ペトラ遺跡
ペトラに3連泊 全7カ所の世界遺産を巡る・ヨルダン王国への旅 9日間
2024年新世界遺産登録ウム・アル・ジマールを含む、ヨルダンの全世界遺産にご案内します
燃油サーチャージ込み
ヨルダン全7箇所の世界遺産巡り
死海で浮遊体験
アラビアのロレンスの世界
旅行期間:9日間 |
2025年11月24日(月)~ 12月2日(火)
2026年1月26日(月)~ 2月3日(火)
2026年3月9日(月)~ 3月17日(火)
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PDFパンフレット
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出発日 |
旅行代金 |
一人部屋追加代金 |
ポイント |
催行状況 |
11月24日 |
519,000円 |
72,000円 |
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問合せ多数 |
1月26日 |
498,000円 |
72,000円 |
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募集中 |
3月9日 |
539,000円 |
72,000円 |
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募集中 |
出発日 | 25年11月24日 519,000円 問合せ多数 26年1月26日 498,000円 募集中 26年3月9日 539,000円募集中
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1人部屋追加代金 | 72,000円 |
ポイント | |
パンフレット | PDFパンフレット |
◎利用予定航空会社:カタール航空、エミレーツ航空、ターキッシュ・エアラインズ、エティハド航空など
◎添乗員:成田または羽田空港より全行程同行します。
◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。
◎食事:朝食6回・昼食7回・夕食6回(機内食除く)
◎ホテル:スタンダード~ファーストクラスの厳選ホテル。詳しくは、お問い合わせ下さい。
◎旅券残存期間:ヨルダン入国時6カ月以上
◎旅券査証欄余白:見開き2ページ含む3ページ以上
◎最少催行人員:10名(最大20名)
◆旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます◆
◎成田空港使用料・保安サービス料:3,160円(羽田発の場合3,050円)
◎国際観光旅客税:1,000円
◎査証代(ヨルダン):無料/現地取得
◎燃油サーチャージ:込み
●イヤホンガイドサービスを使用します
●昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします
※7日目、ワディ・ラムやアカバ湾のボート遊覧は他のお客様との混載観光になります。
※羽田空港発着となる場合もございます。羽田発となった場合、空港使用料・保安サービス料は3,050円となります。
■ご宿泊確定ホテル
● アンマン:アンマン・インターナショナル 市内北部・アンマン大学近くの治安の良い地域に位置する「アンマン・
インターナショナル・ホテル」に2連泊
● 死海:ホリデイイン・リゾート 、死海に面したプライベートビーチがあり、宿泊者は自由に浮遊体験が楽しめるホテルです。
● ペトラ:遺跡徒歩圏ペトラ・ムーン・ホテル ペトラ遺跡の入口まで徒歩約3 分の立地で、屋上テラスから周囲の赤褐
色の山々が見渡せる「ホテル・ペトラ・ムーン」に3連泊
企画者より ・ヨルダンにある全て(7ヵ所)の世界遺産を訪れます。
・マケラス要塞、ショバク城砦、アズラック城など新たな観光名所をご紹介します。
・死海にも宿泊。浮遊体験をお楽しみください。
世界遺産ペトラ遺跡 ギリシャ語で「崖」を意味するペトラは、ナバティア人の都として紀元前3世紀から繁栄を極め、色彩豊かな砂岩から成り、中近東を代表する遺跡です。古代東方文化とヘレニズム文化との融合が見られる建造物や彫刻が多くあります。
高さ60~100mの岩山の切れ目に約1.2kmつづく渓谷シーク。水路やダムの跡が点在。
シークを抜けた先に現れるペトラ遺跡で最も壮麗な彫刻、高さ45mのエル・ハズネ(宝物殿)
エル・ハズネを抜け広いアウター・シーク通りの左側に40以上の様々な墓が連なる墳墓群
儀式や葬儀用として建てられた円形劇場。45段でおよそ8500人収容
列柱通り。奥の山肌にに王家の墓。左右には大神殿や市場、凱旋門などが連なります。
エド・ディル。カスル・アル・ビントから1.8km、標高差185m。エル・ハズネより大きい彫刻です。
❖ ヨルダン全7カ所の世界遺産を訪問
❶砂漠の宮殿アムラ城❷ウム・アル・ジマール❸サルト❹聖地ベタニア❺ウム・アル・ラサス❻ペトラ遺跡❼ワディ・ラム
❶ 砂漠の宮殿アムラ城 浴場施設を中心としたウマイヤ朝時代の城館遺跡。歴代カリフが、対立するイスラム教徒集団の目を逃れ、逸楽の場をの1つがアムラ城。8世紀イスラム初期のためギリシャ神話などの人物像から裸像まで、生き生きとフレスコ画に描かれています。

❷ウム・アル・ジマール 2024年に世界遺産登録。ナパテア人からローマ、ビザンツ、初期イスラムと支配者が変わりながらも建築様式や文化的伝統が残っていることが評価され、またこの地方に特徴的な玄武岩を多用した建築様式から「砂漠の黒い真珠」と呼ばれています。

❸サルトヨルダン中西部のバルカ高原の3つの丘の上にある、アンマンの前に一時首都が置かれた古都です。街の中心部には、ヨーロッパのアールヌーボーやネオコロニアル様式と地元の伝統が融合した、約650の重要な歴史的建造物があります。
❹聖地ベタニアベタニア(アル・マグダス)は洗礼者ヨハネがヨルダン川でイエス・キリストに洗礼を施した地として信仰されており、教会や礼拝堂・修道院・隠遁生活のための洞窟・洗礼が行われたとされる水場が残り、この地の宗教的な性格を現在に伝えるとともに、今日もキリスト教徒の巡礼地となっています。

❺ウム・アル・ラサス 3世紀末、ローマの軍事駐屯地カストロン・メファが都市化され、ビザンチン時代から9世紀イスラム時代にかけて栄えた都市遺跡です。3世紀末から9世紀にかけて、連続した各時代の遺構が見られ、ローマ時代のキリスト教会跡には素晴らしいモザイクが残されています。

複合遺産❼ワディ・ラム ヨルダン南部、サウジアラビア国境付近に位置する74,000haの保護地域、ワディ・ラム保護区は広大な赤砂漠の大地に巨大な岩山が荒々しくそそり立っています。岸壁にはナバティア人やサムード人の岩絵が残っています。
死海 ヨルダンとイスラエルの2カ国にまたがる地球上で最も低い場所にある水域(海抜-400m)で広さは琵琶湖ほど。塩分濃度が通常の海水の約10倍の25~30%で、この高い塩分濃度のため水の密度が高く、人が簡単に浮くことが出来ます。ホテルのプライベートビーチでの浮遊体験をお楽しみください。
◎ヨルダンの観光名所を新たにご紹介

ガダラ遺跡 ジェラシと共にローマ時代のデカポリス(10都市連合)の都市遺跡でした。

マケラス要塞 ヘロデ王ゆかりのユダヤの3大要塞の一つで「戯曲サロメ」の舞台となりました。

ショバク城砦 峡谷に囲まれた丘に建つ12世紀の城砦です。

アズラック城 ローマ、ビザンチン、イスラム時代を通じ戦略基地として使われ、「アラビアのロレンス」も滞在した砦です。
| 地名 | スケジュール |
1 | 東京 |
東京 ▶▶ ■午後~夜、成田または羽田空港より、空路、乗り継ぎ便にて、ヨルダンの首都アン
マンへ。
🅷:機中泊
食事 朝:- 昼:- 夕:✈ |
2 | アンマン (アムラ城) (アズラック城) |
▶▶ アンマン( ▶ アムラ城 ▶ アズラック城) ■午前、アンマン到着後、ヨルダン東部の礫砂漠地帯に点在するイスラム時代の要塞を観光します。アムラ城(世界遺産❶)◎は内部に描かれたフレスコ画が鮮やかに残っていることで有名です。アズラック城◎はローマ時代の要塞が基になり1917年には「アラビアのロレンス」も一時住んでいた要塞です。
■夕刻、アンマンに戻ります。
🅷:アンマン泊
食事 朝:✈ 昼:○ 夕:○ |
3 | アンマン滞在 (ウム・アル・ジマール) (カラート・アル・ラバド) (ジェラシ) |
アンマン滞在(ウム・アル・ジマール)(カラート・アル・ラバド)(ジェラシ) ■午前、ローマ、ビザンチン、イスラム初期に栄えたウム・アル・ジマールの都市遺跡(世界遺産❷)◎へ。その後、アジュルンの山頂に築かれた城カラート・アル・ラバドへ。12世紀に対十字軍に備えて造られた要塞◎を見学します。
■午後、デカポリス(ローマ時代の10 都市連合)の一つゲラサと呼ばれたジェラシ遺跡◎へ。保存状態が良い広大な遺跡を列柱通り、アゴラ、劇場、アルテミス神殿などを歩いて見学します。その後、アンマンへ戻ります。
🅷:アンマン泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
4 | アンマン サルト ネボ山 マダバ 死海 |
アンマン ▶ サルト ▶ ネボ山 ▶ マダバ ▶ 死海 ■午前、アンマンの市内観光。ヨルダン最大のローマ劇場◎、小高い丘の上にあるアンマンの城塞◎、考古学博物館◎にご案内します。その後、アンマン郊外の古都サルト(世界遺産❸)に立ち寄ります。オスマン・トルコ時代の建築物が残り豪商アブ・シャーベルの家◎などにご案内します。
■午後、モーゼ終焉の地・ネボ山へ。ビザンチン時代のモザイクが残る教会跡〇の見学。マダバではパレスチナを描いたモザイク地図が残るギリシャ正教の聖ジョージ教会◎を見学。その後、海面下400mに位置する死海へ。 ■着後、死海での浮遊体験をお楽しみ下さい。
🅷:死海泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
5 | 死海 ベタニア マケラス要塞 ペトラ |
死海 ▶ ベタニア ▶ マケラス要塞 ▶ ペトラ ■午前、ヨルダン川で洗礼者ヨハネがイエスを始め人々に洗礼を施した聖地ベタニア(世界遺産❹)◎に立ち寄りユダヤ三大要塞の一つマケラス要塞を遠望します。ヘロデ王の居城で洗礼者ヨハネと美女サロメの逸話の舞台となった所です。
■午後、デザート・ハイウェイを走り、エドムの地に入りナバティア人の都だったペトラへ。途中、ウム・アル・ラサス(世界遺産❺)に残るカストロン・メファ遺跡に立ち寄ります。ビザンチン建築に最も栄え、かつては16の教会があり当時のモザイクが残っています。
🅷:ペトラ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
6 | ペトラ滞在 |
ペトラ滞在 ■終日、ナバティア人の都・ペトラ(世界遺産❻)の観光。細い隘路(シーク)を通って行くと突如巨大な神殿風の彫刻エル・ハズネが目に飛び込んで来ます。歩いて岩窟墳墓群、ローマ劇場、列柱通りなどを見学します。
■午後、ご希望の方を山上の大彫刻エド・ディルへご案内します。(個人差がありますが登り約40分~50分)
■観光後、ホテルに戻ります。
🅷:ペトラ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
7 | ペトラ滞在 (ワディ・ラム) (アカバ) |
ペトラ滞在(ワディ・ラム~アカバ) ■午前、映画『アラビアのロレンス』ゆかりのワディ・ラム(世界遺産❼)へ。「知恵の七注」「アンフォーシの壁画」「ロレンスの泉」など巨大な岩山に囲まれた砂漠地帯を四輪駆動車又は軽トラックで巡ります。
■午後、ヨルダン唯一の港で紅海に面するアカバへ。アカバ要塞◎、考古学博物館◎を見学後、アカバ湾でのグラスボートをお楽しみ下さい。 ■その後、ペトラへ戻ります。
🅷:ペトラ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
8 | ペトラ 小ペトラ ショバク城砦 アンマン |
ペトラ ▶ 小ペトラ ▶ ショバク城砦 ▶ アンマン ▶▶ ■午前、通常は訪ねることの稀な「小ペトラ」と呼ばれる渓谷にご案内します。その後、十字軍時代のショバク城砦◎を見学します。その後、デザート・ハイウェイを北上しアンマンへ。
■夕刻、カタール航空にて、ドーハ乗り継ぎ帰国の途へ。
🅷:機中泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:✈ |
9 | 東京 |
東京 ■夕刻~深夜、成田または羽田空港着。通関後、解散。
|
都市名 |
|
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
アンマン |
平均最高(℃) 平均最低(℃) |
12 4 |
14 4 |
17 7 |
23 10 |
28 14 |
30 18 |
32 20 |
32 19 |
30 17 |
26 14 |
19 9 |
14 5 |
死海 |
平均最高(℃) 平均最低(℃) |
20 14 |
21 14 |
24 16 |
29 20 |
33 24 |
35 26 |
37 27 |
37 27 |
36 26 |
32 24 |
26 20 |
22 16 |
ペトラ |
平均最高(℃) 平均最低(℃) |
15 3 |
17 4 |
21 7 |
26 11 |
31 15 |
34 18 |
36 20 |
36 20 |
34 18 |
28 14 |
22 8 |
17 5 |
東京 |
平均最高(℃) 平均最低(℃) |
10 5 |
10 5 |
14 9 |
18 14 |
23 19 |
26 22 |
30 26 |
31 27 |
27 24 |
21 17 |
17 12 |
12 7 |
●合服を中心に、重ね着で調節できるようにご準備下さい。
●ペトラやアンマンは標高約800~1,000mで、朝晩は肌寒くなることがあります。薄手のブルゾン又はウインドブレーカーなどの上着類を1着ご用意下さい。
●死海や紅海周辺は、日中は気温が上がり暑くなります。
●石畳や坂道のある古い町及び遺跡の観光に備えて、スニーカーやウォーキングシューズなど履き慣れた歩きやすい靴をご用意下さい。
●その他、雨具(折りたたみ傘)、常備薬、日除け用の帽子、砂埃除けのマスクやスカーフ、死海での浮遊体験用に水着とビーチサンダルもお持ち下さい。
●電圧:220ボルト
●プラグの型:C、BF、Bタイプ
●ヨルダンの通貨は「ディナール」です。
●予め、米ドルの現金(少額紙幣を中心に)に両替の上ご用意下さい。米ドルをそのまま使用できる場所が多くあります。
●クレジットカード(ビザ、マスターなど)もお持ちいただくと便利ですが、一部の商店では利用できない場合があります。
●サマータイム【2026年2月27日(金)~】
●UTC:+3時間
●日本との時差:-6時間。日本が12:00の時に、06:00
●冬時間【2025年11月1日(土)~】
●UTC:+2時間
●日本との時差:-7時間。日本が12:00の時に、05:00
弊社は現地旅行会社と協力し、十分な安全確認の上でツアーを企画しておりますが、ヨルダンの今回訪問地域に対して、現在、外務省より海外危険情報「レベル1:十分注意して下さい(危険情報4段階の中で最も低いレベル)が発出されております。詳しくは「外務省海外安全相談センター(電話:03-3580-3311)(ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp)」にてご確認下さい。