■アフリカ中部5カ国の通貨と決済事情(2026年10月現在の目安)
| 国名 |
現地通貨名 |
略称 |
日本円換算の目安 |
赤道ギニア カメルーン ガボン |
中部アフリカCFAフラン |
XAF FCFA |
1,000 XAF ≒ 約270円 1 EUR = 655.957 XAF(固定) |
| サントメ・プリンシペ |
サントメ・プリンシペ・ドブラ |
STN |
10 STN ≒ 約72円 1 EUR = 24.5 STN(固定) |
| アンゴラ |
アンゴラ・クワンザ |
AOA Kz |
1,000 AOA ≒ 約170円 1 USD ≒ 約920 AOA |
【重要:日本から持参する現金について】
今回訪れる5カ国では3種類の現地通貨が使用されていますが、いずれも日本国内での両替は一般的ではありません。日本からはユーロと米ドルの現金を持参し、現地で必要な分だけ両替する方法をおすすめします。
赤道ギニア・カメルーン・ガボンでは共通の「中部アフリカCFAフラン」が使用され、3カ国で同じ紙幣・硬貨を利用できます。また、サントメ・プリンシペではユーロが比較的利用しやすく、アンゴラでは米ドルから現地通貨への両替が可能です。
お買い物などの個人的な費用として、ユーロ100~150ユーロ程度、米ドル100~150ドル程度をひとつの準備目安とし、少額紙幣も混ぜてお持ちいただくと便利です。大きなお買い物を予定されている場合は、別途ご用意ください。なお、汚れや破れ、書き込みのある紙幣や旧式の米ドル紙幣は、両替を断られる場合があります。
●中部アフリカCFAフランについて:
赤道ギニア、カメルーン、ガボンの3カ国では、共通通貨の中部アフリカCFAフラン(XAF)が流通しています。この通貨はユーロと固定相場で結ばれており、1ユーロ=655.957 CFAフランです。最初の訪問国である赤道ギニアで両替した現金は、続くカメルーン、ガボンでもそのまま使用できますので、国が変わるたびに両替する必要はありません。なお、西アフリカ諸国で使用されるCFAフラン(XOF)とは別の通貨です。
●赤道ギニア・カメルーン・ガボンでの両替:
CFAフランへの両替にはユーロの現金が便利です。銀行や認可された両替所などで両替できますが、空港やホテルでは営業時間や外貨の取り扱いが限られる場合があります。特に今回の旅行は各国での滞在期間が短いため、現地での両替時間を十分に確保できないことも考えられます。最初に必要額をCFAフランへ両替し、3カ国を通して使用すると効率的です。市場や小規模な商店では現金払いが基本となります。
●サントメ・プリンシペでのお支払いについて:
サントメ・プリンシペの通貨はドブラ(STN)ですが、観光客向けのホテルや一部の店舗ではユーロ現金も受け付けられています。ドブラはユーロと固定相場で結ばれており、1ユーロ=24.5ドブラです。今回のサントメ島滞在は短いため、少額のお買い物にはユーロを使用するか、必要な分だけドブラへ両替する方法が便利です。ただし、地元の市場や小規模な商店では現地通貨が必要となることがあります。ユーロで支払った際のお釣りはドブラになる場合もあります。
●アンゴラでの両替とお支払いについて:
アンゴラの通貨はクワンザ(AOA)です。首都ルアンダの主要ホテルなどではクレジットカードや外貨を利用できる場合もありますが、地方都市や市場、小規模な商店ではクワンザの現金が基本です。米ドルやユーロを銀行、認可された両替所などで現地通貨へ両替できます。今回訪れるカランドゥーラやマランジェ周辺では、両替やカード決済の機会が限られるため、必要な現金はルアンダで準備しておくと安心です。クワンザは為替相場が変動する通貨ですので、両替時のレートをご確認ください。
●現金はいくら用意すればよいか:
本コースでは朝食9回、昼食8回、夕食8回が旅行代金に含まれ、昼食時と夕食時には飲用水もサービスされます。そのため、現地で必要となる現金は、食事中の追加飲料、ホテルでの個人的な支払い、お土産代などが中心です。まずは各国での滞在日数とお買い物の予定に応じて少額ずつ両替し、必要に応じて追加する方法をおすすめします。なお、現地では両替ができる場所や時間が限られる場合がありますので、現地ガイドや添乗員からの案内も参考にしてください。
●各国でのお買い物と現金の使い方:
今回の旅行では、マラボやドゥアラ、リーブルビルの市場、サントメ島のカカオ関連商品、アンゴラの民芸品など、お買い物の機会があります。市場や露店、小規模な商店では現金払いが基本となり、高額紙幣ではお釣りを用意できないこともあります。少額紙幣を混ぜて持参すると便利です。値段交渉が必要な場合は、金額と通貨の単位をよく確認してからお支払いください。
●ご利用可能なクレジットカード:
主要都市の国際的なホテルや比較的大きな商店では、VisaやMastercardを利用できる場合があります。ただし、赤道ギニアやサントメ・プリンシペでは現金払いの比重が大きく、アンゴラでも首都を離れるとカードを使える場所が限られます。また、停電や通信障害、決済端末の不具合によってカードが利用できない場合もありますので、クレジットカードだけに頼らず、現金も併せてご用意ください。JCBやAmerican Expressは利用できる場所が限られます。
●カード利用時の通貨選択について:
クレジットカード決済時に、支払通貨として「日本円(JPY)」または「現地通貨」を選択するよう求められる場合があります。日本円を選ぶと、店舗側の割高な換算レートが適用されることがありますので、現地通貨での決済を選択するのが一般的です。また、海外でのカード利用に備え、暗証番号や利用限度額を出発前にご確認ください。
●ソウル・アディスアベバ乗り継ぎ時のお支払い:
往復のソウルおよびアディスアベバ空港では、飲食店や免税店などでクレジットカードを利用できます。今回は空港での乗り継ぎが中心となるため、韓国ウォンやエチオピア・ブルをあらかじめ現金で準備する必要は基本的にありません。飲み物や軽食などの少額のお買い物には、VisaまたはMastercardの利用が便利です。
●チップの習慣について:
訪問する国々では、ホテルの荷物運搬や特別なサービスを受けた際などに、少額のチップを渡すことがあります。ホテルでの枕銭は義務ではありませんが、目安として1室1泊あたり1米ドル相当程度を現地通貨で用意しておくとよいでしょう。レストランではサービス料が含まれている場合もありますので、支払い前にご確認ください。
※ツアー中の現地ガイド、ドライバーなど、団体行動に関する基本的なチップは旅行代金に含まれています。
●余った現地通貨について:
CFAフラン、ドブラ、クワンザはいずれも日本帰国後の再両替が難しい通貨です。特にCFAフランはガボン出国後、ドブラはサントメ出国後に使用する機会がなくなります。現地通貨への両替は必要最小限にとどめ、最後の滞在地でできるだけ使い切ることをおすすめします。再両替には条件が設けられている場合がありますので、両替時のレシートは保管しておきましょう。