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ツアーの見どころ

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ツアー日程

日程

  

中部イタリアの小さな村と町へ 14日間

ペルージャ旧市街周辺に4連泊・アレッツォ2連泊・ウルビーノ3連泊!中部イタリア3州の珠玉の小さな村と町へ

❖ 出発日/料金

旅行期間:14日間

2024年5月26日(日)~ 6月8日(土)

PDFパンフレット
出発日 旅行代金 一人部屋追加代金 二人部屋一人利用 ポイント 催行状況
5月26日 698,000円 98,000円 129,000円 少人数で催行確定です     ▶催行確定
出発日5月26日
旅行代金698,000円
一人部屋追加代金98,000円
2人部屋1人利用129,000円
ポイント               
催行状況▶︎催行見込

■条件 ご案内とご注意

◎利用予定航空会社:ITA エアウェイズ、フランス航空、KLMオランダ航空、オーストリア航空、ターキッシュエアラインズ、ブリティッシュ・エアウェイズ、ルフトハンザ ・ ドイツ航空、スイス・インターナショナルエアラインズ。。

◎添乗員:羽田または成田空港より全行程同行します。

◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。

◎食事:朝食12回・昼食10回・夕食8回(機内食除く)

◎旅券残存期間:帰国時3カ月以上

◎最少催行人員:10名(最大20名)

旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます

◎羽田空港使用料・保安サービス料:3,050円

◎国際観光旅客税:1,000円

◎燃油サーチャージ目安:87,000円(2023年12月現在)


※教会、修道院などは、ミサや巡礼の時期、その他の理由で入場出来ない場合もございます。その場合、代替観光にご案内します。

※成田空港発着となる場合もございます。成田発となった場合、空港使用料・保安サービス料は 3,010円となります。

※お祭りの内容は変更になる場合もございます。


■関連ツアー

イタリア方面


❖ ツアー地図

中部イタリア地図sp 中部イタリア地図pc

ツアーのポイント

個人旅行でも訪れることは難しい中部イタリア3州(トスカーナ州・ウンブリア州・マルケ州)の田舎町を2連泊・3連泊・4連泊とゆとりの日程でご案内します。中世が残る美しい村々、珠玉の教会・聖堂、ジョットやフランチェスカの名画の数々を堪能下さい。

世界遺産オルチャ渓谷の牧歌的な風景や海抜 1,275m「天空の高原」ピアーノ・グランデ大平原の雄大な光景など、大自然の見所にもご案内します。

・通常のツアーでは訪れないトスカーナのとっておきの見所(中世の典型的な城塞都市モンテリッジョーニ、今は廃墟となったサン・ガルガーノ修道院キャンティ・クラシコのワイナリー、凝灰岩の町ピティリアーノソヴァーナ)にもご案内いたします。

・イヤホンガイドサービスを使用します

・昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします

ツアーの見どころ

イタリアの最も美しい村
『イタリアの最も美しい村』は、イタリアの民間団体で、歴史的な遺産や景観を有する小規模な自治体(コムーネ)や分離集落(フラツィオーネ)・地区(以下、総称して「村」と訳す)によって構成され、その振興を目的とします。大きな価値を持つにもかかわらず、主要な観光ルートから外れているために忘れられ、結果として劣化・過疎化・廃村化の危険性に晒されている小規模な村の保全・整備・再活性化を図るもので、『フランスの最も美しい村』に影響を受け、2001年に設立されました。最初は100の村から始まりましたが、2023年現在、361の村が参加しています。
ピティリアーノ

ピティリアーノ トスカーナ南部マレンマ地方、森の中に突如現れる凝灰岩の絶壁にそそり立つ村がピティリアーノ。エトルリア時代からの歴史をもち、町の中にはメディチ家の命によって造られたアーチの美しい水道橋が残ります。

ソヴァーナ

ソヴァーナ トスカーナ南部マレンマ地方、山の谷間に佇むその町は中世から時が止まったかのよう。町全体が凝灰岩の黄土色をしていて、他とは異なる独特の雰囲気です。その美しさは、イタリア人でさえも「宝石のよう」と讃える町なのです。

スペッロ

スペッロ スバシオ山の山麓に今も昔ながらの石造りの家が並ぶ美しい町。小道の軒先には可愛らしい花や植木が並び、古き良きイタリアの町を彷彿させます。

ソヴァーナ

チヴィタ・ディ・バニョレージョ 1本の橋でのみアクセス出来るこの村は、凝灰岩の丘の上に佇み、その様相から「天空の城」と呼ばれ、また「死にかけの都市」として知られています。

アンギアーリ

アンギアーリ トスカーナ州アレッツォ県の丘の上の町。1440年フィレンツェ共和国とミラノ公国との間のアンギアーリの戦いで知られています。

コリナルド

コリナルド 14世紀、時の教皇ウルバヌス5世の再建許可により築かれた「コリナルドの壁」と呼ばれる保存状態のよい城壁で知られる中世の町。

ペルージャ旧市街4連泊
古代エトルリア時代からの歴史をもつペルージャ。街の城壁や城門にエトルリア時代の見事な建築を見ることが出来ます。街の中心・11月4日広場には、繊細な彫刻が施された大噴水などが残り、歩いているだけでも多くの芸術作品に出会えます。立地の良いホテルなので中世の街並みをのんびり散策下さい。ペルージャ
フランチェスカやジョットの名画を鑑賞
初期ルネッサンスの名画の数々は地方都市の教会でのみ見ることが出来ます。アッシジにてジョットの代表作「聖フランチェスコの生涯」を、アレッツォにてフランチェスカの傑作「聖十字架の伝説」など珠玉の名画をご覧いただきます。
聖フランチェスカ聖堂
聖十字架伝説
オルヴィエート「聖体祭」
毎年復活祭り(イースター)後の第9日曜日に祝われるキリスト教(カソリック)の主要な祭典の一つ「聖体の祝日」。1263年のボルセーナの奇跡にちなんで1290年から建築が始まったオルヴィエートの大聖堂をスタートし、中世の衣装を纏った人々が、普段は大聖堂に安置されている「聖体布」とともにオルヴィエート市内を練り歩く歴史祭です。
聖フランチェスカ聖堂
聖十字架伝説
スペッロ「花絨毯」
「花の街」として知られるスペッロ。聖体の祝日にはメインストリートから小道まで花が絨毯のように敷き詰められ、バルコニーも鮮やかな植物で飾られるのです。
花絨毯
花絨毯
ウルビーノ
イタリアのマルケ州の小都市ウルビーノは、15世紀に芸術文化の中心地としてその名を馳せ、名君フェデリコ公がイタリアやヨーロッパ各地から芸術家を招いて築いた「理想都市」。今もルネッサンスの香り溢れる美しい面影を残し、ウルビーノ歴史地区という名称で世界遺産に登録されています。
ウルビーノ

ツアー日程(◎:入場観光、○:下車観光、△:車窓観光)

  • 1日目:東京 ✈
  • ■朝~午後、羽田または成田空港より、空路、乗り継ぎ便にて、フィレンツェへ。

    ■夜、着後、近郊のホテルへ。

  • 《フィレンツェ郊外泊》
  • 食事 朝:× 昼:✈︎ 夕:✈
  • 2日目:フィレンツェ ~ (グレーヴェ・イン・キャンティ) ~ アレッツォ
  • ■午前、グレーヴェ・イン・キャンティを訪れ、キャンティ・クラシコのワイナリー◎を訪問。試飲もお楽しみいだきます。

    ■午後、古都アレッツォへ。

    ■着後、アレッツォ市内観光。フランチェスカ作「聖十字架伝説」で知られるサン・ フランチェスコ教会◎、グランデ広場○などにご案内します。

  • 《アレッツォ泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 3日目:アレッツォ滞在(モンテリッジョーニ)(サン・ガルガーノ)(オルチャ渓谷)(ピエンツァ)
  • ■午前、石造りの城壁と塔がほぼ完全に残された、中世の典型的な城塞都市であるモンテリッジョーニ○へ。城壁内の散策と城壁上からの眺望をお楽しみいただきます。その後、今は屋根もなく廃墟となった元シトー派修道院であるサン・ガルガーノ修道院◎に立ち寄ります。

    ■午後、田園地帯の所々に糸杉が並ぶ風景で知られるオルチャ渓谷(世界遺産○を訪れた後、ピエンツァ(世界遺産)にてピオ2世広場○や大聖堂◎、ピッコローミニ館○をご覧いただきます。


    ❖ 世界遺産オルチャ渓谷

    なだからに連なる丘、立ち並ぶ糸杉、パッチワークのようなオリーブ畑やブドウ畑・・・まさに絵画のような美しさです。

    ピアーノグランデ大平原
  • 《アレッツォ泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:-
  • 4日目:アレッツォ ~ (モンテルキ ~ アンギアーリ ~ サンセポルクロ) ~ ウルビーノ
  • ■午前、モンテルキを訪れ、マドンナ・デル・パルト美術館◎にてフランチェスカ作「出産の聖母」を見学。

    ■その後、ダ・ヴィンチがフレスコ画に描いた町アンギアーリイタリアの最も美しい村)〇に立ち寄ります。

    ■午後、フランチェスカ生誕の地サンセポルクロを訪れ、市立美術館◎を見学。

    ■その後、ウルビーノへ。

  • 《ウルビーノ泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 5日目:ウルビーノ滞在(コリナルド)(アンコーナ)
  • ■終日、マルケ州の観光

    ・丘の上のコリナルドイタリアの最も美しい村)○に立ち寄った後、

    ・アドリア海に面したマルケ州の州都アンコーナの観光。トラヤヌスの凱旋門○、サン・チリアコ聖堂○、サンタ・マリア・デラ・ピアッツァ教会○など。

    ■観光後、ウルビーノに戻ります。

  • 《ウルビーノ泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 6日目:ウルビーノ滞在
  • ■午前、ウルビーノの観光ドゥカーレ宮殿(国立マルケ美術館)◎、画家ラファエロの家◎、ウルビーノの美しい街並みを望むアルボモツ要塞○など。

    ■観光後、自由行動。

  • 《ウルビーノ泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 7日目:ウルビーノ ~ グッビオ ~ アッシジ
  • ■午前、ウンブリア地方の特徴的な城壁に囲まれた町グッビオへ。堂々としたコンソーリ宮○やシニョーリア広場〇など中世が残る旧市街を散策します。

    ■午後、アッシジへ。サン・フランチェスコ聖堂◎を訪れ、ジョットの代表作「聖フランチェスコの生涯」を見学します。

  • 《アッシジ泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 8日目:アッシジ ~(スペッロ ~ オルヴィエート)~ペルージャ
  • ■朝、スペッロ向かい、町中の道や広場が花で彩られるスペッロ『花絨毯』をご覧いただきます。観光後、オルヴィエートへ。

    ■午前、オルヴィエートの観光。正面の彩色装飾が見事なドゥオーモ○とレプッブリカ広場○などにご案内します。また、中世の衣装を纏った人々が町を練り歩く『聖体祭』を見学します。

    ■午後、 丘の上にあるウンブリア州の州都ペルージャへ。

    ❖ サンガロ・パレス/ペルージャ

    旧市街・鉄道駅近くに建つ4つ星ホテル。ホテルの傍らからは、ペルージャ名物・中世に造られた道に通されたエスカレーターで楽々イタリア広場まで向かえます。

    相鉄ホテルズ外観
    相鉄ホテルズ室内
  • 《ペルージャ旧市街/サンガロ・パレス泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 9日目:ペルージャ滞在(ピアーノ・グランデ平原)(カステッルッチョ)
  • ■終日、マルケ州のシビッリーニ山脈国立公園へ。

    ・標高1,275mに位置するピアーノ・グランデ大平原の雄大な景観を楽しみながらドライブ。

    ・天空の村カステッルッチョを遠望します。

    ❖ ピアーノ・グランデ大平原

    マルケ州・海抜1275 mの高台にある「天空の高原」。雄大な草原と丘の上の小村カステッルッチョは、まさに絵になる光景です。

    ピアーノグランデ大平原
  • 《ペルージャ旧市街/サンガロ・パレス泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:-
  • 10日目:ペルージャ滞在
  • ■午前、ペルージャの観光11月4日広場○、プリオーリ宮○、ドゥオーモ○、ウンブリア派の絵画を展示する国立ウンブリア美術館◎など。

    ■午後、自由行動。

  • 《ペルージャ旧市街/サンガロ・パレス泊》
  • 食事 朝:○ 昼:- 夕:-
  • 11日目:ペルージャ滞在(ピティリアーノ)(ソヴァーナ)(チヴィタ・ディ・バニョレージョ)
  • ■終日、トスカーナ南部マレンマ地方のとっておきの小さな町、崖の上にそびえるピティリアーノ○とソヴァーナ○へ。町の建物は全て凝灰岩で造られ、他のトスカーナの町と異なる独特の雰囲気があります。

    ■観光後、天空に浮かぶチヴィタ・ディ・バニョレージョイタリアの最も美しい村)○に立ち寄り、ペルージャに戻ります。

  • 《ペルージャ旧市街/サンガロ・パレス泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 12日目:ペルージャ ~ ローマ
  • ■午前、芸術都市モンテファルコイタリアの最も美しい村)へ。旧サン・フランチェスコ教会(市立美術館)◎にご案内します。

    ■午後、スポレートへ。ルネッサンス様式の美しい柱廊とフレスコ画が見所のドゥオーモ◎とゴシック様式の10のアーチからなる塔の橋○などにご案内します。

    ■観光後、ローマへ。

  • 《ローマ郊外泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 13日目:ローマ郊外 ✈️
  • ■早朝~午後、空路、乗り継ぎ便にて、帰国の途へ。

  • 《機中泊》
  • 食事 朝:○ 昼:- 夕:✈
  • 14日目: ✈️ 東京
  • ■朝〜夜、羽田または成田空港着、入国、通関後、解散。