ハマル族の女性
南エチオピアの多彩な民俗文化を訪ねて 8日間
3カ所の定期市を訪問!多種多様な民族が集う南エチオピア・非日常と驚きの世界感を体感する旅
ジンカの月曜マーケット
ディメカの火曜マーケット
カイ・アファールの木曜マーケット
旅行期間:8日間
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2025年12月13日(土) ~ 12月20日(土) 2026年3月7日(土) ~ 3月14日(土)
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PDFパンフレット
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出発日 |
旅行代金 |
1人部屋利用代金 |
ポイント |
催行状況 |
12月13日 |
579,000円 |
47,000円 |
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募集中 |
3月7日 |
579,000円 |
47,000円 |
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募集中 |
出発日 | 12月13日(土)募集中 3月7日(土)募集中 |
旅行代金 | 579,000円 |
二人部屋1人利用 | 47,000円 |
パンフレット |
PDFパンフレット
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◎利用予定航空会社:エチオピア航空。
◎添乗員:成田空港より全行程同行します。
◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。
◎食事:朝食5回・昼食5回・夕食6回(機内食除く)
◎最少催行人員:10名(最大15名)
旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます
◎成田空港使用料・保安サービス料:3,160円)
◎国際観光旅客税:1,000円
◎燃油サーチャージ目安:16,230円(2025年7月現在)
●イヤホンガイドサービスを使用します
●昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします
※移動は、未舗装の道を四輪駆動車に分乗となります。
※場所柄、ホテルの設備は国際レベルには及ばず、簡素なものとなります。浴室はシャワーのみが基本となり、お湯の出は期待出来ない場合が殆どです。また、電気の使用に時間制限がある場合もございます。
※少数民族の人々の撮影にはチップが必要となります。目安カメラでの撮影1人1回約30~150円、ビデオでの撮影1人1回約60~500円。予めお含みおき下さいますよう、お願い申し上げます。
■査証取得について
◎旅券残存期間:査証申請時6カ月以上
◎旅券査証欄余白:見開き2ページ以上
◎査証代:62米ドル相当の日本円
※査証代は変更となる場合もございます。
◎査証取得代行手数料:4,400円(税込)
◎査証用写真:1枚(5cm x 5cm)
企画者よりエチオピア南部は、アフリカ大地溝帯が作り出した湖、サバンナなど、北部とは異なる景観が広がります。そして何より、未だ昔ながらの風習を守り、独自の文化を残す多様な民族模様が最大の魅力です。80以上の異なる民族が異なる言語を有し、その多様性は世界でも稀なもの。異なる特徴をもった、美しさと神秘さを合わせ持つ少数民族との出会いにご期待下さい。
❖ 民族色豊かで活気溢れる3カ所の定期市(マーケット)を見学。カラフルな民族衣装や独特のアクセサリー類、ヘアー・スタイルの数々をご覧いただきます。
❖ 宿泊は、テントではなく、全てホテルまたはロッジ泊です。
❖ 4WDの移動は、全員窓側確約。1台につき、3名様限定です。
ムルシ族 既婚女性は「デヴィニャ」と呼ばれる唇装飾(リッププレート)を付けます。そしてこの「デヴィニャ」が大きいほど、その女性は美しいとされています。

ハマル族 ハマル族の女性は、茶色い塗料を塗った独特の髪型で有名。また、ビーズで作ったアクセサリーを付け、常にヘルメットのような物を持ち歩く習慣があります。

バンナ族 バンナ族の男性は羽根のついた頭飾りを付け、ビーズ装飾がとてもお洒落。また、女性は赤土をつけたツイストヘアーにヤシの実のヘルメットを被ります。

ツェマイ族 ツェマイ族はオカッパのドレッドヘアーに、貝殻やビーズのアクセサリーを付け、動物の皮から作った腰巻を纏っています。

❖ 当ツアーで訪れる世界遺産
❶オモ川流域❷コンソの文化的景観

オモ川とカロ族
人類の発祥の地・オモ川と流域に住むカロ族。ビーズで作った頭飾りや首飾り、体に白いペイントを施すなどの特徴があります。

コンソの文化的景観
段々畑と集落、伝統的な生活習慣(独特の共同体社会)が世界遺産に指定されています。

| 都市名 | スケジュール |
1 | 東京 |
東京 ■夜、成田空港より、エチオピア航空にて、ソウル寄航、エチオピアの首都アジスアベバへ向かいます。
🅷:機中泊
食事 朝:× 昼:× 夕:✈ |
2 | アジスアベバ ジンカ |
アジスアベバ ▶▶ ジンカ ■朝、アジスアベバ着。
■昼、空路、ジンカへ向かいます。 ■着後、ジンカの観光。南オモ博物館◎にご案内します。
🅷:ジンカ泊
食事 朝:✈ 昼:- 夕:○ |
3 | ジンカ滞在 (ムルシ族の村) |
ジンカ滞在(ムルシ族の村) ■午前、マゴ国立公園を訪れ、女性が下唇にプレートをはめることで知られるムルシ族の村○にご案内します。
■午後、ジンカに戻り、 アリ族が集うジンカの月曜マーケット〇を訪れます。
🅷:ジンカ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
4 | ジンカ アルドゥバ トゥルミ |
ジンカ ▶ アルドゥバ ▶ トゥルミ ■午前、トゥルミへ。途中、アルドゥバにてバンナ族の村○を訪れます。
■午後、トゥルミ近郊のディメカの火曜マーケット○(ハマル族、カロ族、ツェマイ族など)を訪ねます。
🅷:トゥルミ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
5 | トゥルミ滞在 (ムルレ) |
トゥルミ滞在(ムルレ) ■午前、人類発祥の地・世界遺産オモ川流域を望むムルレのカロ族が住む村○を訪問します。観光後、トゥルミに戻ります。
■午後、トゥルミのハマル族の村〇を訪れ、伝統の歌や踊りを見学します。
🅷:トゥルミ泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
6 | トゥルミ (カイ・アファール) (コンソ) アルバミンチ |
トゥルミ ▶ カイ・アファール ▶ コンソ ▶ アルバミンチ ■午前、カイ・アファールの木曜マーケット○(アリ族、バンナ族、ツァマイ族)を訪れます。観光後、コンソへ。
■午後、コンソの観光。段々畑や要塞化された集落などがコンソの文化的景観として、世界遺産に指定されています。独自の文化持つコンソ族の村○にご案内します。観光後、アルバミンチに向かいます。
🅷:アルバミンチ/ハイル・リゾート泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
7 | アルバミンチ アジスアベバ |
アンタナナリヴ ■午前、首都アジスアベバへ。
■着後、アジスアベバの観光。エチオピア最大規模の三位一体教会◎、国立博物館◎、聖ギオルギス教会〇などにご案内します。
■夕食後、空路、ソウル寄航、帰国の途へ。
🅷:機中泊
食事 朝:○ 昼:○ 夕:○ |
8 | 東京 |
東京 ■夜、成田空港着、入国、通関後、解散。
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都市名 |
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1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
ジンカ
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平均最高(℃) 平均最低(℃) 降水量(mm) |
32 18 13 |
33 19 13 |
33 19 43 |
29 18 94 |
27 18 74 |
27 17 36 |
27 16 33 |
28 17 38 |
29 17 38 |
29 18 51 |
30 17 38 |
34 17 18 |
トゥルミ
|
平均最高(℃) 平均最低(℃) 降水量(mm) |
35 20 15 |
36 21 17 |
36 22 46 |
32 21 104 |
31 20 73 |
31 20 22 |
31 19 17 |
32 20 21 |
33 21 24 |
33 21 45 |
33 20 36 |
34 20 20 |
東京 |
平均最高(℃) 平均最低(℃) 降水量(mm) |
10 5 48 |
10 5 63 |
14 9 99 |
18 14 112 |
23 19 116 |
26 22 153 |
30 26 134 |
31 27 128 |
27 24 186 |
21 17 155 |
17 12 86 |
12 7 49 |
●夏の服装を中心に、重ね着で調節できるようにご用意下さい。日焼け対策、虫避け・ハエ避け対策として、薄手の長袖シャツをお勧めします。
●日程の最後にアジスアベバの市内観光を行いますが、アジスアベバは標高2,000m以上の高原地帯であり、特に朝晩は気温が下がります。ブルゾン又はウインドブレーカーなどの上着類も併せてご用意下さい。
●活動しやすい服装に歩きやすい履き慣れた靴(スニーカーなど)をご用意下さい。
●その他、常備薬(下痢止め薬も)、雨具(折りたたみ傘)、懐中電灯(停電対策用として)、日除け用の帽子やサングラス、石鹸やタオルの予備(備え付けの無いホテルがあります)、シャンプーやリンス(ホテルに無いことが殆どです)、トイレットペーパーやポケットティッシュ(青空トイレの機会があります)、青空トイレ用のゴミ袋や小さなビニール袋、ウェットティッシュ、 虫除けスプレー(ガス無しタイプ/ハエ・ダニ対策として)、虫刺され用の塗り薬、 埃避けのマスク(未舗装道路が多いので必携です)、水筒、日本食(現地の食事が単調になりがちな為)、カメラの電池の予備、目覚まし時計などもご用意下さい。
また、エチオピアの教会は靴を脱いで見学することが多くなります。汚れても良い靴下や、現地で捨てても良い靴下を複数お持ちになることをお勧めします。
●電圧:220ボルト
●プラグの型:Cタイプ
●通貨単位:エチオピア・ブル
●予め、米ドルの現金(小額紙幣を多めに)に両替の上ご用意下さい。
●クレジットカードの利用範囲は、首都アジスアベバの空港や一部の店舗等に限られる場合があります。
●陸路移動は四輪駆動車を利用します。車内の荷物スペースに限りがありますので、スーツケース以外に持ち歩く手荷物は、出来るだけ1個に(できればリュックサック1個程度に)小さくまとめてご準備下さいますようお願い致します。手荷物バッグは、キャスター付きの大きなバッグはお控え下さいますようお願い申し上げます。
★マラリアについて★
アフリカは、マラリアの発生地域と云われております。黄熱病と異なり出入国の条件にはなっていませんが旅行中は予防に努めましょう。
【マラリアとは】
ハマダラ蚊による吸血により人に感染する感染症です。ハマダラ蚊は、夕方から夜にかけて飛び始めます。マラリア危険地域では夕方以降の
外出はなるべく避けましょう。
【マラリアの症状】
高熱、震え、咳、下痢、関節痛、頭痛、吐き気、全身の痙攣、昏睡など。放置すると死に至る可能性もあります。
【マラリアの潜伏期間】
マラリアは感染してから1週間から4週間で発病することが多いといわれています。
【マラリアの治療】
マラリアの治療で最も大切なのは早期発見、早期治療です。早期にきちんと治療すれば大抵のマラリアは数日のうちに回復します。熱帯や亜熱
帯への旅行後や旅行中に高熱がでたら直ぐにに医療機関を受診することが大切です。
【マラリアの予防法】
マラリアに対していまだ有効な予防接種がありません。一方、抗マラリア薬を服用することで予防可能ですが、抗マラリア薬の効かない耐性マ
ラリアや副作用の問題があります。厚労省は予防的服用をはっきりと推奨しておらず、個人的な意思に任せるとしております。最も効果的な予防法は蚊に刺されないことです。夕方以降に外出する場合は、長袖長ズボン、虫除けスプレ ーを塗布しましょう。また、就寝時には蚊取線香やベープを炊くとよいでしょう。
【最新情報】
厚生労働省海外衛生関連情報 http://www.forth.go.jp/ にてご確認下さい。
★秘境・特殊地域に対するご理解とお願い★
当パンフレットで扱うアフリカの国々は、まさに秘境地域です。当社はこの地域を扱い始めて約二十年になり、現地手配会社とのスムーズな関係、添乗員からの報告やお客様からのアンケートなど過去の経験をもとに、より快適なご旅行となるべく努力しております。しかしながら、ヨーロッパの国々とは違い、運送期間、宿泊設備やサービスなど、あらゆる面で何かしらの問題が発生するのが実情です。皆様のご協力、助け合いなしにはツアーが成立しないこと、ご理解下さいますよう宜しくお願い申し上げます。
❖ 航空便が、天候や航空会社の都合により予定通り運航しない場合もございます。その場合、日程、観光内容、宿泊地が現地で変更になること、お含みおき下さい。
約款上、日程変更に伴う追加費用、帰国が遅れた場合の延泊費用などは、ご参加者の皆様のご負担となります。予めご承知の上、お申し込み下さいますようお願い申し上げます。