サマルカンド
ヒワ2泊、ブハラ2泊、サマルカンド3連泊 ペンジケントとウズベキスタン周遊の旅 11日間
シルクロードの栄華を誇るウズベキスタンを探訪。カラカルパクスタンの城塞やタジキスタンも訪問します
旅行期間:11日間 |
2025年10月15日(水)~ 10月25日(土) |
PDFパンフレット |
出発日 |
旅行代金 |
一人部屋追加代金 |
ポイント |
催行状況 |
10月15日(水) |
459,000円 |
49,000円 |
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問合せ多数 |
出発日 | 10月15日(水)問合せ多数 |
旅行代金 | 459,000円 |
二人部屋1人利用 | 49,000円 |
パンフレット | PDFパンフレット |
◎利用予定航空会社::アシアナ航空。
◎添乗員:成田空港より全行程同行します。
◎食事:朝食9回・昼食9回・夕食9回(機内食除く)
◎ホテル:スタンダード~ファーストクラスの厳選ホテル。詳しくは、お問い合わせ下さい。
◎最少催行人員:10名(最大18名)
◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。
◎旅券残存期間:入国時6 カ月以上
旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます
◎成田空港使用料・保安サービス料:3,160円
◎国際観光旅客税:1,000円
◎燃油サーチャージ:39,000円(2025年4月現在)
●イヤホンガイドサービスを使用します
●昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします
企画者より ★世界遺産サマルカンド。チンギスハンにより廃墟となった街は、チムールにより「青の都」として甦りました。町の中心レギスタン広場のペルシャ・イワーン様式の壮大な門構えの3つの神学校をはじめ、「イスラム世界の真珠」の名に違えない美しさに圧倒されます。
★イスラム中世時代のブハラは「聖都」として宗教、文化の中心でした。旧市街はほとんどその当時のままといわれ、民族衣装を身にまとっている人々が多いのもブハラの特徴です。ブハラのシンボルでもある高さ46mのカラーン・ミナレット、歴代ブハラ・ハンの居城アルク城など質実剛健さを感じさせる旧市街には今も人々が住み日常生活の営みがあり連綿とした時が継続しています。
★城塞都市ヒワは総延長2,250mの城壁に囲まれており、旧市街そのものが歴史博物館に指定されています。レンガ造りの建築群が多いなかで青の彩釉タイルで覆われた未完の大ミナレット・カルタ・ミナルがひと際異彩を放っています。ぶらぶら散策するにはヒワの旧市街はちょうど手ごろな大きさです。

▣ ウズベキスタン ▣ 人口約3,570万人、民族はウズベク系(84%)、タジク系(5%)、カザフ系(2.4%)、カラカルパク系(2.2%)など。中央アジアで最も人口が多い国。面積は約44万9000平方km(日本の1.2倍)、内陸国であり、国内から外洋に出るまでに2回国境を越えなければならない、世界でも珍しい「二重内陸国」です。サマルカンドやブハラなど、シルクロードの歴史的な都市が数多く存在し、古代から東西文化の交流地点として栄えました。

シャフリサブス

サマルカンドのバザール

ブハラの民族舞踏
世界遺産サマルカンド チンギスハンにより廃墟となった街は、チムールにより「青の都」として甦りました。町の中心レギスタン広場のペルシャ・イワーン様式の壮大な門構えの3つの神学校をはじめ、「イスラム世界の真珠」の名に違えない美しさに圧倒されます。

レギスタン広場

サマルカンド・ブルー
聖都ブハラ イスラム中世時代のブハラは「聖都」として宗教、文化の中心でした。旧市街はほとんど当時のままといわれ、民族衣装を身に纏う人々が多いのもブハラの特徴です。シンボルでもある高さ46 mのカラーン・ミナレット、アルク城など質実剛健さを感じさせる旧市街には今も人々の営みがあり連綿とした時が継続しています。

カラーン・モスク

アルク城
城塞都市ヒワ 城塞都市ヒワは総延長2,250mの城壁に囲まれており、旧市街そのものが歴史博物館に指定されています。レンガ造りの建築群が多いなかで青の彩釉タイルで覆われた未完の大ミナレット・カルタ・ミナルがひと際異彩を放っています。ぶらぶら散策するにはヒワの旧市街はちょうど手ごろな大きさです。

カルタ・ミナルの塔

イチャン・カラ(内城)の城壁

▣ カラカルパクスタン自治共和国 ▣ 人口約180万人、カラカルパク人はテュルク系の民族で、独自の言語と文化を持っています。
かつてはソビエト連邦の一部であり、1991年のウズベキスタン独立に伴い、自治共和国となりました。
首都はヌクスで、歴史的な建造物や博物館などが存在します。ウズベキスタン国土の約3分の1を占める広大な面積を持ちますが、
国土の大部分は乾燥した砂漠地帯であり、アラル海の南部に位置しています。そのアラル海の縮小による環境破壊が深刻な問題となっています。

アヤズ・カラ

トプラク・カラ
タジキスタンも訪問 サマルカンドから日帰りでタジキスタンのペンジケント遺跡を訪ねます。ペンジケントはシルクロードの交易の民として活動したソグド人の遺跡
で8 世紀にアラブ人によって滅ぼされました。

ペンジケント遺跡

サラズム遺跡
❖ 7ヵ所の世界遺産へご案内
ヒワのイチャンカラ(内城)
ブハラ歴史地区
シャブリサブス歴史地区
サマルカンド
ザラフシャン・カラクム回廊ペンジケントサラズム遺跡
| 都市名 | スケジュール |
1 | 東京 タシケント |
東京 ▶ タシケント ■午前、成田空港より、空路、ソウル乗り続ぎ、ウズベキスタンのタシケントへ。 ■夜、タシケント着。
🅷:タシケント泊
食事 朝:- 昼:✈ 夕:✈ |
2 | タシケント ウルゲンチ ヒワ |
タシケント ▶▶ ウルゲンチ ▶ ヒワ ■朝、空路ウルゲンチへ。着後、カラカルパクスタン自治共和国のキジル砂漠に点在する古代ホレズム王国の城塞(カラ)の見学。長方形の城壁に囲まれたトプラク・カラ〇、二つの小山に築かれたアヤズ・カラ〇にご案内します。その後、かつてのヒワ汗国の都ヒワへ。
🅷:ヒワ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
3 | ヒワ滞在 |
ヒワ滞在 ■終日、城壁都市ヒワの観光。総延長2,250m城壁で囲まれたイチャン・カラ(内城)◎に入ると、タイムスリップしたかのような感覚を覚えます。青の彩釉タイルで覆わ
れたカルタ・ミナルの塔〇、イスラム・ホジャ・メドレセ◎、ジュマ・モスク◎、タシュ・ハウリ宮殿◎などを見学します。
🅷:ヒワ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
4 | ヒワ (カラジク・カラ) ブハラ |
ヒワ ▶ カラジク・カラ ▶ ブハラ ■午前、ホレズム王国最古の城塞の一つで塩湖の畔に建つカラジク・カラ〇訪ねます。 ■その後、かつてのブハラ汗国の都ブハラへ。
🅷:ブハラ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
5 | ブハラ滞在 |
ブハラ滞在 ■終日、ブハラの観光。歴代のブハラ・ハーンの居城だったアルク城◎、装飾タイルが美しいナーディル・ディワン・ベキ神学校◎、高さ46mのカラーン・ミナレット○、青ドームのミル・アラブ神学校◎、丸屋根のバザール・タキ◎、木造りの列柱がユニークなボロハウズ・モスク◎、聖なる泉が湧くチャシュマ・アユーブ廟◎、住民の憩いの場リャビ・ハウズ○、中央アジア最古のイスラム建築であるイスマイル・サマニ廟○などにご案内します。
★夕食は、民族舞踏とともにお楽しみ下さい。
🅷:ブハラ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
6 | ブハラ (ギジュドバン) (ザラフシャン・カラクム回廊) サマルカンド |
ブハラ ▶ ギジュドバン ▶ ザラフシャン・カラクム回廊 ▶ サマルカンド ■午前、16世紀の「死者の町」とも呼ばれるチョルバクルの大墓地〇へ。その後バハウッディン廟◎と陶器造りとウルグ・べグの神学校で知られるギジュドバンへ。陶器造りや博物館を見学します。 ■午後、新しく世界遺産になったザラフシャン・カラクム回廊のナボイ州の中世の建築群へ。隊商路上に造られたラバティ・マリクのキャラバン・サライ(隊商宿)〇、サラドバ・マリクの貯水槽〇を見学後、サマルカンドに向かいます。
🅷:サマルカンド泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
7 | サマルカンド滞在 |
サマルカンド滞在 ■終日、青の都・サマルカンドの観光。レギスタン広場〇(ウルグべグ神学校、シェルドル神学校、ティラカリ神学校)、ビビ・ハヌイムモスク〇、シャーヒ・ジンダ廟群〇、グル・エミール廟◎、アフラシャーブの丘にあるウルグ・べグ天文台〇、ソグド人の壁画を展示するアフラシャーブ博物館◎、バザールにご案内。
🅷:サマルカンド泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
8 | サマルカンド滞在 (【タジキスタン】ペンジケント) |
サマルカンド滞在(【タジキスタン】ペンジケント) ■午前、国境を越えタジキスタンへ向かいます。その後、シルクロード交易の民として知られたソグド人の都市遺跡ペンジケント〇の観光。近郊の世界遺産でもあるサラズム遺跡〇へも訪れます。その後、サマルカンドに戻ります。
🅷:サマルカンド泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
9 | サマルカンド (シャフリサブス) (列車の旅) タシケント |
サマルカンド (シャフリサブス)(列車の旅)タシケント ■午前、チムールの生地であるシャフリサブスへ。 ■着後、シャフリサブスの観光。巨大なアクサライ宮殿跡〇、ドルッティロヴァット建築群〇、ドルサオダッド建築群〇を見学します。その後、サマルカンドに戻
ります。 ■夕食後、列車でタシケントへ。(約2時間30分)
🅷:タシケント泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
10 | タシケント |
タシケント ▶▶
■終日、タシケントの市内観光。ガンラーダ仏など多くの展示品を誇るウズベキスタン歴史博物館◎、ウズベキスタン美術館◎、タシケントの金曜モスクのハズラッティ・イマームモスク◎、日本人が建設に携わったナボイ劇場○、バザール〇、日本人墓地○にご案内します。 ■夜、空路、ソウル乗り継ぎ、帰国の途へ。
🅷:機内泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
11 | 東京 |
東京 ■午前、成田空港着。通関後、解散。
|
時期 | 都市名 |
タシケント |
ヒワ |
ブハラ |
サマルカンド |
東京 |
10月中旬 | 平均最高 平均最低 |
21℃ 8℃ |
19℃ 5℃ |
22℃ 7℃ |
21℃ 7℃ |
25℃ 16℃ |
都市 | 10月中旬 |
タシケント | 8~21℃ |
ヒワ | 5~19℃ |
ブハラ | 7~22℃ |
サマルカンド | 7~21℃ |
東京 | 24~27℃ |
●秋~冬の服装で、重ね着で調整できるようにご用意下さい。
●全般的に朝晩の時間帯は気温が下がります。セーターやフリースに、ダウンジャケットやコート等の上着類をご用意下さい。
●靴は、スニーカーやウォーキングシューズなど履き慣れた歩きやすい靴をご用意下さい。
●宗教上の理由により、女性は肌の露出が大きい服装は避けるようご配慮下さい(埃避けを兼ねてスカーフをお持ちになると便利です。
●その他、雨具(折りたたみ傘など)、常備薬(下痢止めの薬や胃腸薬なども)、日除け用の帽子、サングラス、日焼け止めクリーム、水筒、ウェット・ティッシュ、トイレットペーパーやポケットティッシュ(トイレに紙が無かったり、青空トイレの機会があります)、青空トイレ用のゴミ袋や小さなビニール袋、シャンプーやリンス(ホテルに無いことがあります)、簡単な日本食(現地の食事が単調になりがちな為)、懐中電灯(停電対策用やテント泊用)、埃避けのマスク、目覚まし時計などもお持ち下さい。
●電圧:230ボルト
●プラグの型:Cタイプ。
●ウズベキスタン:スム
●タジキスタン:ソモニ
●予め、米ドルの現金(小額紙幣を多めに)に両替の上ご用意下さい。米ドルをそのまま使えるところも一部ありますが、基本的には現地通貨に両替して使用します。
●ビザ、マスター、アメックスなどの各種クレジット・カードは、一部のホテルや大きな土産物店でのご利用に限られます。
●中央アジア各国首都では、それなりに設備が充実しているホテルが増えてきましたが、地方では全てシャワーのみとなります。特に水周りなど設備の補修に不十分な点があります。何卒、現地事情をご理解くださいますようお願い申し上げます。