花パレード

花パレード見学! 春のオランダ・ベルギー周遊 10日間

連泊主体の日程で春のオランダ、ベルギーの見所を網羅。車窓に花畑広がるミニSL列車にも乗車

◎出発日:4月15日(土)
◎旅行代金:579,000円
◎一人部屋追加代金:88,000円
◎二人部屋の一人利用追加代金:99,000円
その他諸費用

ツアーのポイント

史上最大のフェルメール展にご案内

◇春のオランダ・ベルギーは花を楽しむイベントが目白押し。①春のオランダの風物詩・花パレード、②世界最大級の花公園キューケンホフ公園、③期間限定ラーケン王宮植物園、④ブリュッセル・フロラリア、⑤ブルーベルの花観賞、⑥花畑の中をミニSL列車に乗車。

◇ブルージュは世界遺産の歴史地区に位置するホテルに2連泊です。

◇オランダ『大堤防』や「オランダのヴェネツィア」と称される小さな村ヒートホールンにて運河クルーズにもご案内します。

・スーツケースは無料宅配サービスで身軽に空港へ

・イヤホンガイドサービスを使用します

・昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします

見どころのご紹介

  • 史上最大のフェルメール展開催
  • 『真珠の耳飾りの少女』などの名画を生み出したフェルメールは、43歳という若さで帰らぬ人となったこともあり、彼の作品は現存しているもので35点しかないことで知られております。2023年春、アムステルダム国立美術館にてフェルメール絵画の特別展が開催されます。そこでは、なんと35点中28点の作品が世界各地から一堂に集います。まさに画期的で、「史上最大」ともいうべき特別展なのです。

  • キューケンホフ公園
  • 約700万株の球根が植えられ、チューリップ、クロッカス、ヒヤシンスなどの花々が美しさを競い合います。その規模は、まさに世界最大の花の公園です。

  • キンデルダイク
  • オランダ最大規模の19基の風車が運河沿いに並ぶ壮大な景観がご覧いただけます。世界有数の酪農・園芸国に押し上げた国の礎として、世界遺産に指定されています。

  • チューリップ畑を走るミニSL
  • アイセル湖に面した町ホールンとメデンブリック間を走るSL列車に乗車。車窓には、色とりどりの絨毯を敷き詰めたようなチューリップ畑が広がります。

  • 幻想的なブルーベルの花
  • 例年4月中~下旬、ブリュッセル郊外・ハルの森に可憐な薄紫色をしたブルーベル(釣鐘草)の花が咲きます。人目につかない所にある、とっておきの花の見所です。

  • 水郷ヒートホルン
  • 運河沿いに茅葺き屋根の伝統民家が並ぶ水郷ヒートホールン。花々で美しく彩られた村は、まさにおとぎ話の世界。

  • ラーケン王宮植物園
  • 4月中旬~5月上旬のみ一般公開されるラーケン王宮植物園。世界一美しいとされる、花満ち溢れる温室にご案内します。

ツアー日程(◎:入場観光、○:下車観光、△:車窓観光)

  • 1日目
  • ■午前、成田空港より、空路、乗り継ぎ便にて、ブリュッセルへ向かいます。

    ■着後、ホテルへ。

  • 《ブリュッセル泊》
  • 2日目
  • ■午前、ブリュッセル市内観光へ。グラン・プラス○、小便小僧の像○、ブリューゲルやルーベンスの傑作を有する王立美術館◎などにご案内します。

    ★昼食は、名物のムール貝の白ワイン蒸しをどうぞ。

    ■午後、 ラーケン王宮温室植物園◎とグロート・ベイハールデン城◎にて行われるブリュッセル・フロラリア◎の見学へご案内します

    ★夜、ご希望の方は、ライトアップされたグラン・プラスのイルミネーションへご案内します。

  • 《ブリュッセル泊》
  • 3日目
  • ■朝、ブリュッセル郊外のハルの森に群生して咲くブルーベル(釣鐘草)の花の鑑賞にご案内します。

    ■その後、アントワープへ向かい、ルーベンスの最高傑作「キリストの降架」のあるノートルダム大聖堂◎、マルクト広場○、ルーベンスの家◎にご案内します。

    ★昼食は、フランドル名物ワーテルゾーイ(クリームシチュー)をどうぞ。

    ■午後、東フランドル地方の中心都市ゲントへ。聖バーフ大聖堂◎にて「神秘の仔羊」祭壇画(一部修復中)、ギルドハウスが建ち並ぶ河岸グラスレイ○などを見学。観光後、ベルギーの「水の都」ブルージュへ向かいます。

  • 《ブルージュ歴史地区 / マーティンズ泊》
  • 4日目
  • ■午前、ブルージュ市内観光。マルクト広場○、市庁舎○、聖母教会◎、愛の湖○、ベギン会修道院○など。また、ボートに乗り、運河クルーズもお楽しみ下さい。

    ■午後、自由行動。

  • 《ブルージュ歴史地区 / マーティンズ泊》
  • 5日目
  • ■朝、世界遺産キンデルダイクへ。着後、運河沿いに風車が並ぶ風景の中を散策します。その後、陶器で有名な町デルフトへ。

    ■午後、デルフトの観光。デルフト焼きの陶器工場◎とフェルメールが描いた「デルフトの眺望」の風景○にご案内します。その後、マウリッツハイス美術館◎の見学にご案内します。

  • 《デン・ハーグ泊》
  • 6日目
  • ■朝、春のオランダ最大の見所キューケンホフ公園◎へ。あまり混まない開園時間(8時)と同時に訪れます。チューリップなどの美しい花が咲き乱れる公園内を見学。

    ★昼食は、白アスパラガス料理をどうぞ。(収穫状況により代替料理となる場合もあります)

    ■午後、デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園内にあるクローラー・ミューラー美術館◎を訪れます。「アルルの跳ね橋」「夜のカフェテラス」など有数のゴッホコレクションで知られています。その後、『オランダのベネチア』と呼ばれる美しい小村ヒートホールンへ。着後、ヒートホールン運河クルーズをお楽しみいただきます。

  • 《ヒートホルン泊》
  • 7日目
  • ■朝、オランダ大堤防を通り、北ホランド州へ。メデンブリックから車窓にチューリップ畑が広がるミニSL列車◎に乗車。その後、ホールンにて下車。

    ■午後、アムステルダムへ。着後、アムステルダム市内観光。アムステルダム中央駅△、ゴッホ美術館◎にご案内します。

  • 《アムステルダム泊》
  • 8日目
  • ■午前、春のオランダの風物詩・花パレードを見学します。

    ★昼食は、オランダ名物のヒュッツポット(具入りマッシュポテト)をどうぞ。

    ■午後、アムステルダム市内観光。国立美術館◎(フェルメール展も含む)にご案内します。観光後、自由行動。

  • 《アムステルダム泊》
  • 9日目
  • ■午前、空路、イスタンブール乗り継ぎ、帰国の途へ。

  • 《機中泊》
  • 10日目
  • ■午前、成田空港着、入国、通関後、解散。

ご宿泊ホテル 

❖ ブルージュ/マーティンズ

歴史地区の中心・マルクト広場横の鐘楼のすぐ裏手に位置する最高の立地のホテル。レンガ造りのしっとりとした外観。客室はグレーを基調としたシンプルモダンな内装で、機能的な造りとなっています。

マーティンズの看板
マーティンズの室内

ツアー条件について

◎利用予定航空会社:ターキッシュ・エアラインズ

◎添乗員:羽田空港より全行程同行します。

◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。

◎食事:朝食8回・昼食6回・夕食4回(機内食除く)

◎ホテル:スタンダード~ファーストクラスの厳選ホテル。詳しくは、お問い合わせ下さい。

◎旅券残存期間:帰国時3カ月以上

◎最少催行人員:10名

◆旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます◆

◎成田空港使用料・保安サービス料:2,660円

◎国際観光旅客税:1,000円

◎燃油サーチャージ目安:104,000円(2022年12月現在)



※花の開花は気象条件によって左右され、必ずご覧いただけるわけではないこと、予めお含みおき下さい。

※ラーケン王宮植物園の2023年度の一般公開の時期は、2月頃に正式発表となります。例年4月中旬から5月初旬ですが、変更となりご覧いただけない場合は、代替としてブリュッセルのオルタ美術館にご案内します。

※羽田空港発着となる場合もございます。羽田発となった場合、空港使用料・保安サービス料は2,950円になります。