ビジネスクラス利用 楽園ケーララ州とドラヴィダ文化・南インド周遊の旅 10日間
圧巻のヒンドゥー遺跡、緑豊かな自然など北部とは異なる南インドの真髄を訪ねて
旅行期間:10日間 |
2025年12月3日(水)~ 12月12日(金) 2026年3月5日(木)~ 3月14日(土)
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PDFパンフレット |
出発日 |
旅行代金 |
一人部屋追加代金 |
ポイント |
催行状況 |
12月3日 |
669,000円 |
84,000円 |
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募集中 |
3月5日 |
669,000円 |
84,000円 |
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募集中 |
出発日 | 2025年12月3日(水)募集中 2026年3月5日(木)募集中 |
日数 | 10日間 |
旅行代金 | 669,000円 |
1人部屋追加代金 | 84,000円 |
パンフレット | PDFパンフレット
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❖ マレーシア航空(ビジネスクラス)
東京~クアラルンプール間

東京~クアラルンプール間の使用機材はエアバスA350-900 で座席は「1-2-1」または「1-2-2」の配列。シートピッチは約112cm、シートの長さは約198cm。フルフラットベッドとして快適な空の旅をお楽しみいただけます。
クアラルンプール~インド間

クアラルンプール~インド間の機材はボーイング737型機でビジネスクラスは「2-2」の配列。
※使用機材は変更になる場合もございます。
◎利用予定航空会社:マレーシア航空ビジネスクラス。
◎添乗員:成田空港より全行程同行します。
◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。
◎食事:朝食8回・昼食8回・夕食8回(機内食除く)
◎ホテル:スタンダード~ファーストクラスの厳選ホテル。詳しくは、お問い合わせ下さい。
◎旅券残存期間:入国時6カ月以上
◎最少催行人員:8名(最大15名)
旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます
◎成田空港使用料・保安サービス料:3,160円
◎国際観光旅客税:1,000円
◎インド査証代:26米ドル相当の日本円
◎査証取得代行手数料:4,400 円(税込)
◎燃油サーチャージ:なし(2025年7月現在)
●昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします
●イヤホンガイドサービスを使用します
企画者より南インドは北インドで優勢な外来のアーリア系インド人ではなく、土着のドラヴィダ系インド人の世界。中世、北部ではタージマハルなどのイスラム建築が築かれましたが、南インドではイスラムの影響を受けない、ドゥラビダ様式のヒンドゥー寺院が各地に築かれました。
当ツアーでは、壮麗なミナークシ-寺院や世界遺産のマハーバリプラムなど、必見の寺院群を巡ります。また、水と緑が豊かな南国の楽園ケーララ州では水郷地帯を行くバックウォータークルーズを楽しんだり、インド亜大陸最南端の聖地コモリン岬を訪れたりと、南インドの魅力を凝縮した旅です。
バックウォーター・クルーズ やしの木が生い茂る中を流れる水路や運河をハウスボートでゆっくりと巡ります。水辺で生活する人々の様子を垣間見たりしながら南国の風情を味わっていただきます。利用するハウスボートには1隻に1~3つの部屋があり各部屋シャワー。トイレ付きです。食事もハウスボートで取り夜間は停泊します。
マドゥライ 古都マドゥライのシンボルといえるミナークシー寺院はミナークシ女神とシヴァ神を祀るインドでも有数の規模の巨大な寺院です。
クロージングセレモニー 毎夜、太鼓や笛の楽隊の音楽とともにシヴァ神が奥様のミナークーシー女神の寝所へ神輿に乗って訪れる儀式です。

夜の千柱堂
タンジャプール 9世紀から13世紀にかけてチョーラ朝の都だった古都。その時代を含め、1000年にわたり様々な王朝の都として栄え、世界遺産のブリハディーシュワラ寺院はチョーラ建築の最高傑作と讃えられています。
カタカリ・ダンス
インド4大舞踊のひとつで、「カタ」は物語、「カリ」は舞踊の意味です。セリフは一切なく、指の動きと表情(特に目の動き)でストーリーを語ります。

カーニャクマリ
インド大陸最南端。インド洋、アラビア海、ベンガル湾が出会う場所で、インドで唯一、太陽が海から昇り海に沈むのを目にすることが出来る場所です。

クリシュナのバターボール 転がり落ちず丘の中腹に絶妙なバランスで止まっている直径約10mの巨大な岩。
❖ 当ツアーで訪れる世界遺産
マハーバリプラムの建造物群大チョーラ朝寺院群
| 都市名 | スケジュール |
1 | 東京 コーチン |
東京 ▶▶ コーチン ■午前(10:05)、成田空港より、マレーシア航空ビジネスクラスにて、クアラルンプール乗り継ぎ、ケーララ州の港町コーチンへ。 ■深夜、着後、ホテルへ。
🅷:コーチン泊
食事 朝:- 昼:✈ 夕:✈ |
2 | コーチン滞在 |
コーチン滞在 ■午前、遅めの出発でコーチン市内観光。かつてのオランダ支配時代の総督邸ダッチ・パレス◎、16世紀のユダヤ会堂であるシナゴーグ◎、インド・ポルトガル博物館◎、かつてヴァスコ・ダ・ガマが埋葬されていた聖フランシスコ教会◎などにご案内します。
★夜、インド四大舞踊のひとつでケララ州の伝統的な宗教舞踊カタカリ・ダンスをお楽しみ下さい。
🅷:コーチン泊
食事 朝:◯ 昼:◯ 夕:◯ |
3 | コーチン アレッピー バックウォーター・クルーズ |
コーチン ▶ アレッピー(バックウォーター・クルーズ》
■午前、ケーララ州の南国情緒豊かな風景を車窓にアレッピーへ向かいます。 ■午後、バックウォーター(水郷地帯)をハウス・ボートで巡ります。ヤシの木が茂る水郷地帯をゆっくり巡り、長閑な南インドの風景を楽しみます。船上で食事をとり、夜は水上のハウスボートでお休みいただきます。
🅷:アレッピー/ハウスボート泊
食事 朝:◯ 昼:◯ 夕:◯ |
4 | アレッピー カーニャクマリ (コモリン岬) |
アレッピー ▶ カーニャクマリ(コモリン岬)
■午前、インド亜大陸最南端のカーニャクマリ(コモリン岬)へ向かいます。
■着後、インド洋とアラビア海、ベンガル湾の三つの海が出会う場所・コモリン岬の観光。19世紀の宗教改革者ヴィヴェーカーナンダゆかりの記念堂〇をボートに乗って訪ねます。
🅷:カーニャクマリ泊
食事 朝:◯ 昼:◯ 夕:◯ |
5 | カーニャクマリ マドゥライ |
カーニャクマリ ▶ マドゥライ
■早朝、海から昇る朝日(※)をご覧いただきます。 ■午前、ドラヴィダ文化の中心地・マドゥライへ向かいます。
■午後、マドゥライの観光。多くの巡礼者で賑わう代表的なドラヴィダ様式のヒンドゥー寺院であるミナークシー寺院◎にご案内します。
🅷:マドゥライ泊
食事 朝:◯ 昼:◯ 夕:◯ |
6 | マドゥライ滞在 |
マドゥライ滞在 ■午前、引き続き、マドゥライの観光。ドゥラビダ様式とは異なるインド・サラセン様式のティルマライ・ナーヤカ宮殿◎、ガーンディー記念博物館◎など。
■午後、自由行動。
❖ ご希望の方は、添乗員が実費にてフラワー・マーケットにご案内します。
★夜、ミナークシ寺院のクロージング・セレモニーにご案内します。
🅷:マドゥライ泊
食事 朝:◯ 昼:◯ 夕:◯ |
7 | マドゥライ (タンジャブール) チダムバラム |
マドゥライ ▶ タンジャブール ▶ チダムバラム ■午前、9~13世紀に栄えたチョーラ朝の古都・タンジャブールへ。
■午後、タンジャブールの観光。チョーラ建築の最高傑作で世界遺産に指定されるブリハディーシュワラ寺院◎を見学します。観光後、チダムバラムへ。
🅷:チダムバラム泊
食事 朝:◯ 昼:◯ 夕:◯ |
8 | チダムバラム (マハーバリプラム) チェンナイ |
チダムバラム ▶ マハーバリプラム ▶ チェンナイ ■午前、ベンガル湾を望むマハーバリプラムへ。
■午後、マハーバリプラムの観光。海沿いに立つ華麗な装飾の海岸寺院◎、ドラヴィダ建築の原型ともなったファイブ・ラタ◎、巨大な岩に彫られた彫刻・アルジュナの苦行〇、巨岩クリシュナのバターボール〇にご案内します。観光後、タミルナドゥ州の州都チェンナイへ。
🅷:チダムバラム泊
食事 朝:◯ 昼:◯ 夕:◯ |
9 | チェンナイ (カンチープラム) |
チェンナイ(カンチープラム)▶▶ ■午前、チェンナイの観光。旧市街のジョージ・タウン〇、セント・メアリーズ教会〇など。
■その後、ヒンドゥー教七大聖地の一つでパッラヴァ朝の古都カンチープラムへ。シヴァ神を祀るエーカンバラナータル寺院◎、ヴィシュヌ神を祀るヴァイクンタ・ぺルマール寺院◎、ドラヴィダ様式のカイラーサナータ寺院◎を見学します。
★夜の出発まで、ホテルでご休憩下さい。
■翌未明、空路、クアラルンプール乗り継ぎ、帰国の途へ。
🅷:チェンナイ/ホテル休憩+機中泊
食事 朝:◯ 昼:◯ 夕:✈ |
10 | 東京 |
東京 ■夕刻(17:30)、成田空港着。入国、通関後、解散。
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時期 |
都市名 |
チェンナイ |
マドゥライ |
カーニャクマリ |
コーチン |
東京 |
12月上旬 |
平均最高 平均最低 |
29℃ 24℃ |
29℃ 22℃ |
30℃ 26℃ |
31℃ 24℃ |
12℃ 7℃ |
3月上旬 |
平均最高 平均最低 |
30℃ 23℃ |
35℃ 24℃ |
32℃ 26℃ |
32℃ 26℃ |
14℃ 9℃ |
都市 |
12月上旬 |
3月上旬 |
チェンナイ |
24~29℃ |
23~30℃ |
マドゥライ |
22~29℃ |
24~35℃ |
カーニャクマリ |
26~30℃ |
26~32℃ |
コーチン |
24~31℃ |
26~32℃ |
東京 |
7~12℃ |
9~14℃ |
●夏の服装を中心にご準備下さい。
●但し、航空機・バス・レストラン等で冷房の効き過ぎにより肌寒く感じる場合もありますので、カーディガンや薄手のブルゾンなど上から羽織るものを1 着ご用意下さい。
●また、寺院見学時は、肩が見えるノースリーブのシャツ、短パン、ひざが見えるスカートなど、肌を露出した服装はお控え下さい。寺院を見学する日は、男女ともに薄手の長ズボン(スラックス)をお勧めします。
●靴は、スニーカーやウォーキングシューズなど履き慣れた歩きやすい靴をご用意下さい。寺院・石窟によっては靴を脱いで入場するところもございます。脱ぎやすい靴、汚れても良い靴下、寺院見学時用のサンダル等をご用意されることをお勧めします。※サンダルは、ホテルのバスルームでも使うと便利なのでご用意下さい。
●その他、雨具(折りたたみ傘)、日除け用の帽子やサングラス、懐中電灯、虫除けスプレー(ガス無しタイプ)、常備薬(虫刺され用の塗り薬、下痢止め薬も)、ポケットティッシュやトイレットペーパー(トイレに紙が無いことが多いです)、ウェットティッシュ、埃除けのマスク、簡単な日本食などもご用意下さい。
※エア・インディア及びインドの国内線は、ライターとマッチの持ち込みができませんのでご注意下さい(スーツケー
ス及び機内持ち込み手荷物、どちらにも入れられません)
●電圧:220ボルト
●プラグの型:C、B3、BFタイプ
●インドの通貨は「ルピー」です。
●日本円の現金を(千円札を中心に)ご用意下さい。現地ガイドが「ルピーの両替パック」をご用意して、日本円と交換で皆様にお渡しできる予定です。
●但し、ホテルでは日本円から両替できないところが多いため、予備金として米ドルがあると安心・便利です。
●既に両替済の米ドルがある方は、今回の旅行にお持ちください。
●クレジットカード(ビザ、マスターなど)もお持ちいただくと便利です。
●弊社は現地旅行会社と協力し、十分な安全確認の上でツアーを企画しておりますが、インドの今回訪問地域に対し、
外務省より海外危険情報「レベル1:十分注意してください(危険情報4 段階の中で最も低いレベル)」が発出され
ております。詳しくは「外務省海外安全相談センター(電話:03-3580-3311)(ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp)」にてご確認下さい。