
民族舞踊を鑑賞(スワジ民俗村)
東南アフリカの知られざる7カ国 15日間
東南アフリカに位置する知られざる7カ国を巡り、その文化、歴史、自然を存分に味わっていただきます。
ブルンジ
ルワンダ
ウガンダ
マラウィ
モザンビーク
エスワティニ
レソト
出発日 | 旅行代金 | 一人部屋追加代金 | ポイント | 催行状況 |
2月11日(水) | 1,589,000円 | 198,000円 | | 問合せ多数 |
出発日 | 2月11日(水)問合せ多数 |
旅行代金 | 1,589,000円 |
二人部屋1人利用 | 198,000円 |
パンフレット | PDFパンフレット |
◎利用予定航空会社:エチオピア航空。
◎添乗員:成田空港より全行程同行します。
◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。
◎食事:朝食12回・昼食10回・夕食12回(機内食除く)
◎最少催行人員:10名(最大15名)
旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます
◎成田空港使用料・保安サービス料:3,160円)
◎国際観光旅客税:1,000円
◎燃油サーチャージ目安:37,200円(2025年4月現在)
●イヤホンガイドサービスを使用します
●昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします
※発展途上の国々のため、未舗装の道路移動が多くなります。また、今回のご旅行では、お一人様が二席お使いいただける大型バスはご用意出来ませんので、予めご了承下さい。
※陸路の国境越えは時間を要する場合もございます。 ※昼食は、ボックスランチになる場合が多くなります。
※複数の宿泊施設に分泊となる場合もございます。予めお含みおき下さい。
■査証取得について
◎旅券残存期間:レソト入国時6カ月以上
◎旅券査証欄余白:10ページ以上(連続6頁含む)
◎査証代:ブルンジ(40米ドル 現地払い)
◎査証代:ルワンダ・ウガンダ(100米ドル相当の日本円)
◎査証代:マラウィ(50米ドル相当の日本円)
※査証代は変更となる場合もございます。
◎査証取得代行手数料:7,150円(税込)
◎◎査証用写真:カラー1枚(4.5 X 3.5cm) 要
★査証取得の際、黄熱病予防接種証明書(イエローカード)が必要。
企画者より 東南アフリカに位置する知られざる7カ国を巡り、その文化、歴史、自然を存分に味わっていただきます。
- ❶ タンガニーカ湖に面した山がちの小国ブルンジ。
- ❷ 悲劇の集団虐殺を扱った映画「ホテル・ルワンダ」が話題となったルワンダ。
- ❸ イギリスの元首相チャーチルに「アフリカの真珠」と讃えられたほど美しい国土を持つウガンダ。
- ❹ 世界遺産に指定される美しいマラウィ湖国立公園が見どころのマラウィ。
- ❺ ポルトガル風の街並みが残り、国名の由来モザンビーク島が世界遺産に指定されるモザンビーク。
- ❻ アフリカで最も小さな独立国エスワティニ(旧名:スワジランド)。
- ❼ 南アフリカ共和国に周囲を囲まれ、山がちな国土から「アフリカのスイス」と呼ばれるレソト。
それぞれが独自の輝きを持った7つの小国を一度で巡る壮大な旅です。
●7つの国々のご案内
❶ブルンジ
東アフリカの内陸部にあるタンガニーカ湖に面した山がちの小国。面積は四国の約1.5倍(約2.78万㎢)ルワンダ・コンゴ民主共和国・タンザニアと国境を接する。一方で多数派のフツと少数派のツチの間で対立があり、1962年の独立以降はたびたび衝突し1993年には内戦にまで発展している。政治面の首都はギテガ、経済面の首都はブジュンブラである。
ブジュンブラの町並み
❷ルワンダ
ルワンダは総人口約1,426万人の東アフリカの内陸国で、首都はキガリです。1994年のジェノサイドから目覚ましい復興を遂げ、「アフリカの奇跡」とも称されます。国土面積は四国の約1.5倍で、平均標高約1,600mの「千の丘の国」として美しい丘陵風景が広がります。政府は環境保護に積極的で、プラスチック袋の使用禁止などを推進。ゴリラトレッキングなどのエコツーリズムも人気です。
キガリの町並み
❸ウガンダ
ウガンダは、総人口約4,590万人の東アフリカの内陸国で、首都はカンパラです。ヴィクトリア湖畔に位置するカンパラは、丘陵地帯に広がる活気ある都市です。「アフリカの真珠」と称されるほど豊かな自然に恵まれ、サファリやゴリラトレッキングなどの観光資源が豊富です。ナイル川の源流があることでも知られています。農業が主要産業で、特にコーヒー豆の生産が盛んです。多民族国家であり、様々な部族の文化が共存していますが、人口増加と貧困が課題となっています。
ナイルの源流「ソース・オブ・ナイル」
世界遺産カスビ・ヒル
❹マラウィ
マラウィは総人口約2,093万人の東アフリカの内陸国で、首都はリロングウェです。アフリカ大陸南東部に位置する共和制国家で、南北に細長く、アフリカ第三位のマラウィ湖に国土の大部分が面しています。この湖はタンザニア、モザンビークにもまたがります。「アフリカの温暖な心臓」と呼ばれるほど友好的な人々で知られ、農業が主要産業です。貧しい国の一つですが、比較的治安が良く、素朴で美しい自然と文化が魅力です。
オールド・タウン(リロングウェ)
❺モザンビーク
モザンビークは、総人口約3,463万人のアフリカ南東部に位置する国で、首都はマプトです。日本の約2倍の国土を持ち、約2,500kmに及ぶインド洋の海岸線が特徴で、美しいビーチやサンゴ礁でのマリンスポーツが盛んです。ポルトガル植民地時代の面影が残り、国名の由来となったモザンビーク島は世界遺産です。かつての内戦からの復興途上にあり、天然ガス開発が進められています。
エッフェル設計のマプト駅
サン・セバスティアン要塞(モザンビーク島)
❻エスワティニ
エスワティニは総人口約124万人のアフリカで最も小さな独立国の一つで、南アフリカとモザンビークに囲まれた数少ない君主制国家です。2018年に旧名スワジランドから改称されました。行政首都はムババーネ、王室・立法首都はロバンバです。スワティ族の伝統文化が色濃く残り、リードダンスなどの儀式が有名です。農業(サトウキビ生産)が主要産業ですが、HIV/AIDSの蔓延が深刻な課題です。
スワジ民俗村
❼レソト
レソトは総人口約234万人の高地国で、南アフリカ共和国に完全に囲まれています。国土の全域が標高1,400m以上のドラケンスバーグ山脈中に位置し、「天空の王国」や「アフリカのスイス」とも呼ばれます。首都はマセルです。主な産業は農業と牧畜、ダイヤモンド採掘で、伝統的な生活様式が色濃く残ります。独自の文化と雄大な自然が魅力ですが、経済的には南アフリカへの依存度が高く、貧困問題も抱えています。
マセルの町並み
| 都市名 | スケジュール |
1 | 東京 |
東京 ■夜、成田空港より、空路、ソウル寄港、アジスアベバ乗り継ぎ、ブルンジ共和国の首都ブジュンブラへ。
🅷:機中泊
食事 朝:× 昼:× 夕:✈ |
2 | ブジュンブラ |
▶▶ ブジュンブラ ■午後、ブジュンブラ着。
■着後、カテドラル○など簡単なブジュンブラ市内観光にご案内します。
🅷:ブジュンブラ泊
食事 朝:✈ 昼:✈ 夕:○ |
3 | キガリ |
(タンガニーカ湖)ブジュンブラ ▶▶ キガリ ■午前、世界第二位の水深でアフリカ大地溝帯によって造られたタンガニーカ湖○を訪れます。
■夕刻、空路、ルワンダ共和国の首都キガリへ。
🅷:キガリ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
4 | キガリ カンパラ |
:キガリ ▶▶ カンパラ ■終日、キガリ市内観光。市場○、オールドタウン○、映画「ホテル・ルワンダ」の舞台ホテル・ミルコリン○、ツチ族とフツ族の悲劇を今に伝える虐殺記念館◎などを訪れます。
■夜、空路、ウガンダ共和国の首都カンパラへ。
🅷:カンパラ泊
食事 朝:○ 昼:- 夕:○ |
5 | カンパラ滞在 |
カンパラ滞在 ■午前、首都カンパラの市内観光。ウガンダ博物館◎、歴代ブガンダ王の墓があり世界遺産にも登録されているカスビ・ヒル○、ガダフィ・モスク○など。
■午後、世界で三番目の大きさビクトリア湖の遊覧をお楽しみ下さい。白ナイルへと流れ込むナイルの源流「ソース・オブ・ナイル」にご案内します。
🅷:カンパラ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
6 | カンパラ リロングウェ |
カンパラ ▶▶ リロングウェ ■午前、空路、アフリカ内都市乗り継ぎ、マラウィの首都リロングウェへ。
■午後、着後、リロングウェ市内の簡単な観光。
🅷:リロングウェ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
7 | |
リロングウェ滞在(マラウィ湖) ■朝、マラウィ湖国立公園へ。着後、マラウィ湖センガ湾周辺のボートクルーズをお楽しみいただきます。
■午後、リロングウェに戻ります。途中、サリマ地区の民族村◎に立ち寄り、地域の暮らしや文化に触れます。
🅷:リロングウェ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
8 | リロングウェ ナンプラ |
リロングウェ ▶▶ ナンプラ ■午前、ご休憩など自由行動。
■午後、空路、モザンビーク北部の中心都市ナンプラへ向かいます。
🅷:ナンプラ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
9 | |
ナンプラ滞在(モザンビーク島) ■朝、世界遺産に指定されるモザンビーク島へ向かいます。
■着後、島自体が世界遺産に登録されるモザンビーク島の観光。インド風とポルトガル風が入り交じった独特の町並みが特徴です。サン・セバスティアン要塞◎、聖パウロ宮殿(博物館)◎、聖アントニオ教会○、モスク○などにご案内。 ■観光後、ナンプラに戻ります。
🅷:ナンプラ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
10 | ナンプラ マプト |
ナンプラ ▶▶ マプト ■午前、空路、モザンビークの首都マプトへ。
■着後、マプト市内観光へ。エッフェルが設計したマプト駅○、街のシンボル大聖堂○、壮麗な市庁舎○、アイアンハウス(鉄の家)○、ノサ・セニョーラ要塞〇、市場○などにご案内します。
🅷:マプト泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
11 | マプト =国境= ロバンバ ムババーネ |
マプト =国境= エスワティニ:ロバンバ ~ ムババーネ ■午前、国境を越えエスワティニ王国(旧名:スワジランド)に入国。首都ムババーネへ向かいます。
■途中、ロバンバに立ち寄り、国立博物館◎および付属のスワジ民族村◎を見学。民族舞踊もご覧いただきます。
🅷:ムババーネまたは近郊泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
12 | ムババーネ マセル |
ムババーネ =国境= ゴールデンゲート・ハイランズ【南アフリカ】 =国境= マセル ■終日、南アフリカ共和国を通り、レソト共和国の首都マセルへ。
■途中、ゴールデンゲート・ハイランズ国立公園○に立ち寄り、雄大な景観をお楽しみいただきます。
🅷:マセル泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
13 | マセル滞在 |
マセル滞在 ■終日、マセル市内と郊外の観光。大聖堂○、レソトの文化と歴史を展示するモリジャ博物館◎、王宮△、バソト族ゆかりの地タバ・ボシウ○などにご案内します。
🅷:マセル泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
14 | マセル |
マセル ■午前、空路、ヨハネスブルク、アジスアベバ乗り継ぎ、ソウル寄港、帰国の途へ。
🅷:機中泊
食事 朝:○ 昼:- 夕:✈ |
15 | 東京 |
東京 ■夜、成田空港着、入国、通関後、解散。
|
時期 | 都市名 |
キガリ |
カンパラ |
リロングウェ |
モザンビーク島 |
ムババーネ |
マセル |
|
標高 |
1567m |
1200m |
1050m |
|
1243m |
1600m |
2月中旬 | 平均最高 平均最低 |
28℃ 16℃ |
27℃ 19℃ |
27℃ 18℃ |
30℃ 23℃ |
25℃ 16℃ |
26℃ 18℃ |
都市 | 2月中旬 |
キガリ | 16~28℃ |
カンパラ | 19~27℃ |
リロングウェ | 18~27℃ |
モザンビーク島 | 23~30℃ |
ムババーネ | 16~25℃ |
マセル | 16~28℃ |
●合服~夏服をご用意下さい。日差しが強い地域の為、また虫刺され防止の為にも、薄手の長袖シャツをお勧めします。
●但し、ナイロビやマセルなどの高原地帯では朝晩や天候によっては気温が下がり冷え込みます。セーターやブルゾンなどの上着類も念の為に必ずご用意下さい。
●観光時は、活動しやすい服装に、スニーカーや履き慣れた平底の靴など歩きやすい靴をご用意下さい。
●その他、雨具(折りたたみ傘、レインコートなど)、常備薬、日除け用の帽子、日焼け止めクリーム、サングラス、埃除けのマスク、トイレットペーパーやウェットティッシュ(移動中のトイレ休憩は青空トイレが多くなります)、虫除けスプレー(ノンガスタイプ)、蚊取り線香、虫刺され用の塗り薬、カメラのフィルムや電池などの予備、水筒、予備のタオル(ホテルに無い場合があります)、水着とビーチサンダル(マラウィ湖やモザンビーク島のボートクルーズ時にあると便利です)簡単な日本食(現地の食事が単調になりがちな為)、目覚まし時計などもご用意下さい。
●土地柄、小型バスによる移動が多くなります。お一人様二席はお使いいただけず、荷物スペースに限りがある為、観光時に持ち歩く手荷物は出来るだけ1個に(出来ればリュックサック1個程度に)まとめることをお勧めします。
●電圧:220~240ボルト
●プラグの型:C、B3、BF、B3Lタイプ(B3Lタイプは日本ではほとんど販売されていません)
●ウガンダ:ウガンダ・シリング
●ルワンダ:ルワンダ・フラン
●ブルンジ:ブルンジ・フラン
●マラウィ:クワチャ
●モザンビーク:メティカル
●スワジランド:リマンゲーニ
●レソト:マロチ
●予め、米ドルの現金(小額紙幣を多めに)に両替の上ご用意下さい。スワジランドとレソト以外の国では、米ドルをそのまま使用することが可能です。
●スワジランドとレソトでは南アフリカ・ランドを使用します(乗継地の南アフリカで米ドルから両替します)。
●クレジットカードは、一部のホテル・レストランや土産店を除き、利用できないところが殆どです。
●弊社は現地旅行会社と協力し十分な安全確認の上でツアーを企画しておりますが、南アフリカ・ウガンダ・ルアンダ・ブルンジ・マラウィ・ケニア・モザンビークの一部地域に対し、外務省より海外危険情報(「十分注意してください」「渡航の是非を検討してください」)が発出されております。詳しくは「外務省海外安全相談センター(電話:03-3580-3311)(ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp)」にてご確認下さい。