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ツアーの見どころ

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ツアー日程

日程

マダインサーレ

5カ所の世界遺産を訪れる サウジアラビア周遊の旅 9日間

異教徒の訪問も解禁になったメディナへ、「未知なる王国」に連綿と息づくイスラムの真髄に触れる旅です

❖ 出発日/料金

旅行期間:9日間

2023年11月9日(木)~ 11月17日(金)

2023年12月7日(木)~ 12月15日(金)

2024年1月18日(木)~ 1月26日(金)

2024年2月15日(木)~ 2月23日(金)

PDFパンフレット1/18発、2/15発

出発日 旅行代金 1人部屋利用代金 ポイント 催行
状況
11月9日 839,000円 119,000円 燃油サーチャージなし 催行確定
12月7日 839,000円 119,000円 燃油サーチャージなし 催行確定
1月18日 839,000  → 819,000円 119,000円 燃油サーチャージなし 追加設定
2月15日 839,000  → 819,000円 119,000円 燃油サーチャージなし 追加設定

■条件 ご案内とご注意

◎利用予定航空会社:カタール航空。

◎添乗員:羽田空港より全行程同行します。

◎食事:朝食6回・昼食7回・夕食7回(機内食除く)

◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。

◎利用ホテル:スタンダード~ファーストクラスの厳選ホテル。詳しくはお問い合わせ下さい。

◎最少催行人員:10名(最大20名)

旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます

◎査証(e-visa)代:535サウジアラビアリアル(約21,000円)※査証代は変更になる場合もございます。

◎査証取得代行手数料:4,400 円 (税込)

◎羽田空港使用料・保安サービス料:2,950円

◎国際観光旅客税:1,000円

燃油サーチャージ:なし(2023年8月現在)

査証取得に際して必要な書類/出発3週間前までにお送り下さい

◎旅券(パスポート)のカラーコピー

◎証明写真:カラー1枚 (5cm×5cm、背景は白色、眼鏡着用不可)

◎旅券残存期間:入国時6カ月以上

◎旅券査証欄余白:見開き4頁以上


★旅券にイスラエルの査証や出入国記録がある場合、同旅券でサウジアラビアに入国は出来ません。詳しくはお問い合わせ下さい。

★列車手配のため、ご予約時に旅券番号、発行年月日をお伺いいたします。

※サウジアラビアはアラブの国の中でも厳格なイスラム教国です。アルコール類や豚肉製品の持ち込みは厳禁で、1日に5回ある礼拝の時間にはお店は閉まります。また、かつて女性観光客は全身を覆い隠す「アバヤ」と呼ばれる衣装を着用しなければなりませんでしたが、観光査証の解禁に伴って服装に関する規定も緩和されました。アバヤを着用する必要はありませんが男女ともに肩や膝などの肌の露出を控えた適切な服装を心がけて下さい。

※遺跡その他の訪問地は、宗教・政治的行事の開催や政府命令、その他の事情により、訪問や入場が出来なくなることもございます。また、写真撮影なども急遽禁止されることもございます。


■関連ツアー


❖ ツアー地図

サウジアラビア地図pcサウジアラビア地図sp

ツアーのポイント

メッカ、メディナの2大聖地を擁するイスラム教発祥の地サウジアラビア。これまではビジネスやイスラム教徒の巡礼などを除いてはまさに「閉ざされた王国」でしたが、2019年よりムハンマド皇太子の「石油に依存しない経済作り」政策の一環として観光査証が解禁となりました。当ツアーでは、首都リヤド、趣ある雰囲気を残すジェッダ旧市街、壮大な遺跡群マダイン・サーレ、ジュッバの先史時代の岩絵など主要な観光地を網羅した上、世界最大のオアシスであるアハサー・オアシス(世界遺産)など、世界遺産5カ所を含む多彩な見所にご案内します。また、2022年より、ついに聖地メディナへの異教徒による訪問が解禁になりましたので、当ツアーでも訪問地に加えております。

・スーツケースは無料宅配サービスで身軽に空港へ

・イヤホンガイドサービスを使用します

・昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします

ツアーの見どころ

  • ◆ トラベル・インフォメーション ◆
  • 面積:214万9千㎢(日本の約5.7倍、世界13位)

    人口:約3,481万人(2022年)

    首都:リヤド(人口約 767万人)

    宗教:イスラム教スンニ派のワッハーブ派(国教)、シーア派(10%前後)

    通貨:サウディ・リヤル(SAR)

    言語:アラビア語(公用語)、英語も

    気候:酷暑と乾燥がイメージされるが、沿岸部と内陸部では気候も異なります。亜熱帯性気候の紅海沿岸は、夏は高温多湿で冬は温暖な気候。季節による気温差はほとんどなく、最低気温は30℃~、最高気温は40℃~。湿度は年間を通して50~70%程度。一方リヤドのある内陸部では大陸性の乾燥した気候で、夏季には日中の気温が45℃を超えるのに対し、夜は20℃前後で湿度も高くなく過ごしやすい。冬季の夜間には0℃以下に下がることもあり、コートが必要なときもあります。アラビア湾沿岸は、季節や時間帯によって気温が大きく変化します。6~9月にかけては気温が50℃ほどになることもありますが、冬は逆に0℃以下に冷え込むことも。11~1月は最高気温も30℃ほどで、快適に過ごすことができます。砂嵐は5~6月に多いです。

  • 聖地メディナ
  • 2022年よりメディナへの訪問は解禁に。メディナは メッカに次ぐイスラム教の第2の聖地。町のシンボルである預言者のモスクは 622年にムハンマド達により初めて建築された最古のモスク。 預言者ムハンマドの霊廟でもあります。
  • メディナ

ツアー日程(◎:入場観光、○:下車観光、△:車窓観光)

  • 1日目:東京 ✈
  • スーツケースは無料宅配サービスで、身軽に空港に。

    ■深夜、羽田空港より、空路、ドーハ乗り継ぎ、サウジアラビアの首都リヤドへ。

  • 《機中泊》
  • 食事 朝:× 昼:× 夕:✈
  • 2日目:リヤド(ディライーヤ)
  • ■着後、リヤドの市内観光。国立博物館◎、リヤドの旧要塞だったマスマク要塞◎、キングダム・センターの展望台◎にご案内します。また、郊外のサウード家発祥の旧都ディライーヤ遺跡(世界遺産)◎にもご案内します。

    世界遺産❶ ディライーヤ遺跡

    リヤド近郊、サウード家発祥の地で、第一次サウード王国の首都であった町の遺構。アラビア半島の政治・宗教の中心地として繁栄しましたが、19世紀にオスマン帝国によって破壊されました。

    ディライーヤ遺跡
  • 《リヤド泊》
  • 食事 朝:✈ 昼:○ 夕:○
  • 3日目:リヤド ~ アハサー・オアシス ~ ホフフ
  • ■午前、一路、東部地方の町ホフフへ。

    ■着後、世界遺産で世界最大のオアシス、アハサー・オアシスを訪問。石灰岩の丘アル・カラ〇、中東最古のスークのひとつといわれるアル・カイサリヤ・スーク〇などにご案内します。

    世界遺産❷ アハサー・オアシス

    砂漠ばかりのサウジアラビアですが、アハサー地方にだけは古くから水が豊富に湧き、コメ、ナツメヤシなどの農業が盛んに行われてきました。アハサー・オアシスは250万本のヤシが生育する世界最大のオアシス。人間が現在まで進化させてきた人類と環境の関わりを如実に表していることから世界遺産に認定されました。

    アルカラ山
  • 《ホフフ泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 4日目:ホフフ ~ ダンマン ~ ハイル
  • ■午前、サウジアラビア第3の都市ダンマンの観光へ。ヘリテージ・ビレッジ◎、アル・コバール・ウォーター・タワー〇、キングアブドゥルアジズ世界文化センター〇など。

    ■午後、空路、リヤド乗り継ぎ、ハイルへ。

  • 《ハイル泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 5日目:ハイル ~ ジュッバ ~ アル・ウラ
  • ■午前、ジュッバの岩絵群(世界遺産)を見学。先史時代には草原のサバンナが広がっていたジュッバには牛やラクダなどの動物が描かれた岩絵が残っています。

    ■午後、ネフド砂漠の南側をドライブし、マダイン・サーレ観光の拠点アル・ウラへ向かいます。

    世界遺産❸ ジュッバの岩絵群

    先史時代には草原のサバンナが広がっていたジュッバには牛やラクダなど数々の動物が描かれた岩絵が多数残っています。アラビア半島が狩猟時代から農業時代、そして遊牧時代へと変遷した歴史が伺えます。

    ジュッバの岩絵群
  • 《アル・ウラ泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 6日目:アル・ウラ滞在(マダイン・サーレ)
  • ■終日、荒野に広がる世界遺産の遺跡マダイン・サーレ〇の観光。ナバティア人の岩窟墳墓群を中心に見学します。また、鏡張りのマラヤ・コンサートホール〇、映画「アラビアのロレンス」でも知られるヒジャズ鉄道の駅舎跡〇、エレファント・ロック〇と呼ばれる奇岩群の景観もご覧いただきます。

    世界遺産❹ マダイン・サーレ

    古代ナバティア人が紀元前1世紀頃に築いた隊商都市がマダイン・サーレ。アラビア半島南部からナバティア人の首都ペトラ(現ヨルダン)への乳香や香料などの交易の重要な中継地点として栄えました。ここには四つの大きな墳墓があり、装飾が施された94もの墓石群のほか、神殿、用水路や貯水槽などの遺跡が良好な状態で残されています。いずれもナバティア人の建築技術と水利技術の高さを顕著に示すものとして、世界遺産に登録されています。

    マダインサーレ
  • 《アル・ウラ泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 7日目:アル・ウラ ~ メディナ ~ ジェッダ
  • ■午前、聖地メディナへ。

    ■着後、メディナの観光。預言者のモスク〇などにご案内します。

    ■午後、ハラマイン高速鉄道にてジェッダへ。夕刻、ジェッダ駅着後、世界一の噴水「ファハド王の噴水」○をご覧いただき、ホテルへ。

  • 《ジェッダ泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 8日目:ジェッダ ✈
  • ■終日、世界遺産ジェッダ市内観光。昔ながらの格子窓を持つ木造家屋が残る歴史地区旧市街にて、かつての豪商の家ナシーフ・ハウス○、アル・シャフィー・モスク○、スーク〇にご案内します。また、タイバット博物館◎にもご案内します。

    ■夜、空路、ドーハ乗り継ぎ、帰国の途へ。

    世界遺産❺ ジェッダ歴史地区

    首都リヤドに次ぐ第2の都市。紅海に面する港町のため、内陸の都市よりも自由な雰囲気を持っています。聖地メッカへの巡礼者の中継地として古来より栄えました。昔ながらのカラフルな格子窓を持つ木造家屋が並ぶ歴史地区は世界遺産に指定されています。

    ジェッダ歴史地区
  • 《機中泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:✈
  • 9日目:東京
  • ■夕刻、成田空港着、入国、通関後、解散。

    スーツケースは無料宅配サービスで、身軽にご自宅へ。