ベンガルの風と祈りのオリッサ 東インド紀行

出発日2025年12月3日募集中
2026年3月11日募集中
日数7日間
旅行代金 359,000円
一人部屋追加代金63,000円
パンフレット PDFパンフレット
 

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■ヨーロッパ
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世界遺産コナーラクのスーリヤ寺院世界遺産コナーラクのスーリヤ寺院
世界遺産コナーラクのスーリヤ寺院

ベンガルの風と祈りのオリッサ 東インド紀行 7日間

旧英領インドの首都コルカタ(カルカッタ)とオリッサの「ゴールデン・トライアングル」にて珠玉のヒンドゥー建築を巡る

特別謝恩価格

西ベンガル州

オデイシャ州(オリッサ州)

東インドのゴールデン・トライアングル

❖ 出発日/料金

旅行期間:7日間

2025年12月3日(水)~ 12月9日(火)

2026年3月11日(水)~ 3月17日(火)

PDFパンフレット
出発日 旅行代金 一人部屋追加代金 ポイント 催行状況
12月3日(水) 359,000円 63,000円
募集中
3月11日(水) 359,000円 63,000円
募集中
出発日2025年12月3日募集中
2026年3月11日募集中
日数7日間
旅行代金 359,000円
一人部屋追加代金63,000円
パンフレット PDFパンフレット

■条件 ご案内とご注意

◎利用予定航空会社:エア・インディア。

◎添乗員:羽田空港より全行程同行します。

◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。

◎食事:朝食5回・昼食5回・夕食4回(機内食除く)

◎ホテル:スタンダード~ファーストクラスの厳選ホテル。詳しくは、お問い合わせ下さい。

◎旅券残存期間:インド入国時6カ月以上

◎最少催行人員:10名(最大20名)

◎旅券余白:2頁以上

◎写真:カラー1枚(5cm x 5cm)

◎旅券(パスポート)のカラーコピー

旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます

◎羽田空港使用料・保安サービス料:3,050円

◎国際観光旅客税:1,000円

◎インド査証代:26米ドル相当の日本円

◎査証取得代行手数料:4,400円(税込)

◎燃油サーチャージ目安:18,000円(2025年7月現在)


・昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします

・イヤホンガイドサービスを使用します


※第3日目リンガラージ寺院、及び第5日目ジャンガナータ寺院は、ヒンドゥー教徒以外は寺院の入場が出来ないため、外観または近くからの眺望観光となります。


利用確定ホテル

ブバネーシュワル:スオスティ・プレミアム

東インド最大級のコンベンション施設を備えた5つ星ホテル。全147室の客室は広々としており、快適な滞在をサポート。館内には多彩なレストラン、スパ、屋外プール、フィットネスジム、バーなどを 完備。

ホテル外観
プリー:ホテル・エンパイア

ベンガル湾沿いのリゾート・ホテル。リゾートらしい開放感あふれる造りで、屋外プール、スパ、アーユルヴェーダ施設なども備え、ゆったりとした滞在が楽しめます。

ホテル外観

❖ ツアーのポイント

東インド・オディシャ(オリッサ)州の「ゴールデントライアングル」は、ヒンドゥー文化の神秘と古代建築の美を堪能できる珠玉のエリア。州都ブバネーシュワルは500 を超えるほど数多くのヒンドゥー寺院が点在し、石造りの彫刻や落ち着いた雰囲気が訪れる者を魅了します。ベンガル湾に面した海辺の聖地プリーでは、聖地ジャガンナート寺院を訪れ、信仰に生きる人々の祈りの場に触れます。さらに世界遺産コナーラクでは、巨大な石車が特徴の太陽神寺院へ。精緻な彫刻と壮大なスケールが見る者を圧倒します。かつての旧英領インドの首都コルカタに加え、歴史と精神文化、自然が調和するこの三都を巡り、東インドならではの深遠な魅力に触れてみませんか。

珠玉のヒンドゥー建築・世界遺産コナーラクのスーリヤ(太陽)寺院

13世紀、東ガンガ王朝の下で20年もの月日をかけて築かれた太陽神スーリヤを祀る巨大なヒンドゥー教寺院。寺院全体が太陽神の戦車を模した独特の構造で、直径約3mの精緻な石車輪が24個、さらに7頭の馬に引かれる形で設計されています。この石車輪は、単なる装飾ではなく日時計としての機能も持ち、建築と天文学が融合した古代インドの叡智を今に伝えています。寺院の壁面には、神話、音楽、舞踊などをテーマとした精巧な彫刻が刻まれ、インド古典美術の粋が凝縮されています。現在、寺院は一部倒壊していますが、その残された構造だけでも十分に壮観で、神聖さと芸術性を兼ね備えたインド建築の至宝として広く知られています。

ジョドプール
車輪は日時計としての機能も持ちます
メヘランガル砦
石車輪を引く馬
スーリヤ寺院の現存する主要部分
スーリヤ寺院の現存する主要部分
スーリヤ寺院の全体像俯瞰
スーリヤ寺院の全体像俯瞰
オリッサ建築美の至高・リンガラージ寺院

500を超える寺院があるブバネーシュワルの象徴的な寺院が11世紀建造のリンガラージ寺院。境内には大小約150の祠堂が点在し、高さ約54mのシカラ(塔)がひときわ目を引きます。石造建築の壮麗さと彫刻美が見事に調和し、オリッサ建築美の至高といわれます。

東インド最大の聖地・ジャガンナート寺院

ベンガル湾沿いのリゾート地プリー。ヴィシュヌ神の化身「ジャガンナート(宇宙の主)」を祀る寺院・ジャガンナート寺院があり、インド四大巡礼地のひとつとして知られます。

旧英領インドの首都コルカタ(カルカッタ)

旧英領インドの首都コルカタは、かつての栄華を物語るヴィクトリア記念堂のような荘厳な建築群と、庶民の日常が織りなす混沌とした活気が見事に調和した、歴史と文化の奥深さを肌で感じられる魅力的な都市です。世界中で愛されたマザー・テレサが活動拠点としたマザーハウスでは、その慈愛の精神に触れることができ、郊外に位置するジャイナ教のパレシュナート寺院では、煌びやかな装飾と静謐な庭園の中で、心安らぐひとときを過ごせるでしょう。

ヴィクトリア記念堂
ヴィクトリア記念堂
マザーハウス
マザーハウス
パレシュナート寺院
パレシュナート寺院
アダーラジの階段井戸
コルカタの中心チョウリンギー地区
オリッサの芸術に触れる

流れるような優美な動き・オリッサ伝統舞踊
流れるような優美な動き・オリッサ伝統舞踊
オリッサの伝統画法「パッタチトラ」
オリッサの伝統画法「パッタチトラ」
❖ 当ツアーで訪れる世界遺産
コナーラクの太陽神寺院

❖ ツアー地図

「ベンガルの風と祈りのオリッサ 東インド紀行 7日間」地図 「ベンガルの風と祈りのオリッサ 東インド紀行 7日間」地図

❖ ツアー日程(◎:入場観光、○:下車観光、△:車窓観光)

都市名スケジュール
1

東京

コルカタ

東京 ▶▶ コルカタ

■昼(11:50)、羽田空港より空路、デリー乗り継ぎ、 コルカタへ向かいます。

■深夜、着後、ホテルへ。

🅷:コルカタ泊

食事 朝:- 昼:✈ 夕:✈

2

コルカタ滞在

コルカタ滞在

■終日、コルカタ市内観光モイダン公園とヴィクトリア記念堂〇、マザーテレサゆかりのマザーハウス〇、カーリー女神寺院〇、インド最古にして最大級の博物館・インド博物館◎など。

🅷:コルカタ泊

食事 朝:◯ 昼:◯ 夕:◯

3

コルカタ

ブバネーシュワル

コルカタ ▶▶ ブバネーシュワル

■午前、郊外にあるジャイナ教寺院であるパレシュナート寺院◎を訪問。ミラーやモザイクが煌めくその姿は、宝石細工のような精緻さと讃えられます。その後、空路、オディシャ(オリッサ)州の州都ブバネーシュワルへ。

■午後、ブバネーシュワルの観光リンガラージ寺院〇(※)、ラージャラーニー寺院〇、州立博物館◎など。

★夜、オリッサの伝統舞踊をご覧下さい。

🅷:ブバネーシュワル5つ星ホテル/スウォスティ・プレミアム泊

食事 朝:◯ 昼:◯ 夕:◯

4

ブバネーシュワル

(コナーラク)

プリー

ブバネーシュワル ▶ コナーラク ▶ プリー

■午前、コナーラクへ。途中、ウダヤギリとカンダギリ石窟寺院〇に立ち寄ります。

コナーラク着後、世界遺産に指定される巨大なスーリヤ寺院(太陽寺院)◎の見学。太陽神スーリヤを祀る13世紀建立の壮麗な寺院で、巨大な石の車輪と馬に引かれる太陽の戦車を模した造形が特徴です。観光後、海沿いのリゾート・プリーへ。

🅷:プリー/海沿いのリゾートホテル:エンパイア泊

食事 朝:◯ 昼:◯ 夕:◯

5

プリー滞在

(ラグラージプル)
(チリカ湖)

プリー滞在(ラグラージプル)(チリカ湖)

■午前、プリーの観光。東インド最大の寺院であるジャンガナータ寺院〇(※)を見学。その後、ラグラージプル芸術村〇を訪れます。布に細やかな絵を描く「パッタチットラ」と呼ばれる技法で知られます。

■午後、アジア最大級の汽水湖(海水と淡水が交わる湖)として知られるチリカ湖へ。遊覧船に乗り、湖畔の素朴な風景をお楽しみ下さい。

🅷:プリー/海沿いのリゾートホテル:エンパイア泊

食事 朝:◯ 昼:◯ 夕:◯

6

プリー

ブバネーシュワル

プリー ▶ ブバネーシュワル ▶▶

■午前、ブバネーシュワルに戻ります。

■午後、空路、デリー乗り継ぎ、帰国の途へ。 

🅷:機中泊

食事 朝:◯ 昼:◯ 夕:✈

7

東京

東京

■午前(07:55)、羽田空港着。通関後、解散。

❖ 今回のご旅行についてのご案内

■訪問都市の気候について(例年の平均気温(最低~最高) です。)

都市名 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
コルカタ 
(西ベンガル州)
平均最高(℃)
平均最低(℃)
降雨日   
26
12
1
29
16
1
34
21
2
36
24
4
36
25
7
34
26
14
33
25
18
33
26
18
33
25
14
32
23
6
30
19
1
27
13
0
ブハネーシュワル 
(オデイシャ州)
平均最高(℃)
平均最低(℃)
降雨日   
29
15
0
32
18
1
35
22
2
37
25
2
37
26
5
35
26
11
32
25
16
32
25
17
32
25
13
32
23
8
31
19
1
29
15
0
プリー 
(オデイシャ州)
平均最高(℃)
平均最低(℃)
降雨日   
27
20
1
29
22
2
31
25
2
32
27
3
33
28
7
33
28
14
31
27
19
31
27
19
31
27
15
31
26
9
30
23
2
28
20
1
東京  平均最高(℃)
平均最低(℃)
降雨日   
10
5
3
10
5
5
14
9
8
18
14
9
23
19
8
26
22
12
30
26
11
31
27
8
27
24
12
21
17
8
17
12
6
12
7
3



■服装・携行品について

●夏の服装を中心にご準備下さい。

●但し、航空機・バス・レストラン等で冷房の効き過ぎにより肌寒く感じる場合もありますので、カーディガンや薄手のブルゾンなど上から羽織るものを1着ご用意下さい。

●また、寺院見学時は、肩が見えるノースリーブのシャツ、短パン、ひざが見えるスカートなど、肌を露出した服装はお控え下さい。寺院を見学する日は、男女ともに薄手の長ズボン(スラックス)をお勧めします。

●靴は、スニーカーやウォーキングシューズなど履き慣れた歩きやすい靴をご用意下さい。寺院・石窟によっては靴を脱いで入場するところもございます。脱ぎやすい靴、汚れても良い靴下、寺院見学時用のサンダル等をご用意されることをお勧めします。※サンダルは、ホテルのバスルームでも使うと便利なのでご用意下さい。

●その他、雨具(折りたたみ傘)、日除け用の帽子やサングラス、懐中電灯、虫除けスプレー(ガス無しタイプ)、常備薬(虫刺され用の塗り薬、下痢止め薬も)、ポケットティッシュやトイレットペーパー(トイレに紙が無いことが多いです)、ウェットティッシュ、埃除けのマスク、簡単な日本食などもご用意下さい。

※エア・インディア及びインドの国内線は、ライターとマッチの持ち込みができませんのでご注意下さい(スーツケー ス及び機内持ち込み手荷物、どちらにも入れられません)




■電圧・プラグの型について

●電圧:220ボルト

●プラグの型:C、B3、BFタイプ




■通貨・両替について

●インドの通貨は「ルピー」です。

●日本円の現金を(千円札を中心に)ご用意下さい。現地ガイドが「ルピーの両替パック」をご用意して、日本円と交換で皆様にお渡しできる予定です。

●但し、ホテルでは日本円から両替できないところが多いため、予備金として米ドルがあると安心・便利です。

●既に両替済の米ドルがある方は、今回の旅行にお持ちください。

●クレジットカード(ビザ、マスターなど)もお持ちいただくと便利です。




■現地の治安について

●弊社は現地旅行会社と協力し、十分な安全確認の上でツアーを企画しておりますが、インドの今回訪問地域に対し、 外務省より海外危険情報「レベル1:十分注意してください(危険情報4 段階の中で最も低いレベル)」が発出され ております。詳しくは「外務省海外安全相談センター(電話:03-3580-3311)(ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp)」にてご確認下さい。