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ツアー日程

日程

ブシャーレ
高原の町・ブシャーレ

レバノン共和国~中東のパリ・ベイルートとバールベック遺跡の旅~

「中東のスイス」と呼ばれるレバノン。その豊かな自然と珠玉の歴史遺産の数々を巡ります!

❖ 出発日/料金

旅行期間:8日間

2024年2月21日(水)〜 2月28日(水)

2024年4月17日(水)〜 4月24日(水)

2・4月パンフ 
出発日 旅行代金 一人部屋
追加代
ポイント 催行
状況
2月21日 489,000円 69,000円 新発表
4月17日 498,000円 69,000円 新発表

■条件 ご案内とご注意

◎利用予定航空会社:カタール航空。

◎添乗員:羽田空港より全行程同行します。

◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。

◎食事:朝食5回・昼食5回・夕食5回(機内食除く)

◎ホテル:スタンダード~ファーストクラスの厳選ホテル。詳しくは、お問い合わせ下さい。

◎旅券残存期間:帰国時6カ月以上

◎旅券査証欄余白:見開き2ページ以上

◎最少催行人員:10名(最大20名)

旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます

◎羽田空港使用料・保安サービス料:2,950円

(成田空港使用料・保安サービス料:3,010円

◎国際観光旅客税:1,000円

◎査証代(レバノン):無料/現地取得

※イスラエルに渡航歴のある方はお知らせください。

燃油サーチャージ:なし(2023年10月現在)


※3日目、レバノン杉の森は、悪天候の場合、森の保護のため入ることが禁止となる場合もございます。その場合、保護区の外からの見学となります。予め、お含みおき下さい。


■関連ツアー

▶︎南北キプロスとレバノン周遊の旅 11日間 2/29発


❖ ツアー地図

レバノン地図sp

❖ ツアーのポイント

地中海に面する小国レバノン。中央部を南北に走るレバノン山脈とシリアとの国境アンチ・レバノン山脈、そしてその2つの山脈に挟まれたベカー高原によって構成され、滋賀県とほぼ同じ面積と小さい国土ながら変化に富んだ自然が見られます。中東で唯一砂漠のない国で、自然が豊かなことから、「中東のスイス」と称されます。紀元前よりレバノンは世界史の舞台で、フェニキア、ローマ、ビザンチン、オスマントルコなど多くの民族が足跡を残し、多種多様な文化が混ざり合い、今に至ります。現在は、キリスト教、イスラム教のスンニ派やシーア派など多くの宗教、宗派が共存。人々の多様性同様、豊かな自然から珠玉の古代遺跡まで多様な魅力に溢れるレバノン、是非訪れてみて下さい。

・スーツケースは無料宅配サービスで身軽に空港へ

・イヤホンガイドサービスを使用します

・昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします

❖ ツアーの見どころ

  • バールベック遺跡
  • レバノン東部、ベカー高原の中央にあるローマ時代の古代遺跡。中東三大遺跡のひとつで、本来はフェニキア系の神々の聖地でしたが、後にギリシア・ローマ系の神々と習合し、天地創造の神ジュピター、酒神バッカス、愛と美の女神ビーナスに捧げられた3つの神殿が造られました。

    バールベック遺跡の観光について

    2023年1月現在、バールベック遺跡のあるバールベック・ヘルメル県南西部に対して、外務省より海外危険情報「レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」が発出されています。弊社といたしましては、現地手配会社と綿密に安全状況の確認を行った上、観光として訪れるには問題ないと判断し、行程に含めております。しかしながら、急遽、情勢が悪化した場合、訪問を取り止める場合もあること、予めお含み下さい。

  • バールベック遺跡
  • 『中東のパリ』ベイルート
  • ローマ時代やオスマントルコの時代に繁栄。第一次世界大戦後、フランスの委任統治となったためフランス文化が強く残り、街は洗練された雰囲気に溢れています。
  • ベイルート街角1

    ベイルート街角2

  • カディーシャ渓谷とレバノン杉
  • オリーブやリンゴの木が茂る世界遺産カディーシャ渓谷にレバノン杉の群生地があります。フェニキア人はこの木で船を造り、地中海交易を支配しました。また、建築材としてもエジプトやメソポタミアなどで多用されました。レバノンの国旗にもデザインされ、国の豊かさの象徴であります。
  • カディーシャ渓谷
  • スール / 世界遺産のローマ遺跡
  • 紀元前10世紀にフェニキアの海上交易の拠点とした繁栄した都市。その後、アレキサンダー大王により滅ばされる。現在は、ローマ帝国時代の遺跡が保存状態良く残り、世界遺産に指定されています。
  • スール遺跡
  • ハリッサの展望台
  • 標高650mほどの高台にそびえるレバノンの聖母と呼ばれる白亜のマリア像から地中海のパノラマを見渡せます。
  • ハリッサの展望台

❖ ツアー日程(◎:入場観光、○:下車観光、△:車窓観光)

  • 1日目:東京 ✈
  • スーツケースは無料宅配サービスで、身軽に空港に。

    ■夜~深夜、羽田または成田空港より、空路、ドーハ乗り継ぎ、レバノンの首都ベイルートへ。

  • 《機中泊》
  • 食事 朝:- 昼:- 夕:✈
  • 2日目:ベイルート ~ 犬の川 ~ ジェイダ ~ ブシャーレ
  • ■昼、ベイルート着。

    着後、ベイルート郊外の「犬の川」に刻まれた古代からの記念碑〇と内部に美しい鍾乳洞が広がるジェイダの洞窟◎を訪ねます。その後、レバノン山脈の麓に位置する高原の町ブシャーレへ向かいます。

  • 《プシャーレ泊》
  • 食事 朝:✈ 昼:○ 夕:○
  • 3日目:ブシャーレ ~ レバノン杉 ~ カディーシャ渓谷 ~ ビブロス
  • ■午前、古代より名高いレバノン杉の森(レバノン杉保護区)◎を訪ねます。樹齢2,000年ともいわれる杉もあり、約1,200本余りが群生しています。その後、世界遺産のカディーシャ渓谷へ。400mの深い渓谷の岸壁や谷底には900年前からキリスト教の修道士の隠遁の地として多くの修道院や教会、礼拝堂が建てられました。実際に渓谷に降り聖アントニオス修道院◎を見学します。

    ★昼食は、レバノンを代表する肉料理カフタをご用意しました。

    ■午後、地中海に面するビブロスへ向かいます。着後、フェニキア時代に最盛期を誇り、聖書(バイブル)の語源ともなったビブロス遺跡の観光。オベリスク神殿〇、バーラット・ゲバル神殿〇、十字軍砦〇など。

  • 《ビブロス泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 4日目:ビブロス ~ ハリッサ ~ ベイルート
  • ■午前、ベイルートへ戻ります。途中、地中海と街を見下ろすハリッサの展望台〇に立ち寄ります。

    ★昼食は、レバノン版コロッケ・キッベをお召し上がり下さい。

    ■午後、ベイルート市内観光。ローマ浴場〇、列柱通り〇などのローマ遺跡、ムハンマド・アミン・モスク〇、スーク〇、鳩の岩〇など。

  • 《ベイルート泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 5日目:ベイルート滞在(サイダ、スール)
  • ■午前、フェニキア時代に地中海交易の拠点であったサイダ(シドン)へ。十字軍の海の城〇、旧市街の石鹸博物館◎、郊外にあるエシュムーンのフェニキア時代の治療の神を祀る神殿跡〇にご案内します。

    ■午後、かつてフェニキア人の都市国家があったスール(ティルス)観光。列柱通り〇、競技場〇、凱旋門〇など世界遺産に指定されるローマ遺跡にご案内します。
  • 《ベイルート泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 6日目:ベイルート滞在(バールベック)
  • ■終日、中東三大遺跡のひとつ、その巨大さで圧倒される巨石神殿バールベック遺跡(世界遺産)◎を訪れます。天地創造の神ジュピター、酒神バッカス、愛と美の女神ビーナスに捧げられた3つの神殿からなり、その名はフェニキアの豊穣の神「バール」に由来するといわれています。途中、レバノン・ワインの産地として知られるクサラ〇にも立ち寄ります。

  • 《ベイルート泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 7日目:ベイルート ✈
  • ■午前、紀元前12世紀のフェニキア文字が彫られているアヒラム王の石棺をはじめ多数の展示品を誇る国立博物館◎をじっくりと見学します。

    ■午後、レバノン南部の観光。内陸シューフ地方では、17世紀の美しい街並みが残るダル・エル・カマル村〇、伝統的なレバノン建築であるベイト・エッディーン宮殿◎をご覧いただきます。

    ■夜、空路、ドーハ乗り継ぎ、帰国の途へ。
  • 《機中泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:✈
  • 8日目:東京
  • ■夕刻~深夜、成田または羽田空港着、入国、通関後、解散。

    スーツケースは無料宅配サービスで、身軽にご自宅へ。