
多くの印象派の画家達を魅了した町オンフルール
春のノルマンディーとイル・ド・フランスを行く 10日間
リンゴの花の季節に訪れる特別企画。牧歌的な風景に出会えるシードル街道も訪問。モン・サン・ミッシェル地区に宿泊
リンゴの花の季節
林檎の礼拝堂
シードル街道をドライブ
印象派の足跡をたどる
モン・サン・ミッシェル地区に宿泊
旅の最後、パリのモンマルトル地区に2連泊
| 出発日 |
旅行代金 |
二人部屋一人利用追加 |
ポイント |
催行状況 |
| 4月17日 |
849,000円 |
149,000円 |
シードル街道沿いにリンゴの花咲く季節 |
問合せ多数 |
| 出発日 | 4月17日(金)問合せ多数 |
| 旅行代金 | 849,000円 |
二人部屋 一人利用追加代金 | 149,000円 |
| ポイント | シードル街道沿いにリンゴの花咲く季節 |
| パンフレット | PDFパンフレット |
|---|
◎利用予定航空会社::LOT ポーランド航空など(LOT ポーランド航空、フランス航空、KLM オランダ航空、ス
カンジナビア航空、ITA エアウェイズ、ブリティッシュ・エアウェイズ、ルフトハンザ・ドイツ航空、オーストリア航空、スイス・インターナショナルエアラインズ、フィンランド航空、エミレーツ航空、カタール航空、ターキッシュエアラインズ、エティハド航空、全日空、日本航空。)
◎添乗員:成田空港より全行程同行します。
◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。
◎食事:朝食7回・昼食6回・夕食5回(機内食除く)
◎ホテル:スタンダード~ファーストクラスの厳選ホテル。詳しくは、お問い合わせ下さい。
◎旅券残存期間:帰国時3カ月以上
◎最少催行人員:10名(最大20名)
旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます
◎成田空港使用料・保安サービス料:3,160円
◎国際観光旅客税:1,000円
◎燃油サーチャージ目安:53,000円(2025年10月現在)
●イヤホンガイドサービスを使用します
●昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします
※リンゴの花咲く時期は年によって前後する場合もございます。必ずご覧いただけるとは限らないこと、予めお含みおき下さい。
※6日目ブーダン美術館は急遽、休館になる場合もございます。その場合、代替観光にご案内します。
◎利用確定ホテル
●シャルトル:メルキュール・サントル・カテドラル
ノートルダム大聖堂まで徒歩約8 分と市内中心の便利な立地。夜の大聖堂ライトアップへお散
歩がてら向かうことが出来ます。
●モン・サン・ミッシェル:メルキュール
モン・サン・ミッシェル対岸地区に位置し、無料シャトルバスのバス停もホテル前にあります。
●パリ:メルキュール・パリ・モンマルトル・サクレ・クール
モンマルトル地区のムーラン・ルージュ近くに位置する4つ星ホテル。メトロ2号線と13号線のプラス・ド・クリシー駅まで徒歩約5分。大通り沿いに位置し、周辺にはスーパーやレストランも多く、便利な立地です。清潔でモダンな部屋には、ミニバーや電気ケトルも完備。

ホテル外観

ホテル室内

企画者よりかつてブルターニュ公国の首都であったナントから、ケルト文化の影響を色濃く残すフランス西北端を抜け、英仏海峡に面した北部ノルマンディー地方まで、他のフランスの地方では見られない独特の文化が息づく町々と最果てを感じる大自然にご案内いたします。
❶モン・サン・ミッシェル地区に宿泊し、朝霧や美しく輝く夜景をお楽しみいただきます。
❷4月下旬はリンゴの花咲く季節。シードルやカルヴァドス用のリンゴ農園が点在するシードル街道をドライブし、可憐な花々と牛が草を食むノルマンディーらしい牧歌的な風景に出会います。途中、カマンベール・チーズ発祥のカマンベール村にも立ち寄ります。
❸日本人アーティスト田窪恭治氏が手掛けた「林檎の礼拝堂」を訪問します。
❹旅の最後は、古き良きパリの雰囲気を残すモンマルトルのホテルに2連泊です。
●ノルマンディ地方
●シードル街道の牧歌的風景へ
ノルマンディー地方は、気候の関係でブドウが育たないため、その代わりにリンゴなどの果樹栽培が盛ん。それを利用して、シードルやカルヴァドスといったお酒が地方の名産品です。リンゴ農園が続く地域を巡る観光ルートがあり、「シードル街道」と呼ばれ、緑の牧草地に牛たちが草を食んでいる光景と相まって、いかにもノルマンディーらしい、牧歌的な風景に出会えます。
街道ドライブの途中、「フランスの美しい村」に登録されているブヴロン・アンノージュ村やカマンベール村にも立ち寄ります。

リンゴの花

ブヴロンアンノージュ村
”フランスの最も美しい村” 2ヵ所訪問
フランスに残る素朴な美しい村を厳選し、その魅力をアピールするために設けられた“フランスの最も美しい村”協会。人口が2,000人を超えないこと、最低2つの保護遺産があること、などの厳しい基準をクリアした村のみ認定されています。
❶ブヴロン・アンノージュ❷カマンベール
●林檎の礼拝堂を訪ねる
美しいノルマンディーの田園風景の中で、廃墟と化していた16世紀の小さな礼拝堂と運命的な出会いをした日本人美術家・田窪恭治氏。彼が10年の歳月をかけて再生した「林檎の礼拝堂」をファレーズに訪ねます。彼の技法は独創的で、まず壁の表面に鉛を貼り、その上に赤、黄、青、緑、白などの絵の具を塗り重ねます。そして壁を引っかきながら、絵柄を絵の具の層の中から削り出し、描くのです。
例年6月下旬から9月中旬のみの一般公開ですが、当ツアーでは特別許可を取り、入場観光いたします。

林檎の礼拝堂外観

林檎の礼拝堂内観
●“感動体験”モン・サン・ミッシェル地区に宿泊
モン・サン・ミッシェルの宿泊は、対岸地区に位置するホテル「メルキュー
ル・モン・サン・ミッシェル」を確約。昼から夜、そして朝へとうつろう、その壮麗なる姿を堪能下さい。対岸地区から島内へは無料のシャトルバスが運行。停留所がホテル正面にあります。深夜まで運行していますので、観光客のいない夜の参道や修道院の荘厳さを、体験することも出来ます。
●巨匠達が描いた美しき舞台へ

エトルタの断崖 白い石灰岩の断崖と海の青の対比が美しいエトルタの断崖。クールベやモネが描きました。高いところでは100mを越え、「アヴァルの門」や「アモンの崖」などが名所として知られています。

ルーアン大聖堂 12世紀から16世紀にかけて建設された壮大なゴシック建築です。モネは、1892年から1894年にかけて、ルーアン大聖堂を異なる時間帯の光の下で何度も描き、その様子を連作として発表しました。
●イル・ド・フランス
●貴族の気品と芸術の息づく、美の王国イル・ド・フランス

中世市場都市プロヴァン 石造りと木組みの家々が並ぶ街並みは、かつての中世市場都市としての繁栄を今に伝えます。交易と祭りで栄えた歴史が息づく、世界遺産の町です。

歴代の王が愛した森の宮殿・フォンテーヌブロー城 フランスの歴代王権の歴史が凝縮された森の中の
宮殿。多彩な建築様式と華麗な装飾が調和し、ナポレオンゆかりの地としても知られます。

「ロワン川の宝石」モレ・シュル・ロワン 印象派の画家シスレーが愛したロワン川沿いの小さな町。穏やかな水辺と古い石橋が織りなす風景は、絵画のように美しく今も訪れる人を魅了します。

画家達の創造の原風景・バルビゾン 自然を愛した芸術家たちが集い、ミレーやルソーらが自然と人間の調和を描いたバルビゾン派の誕生地。今も静かな村に芸術の息吹が残ります。
シャルトル大聖堂 フランスで最も美しいゴシック建築といわれ、世界遺産に指定。173枚ものステンドグラスで飾られる大聖堂です。夜になると、世界遺産シャルトル大聖堂は幻想的な光に包まれます。石造の壁面には色とりどりの映像が映し出され、まるで聖堂そのものが語りかけてくるようです。
夜のライトアップ
| 都市名 | スケジュール |
| 1 | 東京 |
東京 ▶▶ ■夜、成田空港より、空路、乗り継ぎ便にて、パリへ。
🅷:機中泊
食事 朝:- 昼:- 夕:✈ |
| 2 | パリ (プロヴァン) (モレ・シュル・ロワン) フォンテーヌブロー |
パリ ▶ プロヴァン ▶ モレ・シュル・ロワン ▶ フォンテーヌブロー ■午前、パリ着。着後、近郊のプロヴァンへ。 ■午後、プロヴァンの観光。世界遺産の旧市街〇を散策。また、セザール塔◎より中世が残る石造りの美しい街並みをご覧いただきます。観光後、シスレーが晩年を過ごした町モレ・シュル・ロワン〇に立ち寄り、フォンテーヌブローへ。
🅷:フォンテーヌブロー泊
食事 朝:✈ 昼:○ 夕:○ |
| 3 | フォンテーヌブロー (バルビゾン) シャルトル |
フォンテーヌブロー ▶ バルビゾン ▶ シャルトル ■午前、世界遺産フォンテーヌブロー城の観光。ナポレオンなど7代の王が使用し、中世から18世紀の建築文化がご覧いただける宮殿◎と庭園◎にご案内します。 ■午後、 ミレーなどの画家達が住んだバルビゾンの観光。ミレーのアトリエ(ミレー美術館)◎、バルビゾン派美術館(ガンヌ旅籠屋) ◎など。観光後、麦畑の中に佇む大聖堂の町シャルトルへ。 ★夜は幻想的にライトアップされた世界遺産シャルトル大聖堂へ。壁面に映し出される光と色彩の演出をお楽しみ下さい。宿泊ホテルから大聖堂へは徒歩約8分。夜の散策がてら光に包まれた大聖堂をご覧下さい。
🅷:シャルトル/メルキュール・サントル・カテドラル泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
| 4 | シャルトル モン・サン・ミッシェル |
シャルトル ▶ モン・サン・ミッシェル ■午前、シャルトルの観光。世界遺産に指定され、ステンドグラスで有名なノートルダム大聖堂◎にご案内します。その後、「西洋の驚異」モン・サン・ミッシェルへ。 ■着後、モン・サン・ミッシェルの観光。僧院◎の見学へご案内するほか、城壁内を散策したり、城壁の上からは一面に広がる砂の海の広大な眺望をご覧下さい。 ★夕食は、名物のオムレツをどうぞ。 ★宿泊ホテルは、モン・サン・ミッシェル対岸地区の「メルキュール・モン・サン・ミッシェル」。朝霧や夜景の幻想的な風景をお楽しみ下さい。
🅷:モン・サン・ミッシェル地区/メルキュール・モン・サン・ミッシェル泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
| 5 | モン・サン・ミッシェル 林檎の礼拝堂 (カマンベール村) (シードル街道) (ブヴロン・アンノージュ村) オンフルール |
モン・サン・ミッシェル ▶ 林檎の礼拝堂 ▶ カマンベール村 ▶ シードル街道 ▶ ブヴロン・アンノージュ村 ▶ オンフルール ■午前、日本人アーティスト田窪恭治氏が手掛けたファレーズの林檎の礼拝堂◎を見学。
■午後、世界的に有名なカマンベール・チーズ発祥のカマンベール村○を訪れた後、シードルやカルヴァドス用のリンゴ農園や牧歌的な田園風景が広がるシードル街道をドライブし、「フランスで最も美しい村」のひとつに登録されるブヴロン・アンノージュ村○などに立ち寄ります。その後、印象派の画家達が愛した港町オンフルールへ。
🅷:オンフルールまたは周辺都市泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
| 6 | オンフルール滞在 (ル・アーヴル) (エトルタ) |
オンフルール滞在(ル・アーヴル)(エトルタ) ■午前、印象派発祥の地ル・アーヴル市内観光。モネが「印象 日の出」を描いた場所○、印象派のコレクションが素晴らしいマルロー美術館◎にご案内します。観光後、景勝地エトルタへ。モネも描いたアヴァルの断崖○をご覧いただきます。
■午後、オンフルールの観光。旧港周辺の散策○、印象派の先導者ブーダン美術館◎(※)、旧市街の散策など。
🅷:オンフルールまたは周辺都市泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
| 7 | オンフルール (ルーアン) (ジヴェルニー) パリ |
オンフルール ▶ ルーアン ▶ ジヴェルニー ▶ パリ ■午前、ルーアンへ。着後、ルーアン市内観光。モネの連作のモデルとなったノートルダム大聖堂◎、ジャンヌ・ダルク教会○など。観光後、ジヴェルニーへ。
■午後、ジヴェルニーの観光。モネの家◎と庭園◎にご案内します。
■観光後、パリへ。
🅷:パリ/メルキュール・モンマルトル・サクレクール泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:- |
| 8 | パリ滞在 |
パリ滞在 ■終日、自由行動。ご希望の方は、添乗員が実費にておすすめプランにご案内します。
🅷:パリ/メルキュール・モンマルトル・サクレクール泊
食事 朝:○ 昼:- 夕:- |
| 9 | パリ |
パリ ▶▶ ■終日、自由行動。 ■夜、空路、乗り継ぎ便にて、帰国の途へ。
🅷:機中泊
食事 朝:○ 昼:- 夕:- |
| 10 | 東京 |
東京 ■夜、成田空港着。通関後、解散。
|
| 時期 | 都市名 | パリ | モン・サン・ミッシェル | オンフルール | 東京 |
| 4月下旬 | 平均最高 平均最低 | 19℃ 20℃ | 14℃ 5℃ | 19℃ 11℃ | 20℃ 11℃ |
| 時期 | 4月下旬 |
| パリ | 10~19℃ |
| モン・サン・ミッシェル | 5~14℃ |
| オンフルール | 11~19℃ |
| 東京 | 11~20℃ |
●早春の服装を中心に、重ね着で調節できるようにご準備下さい。
●天候によっては日中でも気温が下がり寒くなることがありますので、セーターにブルゾン又はウインドブレーカー、春物のコートなどの上着類をご用意下さい。
●石畳や坂道のある古い町の観光もありますので、スニーカーや履き慣れた平底の靴など、歩きやすい靴をご用意下さい。
●その他、雨具(折りたたみ傘)、常備薬などもお持ち下さい。
●電圧:220ボルト
●プラグの型:Cタイプ
●フランスの通貨はユーロです。
●予め、ユーロの現金に両替の上ご用意下さい。(現地でも都市部では日本円から直接ユーロへ両替が可能ですが、日本での両替に比べてレートが良くない場合があります)
●各種クレジットカード(ビザ、マスター、アメックスなど)もお持ちいただくと便利ですが、一部の商店ではご利用出来ない場合もございます。