「天国に一番近い湖」パンゴン湖畔に宿泊~天空の小チベット・ラダックへの旅 8日間

出発日6月21日(日)催行確定
8月19日(水)問合せ多数
日数8日間
旅行代金359,000円
一人部屋追加代金59,000円
ポイント
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リキル僧院

「天国に一番近い湖」パンゴン湖畔に宿泊~ 天空の小チベット・ラダックへの旅 8日間

▣ 標高3,000m超の異世界、チベット仏教・祈りの聖地と伝統の祭礼へ ▣

現地手配会社協力の謝恩価格

アルチ僧院

ラマユル僧院

リキル僧院

へミス僧院

チェムレ僧院

シェー王宮

ティクセ僧院

ツェチュ祭

シュウブラ祭

「天国に一番近い湖」パンゴン湖

❖ 出発日/料金

旅行期間:8日間

2026年6月21日(日)〜 6月28日(日)

2026年8月19日(水)〜 8月26日(水)

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出発日 旅行代金 一人部屋追加代金 ポイント 催行状況
6月21日 359,000円 59,000円 へミス僧院・ツェチュ祭
催行確定
8月19日 359,000円 59,000円 シェー王宮・シュウブラ祭
問合せ多数
出発日6月21日(日)催行確定
8月19日(水)問合せ多数
日数8日間
旅行代金359,000円
一人部屋追加代金59,000円
ポイント

6/21発 へミス僧院・ツェチュ祭

8/19発 シェー王宮・シュウブラ祭

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■条件 ご案内とご注意

◎利用予定航空会社:エア・インディア。

◎添乗員:羽田空港より全行程同行します。

◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。

◎食事:朝食6回・昼食5回・夕食6回(機内食除く)

◎ホテル:スタンダード~ファーストクラスの厳選ホテル。詳しくは、お問い合わせ下さい。

◎最少催行人員:8名(最大18名)

旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます

◎羽田空港使用料・保安サービス料:3,050円

◎国際観光旅客税:1,000円

◎燃油サーチャージ:18,820円(2026年1月現在)


●イヤホンガイドサービスを使用します

●昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします


※デリー~レー間の航空便は、悪天候などの理由で予定通り運航しない場合もございます。その場合、日程、観光内容、宿泊地が現地で変更になること、お含みおき下さい。約款上、日程変更に伴う追加費用、帰国が遅れた場合の延泊費用などは、ご参 加者の皆様のご負担となります。予めご承知の上、お申し込み下さいますようお願い申し上げます。

※ラダック地方においての移動は、小型車に分乗となります。

※デリー以外のホテルは、必要最低限の簡素な設備となり、分宿でご案内する場合もございます。

※僧院内の写真撮影が禁止となる場合もございます。また、現地事情や宗教行事により僧院に入場出来ない場合もございます。

高山病について ※必ずお読み下さい


■査証取得について

◎旅券残存期間:インド入国時6カ月以上

◎旅券余白:2 頁以上

◎写真:カラー1枚(5cm × 5cm)

◎旅券(パスポート)のカラーコピー

◎査証代(インド):26米ドル相当日本円

◎査証取得代行手数料:4,400円(税込)

※査証代、必要書類や取得条件などは変更となる場合もございます。


パスポートコピーのアップロード

❖ ツアーのポイント

インドでありながらチベット文化が息づき、別世界の趣溢れるラダック地方。ヒマラヤ山脈の織り成す壮大な自然景観、敬虔なチベット仏教信仰、そしてそこに暮らす人々の素朴な暮らしぶりに触れる旅です。

  • ❖ 6月発はラダック最大の祭り・ツェチュ祭を見学。8月発は素朴な収穫祭・シュウブラ祭を見学。
  • ❖ 標高3,500mのレーに到着後、陸路で標高3,100mのアルチ村で高度順応のため宿泊。
  • 「天国に一番近い湖」パンゴン湖 を訪れ、湖畔に宿泊。朝夕の絶景もご堪能下さい。
❖ 圧倒的迫力の自然景観 天空の小チベット・ラダック

ラダックは、インド最北部に位置する平均標高3,500mを超える山岳地帯。かつてはラダック王国という独立した仏教王国でしたが、19 世紀に滅亡し、後にインド領となりました。周囲をヒマラヤ山脈やカラコルム山脈に囲まれ、盆地の谷間にインダス河が流れます。森林限界を超えた標高のため高木は育たず、年間降水量も僅か80ミリ程度のため、生きるものの影すら見えない乾ききった岩山が果てなく続きます。その圧倒的自然景観はまさに「月面世界」。1974年まで外国人の入境が許されてなかったため、中国領のチベットよりもチベットらしい風習が残っているといわれ、また、寺院や僧院に残る仏教芸術のレベルはチベット文化圏全体でも一、二を争うほどと評価されているのです。

ラダックを代表する勇壮な姿・ティクセ僧院
ラダックを代表する勇壮な姿・ティクセ僧院
レー王宮
レー王宮
~ラダック最大の祭り~ へミス僧院・ツェチュ祭

1627~38年にかけて創建されたラダック最大のへミス僧院。チベット暦5月10日、11日(太陽暦では6~7月頃)に行われる祭り(ツェチュ)は、夏のラダックで催される祭礼で最大のもの。僧院の中庭にて行われる大タンカ(曼荼羅仏画)の開帳と数十の僧侶が仮面を被り舞う仮面舞踊チャムが見所。通りにはチベット料理の露店が並び、賑わいます。チベット文化圏だけでなく、世界中から多くの巡礼者や見学者が訪れるラダックの代名詞ともいえるお祭りです。

ツェチュ祭ツェチュ祭
シェー・シュウブラ祭
8/19発:シェー王宮で開かれる収穫祭で、初穂を捧げ神託を仰ぐ、地元の人によるラダック夏の風物詩です。
❖ 「天国に一番近い湖」パンゴン湖

標高4,250mという世界で最も高い場所にある塩湖・パンゴン湖。面積604㎢、長さ150kmにも及ぶ巨大な細長い湖で、その60%は中国のチベットに属します。レーから160km、標高5,300mのチャン・ラ(峠)を越えチベットらしい荒涼とした大地を走り続けると、忽然とこの青い湖が現れます。乾いた大地に突如広がる澄み切った湖は絶景そのもの。周囲の4000m~6000m級のヒマラヤの峰々、きらめく淡い水色の湖面と乾いた大地、そして真っ青な空のコントラストは言葉にできないほどの美しさです。まさに「天国に一番近い湖」といえるでしょう。塩湖なので藻が生えず、魚は生息していません。そのため水は透き通り紺碧の輝きを放つのです。

パンゴン湖パンゴン湖
❖ チベット仏教芸術の真髄を鑑賞

チベット文化圏の大部分は中国に属しますが、数千あった中国国内のチベット寺院や仏像は文化大革命で徹底的に破壊されてしまいました。一方、ラダックはチベット文化圏でありながらインドに属していたため文化大革命の被害を受けず、数百年以上前の寺院や仏像が豊富に残っています。

へミス僧院内部
へミス僧院内部
アルチ僧院
アルチ僧院
ご宿泊ホテル
❖ レー:ザ・ドゥルック・ラダック

伝統的な建築様式とモダンな設備を融合させたホテル。敷地内には美しい庭園、噴水などが広がります。

外観
外観
室内例
室内例
室内例
室内例

❖ ツアー地図

「天国に一番近い湖」パンゴン湖畔に宿泊~天空の小チベット・ラダックへの旅 8日間地図sp 「天国に一番近い湖」パンゴン湖畔に宿泊~天空の小チベット・ラダックへの旅 8日間地図pc
「天国に一番近い湖」パンゴン湖畔に宿泊~天空の小チベット・ラダックへの旅 8日間ラダック地方詳細地図pc 「天国に一番近い湖」パンゴン湖畔に宿泊~天空の小チベット・ラダックへの旅 8日間ラダック地方詳細地図pc

❖ ツアー日程(◎:入場観光、○:下車観光、△:車窓観光)

都市名スケジュール
1

東京

デリー

東京 ▶▶ デリー

■午前(11:25)、羽田空港よりエア・インディア直行便にてデリーへ。

■夕刻、デリー着後、空港近くのホテルへ。

🅷:デリー空港地区泊

食事 朝:- 昼:✈ 夕:○

2

デリー

レー

アルチ

デリー ▶▶ レー ▶ アルチ

■早朝、国内線にてラダック地方の主邑レー(3,505m)へ。

■午前、レー着後、より標高の低い下ラダックのアルチ(3,165m)へ。途中、インダス河とザンスカール河の合流地点〇にて写真ストップ。

■午後、アルチの観光。チベット仏教美術の宝庫・アルチ僧院◎を見学。その装飾豊かな壁画群には圧倒されます。また、アルチ村の散策〇、民家訪問◎などにもご案内します。

🅷:アルチ/ホテル・レガシー・アルチ泊

食事 朝:○ 昼:○ 夕:○

3

アルチ

(ラマユル僧院)
(リキル僧院)
(ニダプク石窟)
レー

アルチ ▶ ラマユル僧院 ▶ リキル僧院 ▶ ニダプク石窟 ▶ レー

■午前、インダス河沿いを走り、「月世界」が広がるラマユルへ。着後、荒涼たる渓谷の中に聳えるラマユル僧院◎を見学。

■午後、ヘミス僧院と並びラダックで最も力のある僧院の一つリキル僧院◎、サスポルのニダプク石窟◎に立ち寄り、レーに戻ります。

🅷:レー/ザ・ドゥルック・ラダック泊

食事 朝:○ 昼:○ 夕:○

4

レー滞在

(へミス僧院)
(チェムレ僧院)
(シェー王宮)

レー滞在(へミス僧院)(チェムレ僧院)(シェー王宮)

■午前、上ラダックの観光。ラダック最大の僧院であるへミス僧院◎へ。※6/21発はラダック最大の祭り・ツェチュ祭を見学

■午後、岩山の斜面に僧房が連なる様はまさに要塞のようなチェムレ僧院◎、巨大な釈迦像のあるシェー王宮◎にご案内します。※ 8/19発は、シェー・シュウブラ祭をご覧いただきます。その後、レーに戻ります。

🅷:レー/ザ・ドゥルック・ラダック泊

食事 朝:○ 昼:○ 夕:○

5

レー

パンゴン湖

レー ▶ パンゴン湖

■早朝、一路、パンゴン湖へ。途中、標高5,320mのチャンラ峠〇にてフォトストップ。

■午後、「天国に一番近い湖」と呼ばれるパンゴン湖着。湖畔を散策し、6,000m級のヒマラヤの山々に囲まれた湖の絶景をお楽しみ下さい。

🅷:パンゴン湖畔泊

食事 朝:○ 昼:○ 夕:○

6

パンゴン湖

(ティクセ僧院)

レー

パンゴン湖 ▶ ティクセ僧院 ▶ レー

■朝、一路、レーに戻ります。途中、まるで城砦のように聳える勇壮な外観のティクセ僧院◎に立ち寄ります。

■レー着後、レーの観光王宮〇など。

🅷:レー/ザ・ドゥルック・ラダック泊

食事 朝:○ 昼:○ 夕:○

7

レー

デリー

レー ▶▶ デリー ▶▶

■朝~昼、国内線にてデリーへ。

■夜、エア・インディア直行便にて帰国の途へ。

🅷:機中泊

食事 朝:○ 昼:- 夕:✈

8

東京

東京

■朝(7:55)、羽田空港着、入国、通関後、解散。

❖ 今回のご旅行についてのご案内

1. 訪問都市の気候について

■訪問都市の気候について(例年の平均気温(最低~最高) です。)

都市名 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
レー平均最高
平均最低
降雨日
-3℃
-15℃
0.0日
-2℃
-15℃
0.1日
2℃
-10℃
0.5日
8℃
-3℃
1.4日
14℃
2℃
1.7日
19℃
5℃
1.7日
23℃
8℃
3.3日
23℃
8℃
3.2日
18℃
3℃
1.5日
10℃
-2℃
0.7日
4℃
-7℃
0.1日
-1℃
-12℃
0.0日
デリー平均最高
平均最低
21℃
8℃
24℃
11℃
30℃
16℃
36℃
22℃
40℃
27℃
39℃
29℃
35℃
27℃
34℃
26℃
34℃
25℃
33℃
20℃
28℃
14℃
23℃
9℃
東京平均最高
平均最低
10℃
5℃
10℃
5℃
14℃
9℃
18℃
14℃
23℃
19℃
26℃
22℃
30℃
26℃
31℃
27℃
27℃
24℃
21℃
17℃
17℃
12℃
12℃
7℃
2. 服装・携行品について
  • ●合服が基本ですが、日中の強烈な日差し(標高が高いため数値より体感気温は高くなります)と朝晩の冷え込みに対応できるよう、「重ね着(レイヤリング)」ができる服装をご用意下さい。パンゴン湖などの高地や、朝晩はダウンジャケットやフリース等の防寒具が必須です。
  • 砂埃・乾燥対策:未舗装路の走行中や、風が強い日は砂埃が舞いやすいため、マスクやバフ(筒状のネックウェア)が非常に役立ちます。また、鼻や喉の粘膜が乾燥しやすいため、就眠時の保湿用マスクや、のど飴、リップクリーム、保湿クリームも重宝します。
  • ●寺院見学時は、肩や膝が出るなど肌を露出した服装は厳禁です。女性の方もスラックス等の動きやすく露出の少ない服装をお勧めします。
  • ●履きなれた歩きやすい靴(スニーカーやトレッキングシューズ)をご用意下さい。寺院内は靴を脱いで入場するため、厚手の靴下や、汚れても良い予備の靴下があると便利です。
  • 日焼け・紫外線対策:高地のため紫外線が極めて強力です。つばの広い帽子、サングラス、日焼け止めは必須アイテムです。
  • ●その他携行品:雨具(折りたたみ傘)、懐中電灯(夜間や停電時用)、虫除けスプレー(ガス無しタイプ)、常備薬(高山病・下痢止め・酔い止め等)、トイレットペーパー(備え付けがない場所用)、ウェットティッシュ、簡単な日本食(フリーズドライ等)もご用意下さい。
3. 電圧・プラグの型について

●電圧:220ボルト

●プラグの型:B、B3、BF、Cタイプ(ほぼCタイプで通じます)

4. 通貨・両替について
  • ●インド:インドルピー [INR] (1 INR ≒ 1.85円 / 1 INR = 100 Paise)

現地での両替について:到着時、現地ガイドが日本円(5,000円分など)をすぐに使えるインドルピーに両替した「両替パック」を用意していることが通例です。銀行や空港よりもレートが良く、少額紙幣が混ざっているため、チップやお布施、飲み物代に非常に便利です。まずはこのパックを利用されることをお勧めします。

●予備として米ドルの現金(小額紙幣を多めに)もご用意下さい。ラダック地方では日本円からの直接両替ができる場所が非常に限られていますが、米ドルがあれば万が一の際もスムーズに両替が可能です。

●レー市内の「ザ・ドゥルック・ラダック」やアルチの「ホテル・レガシー」等、一部のホテルではカード決済が可能ですが、通信環境により端末が使えないことが頻発します。「カード決済はできない場合が多い」という前提で、必ず十分な現金(インドルピー)をご用意下さい。

●特にパンゴン湖周辺は電気・通信環境が極めて制限されるため、カード決済はほぼ不可能です。宿泊先での飲料代、チップ、寺院でのお布施、村での買い物には現金が必須となります。

5. 現地の物価について

●インド(ラダック):物価目安(1 INR ≒ 1.85円)

項目 現地価格(目安) 日本円換算
水 (500ml/商店) 20 〜 40 INR 約37 〜 74円
マサラチャイ (露店・カフェ) 20 〜 50 INR 約37 〜 93円
ビール (650ml瓶/レストラン) 300 〜 450 INR 約550 〜 830円
モモ(チベット風蒸し餃子/1皿) 150 〜 250 INR 約280 〜 460円

※ラダック地方は輸送コストの影響で、デリーなどの平地に比べて物価がやや高い傾向にあります。また、アルコール類は州税により価格が変動します。

6. 現地の事情について

移動手段について:ラダックでは、原則として四輪駆動車に分乗して移動します。運転手を除き、車1台4~5人乗りとなります。山道や未舗装路も多いため、車内での揺れにご注意ください。

高度順応と飲酒について:レー(標高約3,500m)に到着後、最初の48時間(2日間)はアルコールをなるべく控えてください。気圧の低い場所での飲酒は呼吸を浅くし、重篤な高山病を誘発する恐れがあります。体が慣れるまでは、水分(水や温かいお茶)を意識的に多く(1日2〜3リットル目安)摂取することが重要です。

高地での歩き方:酸素濃度が薄いため、「意識してゆっくり、歩幅を小さく」歩くのが鉄則です。階段や上り坂では特に息が上がりやすいため、普段の半分以下のスピードを心がけ、深い呼吸を続けてください。急な動作(急に立ち上がる、走り寄る等)は立ちくらみの原因となります。

環境保護への配慮(プラスチック規制):ラダックでは環境保護のため、使い捨てプラスチック製品(ペットボトル等)の持ち込みや使用が厳しく制限されています。レー市内には給水所(水のリフィルスタンド)が多く設置されていますので、マイボトルの持参を強くお勧めします。

トイレ事情:寺院や道中のトイレは、簡易的なものや「ニー・チャン(ラダック式のボットン便所)」が多いです。トイレットペーパーは備え付けられていないことが多いため、必ず各自でご用意ください。また青空トイレの場合もありますので、持ち帰り用のゴミ袋もご用意ください。

7. 高山病について

★高山病とは、低酸素状態に置かれたときに発生する症候群のことです。

高山では空気が地上と比べて薄いため、概ね2,500m以上の高所において酸欠状態に陥った場合に、さまざまな症状が現れます。 主な症状は、頭痛、吐気、めまい。こうした低酸素状態に対応しようとする体の変化は、誰にでも起こるものです。高山病の発症の具合は人それぞれで、年齢、高所の経験などに関係なく発症します。ですからどのぐらいの高さで起こるのか、どのぐらいの体力があればかかりにくいかなどはいえません。しかし突然発病して倒れるといった病気ではなく、必ずその前に兆候が現れます。その兆候を警告として捉えることができるかどうかが重要です。

また、一般的に高血圧、心臓病の方は高山病になり易いと言われており、既往症のある方、少しでもご心配な方は、当日程表を医師にお見せいただき、ご相談の上、ご判断下さいますようお願い申し上げます。

高地へのご旅行にご参加の方は必ず、疾病死亡・治療、救援者費用を含む海外旅行保険へのご加入をお願いしております。

★高山病対策として

1)体を高所に慣らすことが必要です。これを高所順応といいます。これを無視して高度を上げると症状が悪化する場合があります。旅のデザインルームの各コースでは、お客様に無理なく高所順応していただけるよう工夫して日程を組んでいます。

2)添乗員がパルスオキシメーター(血中酸素飽和度測定装置)を持参し、必要に応じて客観的にお客様の高度順応状態を把握します。

3)毎日水分はたくさん摂りましょう。高所では脱水が起こりやすく、渇きの感覚も鈍化します。平地では、普通の人は毎日約2リットルの水分を必要とします。高所では1日の水分必要量は4リットルを超えるといわれています。

4)暖かくして快適な睡眠をとりましょう。激しい運動や過度な飲酒・喫煙は控えた方が良いでしょう。

5)予防薬:「ダイアモックス」は有効であるという日本旅行医学会の報告があります。但し「ダイアモックス」には副作用として口唇、手足のしびれが出ることがあり、医師の処方が必要です。