
アラゴン王国の古都サラゴサ
アラゴン、ナバーラからバスクへ、美しい町々と知られざる絶景へ 11日間
知られざるスペイン東部の美しい町々と景勝地を巡り、独自の文化・伝統が息づくバスク地方へ
アラゴン州
ナバーラ州
リオハ州
バスク地方
フレンチ・バスク
アラゴン王国
サン・セバスティアン連泊
出発日 |
旅行代金 |
二人部屋一人利用 |
ポイント |
催行状況 |
10月13日 |
849,000円 |
188,000円 |
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募集中 |
出発日 | 10月13日 募集中 |
日数 | 11日間 |
旅行代金 | 849,000円 |
ニ人部屋1人利用 | 188,000円 |
パンフレット | PDFパンフレット |
◎利用予定航空会社:エミレーツ航空、LOT ポー
ランド航空など
◎添乗員:成田または羽田空港より全行程同行します。
◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。
◎食事:朝食8回・昼食6回・夕食6回(機内食除く)
◎ホテル:スタンダード~ファーストクラスの厳選ホテル。詳しくは、お問い合わせ下さい。
◎旅券残存期間:帰国時3カ月以上
◎最少催行人員:10名(最大20名)
旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます
◎成田空港使用料・保安サービス料:3,160円
◎国際観光旅客税:1,000円
◎燃油サーチャージ:72,000円(2025年4月現在)
・昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします
・イヤホンガイドサービスを使用します
※羽田空港発着となる場合もございます。成田発となった場合、空港使用料・保安サービス料は3,050円となります。
※教会、修道院などは、ミサや巡礼の時期、その他の理由で入場出来ない場合もございます。その場合、代替観光にご案内します。
企画者より通常のスペイン周遊ツアーでは訪れる機会が少ない、スペイン北東部のアラゴン州、リオハ州、ナバーラ州を巡った後、異郷の地で美食でも知られるバスク地方を訪れます。ムデハル様式の美しい町々に加え、日本では殆ど知られていないスペインの準砂漠地帯バルデナス・レアレスなど、知られざる大自然の景勝美も堪能します。
その他、リオハ・ワインのワイナリーを訪れたり、フレンチ・バスクのバイヨンヌにも足を伸ばすなど、バラエティに富んだ観光内容となっております。
アラゴン王国の古都サラゴサ マドリッドとバルセロナのほぼ中間、エブロ川の両岸に広がるスペイン第5の都市サラゴサ。8世紀初頭からイスラム教徒の支配下に。その後イスラム撤退からアラゴン王国の首都として発展、近年では2008年に開催された「サラゴサ国際博覧会」で注目を浴びた街です。世界で初めて聖母マリアに捧げられた教会である聖母ピラール教会、11世紀にイスラム王朝によって建造された繊細な装飾が美しいムデハル様式のアルハフェリア宮殿など歴史的見所が点在しています。

サラゴサの夜景

アルハフェリア宮殿
ムデハル様式やロマネスク様式などの特徴ある建築

テルエル レコンキスタ後も様々な宗教が共存し、イスラムと西欧の様式が融合したムデハル建築が多く残る町

オリテ宮殿 ナバーラ王国の歴代国王の住居であった宮殿。「中世スペインの7不思議のひとつ」といわれています。
アルバラシン まるで中世で時を止めたかのような街並みが残る「美しい村」。
準砂漠地帯バルデナス・レアレス スペイン北東部、ナバーラ州とアラゴン州にまたがる準砂漠の不毛地帯。約四百平方キロメートルにわたって奇妙な景色が広がります。それは、粘土、石膏、砂岩が風や水に浸食されることにより造られました。乾いた土地に奇妙な小山や谷、卓上大地が点在する地球上とは思えない驚愕の光景。幾つかある展望台から、その現実離れした知られざる絶景をご覧いただきます。ユネスコの生物圏保護区(ユネスコ・エコパーク)に登録されています。
マルケス・デ・リスカル 150年以上の古い歴史を持ち、スペイン王家御用達のリオハ・ワイン「マルケス・デ・リスカル」のワイナリーを訪問。かつてはサルバドール・ダリもこのワインを愛飲。奇抜な現代建築のワイナリーホテルを併設。
サン・セバスティアン 美しいラ・コンチャ湾を望むサン・セバスティアンは「ビスケー湾の真珠」と呼ばれ、スペイン王家の保養地として発展しました。山海の幸に恵まれた美食の町で、旧市街には星付きレストランやバルが集まります。
バイヨンヌ(フランス) フレンチ・バスクの中心地で、バスクのシンボルカラーである赤と緑を基調にした建物が多いのが特徴。


| 都市名 | スケジュール |
1 | 東京 |
東京 ■夜、成田または羽田空港より、空路、乗り継ぎ便にて、マドリッドへ。
🅷:機中泊
食事 朝:- 昼:- 夕:✈ |
2 | マドリッド クエンカ |
マドリッド ▶ クエンカ ■午後、マドリッド着。
■着後、断崖の上の要塞都市クエンカへ。
🅷:クエンカまたは周辺都市泊
食事 朝:✈ 昼:✈ 夕:○ |
3 | クエンカ (アルバラシン) (テルエル) サラゴサ |
クエンカ ▶ アルバラシン ▶ テルエル ▶ サラゴサ ■午前、クエンカの観光。カテドラル◎、旧市街○、崖っぷちに今にも落ちそうな不安定な宙づりの家○など。観光後、アルバラシンへ。 ■午後、「スペインの最も美しい村」アルバラシン〇を散策。その後、世界遺産テルエルに立ち寄り、エル・サルバドールの塔〇、カテドラル◎などをご覧いただきます。観光後、アラゴン州の州都サラゴサへ。
🅷:サラゴサ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
4 | サラゴサ滞在 |
サラゴサ滞在
■午前、サラゴサの市内観光。町のシンボル・ピラール聖母教会◎、ムデハル建築の傑作ラ・セオ大聖堂◎、装飾美しいアルハフェリア宮殿〇など。
■午後、自由行動。
🅷:サラゴサ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:- |
5 | サラゴサ (バルデナス・レアレス) (オリテ宮殿) ログローニョ |
サラゴサ ▶ バルデナス・レアレス ▶ オリテ宮殿 ▶ ログローニョ ■午前、ナバーラ州の準砂漠地帯バルデナス・レアレスへ。着後、風と水の浸食が造り上げた自然の芸術ともいえる荒涼とした光景をご覧いただきます。 ■午後、オリテへ向かい、中世ナバーラ王国の夏の宮殿であるオリテ宮殿◎を見学。その美しさから「中世スペインの7不思議のひとつ」といわれています。観光後、リオハ州の州都ログローニョへ。
🅷:ログローニョ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
6 | ログローニョ (リオハ・ワインのワイナリー) (パンプローナ) バイヨンヌ |
ログローニョ ▶ リオハ・ワインのワイナリー ▶ パンプローナ ▶ バイヨンヌ ■午前、スペイン王家御用達のリオハ・ワイン「マルケス・デ・リスカル」のワイナリー◎を訪問し、試飲も楽しみます。 ■午後、パンプローナ〇に立ち寄り、フレンチ・バスクの中心バイヨンヌへ。
🅷:バイヨンヌ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
7 | バイヨンヌ (エスプレット) (サン・ジャン・ド・リュズ) サン・セバスティアン |
バイヨンヌ ▶ エスプレット ▶ サン・ジャン・ド・リュズ ▶ サン・セバスティアン ■午前、バイヨンヌの観光。サント・マリー大聖堂◎、バスク博物館◎など。 ■午後、唐辛子の産地と知られる村エスプレット〇に立ち寄った後、ルイ14世が結婚式を挙げた美しい港町サン・ジャン・ド・リュズを訪問。サン・ジャン・バティスト教会◎を訪問します。観光後、「ビスケー湾の真珠」サン・セバスティアンへ。 ★夕食は、ピンチョスをどうぞ。
🅷:サン・セバスティアン旧市街徒歩圏泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
8 | サン・セバスティアン滞在 |
サン・セバスティアン滞在 ■午前、サン・セバスティアンの観光。モンテ・イグルトの展望台〇、サンタ・マリア教会〇など。 ■午後、自由行動。
🅷:サン・セバスティアン旧市街徒歩圏泊
食事 朝:○ 昼:- 夕:- |
9 | サン・セバスティアン (ゲタリア) (ゲルニカ) ビルバオ |
サン・セバスティアン ▶ ゲタリア ▶ ゲルニカ ▶ ビルバオ ■午前、長閑な漁村ゲタリア〇に立ち寄り、ゲルニカへ。着後、バスク議事堂◎、ゲルニカの木〇などゲルニカ市内観光。観光後、ビルバオへ。 ■午後、ビルバオ市内観光。モダンアートの殿堂グッゲンハイム・ビルバオ美術館◎、近郊の世界最古の運搬橋ビスカヤ橋のゴンドラ試乗など。
🅷:ビルバオ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
10 | ビルバオ |
マドリッド ■午前~午後、空路、2カ所で乗り継ぎ、帰国の途へ。
🅷:機中泊
食事 朝:○ 昼:- 夕:✈ |
11 | 東京 |
東京 ■午後~深夜、成田または羽田空港着。通関後、解散。
|
時期 | 都市名 |
クエンカ |
サラゴサ |
ログローニョ |
バイヨンヌ |
サンセバスティアン | ビルバオ |
東京 |
10月中旬 | 平均最高 平均最低 |
20℃ 8℃ |
22℃ 11℃ |
20℃ 9℃ |
21℃ 12℃ |
20℃ 14℃ |
22℃ 12℃ |
21℃ 17℃ |
都市 | 10月中旬 |
クエンカ | 8~20℃ |
サラゴサ | 11~22℃ |
ログローニョ | 9~20℃ |
バイヨンヌ | 12~21℃ |
サンセバスティアン | 14~20℃ |
ビルバオ | 12~22℃ |
東京 | 17~21℃ |
●秋の服装を中心に、重ね着で調節できるようにご準備下さい。
●朝晩の時間帯は気温が下がり肌寒く感じることがあります。ブルゾンまたは薄手のダウンジャケットなどの上着類をご用意下さい。また、日中に太陽が出ると上記気温より上がり、暑くなることもあります。
●石畳や坂道を歩いての観光もありますので、ウォーキングシューズやスニーカーなど履き慣れた歩きやすい靴をご用意下さい。
●その他、雨具、常備薬、日除け用の帽子などもお持ち下さい。
●電圧:220ボルト
●プラグの型:Cタイプ
●スペインの通貨はユーロです。
●予め、ユーロの現金に両替の上ご用意下さい。(現地でも、都市部では日本円からユーロへの両替が1可能ですが、日本での両替に比べてレートが良くない場合があります)
●
各種クレジットカード(ビザ、マスター、アメックスなど)もお持ちいただくと便利ですが、一部の商店では利用出来ない場合もあります。