野花の季節に訪れる 南北キプロスへの旅 9 日間

出発日4月2日(木)募集中
旅行代金598,000円
一人部屋利用追加87,000円
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■ヨーロッパ
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■中近東・アフリカ
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サラミス遺跡の野花
サラミス遺跡の野花

野花の季節に訪れる 南北キプロスへの旅 9日間

西はアカマス半島、東はカルパス半島までキプロス島を極める旅。3連泊が2回とゆとりの日程!

燃油サーチャージ込み

ラルナカ3連泊

リマソール3連泊

グリーンラインを超えて北キプロスへ

サラミス遺跡

トロードス地方の教会群

❖ 出発日/料金

旅行期間:10日間

2026年4月2日(木)〜 4月10日(金)

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出発日 旅行代金 一人部屋追加代金 ポイント 催行状況
4月2日 598,000円 87,000円
募集中
出発日2026年4月2日(木)募集中
日数9日間
旅行代金 598,000円
一人部屋追加代金87,000円
ポイント

◎利用予定航空会社:エミレーツ航空、カタール航空、または、エティハド航空、ターキッシュエアラインズ、ITA エアウェイズ、KLM オランダ航空、フランス航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、ルフトハンザ・ドイツ航空、スイス・インターナショナルエアラインズ、オーストリア航空、スカンジナビア航空、全日空、日本航空。

◎添乗員:成田または羽田空港より全行程同行。

◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。

◎食事:朝食6回・昼食7回・夕食5回(機内食除く)

◎ホテル:スタンダード~ファーストクラスの厳選ホテル。詳しくは、お問い合わせ下さい。

◎旅券残存期間:帰国時6カ月以上

◎旅券査証欄余白:1ページ以上

◎最少催行人員:10名(最大20名)


旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます

◎成田空港使用料・保安サービス料:3,160円

◎国際観光旅客税:1,000円

※北キプロスに渡航歴のある方はお知らせください。

燃油サーチャージ:込み


●イヤホンガイドサービスを使用します

●昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします


※現地事情により、観光順序を入れ替えてご案内させていただく場合もございます。予めお含みおく下さい。

※トロードス地方の教会群は、突如、閉館となる場合もございます。その場合、同等の教会にご案内いたします。

※羽田空港発着となる場合もございます。羽田発となった場合、空港使用料・保安サービス料は3,050 円となります。


確定ホテル

❖ ラルナカ:ロードス・ビーチホテル

ホテル外観
スタンダードルーム室内例

郊外の静かな海辺に位置し、プライベートビーチもあるリゾートホテル。

❖ リマソール:アヤックス・ホテル

ホテル外観
ホテル室内例

市街東部の落ち着いたエリアに位置し、海岸プロムナードへも徒歩圏。充実した施設を誇る4つ星の大型リゾートホテル。

❖ ツアーのポイント

地中海に浮かぶキプロス島は、1960年にイギリスから独立しましたが、その後、ギリシャ系住民とトルコ系住民との間で紛争が発生。1983年に北部が北キプロス・トルコ共和国として独立を宣言し、島は南北に分断され現在に至ります。近年は融和の動きが進み、住民の往来も可能となりました。ツアーでは、1974年に国連によって設けられた南北分断の境界線「グリーンライン」を越え、両地域を巡ります。ギリシャ正教文化が根付く南側と、トルコのみが国家承認する北側とでは、街並みや雰囲気が大きく異なり、北側にはイスラム文化の世界が広がりま す。同じ島にありながら異なる文化と宗教に触れる、貴重な体験にご案内します。ちょうど春の野花が咲き誇る季節、海と緑に彩られた景観をご堪能ください。さらに北東部カルパス半島から西部アカマス半島まで島の両端を訪れ、知られざる自然や絶景も満喫いただけます。



❖ 北キプロス(キプロス・トルコ共和国)
ムスタファ・パシャ・ジャミイ

キレニア城 ビザンティン時代から十字軍、ヴェネツィア共和国、オスマン帝国など、様々な勢力によって築き上げられ、改修されてきました。

サラミス遺跡

サラミス遺跡 紀元前12世紀頃、トロイ戦争の後、ギリシャのサラミス島から移住して来た人々によって建てられた街。4世紀頃まで繁栄しましたが、大地震に見舞われ壊滅してしまいました。

ムスタファ・パシャ・ジャミイ

セリミエ・ジャミイ 1325年にキリスト教教会として完成したフレンチゴシックの建物ですが、16世紀のオスマントルコの征服後にジャミィ(モスク)になりました。

サラミス遺跡

アポストロス・アンドレアス修道院 カルパス半島の最北端に位置するアポストロス・アンドレアス修道院は、聖アンドリューに捧げられた正教の聖地です。

正式名称: 北キプロス・トルコ共和国(Turkish Republic of Northern Cyprus, TRNC)

首都: ニコシア(北部)

公用語: トルコ語

通貨: トルコリラ(TRY)。ユーロもほぼ同様に利用可能

政治体制: 大統領制の共和制(実質的にはトルコの強い影響を受けている)

国際的地位: 北キプロス・トルコ共和国は1974年のトルコ軍侵攻後に成立しましたが、国際的にはトルコ以外の国からは国家として認められていません。国連やEUなどの国際組織からも公式には承認されておらず、独立国家とされているのはトルコのみです。

経済: トルコに大きく依存しており、経済的には観光業、教育、農業が主な産業ですが、トルコからの財政支援が不可欠です。

❖ 南キプロス(キプロス共和国)
キッコ修道院

キッコ修道院 トロードス山中、900年の歴史を誇る修道院。入口や中庭に面した回廊の壁面にも、聖書の場面がモザイク壁画として描かれています。

パフォス

パフォス かつてはキプロスの首都として栄え、街全体が世界遺産のパフォス。美しいモザイクがご覧いただけます。

キッコ修道院

レフカラ 15世紀にヴェネチアから伝えられたレース刺繍の産地として知られる村で、かつてレオナルド・ダ・ヴィンチが訪れました。

パフォス

クリオンの古代遺跡 紀元前14世紀頃からギリシャのペロポネソス半島から来たアカイア人によって地中海を見下ろす高台に造られた町。

正式名称: キプロス共和国(Republic of Cyprus)

首都: ニコシア(Nicosia)

公用語: ギリシャ語、トルコ語(ただし、ほとんどがギリシャ語を使用)

通貨: ユーロ(EUR)

政治体制: 大統領制の共和制

国際的地位: 国際的にはキプロス全土が「キプロス共和国」として認められており、南キプロスはその支配地域です。国連やEU(欧州連合)のメンバーであり、EU法はキプロス全土に適用されるものの、北キプロスには実施されていません。

経済: 主な産業は観光業、金融サービス、輸出業で、特に観光はヨーロッパ諸国からの人気が高いです。

❖4月は野花が咲く季節です。
パエストゥム

パフォス遺跡周辺

エルコラーノ

サラミス遺跡近く、聖バルナバ教会

❖ ツアー地図

キプロス10日間地図sp キプロス10日間地図pc

❖ ツアー日程(◎:入場観光、○:下車観光、△:車窓観光)

地名スケジュール
1

東京

東京

■午後~夜、成田または羽田空港より、空路、乗り継ぎ便にて、南キプロスの玄関口ラルナカへ。  

🅷:機中泊

食事 朝:- 昼:- 夕:✈

2
南キプロス:

ラルナカ

南キプロス:ラルナカ北キプロス:ニコシア ▶ キレニア

■午前~午後、ラルナカ着。

■午後、ラルナカ市内観光へ。地下に聖ラザロの石棺がある聖ラザロ教会◎、ラルナカ城○など。

🅷:ラルナカ/ロードス・ビーチホテル&スパ泊

食事 朝:✈ 昼:○ 夕:○

3

ラルナカ滞在

(ニコシア)

キレニア

キレニア滞在(ヒラリオン城)(ペラパイス)(キレニア城)

■午前、キプロス共和国(南キプロス)の首都ニコシアの市内観光へ。ファマグスタ門○、イコン画の収集で知られるビザンチン博物館◎、考古学博物館◎、聖ヨハネ教会◎、城壁に囲まれた旧市街の散策などにご案内します。

★昼食は、キプロス料理シーフード・メゼをどうぞ。

■午後、キプロス・トルコ共和国(北キプロス)の観光へ。北部の港町キレニアを訪れ、丘の上に建つキレニア城○、ベラパイス修道院◎を見学。また、北キプロス側のニコシア(レフコシャ)では、聖ソフィア寺院(セリミエ・ジャミイ)◎にご案内。

🅷:ラルナカ/ロードス・ビーチホテル&スパ泊

食事 朝:○ 昼:○ 夕:○

4

ラルナカ滞在

(カルパズ半島)
(ファマグスタ)

キレニア滞在(カルパズ半島)(ファマグスタ)

■午前、カルパズ半島の観光カルパズ国立公園野生ロバ保護区○、半島のほぼ先端に位置するアポストロス・アンドレアス修道院◎をご覧いただきます。

■午後、東部ファマグスタへ。聖ニコラス聖堂(ムスタファ・パシャ・ジャミイ)◎、シェイクスピアの戯曲「オセロ」の舞台として知られるオセロ塔○などを見学。サラミスも訪れ、聖バルナバ教会◎、トロイ戦争時のサラミス遺跡◎も訪れます。観光後、ラルナカに戻ります。

🅷:ラルナカ/ロードス・ビーチホテル&スパ泊

食事 朝:○ 昼:○ 夕:○

5

ラルナカ

(トロードス地方)
(オモドス村)

リマソール

キレニアトロードス地方 ▶ オモドス村 ▶ リマソール

■午前、南キプロスのラルナカへ向かい、その後、トロードス地方の観光へ。世界遺産の見事なイコンで知られる教会群を巡ります。ポディトゥ教会◎、聖ニコラウス聖堂◎、キッコ修道院◎にご案内。観光後、リマソールへ。

★昼食は、伝統料理クラフティコ(羊肉の蒸し焼き)。

🅷:リマソール/アヤックス・ホテル泊

食事 朝:○ 昼:○ 夕:○

6

リマソール滞在

(アカマス)
(パフォス)

リマソール滞在(アカマス)(パフォス)

■午前、アカマス半島にご案内。アカマス自然遊歩道○の簡単な散策、アフロディーテの泉○など。その後、地元のワイナリー◎に訪れ、見学と試飲を楽しみます。

★昼食は、キプロス伝統のハルミ・チーズをどうぞ。

■午後、世界遺産パフォス考古遺跡の観光へ。美しいモザイク床で知られるディオニソスの館◎、パフォス城◎、聖キリヤキ教会○、王族の墓◎などにご案内します。また、アフロディーテ生誕の地○にも立ち寄ります。

🅷:リマソール/アヤックス・ホテル泊

食事 朝:○ 昼:○ 夕:○

7
リマソール滞在

リマソール滞在

■午前、地中海を見下ろすクリオンの古代遺跡◎、アポロン神殿◎、コロッシ城◎をご覧いただきます。

■午後、自由行動。

🅷:リマソール/アヤックス・ホテル泊

食事 朝:○ 昼:○ 夕:-

8

リマソール

(アマサス)
(ヒロキティア)
(レフカラ)

ラルナカ

リマソール ▶ アマサス ▶ ヒロキティア ▶ レフカラ ▶ ラルナカ ▶▶

■午前、ラルナカに向かいます。途中、紀元前9世紀頃の都市遺跡アマサス○、紀元前7千年前後の住居跡でヒロキティア古代遺跡(世界遺産)◎、美しいレース造りの町レフカラ○、ソルト湖畔に建つイスラム寺院ハラ・スルタン・テッケ◎に立ち寄ります。

■夜、空路、中東内都市乗り継ぎ、帰国の途へ。

🅷:機中泊

食事 朝:○ 昼:○ 夕:✈

9

東京

東京

■夕刻~深夜、成田または羽田空港着。通関後、解散。

❖ 今回のご旅行についてのご案内

■訪問都市の気候について(例年の平均気温(最低~最高) です。)

時期都市名 ラルナカ トロードス地方 リマソール  東京 
4月上旬平均最高
平均最低
21℃
11℃
18℃
10℃
22℃
12℃
16℃
11℃
都市4月上旬
ラルナカ11~21℃
トロードス地方10~18℃
リマソール12~22℃
東京11~16℃



■服装・携行品について

●春の服装を中心に、重ね着で調節できるようにご準備下さい。

●山間部のトロードス地方(日程5 日目)は、日中でも気温が上がらず寒くなることがあります。ウインドブレーカー や薄手の軽いダウンジャケット等の上着類をご用意下さい。

●石畳や坂道のある古い町及び遺跡の観光に備えて、スニーカーやウォーキングシューズなど履き慣れた歩きやすい靴をご用意下さい。

●その他、雨具(折りたたみ傘)、常備薬(山道がある為、気になる方は乗り物酔い止めも)などもお持ち下さい。




■電圧・プラグの型について

●電圧:240ボルト

●プラグの型:BFタイプ、B3、Cタイプ




■通貨・両替について

●キプロス共和国(南キプロス):ユーロ

●北キプロス・トルコ共和国(北キプロス):トルコ・リラ

●予め、ユーロの現金(小額紙幣を中心に)に両替の上、ご用意下さい。北キプロス領内でも、ほとんどの場所でユーロをそのまま使用できます。

●クレジットカード(ビザ、マスターなど)もお持ちいただくと便利です。