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フィリピン周遊 ～ルソン島の世界遺産とセブ島、ボホール島～ 9日間

◆世界遺産のコロニアル都市ビガンに宿泊。棚田が広がる中央山岳地帯やボホール島の不思議なチョコレート・ヒルズを訪ねます

❖ 出発日/料金

旅行期間：9日間

2023年12月5日（火）〜 12月13日（水）

2024年2月20日（火）〜 2月28日（水）

 PDFパンフレット　
出発日 旅行代金 一人部屋
追加代		 ポイント 催行
状況
12月5日 459,000円 64,000円 問合せ多数
2月20日 459,000円 64,000円

■条件 ご案内とご注意

◎利用予定航空会社：フィリピン航空。

◎添乗員：成田空港より全行程同行します。

◎海外空港諸税：旅行代金に含まれます。

◎食事：朝食8回･昼食7回･夕食7回（機内食除く）

◎ホテル：スタンダード～ファーストクラスの厳選ホテル。詳しくは、お問い合わせ下さい。

◎旅券残存期間：フィリピン入国時6カ月以上

◎最少催行人員：10名（最大20名）

旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます

◎成田空港使用料・保安サービス料：3,010円

◎国際観光旅客税：1,000円

◎燃油サーチャージ目安：19,000円（2023年7月現在）


※4日目に訪問予定のボントック博物館は、急遽閉館と成る場合もございます。その場合、代替観光にご案内します。

※7日目に訪問予定のターシャ保護センターでは、間近にターシャをご覧いただけない場合もございます。

※山道を走行することが多いため、移動のバスは小型バスになります。お一人様が二席お使いいただけるサイズのバスはご用意出来ませんので、予めご了承下さい。

❖ ツアー地図

フィリピン９日間地図sp フィリピン９日間地図pc

❖ ツアーのポイント

大小7,000を超える個性的な島々からなる国・フィリピン。1521年にマゼランが上陸してからの約350年に及ぶスペインによる統治、その後のアメリカによる統治により、多様な文化が 残ります。今回、ルソン島を北部まで訪れ、スペイン統治時代の美しい建造物が残る町々から世界遺産の棚田を訪れます。その後、セブ島に３連泊し、ボホール島の摩訶不思議（円錐形の山々が並ぶチョコレート・ヒルズ、世界最小の メガネザル「ターシャ」の保護センター）をご覧いただきます。

・スーツケースは無料宅配サービスで身軽に空港へ

・イヤホンガイドサービスを使用します

・昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします

❖ ツアーの見どころ

  • 天国への階段・世界遺産コルディリェーラの棚田群
  • ルソン島北部のコルディリェーラ山脈の急斜面に沿って階段状に開墾された棚田群。総面積2万ヘクタールで地球を半周するほどの長さに達するといわれています。まさに世界最大規模で、空へ聳えるように伸び るそのスケールの大きさから『天国への階段』と比喩されます。山岳民族のイフガオ族が、標高1,000ｍを越える斜面を人力だけで耕す昔ながらの米作りを2000年以上にわたって守り続けているのです。人間と自然が作り出した奇跡の絶景は、1995年 に世界文化遺産に登録されました。
  • コルディリェーラの棚田

    コルディリェーラの棚田

  • スペイン時代の町並み残るビガン、ラワグ
  • 大航海時代、スペインは世界中に植民都市を建設しました。ビガン、ラワグもそんな町のひとつです。世界遺産の町ビガンの中心は、石畳のクリソロゴ通り。周辺には16世紀の石造りの家が並び、まるで中世のヨーロッパの雰囲気が溢れます。ラワグにもスペイン時代の町並みが残り、郊外のサン・オウガスチン教会は貴重なバロック様式の教会として世界遺産に指定されています。
  • ビガン

    ビガン

    サン・オウガスチン教会

    サン・オウガスチン教会

  • ボホール島の大自然と摩訶不思議
  • チョコレート・ヒルズ

    チョコレート・ヒルズ

    高さ30～40mの円錐型の小山が、周囲一帯に延々と連なっていて、その数は約1,200個。未だにその形成過程は謎の摩訶不思議な光景をご覧下さい。

    ライトハウス室内

    世界最小のメガネ猿ターシャ

    世界最小と言われるメガネザル「ターシャ」は、体長約10センチで、丸々とした大きな目が特徴。絶滅危惧種のため、保護センターなどで観ることが出来ます。

❖ ツアー日程（◎:入場観光、○:下車観光、△:車窓観光）

  • 1日目：東京 ✈ マニラ

  • ☆スーツケースは無料宅配サービスで、身軽に空港に。

    ■午後（13:40）、成田空港より、フィリピン航空直行便（所要4時間50分）にて、マニラへ。

    ■夕刻、着後、ホテルへ。

  • 《マニラ泊》
  • 食事 朝：-　昼：✈　夕：○
  • 2日目：マニラ ～ カバナツアン

  • ■午前、マニラ市内観光。フィリピン最古の石造教会で世界遺産のサン・オウグスチン教会◎、カトリック国フィリピンの象徴ともいえるマニラ大聖堂◎、リサール公園〇など。

    ■午後、ルソン島中部の町カバナツアンへ。

  • 《カバナツアン泊》
  • 食事 朝：○　昼：○　夕：○
  • 3日目：カバナツアン ～ バナウェの棚田 ～ タムアン村 ～ バナウェ

  • ■午前、ルソン島北部の世界遺産コルディリェーラの棚田群へ向かいます。

    ■午後、世界遺産コルディリェーラの棚田群の観光。「天国への階段」とも称されるバナウェのライステラス（棚田）を見渡すビューポイントへご案内します。その後、タムアン村〇への簡単なウォーキング（片道約15分）をお楽しみ下さい。

  • 《バナウェ泊》
  • 食事 朝：○　昼：○　夕：○
  • 4日目：バナウェ ～ ボントック ～ ビガン

  • ■朝、コルディリェーラ山脈の中心の町ボントックへ。着後、ボントックの観光。イフガオ族の暮らしを紹介するボントック博物館◎など。

    ■観光後、コロニアルの町並みが美しい世界遺産の古都ビガンへ向かいます。

  • 《ビガン泊》
  • 食事 朝：○　昼：○　夕：○
  • 5日目：（アスンシオン教会）ビガン ～ ラワグ

  • ■午前、サンタ・マリアにて、イスラムや中国様式の影響を受けた世界遺産のアスンシオン教会◎を見学します。

    ■午後、世界遺産の古都ビガンの観光。街は太平洋戦争時の戦災にも合わず、16世紀のスペイン・コロニアル風の建物や古い街並みが残っています。情緒溢れる街をカレッサ（馬車）に乗り名所巡りを楽しみます。観光後、ラワグへ。

  • 《ラワグ泊》
  • 食事 朝：○　昼：○　夕：○
  • 6日目：ラワグ ✈ セブ

  • ■午前、スペイン統治時代の町並みが残るラワグの観光。ルネッサンス風の聖ウィリアム大聖堂◎、北イロコス州出身の故マルコス大統領の別荘だった「北のマラカニアン宮殿」◎、世界遺産に指定される18世紀バロック様式のサン・オウガスチン教会◎を見学します。

    ■午後、空路、マニラ乗り継ぎ、セブ島へ。

  • 《クルナ泊》
  • 食事 朝：○　昼：○　夕：○
  • 7日目：セブ島滞在（ボホール島）

  • ■午前､ 高速艇でボホール島へ向かいます。着後、緑のジャングルの中を進むロボック川クルーズ（所要約1時間）をお楽しみ下さい。

    ★昼食は、船内にてフィリピン料理のビュッフェをお召し上がり下さい。

    ■午後、島の中央部に位置する「チョコレート・ヒルズ」の展望台へご案内します。高さ30m～40mの円錐形の小山が 1,000以上連なる幻想的な風景が広がります。その後、世界最小のメガネザル「ターシャ」の保護センター◎を訪れます。見学後、高速艇でセブ島へ戻ります。

  • 《セブ泊》
  • 食事 朝：○　昼：○　夕：○
  • 8日目：セブ島滞在

  • ■午前、「フィリピン最古の都」セブ・シティの観光。国内最古の教会のひとつサント・ニーニョ教会◎、スペイン統治時代に建造されたサンペドロ要塞〇、奇跡を呼ぶと信じられたマゼラン・クロス◎、州庁舎〇など。

    ■午後、自由行動。

  • 《セブ泊》
  • 食事 朝：○　昼：○　夕：-
  • 9日目：セブ島 ✈ 東京

  • ■朝、フィリピン航空直行便（所要4時間35分）にて、帰国の途へ。

    ■午後（13:40）、成田空港。通関後、解散。

    ☆スーツケースは無料宅配サービスで、身軽にご自宅へ。