■3カ国の物価の目安
物価は国や店舗の種類によって異なり、特にホテル・観光地のレストランでは地元の売店より高めです。以下は旅行者が利用しやすい一般的な店舗での概算価格帯です。為替レートは変動するため、現地通貨表示を基本にしています。
| 品目 | バリクパパン(IDR) | ブルネイ(BND) | コタ・キナバル(MYR) |
| 飲料水(500ml前後・売店) | 3,000~8,000 | 0.5~1.5 | 1~3 |
| コーヒー(カフェ) | 20,000~50,000 | 3~7 | 6~15 |
| ソフトドリンク | 10,000~30,000 | 1.5~4 | 3~8 |
| 地元食堂の軽食・食事 | 20,000~60,000 | 4~10 | 8~20 |
| 観光客向けレストランの主菜 | 80,000~200,000 | 12~25 | 20~50 |
※価格は店舗・立地・商品・税金・サービス料などで大きく異なります。上表は現地の実売価格を保証するものではありません。
【重要:ブルネイの酒類について】
ブルネイはイスラム教を国教とする国で、国内での酒類の一般販売は認められていません。ホテルやレストランでも通常、アルコール飲料の提供はありません。非イスラム教徒の旅行者による一定量の持ち込みには条件がありますが、申告や使用場所などに制限があるため、旅行中の飲酒を前提に酒類を持参することはおすすめしません。インドネシアとマレーシアでは酒類が販売されていますが、店舗や地域によって入手しやすさが異なります。
★3カ国ならではのおすすめ名産品&お土産★
●インドネシア・カリマンタンの伝統工芸:
ダヤク族の文化に関連する伝統文様の布製品、ビーズ細工、木彫りなどが特色あるお土産です。製品の材質・由来を確認し、保護対象の動植物を使用した品物は購入しないようご注意ください。
●インドネシアのコーヒー・食品:
インドネシア産コーヒー、チョコレート、菓子類、香辛料などは比較的持ち帰りやすいお土産です。包装済みで原材料が確認できる製品を選ぶと安心です。
●ブルネイの伝統織物と工芸品:
ブルネイ伝統の豪華な織物カイン・テヌナンや、金銀色の糸を織り込んだ布製品、伝統文様の小物などが知られています。王国のモスクや伝統建築をモチーフにした記念品も旅の思い出になります。
●ブルネイの食品・菓子:
デーツ(ナツメヤシの実)、チョコレート、菓子類、茶類などはショッピングモールでも見つけやすいお土産です。ブルネイならではのイスラム文化に関連した雑貨もおすすめです。
●マレーシア・サバ州の手工芸品:
サバ州の先住民族の伝統文様を使った織物、ビーズ細工、かご細工などが魅力です。コタ・キナバルの市場や土産物店では、手頃な小物から工芸品まで幅広く販売されています。
●サバ州の食品・名産品:
サバ産の紅茶やコーヒー、チョコレート、菓子類などが人気です。かさばらず持ち帰りやすい個包装の製品もあります。食品類は未開封で表示のあるものをお選びください。
【重要:野生動植物・自然物のお土産について】
ボルネオ島は希少な野生動植物の生息地です。サンゴ、貝殻、動物の骨・牙・皮、希少な木材、植物の種子などを使用した製品は、輸出入が禁止・制限される場合があります。国立公園、森林、海岸などで自然物を無断採取しないでください。保護種由来の製品かどうか不明なものは購入を控えましょう。
■お買い物・お土産の持ち帰りに関する注意点
- ・食品類: 密封された市販の菓子、焙煎済みコーヒー、紅茶などが持ち帰りやすくなります。生鮮食品、肉製品、未加工の植物などは、日本への持ち込みが禁止または検疫対象となることがあります。
- ・液体物: オイルやクリーム、液体調味料などは国際線の機内持ち込み制限にご注意ください。100mlを超える容器の液体物は原則として受託手荷物に入れ、漏れを防ぐため袋に包んでください。
- ・木製品・天然素材: 工芸品であっても材質や加工状態によって輸入時の規制対象になることがあります。特に未加工の木材、樹皮、種子などにはご注意ください。
- ・割れ物・手荷物重量: 陶器やガラス製品は十分に保護してください。今回の旅行では国際線の乗り継ぎが複数ありますので、重量や持ち込み条件を踏まえてお土産をお選びください。