーフをご覧いただきます。
■午後、オシリス神話の中心地であったアビドスへ向かい、エジプトの神殿の中で最も美しいものの一つといわれるセティ1世葬祭殿◎を見学します。観光後、ナイル中流域のミニヤへ向かいます。
🅷:ミニヤ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
8 | ミニヤ ベニ・ハッサン ファイユーム |
ミニヤ ▶ ベニ・ハッサン ▶ ファイユーム ■終日、ナイル中流域の遺跡観光へ。岩窟墳墓群があるベニ・ハッサンの遺跡○、太陽神アテンを唯一神とした宗教改革の足跡が残るテル・エル・アマルナの遺跡○をご覧いただきます。観光後、ファイユームへ。
🅷:ファイユーム5つ星ホテル/ ヘルナン・オーベルジュ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
9 | ファイユーム メンフィス サッカラ ダフシュール カイロ郊外 |
ファイユーム ▶ メンフィス ▶ サッカラ ▶ ダフシュール ▶ カイロ郊外 ■終日、メンフィス、サッカラ、ダフシュールの観光へ。 ■メンフィスではラムセス2世の巨像◎、アラバスター製のスフィンクス○を見学。 ■サッカラでは世界最古の階段ピラミッド○、 ■ダフシュールでは赤のピラミッド○と屈折ピラミッド(遠望)○を見学します。
■観光後、カイロ郊外へ向かいます。
🅷:カイロ郊外泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
10 | カイロ郊外 アレキサンドリア |
カイロ郊外 ▶ アレキサンドリア ■午前、アレキサンドリアへ。
■着後、アレキサンドリア市内観光。地中海に面したカイト・ベイ要塞◎ 広大な地下墳墓(カタコンベ)◎、小高い丘に建つポンペイの柱〇、アレキサンドリア国立博物館◎にご案内します。
🅷:アレキサンドリア5つ星ホテル/ ヘルナン・パレスティン泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
11 | アレキサンドリア アブ・メナ ワディ・イン・ナトルーン カイロ |
アレキサンドリア ▶ アブ・メナ ▶ ワディ・イン・ナトルーン ▶ カイロ ■午前、アブ・メナ遺跡(世界遺産)○とアブ・メナ修道院○にご案内します。
■午後、ワディ・イン・ナトルーンのコプト教の修道院の観光。聖マカリウス修道院◎、シリア修道院◎にご案内します。観光後、カイロへ。
❖ カイロ5つ星:ラムセス・ヒルトン泊
カイロ市内中心部のナイル川沿いに建つ36階建ての高層ホテル。ナイル・ビューのお部屋をご用意しました。
ホテル外観 ホテル室内例
🅷:カイロ5つ星ホテル/ ラムセス・ヒルトン(ナイル・ビュー)泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
12 | カイロ滞在 (三大ピラミッド) (大エジプト博物館) |
カイロ滞在(三大ピラミッド)(大エジプト博物館) ■終日、ギザの三大ピラミッドの観光。数千年の時を越えて砂漠にそびえるクフ王のピラミッド(内部も観光)◎、カフラー王○、メンカウラー王○のピラミッド、人面獣身のスフィンクス○、メレス・アンク3世のマスタバ◎など。その後、大エジプト博物館(※)◎にもご案内します。
※大エジプト博物館は2024年後半にグランドオープン予定ですが、万が一グランドオープンしていない場合は、既にプレオープンしている大エジプト博物館の限定エリアにご案内し、さらに従来のエジプト考古学博物館にもご案内します。
🅷:カイロ5つ星ホテル/ ラムセス・ヒルトン(ナイル・ビュー)泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
13 | (エジプト文明博物館) カイロ |
(エジプト文明博物館)カイロ ▶▶ ■午前、カイロ・イスラム地区の観光。ムハンマド・アリ・モスク◎、カイロ最大のバザール、ハーン・ハリーリ○にご案内します。その後、エジプト文明博物館◎にご案内、歴代王のミイラ室◎も見学します。
■夜、空路、ドーハ乗り継ぎ、帰国の途へ。
🅷:機中泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:✈ |
14 | 東京 |
東京 ■夕刻~深夜、成田または羽田空港着、入国、通関後、解散。
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◎利用予定航空会社:カタール航空。
◎添乗員:成田または羽田空港より全行程同行します。
◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。
◎食事:朝食11回・昼食12回・夕食11回(機内食除く)
◎ホテル:スタンダード~ファーストクラスの厳選ホテル。詳しくは、お問い合わせ下さい。
◎旅券残存期間:エジプト入国時6カ月以上
◎旅券査証欄余白:見開き2頁以上
◎最少催行人員:10名(最大20名)
旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます
◎成田空港使用料・保安サービス料:3,160円
◎国際観光旅客税:1,000円
◎査証代(エジプト):現地取得25米ドル
◎燃油サーチャージ:なし(2024年6月現在)
●イヤホンガイドサービスを使用します
●昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします
※遺跡、モスク、博物館などは、お国柄、政府命令、宗教行事などにより急遽、入場、見学出来なくなる場合もございます。
※エジプトの商習慣により、土産物屋にご案内せざるを得ない場合もございます。予め、ご了承下さいますようお願いいたします。
※クルーズ船の行程は変更となる場合もございます。またクルーズ中のショーは中止となる場合もございます。
※「ナイルビュー」の部屋とは、ホテル側がそのように規定する部屋を指し、必ずしも川の全景が見渡せるとは限らないこと、ご了承下さい。
※羽田空港発着となる場合もございます。羽田発となった場合、空港使用料・保安サービス料は3,050 円となります。