
悪魔の島
「アフリカの角」ジブチ共和国とエリトリア 8日間
アフリカ大地溝帯の迫力の景観ジブチへ。そして、知られざる国エリトリアも訪問!
ジブチ共和国
エリトリア国
悪魔の島
世界一の塩分濃度・アッサル湖
月面の世界・アッベ湖
旅行期間:8日間 |
2025年11月26日(水)~ 12月3日(水) 2026年2月11日(水)~ 2月18日(水) 2026年4月15日(水)~ 4月22日(水) | PDFパンフレット |
出発日 | 旅行代金 | 一人部屋 追加代金 | ポイント | 催行 状況 |
11月26日 | 949,000円 | 134,000円 | | 問合せ多数 |
2月11日 | 949,000円 | 134,000円 | | 募集中 |
4月15日 | 949,000円 | 134,000円 | | 募集中 |
出発日 | 11月26日(水)問合せ多数 2月11日(水)募集中 4月15日(水)募集中 |
日数 | 8日間 |
旅行代金 | 949,000円 |
一人部屋追加代金 | 134,000円 |
パンフレット | PDFパンフレット |
◎利用予定航空会社:エミレーツ航空
◎添乗員:羽田空港より全行程同行します。
◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。
◎食事:朝食5回・昼食6回・夕食5回(機内食除く)
◎最少催行人員:10名(最大15名)
旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます
◎羽田空港使用料・保安サービス料:3,050円)
◎国際観光旅客税:1,000円
◎燃油サーチャージ目安:72,000円(2025年6月現在)
●イヤホンガイドサービスを使用します
●昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします
※場所柄、ホテルの設備は国際レベルには及ばず、簡素なものとなります。浴室はシャワーのみが基本となり、一斉にシャワーを使用すると一時的にお湯の出が悪くなります。
※ポーター不足や不在が多い地域のため、お客様ご自身でお荷物をお運びいただく場合もございます。
※お土地柄、お一人様が二席お使いいただける大型バスはご用意出来ませんので、予めご了承下さい。
※昼食は、ボックスランチになる場合が多くなります。
■査証取得について
◎旅券残存期間:エリトリア入国時6カ月以上
◎旅券査証欄余白:4ページ以上(見開き2ヵ所含)
◎査証代:ジブチ( 4,000円)
◎査証代:エリトリア( 5,000円)
査証代は変更となる場合もございます。
◎査証取得代行手数料:7,150円(税込)
◎査証用写真:カラー合計4枚(4.5 x 3.5cm)
❖ ジブチ共和国
紅海のインド洋への出口、いわゆる「アフリカの角」に位置する、四国の約1.3倍の面積の小さな国。1977年、フランスより独立。人口の97%がイスラム教。世界で最も年間平均気温が高い地域のひとつとして知られます。チムニーと呼ばれる煙突状の石灰堆積物の柱が林立するアッベ湖、世界で最も塩分濃度が高く、アフリカ大陸で最も海抜が低いアッサル湖など、大地溝帯の生み出す圧倒の大自然をご覧いただきます。

首都ジブチ 紅海とインド洋が重なるタジュラ湾の南岸に位置するジブチの首都。国名と同じ町の名ですが、首都を指す場合はジブチ・シティーと呼ばれます。フランス統治時代の街並みや市場など、港町特有の情緒が漂います。近郊に、日本の自衛隊初にして唯一の海外拠点があることでも知られています。

アッサル湖 世界一の塩分濃度を持つ塩湖。あの死海よりも高い塩分濃度(海水の10倍以上)を誇ります。海抜はマイナス153m と、アフリカで一番、世界でも3番目に低い土地にあります。湖は眩い白さの塩の層と石膏に縁取られ、世界でもここでしか見られない絶景が広がります。
アッベ湖 エチオピアとジブチの国境上に位置する塩湖・アッベ湖。約 6,000 年前には湖の底にあったと言われ、湖底で形作られた奇岩が暑さで干上がり形作られました。チムニーと呼ばれる煙突状の石灰堆積物が並び、まるで地球上とは思えない、圧巻の光景が広がります。
❖ エリトリア共和国
1993年に独立したアフリカで2番目に新しい国エリトリア。首都のアスマラは、イタリア植民地時代に「第二のローマ」として開発され、多くの美しいイタリア・アールデコ建築が残されており、世界遺産登録準備が進められています。ブーゲンビリアなどの花々が咲き乱れる街角には、美しい煉瓦作りのヴィラや、斬新な現代建築があちこちに見られ、イタリアの遺産とアフリカの風土が溶け合った独特の魅力を醸し出しています。

首都アスマラの大聖堂

首都アスマラのアールデコ建築
マッサワ 首都アスマラ北東の紅海沿岸に位置するため、交易・軍事上有利な立地で古来より様々な勢力が入り乱れる波乱万丈の歴史をもちます。1991年まで続いたエチオピアからの独立戦争の際には、街の大半が破壊されてしまいました。今でも、多くの建物がマッサワ戦の激しさを物語っています。

1920年建造の旧イタリア銀行

アスマラからマッサワへの山岳道路
| 都市名 | スケジュール |
1 | 東京 |
東京 ■深夜、羽田空港より、空路、ドバイ乗り継ぎ、ジブチ共和国の首都ジブチに向かいます。
🅷:機中泊
食事 朝:× 昼:× 夕:✈ |
2 | ジブチ |
ジブチ ■午前、ジブチ着。
■午後、ジブチ市内観光へ。中央マーケット◯、6月27日広場◯、鉄道駅〇などにご案内します。
🅷:ジブチ泊
食事 朝:✈ 昼:◯ 夕:◯ |
3 | ジブチ (アッベ湖) ディキル |
ジブチ ▶ アッベ湖 ▶ ディキル ■朝、大バラ砂漠を通り、アッベ湖観光の拠点ディキルへ向かいます。 ■着後、四輪駆動車に分乗し、ジブチとエチオピアにまたがる広大なアッベ湖◯を訪問。鋸の歯のような搭状の岩が見渡すばかりに連なる驚愕の月面世界を見学します。
🅷:ディキル泊
食事 朝:◯ 昼:◯ 夕:◯ |
4 | ディキル (アッサル湖) タジュラ |
ディキル ▶ アッサル湖 ▶ タジュラ ■午前、ジブチのほぼ中央に位置するアッサル湖へ。 ■着後、アッサル湖〇の観光。アフリカ大地溝帯ならではのダイナミックな溶岩台地や塩分濃度世界一で、海抜マイナス155mと世界で3番目に低い塩湖を観光します。観光後、タジュラへ。白と青の家々が並ぶ漁師町タジュラの町〇を散策します。
🅷:タジュラ泊
食事 朝:◯ 昼:◯ 夕:◯ |
5 | タジュラ (悪魔の島) (サーブル・ブラン) ジブチ アスマラ【エリトリア】 |
タジュラ ▶ 悪魔の島 ▶ サーブル・ブラン ▶ ジブチ ▶▶ アスマラ【エリトリア】 ■午前、ジブチに戻ります。途中、グベド湾にぽっかり浮かぶ悪魔の島〇を遠望します。また、アフリカ大地溝帯〇を望む展望ポイント〇やジブチで一番美しい海岸サーブル・ブラン(白い砂浜)〇に立ち寄ります。 ■午後、空路、カイロまたはアフリカ内都市乗り継ぎ、エリトリアの首都アスマラへ。 ■翌未明、アスマラ着。
🅷:アスマラ泊
食事 朝:◯ 昼:◯ 夕:◯ |
6 | |
アスマラ ▶ マッサワ ■午前、遅めの出発で紅海沿いのエリトリア第2の都市マッサワへに向かいます。標高差二千メートルをダイナミックな風景の中、走り降ります。
■着後、マッサワ市内観光。廃墟のまま残される皇帝宮殿跡〇、黄金時代に造られた旧イタリア銀行〇、スーク跡〇など。
🅷:マッサワ泊
食事 朝:◯ 昼:◯ 夕:◯ |
7 | |
マッサワ ▶ アスマラ ▶▶ ■午前、アスマラに戻ります。
■午後、ヨーロッパの小都市のように美しい街アスマラ市内観光。大聖堂◯、グランド ・ モスク◯、国立博物館◎、戦車の墓場◯、エチオピアとの併合時代の宮殿△などにご案内します。
■夜、空路、ドバイ乗り継ぎ、帰国の途へ。。
🅷:機中泊
食事 朝:◯ 昼:◯ 夕:✈ |
8 | 東京 |
東京 ■夜(22:30)、羽田空港着。通関後、解散。
|
時期 | 都市名 |
ジブチ |
ディキル |
アスマラ |
マッサワ |
東京 |
11月 | 平均最高 平均最低 |
32℃ 26℃ |
32℃ 20℃ |
22℃ 7℃ |
33℃ 28℃ |
17℃ 12℃ |
2月 | 平均最高 平均最低 |
29℃ 24℃ |
32℃ 20℃ |
24℃ 6℃ |
33℃ 25℃ |
10℃ 5℃ |
4月 | 平均最高 平均最低 |
33℃ 27℃ |
35℃ 23℃ |
25℃ 8℃ |
35℃ 29℃ |
18℃ 14℃ |
都市 | 11月 | 2月 | 4月 |
ジブチ | 26~32℃ | 24~29℃ | 27~33℃ |
ディキル | 20~32℃ | 20~32℃ | 23~35℃ |
アスマラ | 7~22℃ | 6~24℃ | 8~25℃ |
マッサワ | 28~33℃ | 25~33℃ | 29~35℃ |
東京 | 12~17℃ | 5~10℃ | 14~18℃ |
●夏服を中心に、重ね着で調節できるようにご用意下さい。
●全般的に日中は乾燥していて日差しが強い為、また、虫刺され防止の為にも薄手の長袖シャツをお勧めします。
●エリトリアのアスマラは高原に位置し(標高約2,300m)、朝晩は気温が下がります。薄手のブルゾン又はウインドブレーカーなどの上着類も1 着ご用意下さい。
●活動しやすい服装に、歩きやすい履き慣れた靴(スニーカーやウォーキングシューズなど)をご用意下さい。
●その他、雨具(折りたたみ傘)、常備薬(下痢止め、虫刺され用の塗り薬、乗り物酔い止めも)、懐中電灯、日除け用の帽子、サングラス、日焼け止めクリーム、ウェットティッシュ、トイレットペーパーやポケットティッシュ(青空トイレになることがあります)、 青空トイレ用のゴミ袋や小さなビニール袋、石鹸・シャンプー・予備のタオル(ホテルに無いことがあります)、虫避けスプレー(ガス無しタイプ)、蚊取り線香、 水筒、埃避けのスカーフやマスク、簡単な日本食(現地の食事が単調になりがちな為)、目覚まし時計、バスルームで使うサンダルなどもお持ち下さい。
●全般的に、四輪駆動車も含め小型バスでの移動が多くなります。小型バスの荷物スペースに限りがありますので、スーツケース以外に持ち歩く手荷物は、出来るだけ1個に(できればリュックサック1個程度に)まとめることをお勧めします。キャスター付きの大きな手荷物バッグは極力お控え下さいますようお願い申し上げます。
●電圧:220~240ボルト
●プラグの型:Cタイプ、BFタイプ
●ジブチ:ジブチ・フラン
●エリトリア:ナクファ
●予め、米ドルの現金に両替の上(少額紙幣を中心に)ご用意下さい。現地でガイドを通じて現地通貨に両替する予定です。※ジブチとエリトリアでは、米ドルのほうがユーロより使い勝手が良い傾向があります。
●クレジットカードは、一部のホテルや外資系スーパーマーケット等を除き、利用出来ないところが殆どです。
●EAT東アフリカ時間【ジブチ/エリトリア】
●UTC:+3時間
●日本との時差:-6時間。日本が12:00の時に、06:00
●弊社は現地旅行会社と協力し十分な安全確認の上でツアーを企画しておりますが、現在、ジブチの今回訪問地域に対して 外務省より海外危険情報「レベル1:十分注意してください(危険情報4 段階の中で最も低いレベル)」が、エリトリアのアスマラ【旅程後半に1泊+市内観光】に対して「レベル2:不要不急の渡航は止めてください」が発出されております。詳しくは「外務省海外安全相談センター((電話:03-3580-3311)(ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp)」にてご確認下さい。
★マラリアについて★
アフリカは、マラリアの発生地域と云われております。黄熱病と異なり出入国の条件にはなっていませんが旅行中は予防に努めましょう。
【マラリアとは】
ハマダラ蚊による吸血により人に感染する感染症です。ハマダラ蚊は、夕方から夜にかけて飛び始めます。マラリア危険地域では夕方以降の
外出はなるべく避けましょう。
【マラリアの症状】
高熱、震え、咳、下痢、関節痛、頭痛、吐き気、全身の痙攣、昏睡など。放置すると死に至る可能性もあります。
【マラリアの潜伏期間】
マラリアは感染してから1週間から4週間で発病することが多いといわれています。
【マラリアの治療】
マラリアの治療で最も大切なのは早期発見、早期治療です。早期にきちんと治療すれば大抵のマラリアは数日のうちに回復します。熱帯や亜熱
帯への旅行後や旅行中に高熱がでたら直ぐにに医療機関を受診することが大切です。
【マラリアの予防法】
マラリアに対していまだ有効な予防接種がありません。一方、抗マラリア薬を服用することで予防可能ですが、抗マラリア薬の効かない耐性マ
ラリアや副作用の問題があります。厚労省は予防的服用をはっきりと推奨しておらず、個人的な意思に任せるとしております。最も効果的な予防法は蚊に刺されないことです。夕方以降に外出する場合は、長袖長ズボン、虫除けスプレ ーを塗布しましょう。また、就寝時には蚊取線香やベープを炊くとよいでしょう。
【最新情報】
厚生労働省海外衛生関連情報 http://www.forth.go.jp/ にてご確認下さい。
★秘境・特殊地域に対するご理解とお願い★
当ツアーで扱うアフリカの国々は、まさに秘境地域です。当社はこの地域を扱い始めて約二十五年になり、現地手配会社とのスムーズな関係、添乗員からの報告やお客様からのアンケートなど過去の経験をもとに、より快適なご旅行となるべく努力しております。しかしながら、ヨーロッパの国々とは違い、運送期間、宿泊設備やサービスなど、あらゆる面で何かしらの問題が発生するのが実情です。皆様のご協力、助け合いなしにはツアーが成立しないこと、ご理解下さいますよう宜しくお願い申し上げます。