アフリカ中部の知られざる4カ国への旅 12日間

出発日3月1日(日)問合せ多数
旅行代金1,490,000円
一人部屋追加代金188,000円
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海外ツアー催行予定一覧

■ヨーロッパ
▶︎イタリア/マルタ ▶︎スペイン/ポルトガル ▶︎ドイツ/オーストリア ▶︎東ヨーロッパ ▶︎オランダ/ベルギー ▶︎英国/アイルランド ▶︎フランス ▶︎ギリシャ ▶︎北欧/アイスランド ▶︎スイス/アルプス
■中近東・アフリカ
▶︎中近東/北アフリカ ▶︎アフリカ
■アジア
▶︎南アジア ▶︎中央アジア ▶︎アジア ▶︎日本国内
■中南米・その他
▶︎ビジネスクラス ▶︎中南米 ▶︎オセアニア ▶︎クルーズ
フンバンの歴代王とスルタン
フンバンの歴代王とスルタン

アフリカ中部の知られざる4カ国への旅 12日間

ガボン

サントメ・プリンシペ

カメルーン

赤道ギニア

❖ 出発日/料金

旅行期間:12日間

2026年3月1日(日)~ 3月12日(木)

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出発日 旅行代金 1人部屋利用代金 ポイント 催行状況
3月1日 1,490,000円 188,000円
問合せ多数
出発日2026年3月1日(日)問合せ多数
日数12日間
旅行代金1,490,000円
一人部屋追加代金188,000円
ポイント
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■条件 ご案内とご注意

◎利用予定航空会社:エチオピア航空。

◎添乗員:成田空港より全行程同行します。

◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。

◎食事:朝食9回・昼食8回・夕食9回(機内食除く)

◎最少催行人員:8名(最大15名

旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます

◎成田空港使用料・保安サービス料:3,160円

◎国際観光旅客税:1,000円

◎燃油サーチャージ目安:30,850円(2025年7月現在)


・イヤホンガイドサービスを使用します

・昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします


■査証取得について

◎旅券残存期間:赤道ギニア入国時6ヶ月以上

◎旅券査証欄余白:10ページ以上(見開き1ヵ所含)

◎査証用写真:カラー2枚( 3.5 x 3.5cm)

◎査証代:赤道ギニア(75USドル 相当日本円)

◎査証代:ガボン(15,000円

カメルーン(30,000円)

◎査証取得代行手数料:7,150 円 (税込)

★査証取得の際、黄熱病予防接種証明書(イエローカード)と英文預金残高証明書(20万円以上)が必要です。詳しくはお問い合わせ下さい。

※査証代、必要書類や取得条件などは変更となる場合もございます。

当ツアーで訪れる国々

ガボン共和国

先住民としてバントゥー語系の人々が暮らしていましたが、15世紀末にポルトガル人が渡来し、奴隷貿易を行いました。1839年からフランスの植民地に。首都はフランス語で「自由の町」を意味する「リーブルビル」。解放奴隷たちの自由への願いをこめ、1960年にフランスから独立。小国ではありますが、石油、マンガン、鉄などの鉱物資源に恵まれ、1人当たりの所得がアフリカで最も高い国の 1 つ。国土の8割を森林地帯が占めることから、「地球の肺」とも呼ばれています。2002年、森林と野生動物を保護するため、13の国立公園を設定。その総面積は実に国土の約11%を占める自然大国です。公用語はフランス語。

アカンダ国立公園
アカンダ国立公園
サン・ミッシェル教会
サン・ミッシェル教会
サントメ・プリンシペ民主共和国

ギニア湾に浮かぶサントメ島、プリンシペ島と小さな島々から成る共和国。無人島でしたが、1470年にポルトガル人が上陸、流刑地として使われる一方、奴隷貿易の中継基地となりました。1975年にポルトガルより独立。サントメ島に人口の90%が居住。カカオのプランテーションが主要産業。近年、沖合に新しく油田が発見され、近い将来石油の産出が見込まれています。公用語はポルトガル語。

ピコ・カオ・グランデ
ピコ・カオ・グランデ
大統領官邸
大統領官邸

カメルーン

19世紀前半にイスラム系の王国の支配を受けましたが 19世紀後半からドイツ、イギリス、フランスなどのヨーロッパ列強の植民地となりました。1960年にフランス領カメルーンとして独立。その後、南北 に国が分裂した時代を経て、1984年に現在のカメルーン共和国となりました。国土も広くサバンナ地帯から熱帯雨林地帯もあり、アフリカ全土の気候が一カ国にあるといわれています。イギリス領とフランス領に分かれていた歴史から公用語は英語とフランス語。およそ250の部族が270の言語や方言を話す、多様性に富んだ国であります。

スルタン宮殿(フンバン)
スルタン宮殿(フンバン)
バミレケ族の王宮(バンジュン)
バミレケ族の王宮(バンジュン)
赤道ギニア共和国

アフリカ大陸にあるムビニ地域と首都マラボのあるビオコ島を含む5つの火山島から成る国。首都はビオコ島ですが、面積の90%は大陸のムビニ地区で、人口の大半が居住しています。1968年にスペイン から独立。ブラック・アフリカで唯一の旧スペイン領。近年の石油開発により経済成長は見られるものの、国民は相変わらず貧困に苦しんでいます。公用語はスペイン語。

首都マラボのコロニアル建築
首都マラボのコロニアル建築
ビオコ島西側の海岸
ビオコ島西側の海岸

❖ ツアー地図

アフリカ中部4カ国地図pcアフリカ中部4カ国地図sp

ツアー日程(◎:入場観光、○:下車観光、△:車窓観光)

都市名スケジュール
1

東京

東京 ▶▶

■夜、成田空港より、空路、ソウル寄港、アジスアベバ乗り継ぎ、空路、ガボン共和国の首都リーブルビルへ向かいます。

🅷:機中泊

食事 朝:× 昼:× 夕:✈

2
リーブルビル

リーブルビル

■午後、リーブルビル着後、リーブルビルの市内観光マーケット○、サン ・ ミシェル教会○、国立芸術と伝統博物館◎などにご案内します。

🅷:リーブルビル泊

食事 朝:✈ 昼:✈ 夕:◯

3
リーブルビル
サントメ

リーブルビル ▶▶ サントメ

■午前、空路、サントメ・プリンシペ共和国の首都サントメに向かいます。

■着後、首都サントメの市内観光大聖堂◯、大統領官邸◯、サントメ要塞◯、中央市場◯、カカオ工場跡◯など。

🅷:サントメ泊

食事 朝:◯ 昼:◯ 夕:◯

4
サントメ滞在

サントメ滞在

■終日、サントメ島の観光。ジャングルの中に聳える高さ300mの黒い岩の塔ピコ・カオ・グランデの眺望◯、豪快に海水を吹き上げるボカ・ド・インフェルノ◯、アグア・アイズ村のカカオ・プランテーション跡◯などにご案内します。

🅷:サントメ泊

食事 朝:◯ 昼:◯ 夕:◯

5
サントメ
リーブルビル

サントメ ▶▶ リーブルビル

■午前、空路、ガボンのリーブルビルに戻ります。

■着後、リーブルビルの市内観光。初期プロテスタントの宣教拠点であるバラカ宣教ミッション〇を訪れます。

🅷:リーブルビル泊

食事 朝:◯ 昼:◯ 夕:◯

6
リーブルビル
ドゥアラ

リーブルビル ▶▶ ドゥアラ

■午前、世界有数のマングローブ林を有するアカンダ国立公園◯のボート・サファリをお楽しみいただきます。観光後、リーブルビルに戻ります。

■夕刻、空路、カメルーンの商業の中心地ドゥアラへ向かいます。

🅷:ドゥアラ泊

食事 朝:◯ 昼:◯ 夕:◯

7
ドゥアラ
フンバン

ドゥアラ ▶ フンバン

■早朝、西部州の仮面造りで有名なバムン族の町フンバンへ。

■着後、フンバンの観光へ。スルタン宮殿◎、博物館◎、仮面造りの工房◎などを見学します。

🅷:フンバンまたは近郊泊

食事 朝:◯ 昼:◯ 夕:◯

8
フンバン

(バンジュン)

ドゥアラ

フンバン ▶ バンジュン ▶ ドゥアラ

■午前、ドゥアラに戻ります。途中、バンジュン村に立ち寄り、伝統の文化を守り続けるバミレケ族の王宮◎にご案内します。また、バファン村◯にも立ち寄り、仮面舞踊をご覧いただきます。

🅷:ドゥアラ泊

食事 朝:◯ 昼:◯ 夕:◯

ドゥアラ
マラボ

ドゥアラ ▶▶ マラボ

■午前、空路、ビオコ島にある赤道ギニアの首都マラボへ向かいます。

■着後、首都マラボの市内観光中央市場◯、カテドラル◯、スペイン植民地時代の建物が残るコロニアル地区◯など。

🅷:マラボ泊

食事 朝:◯ 昼:◯ 夕:◯

10
マラボ滞在

マラボ滞在

■終日、ビオコ島の周遊観光。南部の小村ルバ◯、モカ村◯、海の民が住むリアバ村〇、赤道ギニア最古の教会◯など。

🅷:マラボ泊

食事 朝:◯ 昼:◯ 夕:◯

11
マラボ

マラボ ▶▶

■午後、空路、アジスアベバ乗り継ぎ、ソウル寄港、帰国の途へ。

🅷:機中泊

食事 朝:◯ 昼:ー 夕:✈

12

東京

東京

■夜、成田空港着、入国、通関後、解散。

❖ 今回のご旅行についてのご案内

■訪問都市の気候について(例年の平均気温(最低~最高) です。)

都市名 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
リーブルビル 
(ガボン川河口/
ギニア湾岸)
平均最高(℃)
平均最低(℃)
降水量(mm)
30
24
125
31
24
137
31
24
208
31
24
205
30
24
143
28
23
41
27
23
5
27
23
12
28
23
87
29
24
300
29
23
324
30
24
167
サントメ 
(ギニア湾)
平均最高(℃)
平均最低(℃)
降水量(mm)
31
24
70
31
24
69
31
24
122
31
24
132
30
24
83
29
23
23
28
23
4
28
23
2
29
24
7
29
24
51
29
24
85
30
24
73
フンバン 
(カメルーン内陸)
平均最高(℃)
平均最低(℃)
降水量(mm)
27
14
3
28
16
10
28
18
69
26
18
122
25
18
147
24
18
175
23
17
203
23
17
246
24
17
251
24
17
205
25
17
56
26
15
5
東京 平均最高(℃)
平均最低(℃)
降水量(mm)
10
5
48
10
5
63
14
9
99
18
14
112
23
19
116
26
22
153
30
26
134
31
27
128
27
24
186
21
17
155
17
12
86
12
7
49



■服装・携行品について

●夏服を中心にご用意下さい。

●日中は乾燥していて日差しが強い為、また、虫刺され防止の為にも薄手の長袖シャツをお勧めします。日除け用の帽子、サングラス、日焼け止めクリーム、水筒などもご用意下さい。

●但し、一部地域においては朝晩肌寒くなることもありますので、カーディガンや薄手のブルゾンなど上から羽織るものも念の為にお持ち下さい。

●活動しやすい服装に歩きやすい履き慣れた靴(スニーカーなど)をご用意下さい。

●その他、雨具(折りたたみ傘)、常備薬(下痢止め薬や、虫刺され用の塗り薬も)、懐中電灯(停電対策用)、日除け用の帽子、サングラス、日焼け止めクリーム、ウェットティッシュ、トイレットペーパーやポケットティッシュ(トイレに紙が無かったり、青空トイレになる場合があります)、 青空トイレ用のゴミ袋や小さなビニール袋、石鹸、シャンプー、タオルの予備(ホテルの部屋に無いことがあります)、虫避けスプレー(ノンガス・タイプ)、蚊取り線香、 水筒、目薬、埃避けのマスク、簡単な日本食(現地の食事が単調になりがちな為)、目覚まし時計、バスルームで使うサンダルなどもお持ち下さい。

土地柄、お一人様が二席お使いいただける大型バスはございません。四輪駆動車などの小型車に分乗となる場合もございます。荷物スペースに限りがありますので、スーツケース以外に持ち歩く手荷物は、リュックサック1個程度に小さくまとめることをお勧めします。キャスター付きの大きな手荷物バッグは極力お控え下さいますようお願い申し上げます。




■電圧・プラグの型について

●電圧:220~240ボルト

●プラグの型:C、BF、B、B3、SEタイプ(そのうち、Cの割合が多いです)




■通貨・両替について

●カメルーン:CFAフラン

●ガボン:CFAフラン

●赤道ギニア:CFAフラン

●サントメ・プリンシペ:ドブラ

●予め、ユーロ又は米ドルの現金に両替の上ご用意下さい。現地でユーロ・米ドルから現地通貨に両替して使用します。

●クレジットカードは、一部のホテルやレストラン、土産物店を除き、利用出来ない所がほとんどです。




■現地の治安について

弊社は現地旅行会社と協力し、十分な安全確認の上でツアーを企画しておりますが、今回訪れる国々には、外務省より海外危険情報「十分注意してください」が発出されております。詳しくは「外務省海外安全相談センター(電話:03-3580-3311)(ホームページ:http://www.pubanzen.mofa.go.jp」にてご確認下さい。



※観光客、及び日本人が訪れることが稀な国々です。その為、出入国の審査において、時間を要する場合が殆どであることお含みおき下さい。

※場所柄、ホテルの設備は国際レベルには及ばず、簡素なものとなります。浴室はシャワーのみが基本となり、一斉に シャワーを使用すると一時的にお湯の出が悪くなります。

※土地柄、お一人様が二席お使いいただける大型バスはございません。四輪駆動車などの小型車に分乗となる場合もございます。

※ 3 日目、カランドゥーラまたはマランジェへは、スーツケースはお持ちいただけません。1泊分の身の回り品を入れるボストンバッグなどをご用意下さい。

※6日目、サプールの人々は、現地側の事情で手配出来ない場合もございます。その場合、代替観光にご案内します。


※観光客、及び日本人が訪れることが稀な国々です。その為、出入国の審査において、時間を要する場合が殆どであることお含みおき下さい。

※場所柄、ホテルの設備は国際レベルには及ばず、簡素なものとなります。浴室はシャワーのみが基本となり、一斉にシャワーを使用すると一時的にお湯の出が悪くなります。

※土地柄、お一人様が二席お使いいただける大型バスはございません。四輪駆動車などの小型車に分乗となる場合もございます。


★秘境の旅に関するご案内とお願い★

当パンフレットで扱うアフリカの国々は、まさに秘境地域です。当社はこの地域を扱い始めて約二十年になり、現地手配会社とのスムーズな関係、添乗員からの報告やお客様からのアンケートなど過去の経験をもとに、より快適なご旅行となるべく努力しております。しかしながら、ヨーロッパの国々とは違い、運送期間、宿泊設備やサービスなど、あらゆる面で何かしらの問題が発生するのが実情です。皆様のご協力、助け合いなしにはツアーが成立しないこと、ご理解下さいますよう宜しくお願い申し上げます。

◇航空便が、天候や航空会社の都合により予定通り運航しない場合もございます。その場合、日程、観光内容、宿 泊地が現地で変更になること、お含みおき下さい。約款上、日程変更に伴う追加費用、帰国が遅れた場合の延泊費用などは、ご参加者の皆様のご負担となります。予めご承知の上、お申し込み下さいますようお願い申し上げます。


★マラリアについて★

アフリカは、マラリアの発生地域と云われております。黄熱病と異なり出入国の条件にはなっていませんが旅行中は予防に努めましょう。

【マラリアとは】ハマダラ蚊による吸血により人に感染する感染症です。ハマダラ蚊は、夕方から夜にかけて飛び始めます。マラリア危険地域では夕方以降の外出はなるべく避けましょう。

【マラリアの症状】高熱、震え、咳、下痢、関節痛、頭痛、吐き気、全身の痙攣、昏睡など。放置すると死に至る可能性もあります。

【マラリアの潜伏期間】マラリアは感染してから1週間から4週間で発病することが多いといわれてい ます。

【マラリアの治療】マラリアの治療で最も大切なのは早期発見、早期治療です。早期にきちんと治療すれば大抵のマラリアは数日のうちに回復します。熱帯や亜熱帯への旅行後や旅行中に高熱がでたら直ぐにに医療機関を受診することが大切です。

【マラリアの予防法】マラリアに対していまだ有効な予防接種がありません。一方、抗マラリア薬を服用することで予防可能ですが、抗マラリア薬の効かない耐性マラリアや副作用の問題があります。厚労省は予防的服用をはっきりと推奨しておらず、個人的な意思に任せるとしております。最も効果的な予防法は蚊に刺されないことです。夕方以降に外出する場合は、長袖長ズボン、虫除けスプレ ーを塗布しましょう。また、就寝時には蚊取線香やベープを炊くとよいでしょう。

【最新情報】厚生労働省海外衛生関連情報 http://www.forth.go.jp/ にてご確認下さい。