イタリア広場(ペルージャ)
中部イタリアの小さな村と町へ 13日間
ペルージャ旧市街周辺に4連泊・アレッツォ2連泊・ウルビーノ3連泊!中部イタリア3州の珠玉の小さな村と町へ
出発日 |
旅行代金 |
二人部屋一人利用 |
ポイント |
催行状況 |
6月12日 |
729,000円 |
129,000円 |
スペッロ花絨毯 オルヴィエート聖体祭 |
問合せ多数 |
出発日 | 6月12日(木) |
日数 | 14日間 |
旅行代金 | 729,000円 |
2人部屋1人利用 | 129,000円 |
ポイント | |
催行状況 | 問合せ多数 |
パンフレット | PDFパンフレット |
◎利用予定航空会社:ITA エアウェイズ、フランス航空、KLMオランダ航空、オーストリア航空、ターキッシュエアラインズ、ブリティッシュ・エアウェイズ、ルフトハンザ ・ ドイツ航空、スイス・インターナショナルエアラインズ。。
◎添乗員:羽田または成田空港より全行程同行します。
◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。
◎食事:朝食11回・昼食9回・夕食7回(機内食除く)
◎旅券残存期間:帰国時3カ月以上
◎最少催行人員:10名(最大20名)
旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます
◎羽田空港使用料・保安サービス料:3,050円
◎国際観光旅客税:1,000円
◎燃油サーチャージ目安:54,800円(2024年12月現在)
●イヤホンガイドサービスを使用します
●昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします
※教会、修道院などは、ミサや巡礼の時期、その他の理由で入場出来ない場合もございます。その場合、代替観光にご案内します。
※成田空港発着となる場合もございます。成田発となった場合、空港使用料・保安サービス料は 3,160円となります。
※お祭りの内容は変更になる場合もございます。
企画者より 個人旅行でも訪れることは難しい中部イタリア3州(トスカーナ州・ウンブリア州・マルケ州)の田舎町を2連泊・3連泊・4連泊とゆとりの日程でご案内します。中世が残る美しい村々、珠玉の教会・聖堂、ジョットやフランチェスカの名画の数々を堪能下さい。
・世界遺産オルチャ渓谷の牧歌的な風景や海抜 1,275m「天空の高原」ピアーノ・グランデ大平原の雄大な光景など、大自然の見所にもご案内します。
・通常のツアーでは訪れないトスカーナのとっておきの見所(中世の典型的な城塞都市モンテリッジョーニ、今は廃墟となったサン・ガルガーノ修道院、キャンティ・クラシコのワイナリー、凝灰岩の町ピティリアーノとソヴァーナ)にもご案内いたします。
●トスカーナ州の見どころへ
●フランチェスカやジョットの名画を鑑賞
初期ルネッサンスの名画の数々は地方都市の教会でのみ見ることが出来ます。アッシジにてジョットの代表作「聖フランチェスコの生涯」を、アレッツォにてフランチェスカの傑作「聖十字架の伝説」など珠玉の名画をご覧いただきます。
世界遺産オルチャ渓谷
なだからに連なる丘、立ち並ぶ糸杉、パッチワークのようなオリーブ畑やブドウ畑・・・まさに絵画のよう。
”イタリアの最も美しい村” 3ヵ所訪問❶ソヴァーナ❷ピティリアーノ❸アンギアーリ
ソヴァーナ トスカーナ南部マレンマ地方、山の谷間に佇むその町は中世から時が止まったかのよう。町全体が凝灰岩の黄土色をしていて、他とは異なる独特の雰囲気です。その美しさは、イタリア人でさえも「宝石のよう」と讃える町なのです。
ピティリアーノ トスカーナ南部マレンマ地方、森の中に突如現れる凝灰岩の絶壁にそそり立つ村がピティリアーノ。エトルリア時代からの歴史をもち、町の中にはメディチ家の命によって造られたアーチの美しい水道橋が残ります。
アンギアーリ トスカーナ州アレッツォ県の丘の上の町。1440年フィレンツェ共和国とミラノ公国との間のアンギアーリの戦いで知られています。
❖ 当ツアーで訪れる世界遺産
❶オルチャ渓谷❷ピエンツァ市街の歴史地区
ピエンツァ トスカーナ州の丘陵地帯に佇むピエンツァは、まるでルネサンスの絵画から抜け出したような美しい街です。15世紀、ローマ教皇ピウス2世が故郷を理想の都市へと変貌させたこの町は、その整然とした街並みと穏やかな雰囲気が特徴です。
ピエンツァ遠望 ピエンツァの路地
●マルケ州の見どころへ
ウルビーノ
イタリアのマルケ州の小都市ウルビーノは、15世紀に芸術文化の中心地としてその名を馳せ、名君フェデリコ公がイタリアやヨーロッパ各地から芸術家を招いて築いた「理想都市」。今もルネッサンスの香り溢れる美しい面影を残し、ウルビーノ歴史地区という名称で世界遺産に登録されています。
❖ ウルビーノ宿泊ホテル / マミアーニ&リラクシング・スパ
ウルビーノ郊外のモンテフェルトロの丘に位置し、マルケ州の美しい丘陵風景を望むスパ・ホテル。屋内プール、リラクシング・スパなどの付属施設も併設。地元料理が味わえるレストランも好評です。
❖ ピアーノ・グランデ大平原
イタリア中央のアペニン山脈に連なり、マルケ州とウンブリア州の境に位置するシビッリーニ山脈国立公園。その南部に広がるのがピアーノ・グランデ大平原。今回訪れるカステルッチョはその中心の村でイタリア屈指のレンズ豆の産地としても知られています。海抜1275mの高台にある「天空の高原」。
例年6 月下旬はピアーノ・グランデ大平原に色とりどりの花が咲き、まるで花のカーペットのようです。※開花時期は前後する場合もございます。
”イタリアの最も美しい村” 1ヵ所訪問 ❶コリナルド
コリナルド 14世紀、時の教皇ウルバヌス5世の再建許可により築かれた「コリナルドの壁」と呼ばれる保存状態のよい城壁で知られる中世の町。
●ウンブリア州の見どころへ
●ペルージャ旧市街4連泊
古代エトルリア時代からの歴史をもつペルージャ。街の城壁や城門にエトルリア時代の見事な建築を見ることが出来ます。街の中心・11月4日広場には、繊細な彫刻が施された大噴水などが残り、歩いているだけでも多くの芸術作品に出会えます。立地の良いホテルなので中世の街並みをのんびり散策下さい。
❖ ペルージャ宿泊ホテル / サンガロ・パレス
旧市街・鉄道駅近くに建つ4つ星ホテル。ホテルの傍らからは、ペルージャ名物・中世に造られた道に通されたエスカレーターで楽々イタリア広場までアクセス出来ます。
❖ スペッロ「花絨毯」
「花の街」として知られるスペッロ。聖体の祝日にはメインストリートから小道まで花が絨毯のように敷き詰められ、バルコニーも鮮やかな植物で飾られるのです。
❖ オルヴィエート「聖体祭」
毎年復活祭り(イースター)後の第9日曜日に祝われるキリスト教(カソリック)の主要な祭典の一つ「聖体の祝日」。1263年のボルセーナの奇跡にちなんで1290年から建築が始まったオルヴィエートの大聖堂をスタートし、中世の衣装を纏った人々が、普段は大聖堂に安置されている「聖体布」とともにオルヴィエート市内を練り歩く歴史祭です。
”イタリアの最も美しい村” 3ヵ所訪問
❶スペッロ❷チヴィタ・ディ・バニョレージョ❷モンテファルコ
スペッロ スバシオ山の山麓に今も昔ながらの石造りの家が並ぶ美しい町。小道の軒先には可愛らしい花や植木が並び、古き良きイタリアの町を彷彿させます。
モンテファルコ 「ウンブリア州の宝石」と称される、まさに中世の石造りの街並みをそのまま残す、息をのむような美しさを持つ町です。歴史を感じさせる街並みは訪れる人を魅了します。
チヴィタ・ディ・バニョレージョ 1本の橋でのみアクセス出来るこの村は、凝灰岩の丘の上に佇み、その様相から「天空の城」と呼ばれ、また「死にかけの都市」として知られています。
| 地名 | スケジュール |
1 | 東京 フィレンツェ |
東京 ▶▶ フィレンツェ ■朝~午後、羽田または成田空港より、空路、乗り継ぎ便にて、フィレンツェへ。
■夜、着後、近郊のホテルへ。
🅷:フィレンツェ郊外泊
食事 朝:× 昼:✈︎ 夕:✈ |
2 | フィレンツェ キャンティ・ワイナリー アレッツォ(2連泊) |
フィレンツェ ▶ キャンティ・ワイナリー ▶ アレッツォ(2連泊) ■午前、イタリアを代表する銘柄キャンティ・クラシコのワイナリー◎を訪問。試飲もお楽しみいだきます。
■午後、古都アレッツォへ。着後、アレッツォ市内観光。フランチェスカ作「聖十字架伝説」で知られるサン・ フランチェスコ教会◎、グランデ広場○などにご案内します。
🅷:アレッツォ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
3 | アレッツォ滞在 (モンテリッジョーニ) (サン・ガルガーノ) (オルチャ渓谷) (ピエンツァ) |
アレッツォ滞在(モンテリッジョーニ)(サン・ガルガーノ)(オルチャ渓谷)(ピエンツァ) ■午前、石造りの城壁と塔がほぼ完全に残された、中世の典型的な城塞都市であるモンテリッジョーニ○へ。城壁内の散策と城壁上からの眺望をお楽しみいただきます。その後、今は屋根もなく廃墟となった元シトー派修道院であるサン・ガルガーノ修道院◎に立ち寄ります。
■午後、田園地帯の所々に糸杉が並ぶ風景で知られるオルチャ渓谷(世界遺産)○を訪れた後、ピエンツァ(世界遺産)にてピオ2世広場○や大聖堂◎、ピッコローミニ館○をご覧いただきます。
🅷:アレッツォ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:- |
4 | アレッツォ モンテルキ アンギアーリ サンセポルクロ ウルビーノ3連泊 |
アレッツォ ▶ モンテルキ ▶ アンギアーリ ▶ サンセポルクロ ▶ ウルビーノ3連泊 ■午前、モンテルキを訪れ、マドンナ・デル・パルト美術館◎にてフランチェスカ作「出産の聖母」を見学。
■その後、ダ・ヴィンチがフレスコ画に描いた町アンギアーリ(イタリアの最も美しい村)〇に立ち寄ります。
■午後、フランチェスカ生誕の地サンセポルクロを訪れ、市立美術館◎を見学。
■その後、ウルビーノへ。
🅷:ウルビーノ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
5 | |
ウルビーノ滞在(コリナルド)(アンコーナ) ■終日、マルケ州の観光。
・丘の上のコリナルド(イタリアの最も美しい村)○に立ち寄った後、 ・アドリア海に面したマルケ州の州都アンコーナの観光。トラヤヌスの凱旋門○、サン・チリアコ聖堂○、サンタ・マリア・デラ・ピアッツァ教会○など。
■観光後、ウルビーノに戻ります。
🅷:ウルビーノ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
6 | ウルビーノ滞在 |
ウルビーノ滞在 ■午前、ウルビーノの観光。ドゥカーレ宮殿(国立マルケ美術館)◎、画家ラファエロの家◎、ウルビーノの美しい街並みを望むアルボモツ要塞○など。
■観光後、自由行動。
🅷:ウルビーノ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
7 | ウルビーノ グッビオ アッシジ ペルージャ4連泊 |
ウルビーノ ~ グッビオ ~ アッシジ ▶ ペルージャ4連泊 ■午前、ウンブリア地方の特徴的な城壁に囲まれた町グッビオへ。堂々としたコンソーリ宮○やシニョーリア広場〇など中世が残る旧市街を散策します。
■午後、アッシジへ。サン・フランチェスコ聖堂◎を訪れ、ジョットの代表作「聖フランチェスコの生涯」を見学します。観光後、ウンブリア州の州都ペルー
ジャへ。
🅷:アッシジ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
8 | ペルージャ滞在 |
ペルージャ滞在
■午前、ペルージャの観光。11月4日広場○、プリオーリ宮○、ドゥオーモ○、ウンブリア派の絵画を展示する国立ウンブリア美術館◎など。 ■午後、自由行動。
🅷:ペルージャ旧市街/サンガロ・パレス泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
9 | ペルージャ滞在 (ピアーノ・グランデ平原) (カステッルッチョ) (スポレート) (モンテファルコ) |
ペルージャ滞在(ピアーノ・グランデ平原)(カステッルッチョ)(スポレート)
(モンテファルコ) ■午前、マルケ州のシビッリーニ山脈国立公園へ。標高1,275mに位置するピアーノ・グランデ大平原の雄大な景観を楽しみながらドライブ。天空の村カステッルッチョを遠望します。 ■午後、スポレートへ。ルネッサンス様式の美しい柱廊とフレスコ画が見所のドゥオーモ◎とゴシック様式の10のアーチからなる塔の橋○などにご案内します。その後、“イタリアの最も美しい村”に登録される芸術都市モンテファルコへ。旧サン・フランチェスコ教会(市立美術館)◎にご案内します。
🅷:ペルージャ旧市街/サンガロ・パレス泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:- |
10 | ペルージャ滞在 (ピティリアーノ) (ソヴァーナ) (チヴィタ・ディ・バニョレージョ) |
ペルージャ滞在(ピティリアーノ)(ソヴァーナ)(チヴィタ・ディ・バニョレージョ) ■終日、トスカーナ南部マレンマ地方のとっておきの小さな町、崖の上にそびえるピティリアーノ○とソヴァーナ○へ。町の建物は全て凝灰岩で造られ、他のトスカーナの町と異なる独特の雰囲気があります。 ■観光後、天空に浮かぶチヴィタ・ディ・バニョレージョ(イタリアの最も美しい村)○に立ち寄り、ペルージャに戻ります。
🅷:ペルージャ旧市街/サンガロ・パレス泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
11 | ペルージャ スペッロ「花絨毯」 オルヴィエート「聖体祭」 ローマ郊外 |
ペルージャ ▶ スペッロ ▶ オルヴィエート ▶ ローマ郊外 ■早朝、スペッロ向かい、町中の道や広場が花で彩られるスペッロ『花絨毯』をご覧いただきます。観光後、オルヴィエートへ。
■午前、オルヴィエートの観光。正面の彩色装飾が見事なドゥオーモ○とレプッブリカ広場○などにご案内します。また、中世の衣装を纏った人々が町を練り歩く『聖体祭』を見学します。観光後、ローマへ。
🅷:ローマ郊外泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
12 | ローマ郊外 |
ローマ郊外 ▶▶ ■早朝~午後、空路、乗り継ぎ便にて、帰国の途へ。
🅷:機中泊
食事 朝:○ 昼:- 夕:✈ |
13 | 東京 |
東京 ■朝〜夜、羽田または成田空港着、入国、通関後、解散。
|
時期 | 都市名 |
アレッツォ |
ウルビーノ |
ペルージャ |
ローマ |
東京 |
6月中旬 |
平均最高 平均最低 |
28℃ 14℃ |
26℃ 17℃ |
26℃ 12℃ |
29℃ 18℃ |
25℃ 21℃ |
時期 | 6月中旬 |
アレッツォ | 14~28℃ |
ウルビーノ | 17~26℃ |
ペルージャ | 12~26℃ |
ローマ | 18~29℃ |
東京 | 21~25℃ |
●春~初夏の服装を中心に、重ね着で調整できるようにご準備下さい。
●場所によっては、朝晩は涼しく感じることがあります。カーディガンや薄手のブルゾンなど羽織るものを念の為に1着ご用意下さい。低地では、日中天気が良ければ上記平均以上に気温が上がり暑くなります。
●石畳や坂道のある古い町の観光もありますので、履き慣れたスニーカーやウォーキングシューズなど、歩きやすい靴をご用意下さい。
●その他、雨具(折りたたみ傘など)、常備薬、日除け用の帽子などもお持ち下さい。
●電圧:220ボルト
●プラグの型:Cタイプ
●イタリアの通貨はユーロです。
●予め、ユーロの現金に両替の上ご用意下さい。現地でも場所によっては日本円から直接ユーロへ両替が可能ですが、日本での両替に比べてレートが良くない場合があります。
●クレジットカード(ビザ、マスターなど)もお持ちいただくと便利です。