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ツアー日程

日程

  
ウマワカ渓谷
ウマワカ渓谷

北アルゼンチンの大自然と絶景へ・高原砂漠プーナと雲の列車 14日間

◆紹介される機会の少ないアンデス最深部の高原砂漠プーナへ。「虹の谷」と呼ばれる世界遺産ウマワカ渓谷も訪問!

❖ 出発日/料金

旅行期間:14日間

2024年8月29日(木)~ 9月11日(水)

PDFパンフレット
出発日 旅行代金 一人部屋
追加代金
ポイント 催行
状況
8月29日 1,250,000円 119,000円 ▶催行見込

■条件 ご案内とご注意

◎利用予定航空会社:エミレーツ航空。

◎添乗員:羽田空港より全行程同行します。

◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。

◎食事:朝食10回・昼食10回・夕食9回(機内食除く)

◎ホテル:スタンダード~ファーストクラスの厳選ホテル。詳しくは、お問い合わせ下さい。

◎旅券残存期間:アルゼンチン入国時6ヶ月以上

◎最少催行人員:8名(最大12名

旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます

◎成田空港使用料・保安サービス料:3,010円

◎国際観光旅客税:1,000円

燃油サーチャージ:82,000円(2024年3月現在)


※羽田空港発着となる場合もございます。羽田発となった場合、空港使用料・保安サービス料は3,050 円となります。



高山病について

★高山病とは、低酸素状態に置かれたときに発生する症候群のことです。

高山では空気が地上と比べて薄いため、概ね2,500m以上の高所において酸欠状態に陥った場合に、さまざまな症状が現れます。 主な症状は、頭痛、吐気、めまい。こうした低酸素状態に対応しようとする体の変化は、誰にでも起こるものです。高山病の発症の具合は人それぞれで、年齢、高所の経験などに関係なく発症します。ですからどのぐらいの高さで起こるのか、どのぐらいの体力があればかかりにくいかなどはいえません。しかし突然発病して倒れるといった病気ではなく、必ずその前に兆候が現れます。その兆候を警告として捉えることができるかどうかが重要です。

また、一般的に高血圧、心臓病の方は高山病になり易いと言われており、既往症のある方、少しでもご心配な方は、当日程表を医師にお見せいただき、ご相談の上、ご判断下さいますようお願い申し上げます。

高地へのご旅行にご参加の方は必ず、疾病死亡・治療、救援者費用を含む海外旅行保険へのご加入をお願いしております。


★秘境の旅に関するご案内とお願い★

◇当ツアーで訪れる地域は、小規模の部屋数の少ない宿泊施設しかないため、いくつかのホテルに分泊となる場合が多くなります。また、一名参加のお客様は同性のお客様との相部屋となる場合もございます。予めお含みおき下さい。

◇場所柄、ホテルの設備は簡素なものとなり、浴室はシャワーのみとなります。一斉にシャワーを使用すると一時的にお湯の出が悪くなります。電気やお湯の時間制限がある場合があります。暖房設備も十分でない場合もあるため、暖かい寝具などもご用意下さい。(高地の夜は冷え込みます)

◇レストランが少ない地域を巡るため、食事がボックス・スタイルとなることも多くなります。

◇移動は小型車または四輪駆動車に分乗となり、添乗員やガイドが同乗しない車もございます。

◇発展途上の地域のため、未舗装の道路移動が多くなります。道路事情により予想以上に移動に時間がかかったり、行程に変更が発生する場合もございます。また、万全を期した手配を行いますが、移動車が故障したり、その他アクシデントで、行程に支障が出る可能性が高いコースであること、予めお含みおき下さい。

◇お客様ご自身でスーツケースをお運びいただく場合もございます。


■関連ツアー


❖ ツアー地図

北アルゼンチン14日間地図pc 北アルゼンチン14日間地図sp

ツアーのポイント

恐竜時代の大地がむき出しになったイスチグアラスト州立公園やタランパジャ国立公園を訪れた後、アルゼンチン北西部・高原砂漠プーナへ。まだまだ観光地化されておらず、標高も高い地域のため、快適な旅行といかない部分もあるかもしれませんが、知られざる絶景の宝庫です。軽石の大地カンポ・デ・ピエドラ・ポメズ、円錐形の火山コノ・デ・アリタ、迷宮のような山容ラビリンス砂漠など毎日が驚きの光景の連続です。また、標高4,220mの高地を行く「雲の列車」にも乗車します。

・イヤホンガイド・サービスを使用します

・昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします。

ツアーの見どころ

雲の列車 サルタ州北西部、サン・アントニオ・デ・ロス・コブレスから、高さ70mのラ・ポルポリージャ鉄橋までの雄大なトロ渓谷を走る「雲の列車」。世界第二位の高所を走る列車として知られてます。

雲の列車
雲の列車

世界遺産ウマワカ渓谷 アルゼンチン最北部フフィ州にある世界遺産ウマワカ渓谷。その美しく壮大な自然は南米のグランド・キャニオンと言われます。渓谷にはカラフルな山肌の丘や長閑な村、プレ・インカの遺跡が残り、まさにアンデスの桃源郷です。

ウマワカ渓谷

イスチグアラスト州立公園 約2億3000万年前の三畳紀の後期の地層が露出しており、恐竜や古代の哺乳類、植物の化石が発見されました。キノコ型をした岩が点在する荒涼とした公園内には、風化などにより丸くなった石が並んで いる不思議な光景もご覧いただけます。タランパヤ国立公園と合わせ世界遺産に指定。

イスチグアラスト州立公園
イスチグアラスト州立公園

タランパヤ国立公園 イスチグアラスト州立公園と同じく三畳紀の地層。標高約1,400m の砂漠地帯にある盆地で、高さ100 mにも及ぶ聳え立つ赤茶色の岩壁が特徴。厳しい気象条件、風や河川による浸食により、深い渓谷が形成されました。

タランパヤ国立公園

ツアー日程(◎:入場観光、○:下車観光、△:車窓観光)

  • 1日目:東京 ✈
  • ■夜、成田または羽田空港より、空路、ドバイ乗り継ぎ、ブエノスアイレスへ。

  • 《機中泊》
  • 食事 朝:- 昼:- 夕:✈
  • 2日目:✈ ブエノスアイレス
  • ■夜、着後、ホテルへ。

  • 《ブエノスアイレス泊》
  • 食事 朝:✈ 昼:✈ 夕:✈
  • 3日目:ブエノスアイレス ✈ サン・ファン 〜 ビジャ・ウニオン
  • ■午前、空路、アルゼンチン北西部サン・ファン州の州都サン・ファンへ。

    ■着後、ビジャ・ウニオンへ向かいます。

  • 《ビジャ・ウニオンまたは周辺都市泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 4日目:ビジャ・ウニオン滞在
  • ■午前、世界遺産タランパヤ国立公園◯の観光へ。太古の河川により侵食された出来上がった高さ150mもの高さの絶壁は驚愕の光景です。ダイナミックな自然の造形美をお楽しみ下さい。

    ■午後、世界遺産イスチグアラスト州立公園◯の観光。2億3000万年前の地層があり、無数の恐竜や爬虫類、植物などの化石が発掘されています。また、奇岩が並び月面のような荒涼とした景観の「月の谷」も見所です。

  • 《ビジャ・ウニオンまたは周辺都市泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 5日目:ビジャ・ウニオン 〜 ベレン
  • ■午前、アルゼンチン内陸部を南北に縦断する国道「ルート40」を北上し、ベレンへ向かいます。

    ■着後、ホテルへ。

  • 《ベレンまたは周辺都市泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 6日目:ベレン 〜 (白の砂丘) 〜 エル・ペニョン
  • ■午前、徐々に標高を上げ、高原砂漠地帯プーナへ。

    ■途中、白の砂丘(クエスタ・デ・ランドルフォ)〇に立ち寄り、エル・ペニョン(3,400m)へ。

  • 《エル・ペニョンまたは周辺都市泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 7日目:エル・ペニョン滞在(カンポ・デ・ピエドラ・ポメズ)
  • ■終日、高原砂漠プーナの観光。風化や浸食によって出来た奇妙な形の軽石が点在するカンボ・デ・ピエドラ・ポメズ〇、カラチパンパの溶岩台地とラグーン〇などにご案内します。

    ❖ カンポ・デ・ピエドラ・ポメズ

    摩訶不思議な白い岩(軽石)が無数に散らばる信じられない風景へ。周囲の火山活動の影響により噴出した火山砕屑物である軽石が、プーナ地方の風雨による浸食を受けた結果、広範囲の軽石の奇岩エリアを形成しました。

    カンポ・デ・ピエドラ・ポメズ
    カンポ・デ・ピエドラ・ポメズ
  • 《エル・ペニョンまたは周辺都市泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 8日目:エル・ペニョン(ヴェガ・コロラダ)(コノ・デ・アリタ)トラル・グランデ
  • ■終日、引き続き、高原砂漠プーナの観光。砂漠のオアシスの町アントファガスタ・デ・シエラ〇、アントファジャ火山(6,400m)を望むヴェガ・コロラダ〇、アルゼンチンで2番目に大きな塩湖・アリサロ塩原に聳える三角錐の山コノ・デ・アリタ〇など。

    ❖ コノ・デ・アリタ

    高原砂漠プーナのアリサロ塩田にある火山コノ・デ・アリタ。高さ122メートルの美しい円錐状の山。世界で最も完璧なピラミッド(コーン)型の地形といわれています。

    コノ・デ・アリタ

    ■観光後、トラル・グランデに向かいます。

  • 《トラル・グランデまたは周辺都市泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 9日目:トラル・グランデ(オホ・デ・マール)(ラビリンス砂漠)サン・アントニオ・デ・ロス・コブレス
  • ■午前、塩の大地に出来た真っ青な泉オホ・デ・マール〇などトラル・グランデ周辺の絶景地を巡ります。

    ❖ オホ・デ・マール

    チリとの国境の山々を望む高原砂漠プーナの半塩原に現れる青の泉。オホ・デ・マールとは「月の目」の意味。

    コノ・デ・アリタ

    ■観光後、周囲の地形からカーブが多く「迷路のような砂漠」ということで名付けられた絶景のラビリンス砂漠を走り、サン・アントニオ・デ・ロス・コブレス(3,775m)へ。

  • 《サン・アントニオ・デ・ロス・コブレス泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 10日目:サン・アントニオ・デ・ロス・コブレス 〜 雲の列車 〜 プルママルカ
  • ■午前、ご休憩下さい。

    ■昼、アンデスの最深部を走る高原列車「雲の列車」に乗車し、ラ・ポルポリージャ鉄橋(4,200 m)まで向かいます。その後、塩湖サリナス・グランデ〇に立ち寄り、世界遺産ウマワカ渓谷のプルママルカ(2,192m)へ。

  • 《プルママルカ泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 11日目:プルママルカ滞在 (ウマワカ渓谷)
  • ■終日、世界遺産ウマワカ渓谷の観光。プルママルカの七色の丘〇とオルノカルの十四色の丘〇(4,350m)を訪れます。鉱物の種類によりカラフルな地層を見せる珍しい山肌は、世界でもここでしか見られない光景です。また、プレ・インカ時代のティルカラ遺跡〇にもご案内します。

  • 《プルママルカ泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 12日目:プルママルカ ~ サルタ ✈︎
  • ■午前、サルタ州の州都サルタへ向かいます。

    ■午後、サルタの観光。町の中心7月9日広場〇、カテドラル〇など。

    ■夕刻~夜、空路、ブエノス・アイレス乗り継ぎ、ドバイへ。

  • 《機中泊》
  • 食事 朝:○ 昼:◯ 夕:-
  • 13日目:
  • ■ドバイにて航空機を乗り継ぎ、帰国の途へ。

  • 《機中泊》
  • 14日目:✈ 東京
  • ■夕刻~深夜、成田または羽田空港着。通関後、解散。