
乙女峠展望台からの眺望
絶海の孤島・御蔵島を満喫と三宅島 4日間
少人数限定!飛行機とヘリコプターを利用して、東京都でありながら絶海の孤島に浮かぶ大自然へ、旅人憧れの地を巡る旅
御蔵島
三宅島
島民ネイチャーガイドと巡る旅
ヘリコプター利用旅
旅行期間:4日間 |
2025年11月25日(火)~11月28日(金) 2026年3月2日(月)~3月5日(木) |
PDFパンフレット |
出発日 |
旅行代金 |
一人部屋追加代金 |
ポイント |
催行状況 |
11月25日 |
229,000円 |
2,000円(※) |
人気企画 |
催行見込:満席 |
3月2日 |
229,000円 |
2,000円(※) |
人気企画 |
募集中 |
出発日 | 11月25日(火)催行見込:満席 2026年3月2日(月)募集中 |
日数 | 4日間 |
旅行代金 | 229,000円 |
1人利用追加 | 2,000円(※) |
パンフレット | PDFパンフレット |
◎添乗員:調布飛行場集合~解散まで同行。
◎食事:朝食3回・昼食3回・夕食3回
◎最少催行人員:4名(最大6名)
◎利用予定タクシー会社:三宅島交通
◎利用宿泊施設(民宿):三宅島/ホテル海楽、御蔵島/御蔵荘、宿まるい、山じゅう、民宿鉄砲場、にしかわ
■参加人数-最大6名様限定。9人乗りのヘリと19人乗り飛行機、いずれも搭乗日の一ヶ月前から発売が開始される席の確保が困難な路線です。そのため、1ヶ月前までにお申し込み頂き、先着順に確保出来た方から正式な申込みとさせていただきます。
■悪天候などにより航空便やヘリ便が欠航し予定通りに島に渡れず(戻れず)、行程の大幅な変更、延泊などの可能性があります。そのため、余裕を持ったスケジュールをお組みいただきますようお願い申し上げます。また追加料金が発生する場合がありますので、予めお含みおきください。
■※御蔵島の各宿泊施設は部屋数が少ないため、基本的に同性相部屋となります。一人部屋が確保できる場合は現地にて実費申し受けます。また、まれに分宿となる場合もあります。
※ 新中央航空のダイヤ発表が2ヶ月前のため、暫定的なスケジュール発表となっております。
企画者より ◎伊豆諸島の中でも青ヶ島と並んで訪れにくい御蔵島を訪れ、ガイドと共に太古の原生林の森を歩きます。また、幾度もの噴火に見舞われた三宅島を訪れ、火山によって生まれた景観や復興の様子などにご案内します。
ヘリコプターと小型飛行機を利用して効率よく巡る、個人では難しいツアーならではの旅です。
◎三宅島~御蔵島間で利用する「東京愛らんどシャトル」は日本で唯一ヘリコプターを定期航路とする会社で、伊豆諸島間の一路線となります。海面300mほどを飛ぶ10分弱の空の旅をお楽しみください。
御蔵島 本土から200km、三宅島から18km離れた断崖絶壁の島。行政区分は御蔵島村(1島1村)で人口306人(2022年7月現在)。近年はイルカと共に泳げる島としてダイバーを中心に人気の島ですが、「神様が宝をしまう蔵を置くために作られた島」と云われ、断崖絶壁の高台のうえには原生林の巨樹の森が広がります。準絶滅危惧種のオオミズナギドリの世界最大の繁殖地でもあります。

長滝山ハイキング

稲根神社
巨樹巨木の島 伊豆諸島の中でも最も早く成立した島で、周囲が長年の波・風によって削られ最大で480mに達する日本一とも東洋一とも云われる海食崖に囲まれています。島の面積の89%が森林で、日本の巨樹(幹周り5m以上)の5%、491本が集中する巨樹の島です。

巨樹の森

ガイドと森を歩く(添乗員撮影)
御蔵島の暮らし 島の北部の一箇所、三宅島が見える場所に集落が固まっています。集落上部のヘリポート・役場・学校・御蔵荘・稲根神社を結ぶ水平な道路から、港方向に向かって網の目のように坂道が伸びています。狭い限られた土地を有効活用する島民の暮らしです。

集落の西側から東側を眺める。中央の白い三階建ての建物が御蔵荘

御蔵荘の前から夕日を眺める
三宅島 本土から南に180km、山手線の内側と同じくらいの大きさの島。有史以来の度重なる噴火でできた独特の自然景観を有し、アカコッコやカラスバトといった天然記念物もみれるバードウォッチング天国でもある、豊かな自然を存分に楽しめる島です。

ひょうたん山

火山体験遊歩道
| 都市名 | スケジュール |
1 | 東京/調布 三宅島 |
東京/調布 ✈ 三宅島 ■午前、調布飛行場に集合。
■午前(※)、新中央航空の19人乗り小型機で、空路、三宅島へ(所要50分)。
■着後、昼食。
■午後、ネイチャーガイドとともに三宅島の観光。鳥のサンクチュアリ・大路池○、日本一の巨樹「御焼(みやけ)の黄泉(よみ)の椎(しい)」○、溶岩流で埋没した阿古地区の火山体験遊歩道○、などにご案内します。 。
🅷:三宅島泊
食事 朝:× 昼:○ 夕:○ |
2 | 三宅島 御蔵島 |
三宅島 ▶▶ 御蔵島 ■午前、ネイチャーガイドとともに三宅島の観光。2,000年の噴火で埋もれた椎取神社〇、昭和15年の噴火で誕生したひょうたん山〇、ぶ厚い溶岩流が海に流れ込んで誕生したサタドー岬〇などにご案内します。
■午後、東京愛らんどシャトルの9人乗りのヘリで御蔵島へ(所要10分)。
■着後、御蔵島の集落の散策。島の惣鎮守・稲根神社○や御蔵島の資料の揃った観光案内所などにご案内します。
🅷:御蔵島泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
3 | 御蔵島滞在 |
御蔵島滞在 ■午前、ネイチャーガイドとともに御蔵島の東南部、長滝山へのハイキング。登山口(700m)から御代ケ池と平清水川の谷、伊豆諸島の島々まで見渡せる長滝山(801m)を経て、平清水が原(850m)へ。一の森と御蔵島最高峰の御山(851m)の山頂を拝み、もと来た道を戻ります。(往復2km、1.5時間)
■午後、ネイチャーガイドと御蔵島の西南側へ。鳥の尾展望所、西の草祀りの神様を経てえびね公園へ。着後、森の中を歩き、高さ607mの乙女峠まで片道30分標高差90mのハイキング。眺望をお楽しみ頂いた後、集落に戻ります。
🅷:御蔵島泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
4 | 御蔵島 三宅島 東京/調布 |
御蔵島 ✈ 三宅島 ✈ 東京/調布 ■午前(※)、東京愛らんどシャトルのヘリで三宅島へ。
■着後、新中央航空の19人乗り小型機で、空路、東京の調布飛行場へ。
■午後、調布飛行場着後、解散。
食事 朝:○ 昼:- 夕:- |
都市名 |
|
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
三宅島 |
平均最高(℃) 平均最低(℃) |
8 6 |
8 5 |
10 8 |
15 12 |
18 16 |
20 18 |
24 22 |
25 23 |
23 21 |
19 17 |
15 13 |
10 8 |
御蔵島 |
平均最高(℃) 平均最低(℃) |
10 8 |
10 8 |
13 11 |
17 15 |
21 19 |
23 21 |
27 25 |
28 26 |
26 24 |
21 19 |
18 15 |
13 11 |
東京 |
平均最高(℃) 平均最低(℃) |
10 5 |
10 5 |
14 9 |
18 14 |
23 19 |
26 22 |
30 26 |
31 27 |
27 24 |
21 17 |
17 12 |
12 7 |
春:過ごしやすい時期ですが、季節の変わり目で冬のような日や夏のような日もあります。年間を通して一日の中での気温の変化が少ない三宅島・御蔵島ですが、この時期は朝晩の寒暖差が(体感的に)あります。
夏:比較的に穏やかな気候で、ドルフィンスイムなどのアクティビティが盛んになります。ただし、日差しが強く、体感気温もかなり上がるため、水分補給、塩分補給、昼休憩などをしっかりと取りながら活動しましょう。
秋:夏の暑さが一段落し、過ごしやすい時期となりますが、季節の変わり目で夏のような日や冬のような日も現れます。台風の接近により、島への交通が止まることもあります。
冬:季節風である北西の風が強く吹き(10m/秒以上)、体感気温は上記気温から−10℃程度になることもあります。防寒対策は念入りに行う必要があります。ただし空気が澄むため、伊豆半島や南アルプスまで見渡せることも。12月から4月中旬までザトウクジラが子育てのために回遊しています。
調布~三宅島間の新中央航空の小型機と三宅島~御蔵島間のヘリが預け荷物・持込荷物全てを計量し、合算で5kg以上は超過料金(新中央航空=380円/1kg、ヘリ=120円/1kg)となりますが、島内は商店が数軒のみで品揃えも限られます。超過料金を支払っても必要と思うものはお持ちになることをオススメします。
●常備薬(日数分+予備、薬局はありません)
●虫除けスプレーと虫刺されの薬(春~秋:蚊対策として)
●帽子・サングラス・日焼け止め(夏:紫外線・日射病予防)
●履き慣れたスニーカー
●洗面用具一式・寝巻き
●水筒(日中の観光用に)
●軍手・手袋(長滝山登山の上り下りで)
●ストック(日頃使われている方はお持ちになることをお勧めします)
-------
●キャッシュカード(郵便局のATMがあり、土日も12時まで営業しています)
●保険証(へき地診療所があります)
御蔵島の宿泊施設の数、またそれら施設の部屋数は限られております。ご友人同士、ご夫婦、親子などのペアを優先しますが、お一人参加の方は同性の2人で1部屋の相部屋でのご宿泊となりますのでご理解ください。