アララト山とイサクパシャ宮殿
神秘のネムルート山と東トルコ遺跡の旅 12日間
東アナトリアの遺跡と歴史都市を訪ね、黒海沿岸へ縦断。乾燥高原から湿潤な黒海沿岸へと景観の変化も見所!
ターキッシュエアラインズ利用
ネムルート山(世界遺産)頂上で日の出鑑賞
ノアの箱舟伝説アララト山眺望
瞳が特徴的な希少種のヴァン猫
中世アルメニア王国の遺跡巡り
人類最古の宗教施設ギョベクリ・テペ
| 旅行期間:12日間 |
2026年6月11日(木)~ 6月22日(月) 2026年9月24日(木)~ 10月5日(月)
| PDFパンフレット |
| 出発日 | 旅行代金 | 一人部屋追加代金 | ポイント | 催行状況 |
| 6月11日 |
639,000円 |
122,000円 |
|
問合せ多数 |
| 9月24日 |
近日発表 |
122,000円 |
|
|
| 出発日 | 6月11日(木)問合せ多数 9月24日(木) |
| 旅行代金 | 639,000円(6/11発) |
1人部屋追加代金 | 122,000円 |
| ポイント | |
| パンフレット | PDFパンフレット |
|---|
◎利用予定航空会社:ターキッシュ・エアラインズなど。
◎添乗員:羽田空港より全行程同行します。
◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。
◎食事:朝食10回・昼食9回・夕食9回(機内食除く)
◎ホテル:スタンダード~ファーストクラスの厳選ホテル。詳しくは、お問い合わせ下さい。
◎旅券残存期間:トルコ入国時150日以上
◎旅券査証欄余白:見開き2ページ以上
◎最少催行人員:10名(最大20名)
旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます
◎羽田空港使用料・保安サービス料:3,050円
◎国際観光旅客税:1,000円
◎燃油サーチャージ目安:64,000円(2026年1月現在)
●イヤホンガイドサービスを使用します
●昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします
※利用するバスは中型サイズとなる場合もございます。また、場所によっては、小型車に分乗しての移動となる場合もございます。予めお含みおき下さいますようお願いいたします。
※アルスランテペの新ヒッタイト遺跡は、開閉館が不定期なため、観光出来ない場合もございます。その場合、代替観光にご案内させていただきます。予めお含みおき下さいますようお願いいたします。
※ネムルート山での夕景は気象状況によりご覧いただけない場合もございます
企画者より 旧約聖書の物語が息づく南部から、古代帝国の遺跡が点在する高原地帯、さらに黒海沿岸のビザンツ文化圏へ─ 文明と宗教が幾重にも交錯した東トルコを縦断する 12日間です。人類史を揺るがした世界最古級の遺構とされるギョベクリ・テぺとカラハン・テペ、コンマゲネ王国の墳墓ネムルート山、アルメニア王国の旧都アニ遺跡など複数の世界遺産をはじめ、ウラルト王国の城砦、セルジュク朝の建築群、黒海沿岸の修道院といった歴史遺産を巡ります。ヴァン湖では聖十字教会が建つアクダマル島へ渡り、外壁に旧約モチーフのレリーフを刻むアルメニア正教の信仰世界に触れます。高地を抜け黒海沿岸へ入ると、断崖のスメラ修道院やアヤ・ソフィア・モスクなどビザンツ文化が現れ、景観も気候も大きく変化します。紺碧のヴァン湖、見渡す限りの草原、荒涼とした旧約の舞台、アララト山の雄姿など自然美も見どころ。遺跡と自然を併せて辿ることで、土地が育んだ歴史の姿が浮かび上がる──そんな発見が、この旅をより豊かなものにするのかもしれません。
コンマゲネ王国・山上の聖域 ネムルート山 コンマゲネ王国の王アンティオコス 1 世が築いた墳墓として知られるネムルート山(標高 2,150m)は、前1世紀に栄えた王国が残した壮大なモニュメントで、東西の巨像群を従えた独特の景観で知られる世界遺産です。観光は未明に山麓を出発し、車で移動後、徒歩約 30 分で頂上へ。やがて夜明け前の静けさの中、巨像群が薄明に浮かび上がり、日の出とともに柔らかな光を受けて表情を変えていく様子は印象的です。山頂では王墓とされる円錐形の墳墓、東西テラスの神像群、レリーフなどを見学します。王権観や宗教観が反映され
た遺構に触れ、古代への想いが広がります。

アポロン像/ネムルート山

ワシの像とゼウス像/ネムルート山
トルコ最大の湖・ヴァン湖と希少なヴァン猫に出会う トルコ最大のヴァン湖は、青い湖面と乾いた高地の景観が広がる東アナトリアを代表する景勝地です。湖上にはアルメニア教会で知られるアクダマル島があり、船で訪れることができます。湖畔の中心都市ヴァンは古代ウラルトゥ王国の都が置かれた歴史の地で、城砦跡などの遺構が残ります。また、白い毛並みに左右で色の異なる瞳を持つ希少なヴァン猫も有名で、「ヴァン猫の家」にて実際のご覧いただけます。

ヴァン湖

ヴァン猫
世界最古級ギョベクリ・テペ
とカラハン・テペ 今から約1万2千年前、トルコ南東部のシャンル・ウルファ周辺では、丘の上に先史時代の巨大な祭祀施設が築かれていました。それが近年大きな注目を集める「ギョベクリ・テペ」と「カラハン・テペ」です。驚くべきはその年代で、人類が農耕や牧畜を始めたとされる旧石器末期よりも 2 千年以上遡ると推定されます。エジプトのピラミッドやメソポタミア文明の都市が出現するよりもはるか以前の世界であり、既存の文明史を揺さぶる発見であったのです。
聖山アララトを望む国境の宮殿イスハク・パシャ トルコ東部、イラン国境に近いドゥバヤズィット郊外に佇むイスハク・パシャ宮殿は、17 ~ 18 世紀に築かれた壮麗な複合建築です。居館や謁見室、ハーレムなどが巧みに配され、セルジューク、オスマン、ペルシャといった諸様式が融合した装飾美も見どころ。背後には旧約伝承でノアの箱舟の山として語られる名峰アララト山(標高5,137m)がそびえ、雪を頂く威容が草原の彼方に映えます。国境地帯ならではの空気感の中、歴史と自然、そして伝承が交わる風景を望むひとときは、この地を訪ねる旅の大きな魅力となることでしょう。
中世アルメニアの宗教都市“千と一の教会を持つ都”アニ アルメニア高地の草原に広がるアニ遺跡は、中世アルメニア王国の都として 10 ~ 11 世紀に最盛期を迎えた都市遺構です。城壁や聖堂、モスク跡など多様な建造物が点在し、“ 千と一の教会の都 ” と称された宗教と交易の中心地でした。アルパチャイ峡谷を望む台地に佇む半壊した建物は、繁栄と滅びの歴史を静かに物語り、荒涼とした風景とともに往時の気配を今に伝えています。
草原に佇むアニの救世主教会跡
世界最大級のモザイク博物館
ゼウグマ・モザイク博物館 ガジアンテプにある世界最大級のモザイク博物館。古代ゼウグマ遺跡出土の 2000 年前のローマ・ギリシャ時代の精緻な床モザイク約 2,400㎡や青銅製マルス像、噴水、列柱などを年代順に3層構成で展示。特に「ジプシー・ガール」モザイクは暗室で「モナリザ」のように神秘的な眼差しを放つ名品です。

ジプシーガール

ゼウグマ・モザイク博物館
黒海沿岸の町トラブゾンと断崖に建つスメラ修道院 黒海沿岸の港町トラブゾンは、古くから東西交易の要衝として栄え、中世にはビザンツ文化の拠点となりました。近郊の渓谷に築かれたスメラ修道院は、断崖の中腹に寄り添うように建つ天空の修道院で、ビザンツ期の壁画を今に伝えます。黒海地方ならではの歴史と自然の対比が魅力です。

スメラ修道院

スメラ修道院

色鮮やかなフレスコ画/スメラ修道院

黒海とアヤソフィア/トラブゾン
| 地名 | スケジュール |
| 1 | 東京 |
東京 ▶▶ ■夜、羽田空港より空路直行便で、イスタンブールへ。
🅷:機中泊
食事 朝:- 昼:- 夕:✈ |
| 2 | イスタンブール (ガジアンテプ) (ハラン) シャンル・ウルファ |
イスタンブール ▶ ガジアンテプ ▶ ハラン ▶ シャンル・ウルファ ■早朝、イスタンブール着後、国内線でガジアンテプへ。
■着後、ガジアンテプの観光。ユーフラテス川に沈んだゼウグマ遺跡から発掘されたモザイク画を多数展示し、世界最大級のモザイク博物館といわれるゼウグマ・モザイク博物館◎を見学します。
■午後、伝統的な円錐形の住居で知られるハランの村〇へ。ハランは旧約聖書でアブラハムがカナンの地へ向かう前に住んでいた地です。その後、シャンル・ウルファへ向かいます。
🅷:シャンル・ウルファ泊
食事 朝:✈ 昼:○ 夕:○ |
| 3 | シャンル・ウルファ (ギョベクリ・テぺ) (カラハン・テペ) ネムルート山 |
シャンル・ウルファ ▶ ギョベクリ・テぺ ▶ カラハン・テペ ▶ ネムルート山 ■午前、シャンル・ウルファの観光。世界遺産ギョベクリ・テぺからの発掘品やモザイクなどを展示するシャンル・ウルファ博物館◎を見学。
■午後、エジプトのピラミッドより 7 千年も古いといわれる ギョベクリ遺跡(世界遺産)〇とさらに古いとされる カラ・ハン遺跡の観光〇。遺丘や周辺の彫刻を施された石柱群を見学します。その後、ネムルート山麓・キャフタへ。
🅷:ネムルート山麓泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
| 4 | ネムルート山 (キャフタ) (マラティア) エラズー |
ネムルート山 ▶ キャフタ ▶ マラティア ▶ エラズー ■未明、コンマゲネ朝の墳墓でもあるネムルート山(世界遺産)(2,150m)へ。車で麓まで行き約30分登って墳墓のある頂上へ。神秘的な日の出を鑑賞します。(※)その後、円錐形の墳墓の東西に転がる神々の巨岩やレリーフを見学します。
■午後、杏の名産地として名高いマラティアへ。着後、アルスランテペの新ヒッタイト遺跡(世界遺産)〇を見学。 ■午後、エラズーへ向かいます。
🅷:エラズー泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
| 5 | エラズー (アフラット) ヴァン |
エラズー ▶ アフラット ▶ ヴァン ■午前、トルコ最大の湖であるヴァン湖へ向かいます。
途中、ヴァン湖北岸のアフラットに林立するセルジュク朝時代の墓碑銘群〇に立ち寄ります。
🅷:ヴァン泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
| 6 | ヴァン滞在 (アクダマル島) |
ヴァン滞在(アクダマル島) ■終日、ヴァン及び郊外の観光。ウラルト王国のヴァン城○、ウラルトの要塞・チャウシュテペ遺跡○、博物館◎、ヴァン猫の家◎、美しいヴァン湖に浮かぶアクダマル島には船で渡り外壁に旧約聖書からとったモチーフのレリーフが彫られている10世紀のアルメニア正教会の聖十字教会○を見学します。
🅷:ヴァン泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
| 7 | ヴァン (ドゥバヤズィット) カルス |
ヴァン ▶ ドゥバヤズィット ▶ カルス ■午前、アララト山の麓の町ドゥバヤズィットへ。着後、ドゥバヤズィットの観光。クルド人の太守が建てたイスハク・パシャ宮殿◎や、ノアの方舟跡○といわれる場所へもご案内します。
■午後、ザカフカス(外コーカサス)地方に連なるカルスへ向かいます。
🅷:カルス泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
| 8 | カルス (アーニ遺跡) アルトヴィン |
カルス ▶ アーニ遺跡 ▶ アルトヴィン ■午前、中世アルメニア王国の都で「千と一の教会の都」と謳われ、アルメニアとの国境を成すアラス川を臨む台地に点在するアニ遺跡(世界遺産)○を観光。救世主教会、聖グレゴリオス教会跡○などを見学します。
■午後、アルトヴィンへ。
🅷:アルトヴィン泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
| 9 | アルトヴィン (ジョージア渓谷) (イシハン) エルズルム |
アルトヴィン ▶ ジョージア渓谷 ▶ イシハン ▶ エルズルム ■午前、通称「ジョージア渓谷」へ。かつてこの地域にはジョージア人が居住してたところから多くのジョージア教会が点在しています。イシハンの円錐形の屋根が特徴的な聖母教会〇を訪ねます。 ■午後、エルズルムへ向かいます。着後、セルジュク朝時代のチフテ・ミナーレ神学校〇、ウル・モスク◎、モンゴル時代のヤクティエ神学校◎を観光します。
🅷:エルズルム泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
| 10 | エルズルム (スメラ修道院) トラブゾン |
エルズルム ▶ スメラ修道院 ▶ トラブゾン ■午前、黒海の港町トラブゾンへ、途中、途中、深い森の渓谷を抜け、断崖に張りつくように建つスメラ修道院◎へと向かいます。渓谷底から約300m の絶壁に築かれた修道院には、ビザンツ時代のフレスコ画も残り、往時の祈りの世界を覗かせます。修道院入口へは片道徒歩約 10-15分の登り坂あり。
■午後、トラブゾン着後、アヤ・ソフィア教会をモスクに改築したアヤ・ソフィア・モスク◎には、ビザンツ時代のフレスコが残っています。
🅷:トラブゾン泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
| 11 | トラブゾン |
トラブゾン ▶▶ ■午前~午後、空路、イスタンブール乗り継ぎ、帰国の途へ。
🅷:機中泊
食事 朝:○ 昼:- 夕:✈ |
| 12 | 東京 |
東京 ■午前~夜、成田または羽田空港着。通関後、解散。
|
| 都市名 / 標高 |
|
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
シャンリ・ウルファ 547m |
平均最高(℃) 平均最低(℃) |
9 2 |
11 3 |
15 6 |
21 11 |
28 16 |
34 21 |
37 24 |
37 24 |
32 20 |
25 15 |
17 8 |
11 4 |
キャフタ 745m |
平均最高(℃) 平均最低(℃) |
8 2 |
11 3 |
15 6 |
22 11 |
27 15 |
34 22 |
38 26 |
38 26 |
33 21 |
25 15 |
17 8 |
11 4 |
ヴァン 1,730m |
平均最高(℃) 平均最低(℃) |
2 -7 |
3 -6 |
7 -2 |
13 3 |
18 7 |
24 11 |
28 15 |
28 15 |
24 11 |
17 5 |
10 0 |
5 -5 |
エルズルム 1,900m |
平均最高(℃) 平均最低(℃) |
-1 -11 |
1 -9 |
6 -4 |
14 1 |
18 5 |
24 9 |
28 13 |
29 13 |
24 8 |
16 3 |
8 -3 |
1 -8 |
トラブゾン 0m |
平均最高(℃) 平均最低(℃) |
11 5 |
11 5 |
12 6 |
16 9 |
19 13 |
24 18 |
27 21 |
27 21 |
24 18 |
20 14 |
16 10 |
13 7 |
| 東京 |
平均最高(℃) 平均最低(℃) |
10 5 |
10 5 |
14 9 |
18 14 |
23 19 |
26 22 |
30 26 |
31 27 |
27 24 |
21 17 |
17 12 |
12 7 |
●6/11発:初夏~夏の服装で、重ね着で調節できるようにご用意下さい。
●9/24発:晩夏~秋の服装で、重ね着で調節できるようにご用意下さい。
●当コースは地形の変化がある地域を巡り、海岸部と内陸部で、また朝晩と日中で寒暖差があります。全般的に日中は天気が良ければ半袖で過ごせる陽気になりますが、標高の高い町 ヴァン(1,730m)、カルス(1,760m)、エルズルム(1,900m)などは朝晩は気温が下がります。また、第4日目 未明のネムルート山頂観光時は風が強く吹いて寒く感じますので、ウインドブレーカーや薄手のダウンジャケットなどの上着類をご用意下さい。
●モスクや教会など、宗教的な場所を訪れる際は、露出の少ない服装を心がけましょう。肩や膝を出さないように、長袖の上着やロングスカートなどを着用しましょう。
●遺跡の観光もありますので、スニーカーやウォーキングシューズなど履き慣れた歩きやすい靴をご用意下さい。
●その他、雨具(折りたたみ傘)、常備薬、日除け用の帽子、トイレットペーパー(トイレに紙が無いことが多いです)、懐中電灯(停電対策用として。ネムルート山頂観光時もあると便利です)などもご用意ください。
※靴を脱いでモスクを見学することもありますので、靴を入れて持ち歩くための袋をお持ちになると便利です。また女性の方は、頭髪を覆うための大型のスカーフをお持ち下さい(モスク見学時に必要な場合があります)。
※地域柄、食事内容が単調で肉料理が中心となります。ご心配な方は、簡単な日本食をお持ちください。
●電圧:220ボルト
●プラグの型:Cタイプ
●トルコの通貨は「トルコ・リラ」です。
●予め、米ドルの現金(小額紙幣を中心に)に両替の上ご用意下さい。現地でトルコ・リラに両替して使用します。
●クレジットカード(ビザ、マスターなど)もお持ちいただくと便利です。
●UTC:+3時間(サマータイム実施せず)
●日本との時差:-6時間。日本が12:00の時に、06:00
弊社は現地旅行会社と協力し、十分な安全確認の上でツアーを企画しておりますが、当ツアーの訪問地域に対し、外務省より海外危険情報「十分注意してください」が発出されております。詳しくは「外務省海外安全相談センター(電話:03-3580-3311)(ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp)」にてご確認下さい。