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ツアー日程

日程

    
アラ・ダー

ウルミエ湖からアララト山へ 西イラン周遊の旅 13日間

ウルミエ湖からアララト山を仰ぎ見るトルコ国境へ。ウルミエ塩湖、ウラルト王国の遺跡や、世界遺産のアルメニア教会を訪ねます

❖ 出発日/料金

旅行期間:13日間

2024年10月13日(日)~ 10月25日(金)

PDFパンフレット
出発日旅行代金一人部屋
追加代金
ポイント催行
状況
10月13日 439,000円 60,000円 ▶新発表

■条件 ご案内とご注意

◎利用予定航空会社:エミレーツ航空。

◎添乗員:(成田空港/羽田空港)より全行程同行します。

◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。

◎食事:朝食10回・昼食11回・夕食10回(機内食除く)

◎ホテル:スタンダード~ファーストクラスの厳選ホテル。詳しくは、お問い合わせ下さい。

◎旅券残存期間:イラン入国時6カ月以上

◎旅券査証欄余白:見開き2ページ以上

◎最少催行人員:10名(最大18名)

2024年2月より、日本人はイラン査証が免除になりました。
(15日間以内、6カ月に1回のみ)

旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます

◎羽田空港使用料・保安サービス料:3,100円

◎国際観光旅客税:1,000円

◎燃油サーチャージ:78,000円(2024年3月現在)


過去イスラエルへの渡航歴がある方はお知らせ下さい。

※イスファハーンの見学箇所の順番は前後することがございます。

イラン入国において、海外旅行保険加入が義務付けられております。入国時に英文表記の保険証券が必要となりますので、海外旅行保険証書をご持参ください。(クレジットカード付帯の保険は不可)

イラン訪問後にアメリカに渡航(乗り継ぎも含む)する場合、ESTA(電子渡航認証システム)の利用は出来ません。米国査証(ビザ)の取得が必要となります。予めお含みおき下さいますよう、お願いいたします


■関連ツアー

▶︎18箇所の世界遺産を訪ねる 東西イラン大周遊 18日間 5/13・10/7発

▶︎イスファハンに3連泊 悠久の歴史と芸術の国・イラン周遊の旅 12日間 5/17・8/2・9/27発


❖ ツアー地図

西イラン13日間地図 西イラン13日間地図

ツアーのポイント

この旅は、イスラム以前ペルシャ発祥の地ともいえる北西部のザグロス山脈に点在する遺跡を中心に訪ね、イランの新たな魅力をご紹介します。

❖ アケメネス朝の冬の都スーサからはトルコのサルディスに「王の道」が延びていましたが、夏の都エクバタナ(ハマダン)からはバビロンへと至る「王の道」が延びていました。エクバタナの都跡をはじめ、「王の道」に残る女神アナーヒター神殿ビストーンの戦勝記念碑、そしてササン朝の磨崖碑を訪ねます。

ウルミエ湖はイラン最大の塩湖であり、渡り鳥の飛来地としても知られています。イスラムの海に浮かぶ小島のようにキリスト教徒が多く居住する地域です。州都ウルミエではネストリウス派の聖マリア教会を訪ねます。

トルコ国境近くには紀元前9世紀から覇を唱えたウラルト王国のバスタム遺跡世界遺産のアルメニア正教の教会にご案内します。タブリーズからの日帰り観光では長距離の移動となり時間的にも大変なので、アララト山を臨むマクーに宿泊する日程にしております。

・イヤホンガイドサービスを使用します

・昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします

ツアーの見どころ

  • ◆8ヵ所の世界遺産へご案内◆
  • ❶ シュシュタール

    世界遺産❶ シュシュタールの歴史的水利施設

    ❷ バムの城砦(バムとその文化的景観)

    世界遺産❷ チョガザンビルのジグラッド

    ❸ ペルセポリス

    世界遺産❸ スーサの遺跡

    世界遺産❹ ビストゥーン

    世界遺産❹ ダリウス大王の戦勝碑・ビストゥーン

    世界遺産❺ ハウラマン地方の村

    世界遺産❺ ハウラマン地方の村

    ❻ タフテ・ソレイマン

    世界遺産❻ タフテ・ソレイマン

    ❼ 聖タデウス教会

    世界遺産❼ 聖タデウス教会

    ❽ 歴史的大バザール

    世界遺産❽ 歴史的大バザール

ツアー日程(◎:入場観光、○:下車観光、△:車窓観光)

  • 1日目:東京 ✈️
  • ■夜、成田または羽田空港よりエミレーツ航空にてドバイ乗り継ぎテヘランへ。

  • 《機中泊》
  • 食事 朝:- 昼:- 夕:✈
  • 2日目:テヘラン ~ アフワズ
  • ■午前、テヘラン着。

    ■午後、国内線でイラン南西部フゼンスタン州のアフワズへ。

  • 《アフワズ泊》
  • 食事 朝:✈ 昼:○ 夕:○
  • 3日目:アフワズ(タシュ・クー)(イゼー)デズフル
  • ■午前、太古の昔から炎が燃え続けているタシュ・クー(炎の山)〇へ。奇観を見学しイゼーへ。着後、近郊の紀元前8世紀からの浮彫りなどが残るクール・ファラ〇を訪ねます。

    ■午後、デズフルへ。

  • 《デズフル泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 4日目:デズフル ~ シュシュタール ~ チョガザンビル ~ ハフトテペ ~ ホラマバード
  • ■午前、シュシュタールの歴史的水利施設(世界遺産❶〇、エラム王国時代のチョガザンビルのジグラッド(世界遺産❷〇、エラム時代の都市遺跡ハフトテペ〇、アケメネス朝の冬の都が置かれたスーサの遺跡(世界遺産❸〇、旧約聖書のダニエルを祀るダニエル廟〇を見学します。

    ■その後、ホラマバードへ向かいます。

    ■着後、ファラーコル・アフラーク城砦〇を見学します。

  • 《ホラマバード泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 5日目:ホラマバード ~ ハマダン ~ アナーヒター神殿 ~ ビストゥーン ~ ケルマンシャー
  • ■午前、ハマダンへ。着後、ハマダンの市内観光。メディナやアケメネス朝時代の都跡エクバタナ遺跡〇と博物館◎、アケメネス朝の碑文ガンジナメ〇を見学。

    ■午後、「王の道」を走りケルマンシャーへ。途中、カンガバルのアナーヒター女神殿◎、ダリウス大王の戦勝碑・ビストゥーン(世界遺産❹〇、ターキ・ブスタン〇を訪ねます。

  • 《ケルマンシャー泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 6日目:ケルマンシャー ~ ハウラマン地方 ~ サナンタジ
  • ■午前、イラン最西部・クルディスタンの家々が山の斜面に階段状にへばりついたように建つハウラマン地方の村(世界遺産❺〇を訪ねます。

    ■午後、サナンタジへ向かいます。

  • 《サナンタジ泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 7日目:サナンタジ ~ タフテ・ソレイマン ~ マラゲー
  • ■午前、パルティア時代からササン朝時代に築かれた都市遺跡、世界遺産❻タフテ・ソレイマン〇へ。タフテ・ソレイマンは小高い丘の上に建ち、頂上の湖の周りにはササン朝やイル・ハン国時代の宮殿、遺構が残っています。

    ■その後、マラゲーへ。

  • 《マラゲー泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 8日目:マラゲー ~ ハッサンルー ~ ウルミエ湖 ~ ウルミエ
  • ■午前、イラン北西部の西アゼルバイジャン州の州都ウルミエへ向かいます。途中、マンナイ人の都市遺跡ハッサンルー〇や塩湖であるウルミエ湖に立ち寄ります。

    ■午後、キリスト教徒が多く住むウルミエの観光。ネストリウス派の聖マリア教会◎、バザール〇にご案内します。 

  • 《ウルミエ泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 9日目:ウルミエ ~ サルマース ~ バズダム ~ 聖タデウス教会 ~ マクー
  • ■午前、ウルミエ湖の西岸を北上します。サルマースのササン朝時代の磨崖碑〇、ウラルト王国時代の紀元前7世紀のバスダム遺跡○を見学します。

    ■午後、アルメニア人の聖地でもある聖タデウス教会(世界遺産❼◎にご案内。

    ・その後、トルコとの国境近くの町マクーへ。マクー近郊からはトルコ領の雪を頂いた大アララト山(5,165m)と美しいコニーデ型の小アララト山(3,926m)の雄姿が望めます。

  • 《マクー泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 10日目:マクー(レインボー・マウンテン)タブリーズ
  • ■午前、アゼルバイジャン共和国近くの聖ステファノス教会(世界遺産➐◎を見学。

    ■午後、山の斜面が色鮮やかな地層で別名レインボー・マウンテンと呼ばれるアラ・ダー〇に立ち寄り東アゼルバイジャン州の州都タブリーズへ。

  • 《タブリーズ泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 11日目:タブリーズ滞在(キャンドバン村)
  • ■午前、トルコのカッパドキアのような奇岩が林立するキャンドバン村を訪ねます。

    ❖ キャンドバン村

    イラン西部の火山「サハンド山(標高3,707m)」のふもとで暮らすカシュガイ族の村「キャンドバン」。遊牧民を祖先に持ち、この地に落ち着いたのがおよそ700年前。子孫たちは、今もなお彼らの祖先が築いた岩山をくり抜いた家に暮らしています。

    家はもともとの岩山の洞窟に合わせて2~4階建て。岩を削ったり、積み上げたりしてドアや窓、、階段などがつくられています。

    ゴーブ湖

    ■午後、タブリーズの市内観光。14世紀イル・ハン朝時代の城塞アルゲ・ダブリーズ○、ブルー・モスクの別名を持つキャブード・モスク◎、アゼルバイジャン博物館◎、通路が続く歴史的大バザール(世界遺産➑○へ。

  • 《タブリーズ泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 12日目:タブリーズ ~ テヘラン ✈️
  • ■午前、国内線でテヘランへ戻ります。

    ■午後、テヘランの観光。かつてのパーラビー朝の離宮だったサアダバード宮殿博物館◎の見学。緑の宮殿◎はシャーの豪勢な生活がうかがえます。

    ■夜、エミレーツ航空にてドバイ乗り継ぎ帰国の途へ。


  • 《機中泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:✈
  • 13日目:東京
  • ■夜、成田または羽田空港着、入国、通関後、解散。