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ツアーの見どころ

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ツアー日程

日程

バールベック遺跡
バールベック遺跡

南北キプロスとレバノン周遊の旅

フェニキア発祥の地で「中東のスイス」とも呼ばれるレバノンに4泊、「地中海文明の十字路」キプロスは4泊し北キプロスも訪れます!

❖ 出発日/料金

旅行期間:11日間

2024年2月29日(木)〜 3月10日(日)

2/29発パンフ 
出発日 旅行代金 一人部屋
追加代
ポイント 催行
状況
2月29日 549,000円 87,000円 キプロスにて野花の季節 新発表

■条件 ご案内とご注意

◎利用予定航空会社:エミレーツ航空。

◎添乗員:成田空港より全行程同行します。

◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。

◎食事:朝食8回・昼食9回・夕食8回(機内食除く)

◎ホテル:スタンダード~ファーストクラスの厳選ホテル。詳しくは、お問い合わせ下さい。

◎旅券残存期間:帰国時6カ月以上

◎旅券査証欄余白:見開き2ページ以上

◎最少催行人員:10名(最大20名)

旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます

◎成田空港使用料・保安サービス料:3,010円

◎国際観光旅客税:1,000円

◎査証代(レバノン):無料/現地取得

※イスラエルに渡航歴のある方はお知らせください。

◎燃油サーチャージ目安:94,000円(2023年5月現在)


※羽田空港発着となる場合もございます。羽田発となった場合、空港使用料・保安サービス料は2,950円となります。

※6、7日目はニコシア泊になる場合もございます。または、6日目ラルナカ、7日目ニコシア泊になる場合もございます。

※3日目、レバノン杉の森は、悪天候の場合、森の保護のため入ることが禁止となる場合もございます。その場合、保護区の外からの見学となります。予め、お含みおき下さい。

※8日目、トロードス地方の教会群は、突如、閉館となる場合もございます。その場合、同等の教会にご案内します。

※遺跡、モスク、博物館などは、政府命令、宗教行事などにより急遽、入場、見学出来なくなる場合もございます。


■関連ツアー

▶︎レバノン共和国~中東のパリ・ベイルートとバールベック遺跡の旅 8日間 2/21発、4/17発

▶︎南北キプロスとイスラエル周遊 11日間 2/22発


❖ ツアー地図

レバノン・キプロス地図sp レバノン・キプロス地図pc

❖ ツアーのポイント

地中海に面する小国レバノン。「中東のスイス」と称される豊かな自然とバールベックなどの珠玉の古代遺跡を巡ります。地中海に浮かぶキプロス島では、神話の時代からギリシャ・ローマ、ビザンツ、十字軍そしてオスマン・トルコと多種多様な遺跡に溢れています。北キプロスを含めじっくりご案内します。

・スーツケースは無料宅配サービスで身軽に空港へ

・イヤホンガイドサービスを使用します

・昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします

❖ ツアーの見どころ

  • バールベック遺跡
  • レバノン東部、ベカー高原の中央にあるローマ時代の古代遺跡。中東三大遺跡のひとつで、本来はフェニキア系の神々の聖地でしたが、後にギリシア・ローマ系の神々と習合し、天地創造の神ジュピター、酒神バッカス、愛と美の女神ビーナスに捧げられた3つの神殿が造られました。
  • バールベック遺跡の観光について

    2023年1月現在、バールベック遺跡のあるバールベック・ヘルメル県南西部に対して、外務省より海外危険情報「レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」が発出されています。弊社といたしましては、現地手配会社と綿密に安全状況の確認を行った上、観光として訪れるには問題ないと判断し、行程に含めております。しかしながら、急遽、情勢が悪化した場合、訪問を取り止める場合もあること、予めお含み下さい。

    バールベック遺跡

  • 『中東のパリ』ベイルート
  • ローマ時代やオスマントルコの時代に繁栄。第一次世界大戦後、フランスの委任統治となったためフランス文化が強く残り、街は洗練された雰囲気に溢れています。
  • ベイルート街角1

    ベイルート街角2

  • カディーシャ渓谷とレバノン杉
  • オリーブやリンゴの木が茂る世界遺産カディーシャ渓谷にレバノン杉の群生地があります。フェニキア人はこの木で船を造り、地中海交易を支配しました。また、建築材としてもエジプトやメソポタミアなどで多用されました。レバノンの国旗にもデザインされ、国の豊かさの象徴であります。
  • カディーシャ渓谷
  • 南キプロス(キプロス共和国)
  • 世界遺産トロードス地方の教会群、美の女神アフロディーテ生誕の地パフォスを中心にご覧いただきます。
  • キッコ修道院

    キッコ修道院

    トロードスの山中、900年の歴史を誇るキプロスでも名高い修道院。聖ルカによって描かれた聖母マリアの黄金イコンが有名。また、修道院の入口や中庭に面した回廊の壁面にも、聖書の場面がモザイク壁画として描かれています。

    オモドス村

    オモドス村

    トロードス地方南部の標高800mに位置し、ワインの産地としても知られるオモドス村。中世さながらの昔ながらのキプロスの暮らしを垣間見ることが出来ます。

  • 北キプロス(キプロス・トルコ共和国)
  • 戯曲「オセロ」の舞台となった東部を訪問します。
  • ムスタファ・パシャ・ジャミイ

    ムスタファ・パシャ・ジャミイ

    14世紀に聖ニコラス聖堂として建てられましたが、16世紀のオスマントルコの征服後にジャミィ(モスク)になりました。

    サラミス遺跡

    サラミス遺跡

    紀元前12世紀頃、トロイ戦争の後、ギリシャのサラミス島から移住して来た人々によって建てられた街。4世紀頃まで繁栄しましたが、大地震に見舞われ壊滅してしまいました。

❖ ツアー日程(◎:入場観光、○:下車観光、△:車窓観光)

  • 1日目:東京 ✈
  • スーツケースは無料宅配サービスで、身軽に空港に。

    ■夜、成田空港より、空路、中東内乗り継ぎ、レバノンの首都ベイルートへ。

  • 《機中泊》
  • 食事 朝:- 昼:- 夕:✈
  • 2日目:ベイルート ~ 犬の川 ~ ジェイダ ~ ブシャーレ
  • ■昼、ベイルート着。

    着後、ベイルート郊外の「犬の川」に刻まれた古代からの記念碑〇と内部に美しい鍾乳洞が広がるジェイダの洞窟◎を訪ねます。その後、レバノン山脈の麓に位置する高原の町ブシャーレへ向かいます。

  • 《プシャーレ泊》
  • 食事 朝:✈ 昼:○ 夕:○
  • 3日目:ブシャーレ ~ レバノン杉 ~ カディーシャ渓谷 ~ ビブロス
  • ■午前、古代より名高いレバノン杉の森(レバノン杉保護区)◎を訪ねます。樹齢2,000年ともいわれる杉もあり、約1,200本余りが群生しています。その後、世界遺産のカディーシャ渓谷へ。400mの深い渓谷の岸壁や谷底には900年前からキリスト教の修道士の隠遁の地として多くの修道院や教会、礼拝堂が建てられました。実際に渓谷に降り聖アントニオス修道院◎を見学します。

    ■午後、地中海に面するビブロスへ向かいます。着後、フェニキア時代に最盛期を誇り、聖書(バイブル)の語源ともなったビブロス遺跡の観光。オベリスク神殿〇、バーラット・ゲバル神殿〇、十字軍砦〇など。

  • 《ビブロス泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 4日目:ビブロス ~ ハリッサ ~ ベイルート
  • ■午前、ベイルートへ戻ります。途中、地中海と街を見下ろすハリッサの展望台〇に立ち寄ります。

    ★昼食は、レバノン版コロッケ・キッベをお召し上がり下さい。

    ■午後、ベイルート市内観光。紀元前12世紀のフェニキア文字が彫られているアヒラム王の石棺をはじめ多数の展示品を誇る国立博物館◎、ローマ浴場〇、ムハンマド・アミン・モスク〇、スーク〇など。

  • 《ベイルート泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 5日目:ベイルート滞在(バールベック)
  • 終日、中東三大遺跡のひとつ、その巨大さで圧倒される巨石神殿バールベック遺跡◎を訪れます。天地創造の神ジュピター、酒神バッカス、愛と美の女神ビーナスに捧げられた3つの神殿からなり、その名はフェニキアの豊穣の神「バール」に由来するといわれています。

  • 《ベイルート泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 6日目:(サイダ)(ベイト・エッディーン)ベイルート ✈ ラルナカ
  • ■終日、レバノン南部の観光。フェニキア時代に地中海交易の拠点であったサイダ(シドン)では、十字軍の海の城〇、旧市街の石鹸博物館◎、郊外にあるエシュムーンのフェニキア時代の治療の神を祀る神殿跡〇にご案内します。また、内陸シューフ地方では、17世紀の美しい街並みが残るダル・エル・カマル村〇、伝統的なレバノン建築であるベイト・エッディーン宮殿◎をご覧いただきます。

    ★昼食は、レバノンを代表する肉料理カフタをご用意しました。

    ■夜、空路、キプロス共和国(南キプロス)のラルナカへ向かいます。

  • 《ラルナカまたはニコシア泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 7日目:ラルナカ滞在(ニコシア)(ファマグスタ)(サラミス)
  • ■午前、北キプロス側のニコシア(レフコシャ)〇に立ち寄った後、キプロス共和国(南キプロス)の首都ニコシアの市内観光へ。ファマグスタ門△、イコン画の収集で知られるビザンチン博物館◎、考古学博物館◎、聖ヨハネ教会◎、城壁に囲まれた旧市街の散策などにご案内します。

    ■午後、キプロス・トルコ共和国(北キプロス)東部ファマグスタへ。聖ニコラス聖堂(ムスタファ・パシャ・ジャミイ)◎、シェイクスピアの戯曲「オセロ」の舞台・オセロ塔○などを見学。サラミスも訪れ、聖バルナバ教会〇、トロイ戦争時のサラミス遺跡◎も訪れます。

  • 《ラルナカまたはニコシア泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 8日目:ラルナカ ~ トロードス ~ オモドス村 ~ リマソール
  • ■終日、トロードス地方の観光へ。世界遺産に指定されるほど見事なイコンで知られる教会群を巡ります。ポディトゥ教会◎、聖ニコラウス聖堂◎、キッコ修道院◎にご案内。また、情緒溢れる小村オモドス村○も訪問します。観光後、リマソールへ向かいます。

    ★昼食は、キプロスの伝統料理クラフティコ(羊肉の蒸し焼き)をどうぞ。

  • 《リマソール泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 8日目:リマソール滞在(パフォス)
  • ■午前、地中海を見下ろすクリオンの古代遺跡◎、アポロン神殿◎、コロッシ城◎をご覧いただきます。

    ★昼食は、キプロス伝統のハルミ・チーズをどうぞ。

    ■午後、世界遺産パフォス考古遺跡の観光へ。美しいモザイク床で知られるディオニソスの館◎、王族の墓◎、パフォス城◎にご案内します。また、アフロディーテ生誕の地○にも立ち寄ります。

  • 《リマソール泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 10日目:リマソール ~ アマサス ~ ヒロキティア ~ レフカラ ~ ラルナカ ✈
  • ■午前、ラルナカに向かいます。途中、紀元前9世紀頃の都市遺跡アマサス○、紀元前7千年前後の住居跡で世界遺産のヒロキティア古代遺跡◎、美しいレース造りの町レフカラ○、ソルト湖畔に建つイスラム寺院ハラ・スルタン・テッケ◎に立ち寄ります。

    ★昼食は、キプロス料理シーフード・メゼをどうぞ。

    ■夜、空路、中東内都市乗り継ぎ、帰国の途へ。

  • 《機中泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:✈
  • 11日目:東京
  • ■夕刻、成田空港着、入国、通関後、解散。

    スーツケースは無料宅配サービスで、身軽にご自宅へ。