
黄金の街・ジャイサルメール
謎のインダス文明・ラジャスタンからグジャラートへの旅 12日間
砂漠のラジャスタンからインド最西部グジャラート州へ。カッチ塩原のインダス文明・ドーラビーラ遺跡を訪問
ラジャスタン州
グジャラート州
黄金の街ジャイメルサール
「ブルー・シティー」ジョドプール
出発日 |
旅行代金 |
一人部屋追加代金 |
ポイント |
催行状況 |
2月1日(日) |
459,000円 |
88,000円 |
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募集中 |
出発日 | 2026年2月1日募集中 |
日数 | 12日間 |
旅行代金 | 459,000円 |
一人部屋追加代金 | 88,000円 |
パンフレット | PDFパンフレット |
◎利用予定航空会社:エア・インディア。
◎添乗員:羽田空港より全行程同行します。
◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。
◎食事:朝食10回・昼食9回・夕食10回(機内食除く)
◎ホテル:スタンダード~ファーストクラスの厳選ホテル。詳しくは、お問い合わせ下さい。
◎旅券残存期間:インド入国時6カ月以上
◎最少催行人員:10名(最大20名)
◎旅券余白:2頁以上
◎写真:カラー1枚(5cm x 5cm)
◎旅券(パスポート)のカラーコピー
旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます
◎羽田空港使用料・保安サービス料:3,050円
◎国際観光旅客税:1,000円
◎インド査証代:26米ドル相当の日本円
◎査証取得代行手数料:4,400円(税込)
◎燃油サーチャージ目安:18,000円(2025年7月現在)
・昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします
・イヤホンガイドサービスを使用します
※グジャラート州は禁酒州でアルコール類は販売しておりません。必要な方はラジャスタン州で購入して持ち込めます。飲酒はホテルの自室でお願いします。
※ドーラビーラ遺跡へは片道4~5時間の移動となります。
企画者より「黄金の街」ジャイサルメール
砂漠に忽然と現れるジャイサルメールは、中央アジア、アラブ諸国へと到る通商路の交易都市として栄えましたが、現在は辺境の街として時
代から取り残された印象があります。長大な城壁に囲まれた旧市街にはかつての豪商の邸宅が数多く残り、古の栄華を今に伝えると共に昔な
がらの街並み、雰囲気がよく残っています。夕陽を受けて黄金色に輝くような城の情景は感動的です。
インド最西部・グジャラート州 インド好きの方でもなかなか訪問の機会がないのがグジャラート州です。ガンジーの生まれ故郷であり、禁欲的なジャイナ教の影響が強いグジャラート州の見所を訪ねます。
インダス文明の都市遺跡ドーラビーラ
パキスタンのモヘンジョダロやハラッパ―と同じく4500年前にインダス文明の都市遺跡で海上貿易で栄えました。乾季と雨季で全く異なる表情を持つカッチ湿原に築かれた要塞都市でもあり東西780m、南北630mの都市には最盛期2万人の人口があったと推定されています。雨の少ない地域のため貯水槽、井戸、下水施設が完備され高度な都市文明を誇ったといわれています。
カッチ大塩原 インドの最西端にある「ホワイト・ラン」とも呼ばれるカッチ大塩原は乾季(11月~2月)の時期のみ見ることの出来る塩の砂漠です。

ドーラビーラ遺跡

カッチ大塩原
パタンのラーニ・キ・ヴァーブ
インドの独特の建築物である階段井戸の中でも傑作として知られ世界遺産の登録がされています。「王妃の階段井戸」と名づけられています。

ラーニ・キ・ヴァーブ

ラーニ・キ・ヴァーブ
『ブルー・シティー』ジョドプール
ラジャスタン州第二の都市ジョドプール。近年では減りつつあるものの、旧市街の建物の壁や屋根が様々な青に塗られ、ブルー・シティーと呼ばれています。町の至る所から見上げられるメヘランガル砦はインド国内最大級の建造物です。

ジョドプール

メヘランガル砦
❖ 当ツアーで訪れる世界遺産
ラーニ・キ・ヴァーヴ(王妃の階段井戸)ドーラビーラ遺跡
アーメダバード
| 都市名 | スケジュール |
1 | 東京 デリー |
東京 ▶▶ デリー ■昼(11:50)、羽田空港よりエア・インディアにてデリーへ。
■着後、ホテルへ。
🅷:デリー泊
食事 朝:- 昼:✈ 夕:◯ |
2 | デリー ジョドプール ジャイサルメール |
デリー ▶ ジョドプール ▶ ジャイサルメール ■昼頃、国内線にてラジャスタン州のタール砂漠の入り口に位置するジョドプールへ。
■着後、タール砂漠のオアシス都市ジャイサルメールへ。半砂漠の道を走り続けると忽然とジャイサルメールの巨大な城壁が現れます。古来より交易の街として栄えその永華を今に残しています。夜、ジャイサルメール到着。
🅷:ジャイサルメール泊
食事 朝:◯ 昼:ー 夕:◯ |
3 | ジャイサルメール滞在 |
ジャイサルメール滞在 ★高台に位置するナラヤンニワス・パレスからの日の出をご覧下さい。 ■午前、城壁で囲まれたジャイサルメールの市内観光。砂岩で賢固に築かれた城塞◯、ジャイナ教寺院◎、精緻な彫刻が素晴らしい豪商の邸宅ハヴェリー◎等へ。 ■午後、ごゆっくりと散策などをお楽しみください。
■夕刻、夕陽に合わせて郊外のサンセット・ポイントへ。夕陽を浴びて黄金色に輝くジャイサルメールをご覧頂きます。
🅷:ジャイサルメール泊
食事 朝:◯ 昼:◯ 夕:◯ |
4 | ジャイサルメール ジョドプール (メヘランガル砦) |
ジャイサルメール ▶ ジョドプール(メヘランガル砦) ■朝、ジョドプールへ戻ります。 ■午後、「ブルー・シティ」と呼ばれるジョドプール着。巨大な岩山上に築かれたメヘランガル砦◎にご案内します。高さ130mの岩山上に高さ36mの城壁で囲まれた城砦は「天空の城」と呼ばれています。
🅷:ジョドプール泊
食事 朝:◯ 昼:◯ 夕:◯ |
5 | ジョドプール マウント・アーブー |
ジョドプール ▶ マウント・アーブー
■午前、ジョドプールの市内見学。マハラジャの白亜の墓廟・ジャスワント・タダ◎にご案内します。その後、高原の避暑地マウント・アーブーへ。大理石に精緻な彫刻が施されているジャイナ教のディルワーラー寺院群◎を見学します。
🅷:マウント・アーブー泊
食事 朝:◯ 昼:◯ 夕:◯ |
6 | マウント・アーブー (パタン) (モデラー) ダッサダ |
マウント・アーブー ▶ パタン ▶ モデラー ▶ ダッサダ ■午前、グジャラート州に入りパタン(※1)へ。世界遺産の階段井戸ラーニ・キ・ヴァーブ(王妃の井戸)◎とモデラーのインド三大太陽寺院の一つであるスーリヤ(太陽)神を祀った寺院○を見学します。 ■その後、ダッサダへ。
🅷:ダッサダ泊
食事 朝:◯ 昼:◯ 夕:◯ |
7 | ダッサダ (ドーラビーラ遺跡) ブジ |
ダッサダ ▶ ドーラビーラ遺跡 ▶ ブジ ■午前、乾期には干上がり一面の塩原となるカッチ大塩原(ホワイト・ラン)を走り、カディール島に築かれたドーラビーラ遺跡の観光(※)。
■午後、カッチ地方の中心都市ブジへ。
🅷:ブジ泊
食事 朝:◯ 昼:◯ 夕:◯ |
8 | ブジ ラージコート |
ブジ ▶ ラージコート ■午前、ブジ及び近郊の観光。カッチ地方の工芸品を展示する博物館◎、別名、鏡の宮殿の名を持ち内部が精巧な鏡細工で作られているアイナ・マハル◎を見学し、その後、工芸品や織物で知られるカッチ地方の村々を訪ねます。 ■夕刻、カーテアワール半島のラージコートへ。
🅷:ラージコート泊
食事 朝:◯ 昼:◯ 夕:◯ |
9 | ラージコート (ロータル遺跡) アーメダバード |
ラージコート ▶ ロータル遺跡アーメダバード ■午前、ガンディーが年少期を過ごした住居カバ・ガンディー・ノロ◎を見学します。 ■その後、4000年前のインダス文明の海上貿易の拠点として栄えたロータル遺跡○へ。レンガ造りの巨大なドック(船溜まり)、墓地跡、ビーズ工房跡等を見学します。観光後、グジャラート州の中心都市・アーメダバードへ向かいます。
🅷:アーメダバード泊
食事 朝:◯ 昼:◯ 夕:◯ |
10 | アーメダバード滞在 |
アーメダバード滞在 ■終日、アーメダバードの市内(世界遺産)観光。刺繍製品をはじめ多くの民芸品を展示するシュリヤス博物館◎、ガンジーの運動の拠点となったサーバル・マティーアシュラム◎、ジャーマ・マスジット(金曜モスク)◎、15世紀のアダーラジの階段井戸◎など。
★夕食はグジャラート州ならではのベジタリアン料理をご用意しました。
🅷:アーメダバード泊
食事 朝:◯ 昼:◯ 夕:◯ |
11 | アーメダバード デリー |
アーメダバード ▶ デリー ▶▶ ■午前、国内線にてデリーへ。着後、デリーの市内観光。インダス文明からガンダーラ文化をはじめ豊富な収蔵品を誇る国立博物館◎、インド門◯にご案内します。 ■夜、エア・インディアにて帰国の途へ。
🅷:機中泊
食事 朝:◯ 昼:◯ 夕:◯ |
12 | 東京 |
東京 ■午前(07:55)、羽田空港着。通関後、解散。
|
都市名 |
|
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
ジョドプール (ラジャスタン州) |
平均最高(℃) 平均最低(℃) 降雨日 |
25 10 0 |
29 13 0 |
34 18 0 |
39 23 1 |
41 28 0 |
40 29 2 |
36 27 8 |
34 26 8 |
36 25 1 |
36 20 0 |
31 15 0 |
27 11 0 |
マウント・アーブー (高原リゾート) |
平均最高(℃) 平均最低(℃) 降雨日 |
20 3 0 |
22 6 0 |
26 10 0 |
31 15 0 |
32 18 1 |
30 18 4 |
25 17 15 |
24 16 16 |
26 16 6 |
28 12 1 |
24 7 0 |
22 4 0 |
アーメダバード (グジャラート州) |
平均最高(℃) 平均最低(℃) 降雨日 |
28 12 0 |
31 14 0 |
36 19 0 |
40 24 0 |
42 26 0 |
38 27 4 |
33 26 12 |
32 25 12 |
34 24 6 |
36 21 0 |
33 16 0 |
29 13 0 |
東京 |
平均最高(℃) 平均最低(℃) 降雨日 |
10 5 3 |
10 5 5 |
14 9 8 |
18 14 9 |
23 19 8 |
26 22 12 |
30 26 11 |
31 27 8 |
27 24 12 |
21 17 8 |
17 12 6 |
12 7 3 |
●夏の服装を中心にご準備下さい。
●但し、航空機・バス・レストラン等で冷房の効き過ぎにより肌寒く感じる場合もあります。また5日目にご宿泊のマウント・アーブーは標高1200mの高原リゾートで朝晩は10℃を下回ります。カーディガンや薄手のブルゾンなど上から羽織るものを1 着ご用意下さい。
●また、寺院見学時は、肩が見えるノースリーブのシャツ、短パン、ひざが見えるスカートなど、肌を露出した服装はお控え下さい。寺院を見学する日は、男女ともに薄手の長ズボン(スラックス)をお勧めします。
●靴は、スニーカーやウォーキングシューズなど履き慣れた歩きやすい靴をご用意下さい。寺院・石窟によっては靴を脱いで入場するところもございます。脱ぎやすい靴、汚れても良い靴下、寺院見学時用のサンダル等をご用意されることをお勧めします。※サンダルは、ホテルのバスルームでも使うと便利なのでご用意下さい。
●その他、雨具(折りたたみ傘)、日除け用の帽子やサングラス、懐中電灯、虫除けスプレー(ガス無しタイプ)、常備薬(虫刺され用の塗り薬、下痢止め薬も)、ポケットティッシュやトイレットペーパー(トイレに紙が無いことが多いです)、ウェットティッシュ、埃除けのマスク、簡単な日本食などもご用意下さい。
※エア・インディア及びインドの国内線は、ライターとマッチの持ち込みができませんのでご注意下さい(スーツケー
ス及び機内持ち込み手荷物、どちらにも入れられません)
●電圧:220ボルト
●プラグの型:C、B3、BFタイプ
●インドの通貨は「ルピー」です。
●日本円の現金を(千円札を中心に)ご用意下さい。現地ガイドが「ルピーの両替パック」をご用意して、日本円と交換で皆様にお渡しできる予定です。
●但し、ホテルでは日本円から両替できないところが多いため、予備金として米ドルがあると安心・便利です。
●既に両替済の米ドルがある方は、今回の旅行にお持ちください。
●クレジットカード(ビザ、マスターなど)もお持ちいただくと便利です。
●弊社は現地旅行会社と協力し、十分な安全確認の上でツアーを企画しておりますが、インドの今回訪問地域に対し、
外務省より海外危険情報「レベル1:十分注意してください(危険情報4 段階の中で最も低いレベル)」が発出され
ております。詳しくは「外務省海外安全相談センター(電話:03-3580-3311)(ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp)」にてご確認下さい。