■南部アフリカ5カ国の通貨と決済事情(2026年9月現在の目安)
| 国名 |
現地通貨名 |
略称 |
日本円換算の目安 |
| 南アフリカ共和国 |
南アフリカ・ランド |
ZAR / R |
1ランド ≒ 約10円 100ランド ≒ 約1,000円 |
| ナミビア |
ナミビア・ドル |
NAD / N$ |
1ナミビア・ドル ≒ 約10円 100 NAD ≒ 約1,000円 |
| ジンバブエ |
ジンバブエ・ゴールド (米ドルも広く流通) |
ZiG USD |
旅行者は米ドルが便利 1 USD ≒ 約160円 |
| ザンビア |
ザンビア・クワチャ |
ZMW |
1クワチャ ≒ 約8円 100クワチャ ≒ 約800円 |
| ボツワナ |
ボツワナ・プラ |
BWP / P |
1プラ ≒ 約12円 100プラ ≒ 約1,200円 |
【重要:5カ国周遊のお金の準備について】
今回は南アフリカ共和国、ナミビア、ジンバブエ、ザンビア、ボツワナの5カ国を訪れますが、
すべての国の現地通貨を日本であらかじめ用意する必要はありません。
クレジットカード(VisaまたはMastercard)と米ドル現金を基本に、
必要に応じて現地通貨を少額用意する方法がおすすめです。
特にジンバブエでは、現地通貨「ジンバブエ・ゴールド(ZiG)」とともに
米ドルが広く使用されています。
ビクトリア・フォールズ滞在中の少額のお買い物や飲み物、チップなどに備えて、
1・5・10・20米ドル札を中心に、状態のよい米ドル紙幣をご用意いただくと便利です。
●南アフリカ・ランドについて:
南アフリカ共和国では「南アフリカ・ランド(ZAR)」を使用します。
ケープタウンのホテル、レストラン、商店などではクレジットカードが広く利用できますので、
多額の現金を両替する必要はありません。
少額の飲み物や個人的なお買い物などに備え、
必要に応じて少額のランド現金をご用意ください。
●ナミビアでのお支払いについて:
ナミビアの通貨は「ナミビア・ドル(NAD)」です。
ナミビア・ドルは南アフリカ・ランドと等価で、
ナミビア国内では南アフリカ・ランドも広く使用できます。
そのため、南アフリカで余ったランドはナミビアでも使用できます。
スワコプムントやウィントフークのホテル、レストランなどでは
クレジットカードを利用できる場合も多くあります。
●ナミビア・ドルを余らせないようご注意ください:
ナミビア国内では南アフリカ・ランドを使用できますが、
ナミビア・ドルは原則として南アフリカでは使用できません。
ナミビアでお釣りを受け取る際にはナミビア・ドルが混ざることがありますので、
帰国時に多く残らないよう、少額ずつ使用することをおすすめします。
●ジンバブエ・ビクトリアフォールズでのお支払いについて:
ジンバブエには現地通貨「ジンバブエ・ゴールド(ZiG)」がありますが、
ビクトリア・フォールズなどの観光地では米ドルが非常に実用的です。
短期間の滞在ですので、旅行者がZiGを多額に両替する必要性は高くありません。
米ドル現金とクレジットカードを中心にお考えください。
●米ドルは小額紙幣をご用意ください:
米ドルは1・5・10・20ドル札を多めにご用意いただくと便利です。
チップや飲み物などの少額のお支払いに50ドル札、100ドル札を使用すると、
お釣りを用意できない場合があります。
また、破れ、汚れ、書き込みなどのある紙幣は受け取りを断られる場合がありますので、
できるだけ状態のよい紙幣をご用意ください。
●ザンビア・リビングストンでのお支払いについて:
ザンビアの通貨は「ザンビア・クワチャ(ZMW)」です。
リビングストンやビクトリアの滝周辺の観光客向け施設では
クレジットカードを利用できる場合があります。
今回は滞在時間が限られていますので、
必要に応じて少額のクワチャを用意する程度でよいでしょう。
●ボツワナ・チョベでのお支払いについて:
ボツワナの通貨は「プラ(BWP)」です。
チョベ国立公園周辺のロッジや観光客向け施設では
クレジットカードを利用できる場合があります。
今回は日帰りでの訪問となるため、
プラへの多額の両替は必要ありません。
少額のお買い物などはカードまたは必要最小限の現金をご利用ください。
●現金はいくら用意すればよいか:
本コースでは食事の多くが旅行代金に含まれているため、
現地で必要となる現金は、飲み物、ホテルの枕銭、個人的なお買い物などが中心です。
5カ国それぞれの通貨を多額に用意するより、
米ドルの小額紙幣を中心に100~200米ドル程度を予備として持参し、
必要に応じて現地通貨を少額ずつ用意する方法が便利です。
クレジットカードも併用してください。
●ご利用可能なクレジットカード:
ホテル、観光客向けのレストラン、比較的大きな土産物店などでは、
「Visa」および「Mastercard」を利用できる場合があります。
JCBやAmerican Expressは利用できる場所が限られるため、
VisaまたはMastercardをメインのカードとしてご持参いただくことをおすすめします。
通信障害、停電、決済端末の不具合などでカードが利用できない場合に備え、
現金も併せてお持ちください。
●カード利用時の通貨選択について:
カード決済時に「日本円(JPY)」と「現地通貨」のどちらで支払うか
選択を求められる場合があります。
日本円を選択すると、店舗や決済会社が設定した換算レートが適用され、
割高になる場合があります。
通常は「現地通貨建て」を選択することをおすすめします。
暗証番号(PIN)も日本出発前にご確認ください。
●チップの習慣について:
個人でレストランを利用する場合は、サービス料が含まれていなければ
飲食代金の10%前後がひとつの目安です。
ホテルのポーターや枕銭などには、小額の現地通貨または米ドルをご利用ください。
米ドルで渡す場合に備えて、1ドル札や5ドル札があると便利です。
※ツアー中の現地ガイド、ドライバー、団体でのお食事に関する基本的なチップは
旅行代金に含まれています。
●余った現地通貨について:
ナミビア・ドル、ザンビア・クワチャ、ボツワナ・プラなどは、
日本帰国後の再両替が難しい通貨です。
最初から多額に両替せず、必要な分だけ少額ずつ用意してください。
余った現金は、各国を出国する前に飲み物やお土産などに利用し、
できるだけ使い切ることをおすすめします。