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ツアーの見どころ

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ツア日程

日程

沖縄海
沖縄海

「絶海の孤島」南大東島・北大東島 5日間

沖縄本島から東に360キロの絶海に浮かぶ、琉球でも沖縄でもない絶海に浮かぶ島々・大東諸島へ

❖ 出発日/料金

旅行期間:5日間

2024年3月21日(木)~ 3月25日(月)

2024年4月25日(木)~ 4月29日(月)

2024年6月13日(木)~ 6月17日(月)

パンフ(3/21・4/25)  パンフ(6/13) 
出発日 旅行代金 一人部屋
追加代金
ポイント 催行
状況
3月21日 269,000円 16,000円

▶催行確定

満席

4月25日 279,000円 16,000円 早期割引▲10,000(3/19まで延長) ▶催行確定
6月13日 279,000円 16,000円

■条件 ご案内とご注意

◎発着地:羽田空港発着。
◎添乗員:羽田空港より全行程同行します。
◎食事:朝食4回・昼食2回・夕食3回
◎最少催行人員:5名(最大8名)
◎利用予定航空会社:スカイマーク、ソラシドエア、日本航空、全日空
◎利用予定バス会社:大東観光商事、黄金山
◎利用ホテル:北大東島/はまゆう荘、南大東島/ホテルよしざと

※移動や観光は、中型また小型車、またはタクシーなどでの分乗になる場合もございます。また、他のお客様との混載となる場合もございます。また、港~ホテル間の移動は、徒歩になる場合もあります。予めお含みおき下さい。

※悪天候などにより船や航空便が欠航し、行程の大幅な変更、延泊などが発生する可能性があります。やむを得ず、それら追加費用をご請求せざるを得ない場合があること、予めお含みおき下さいますよう、お願い申し上げます。


■関連ツアー

「絶海の孤島」南大東島・北大東島 4日間 6/14発


❖ ツアー地図

南北大東島地図 南北大東島地図pc

ツアーのポイント

◎沖縄本島から東に360km離れたフィリピン海プレート上に浮かぶ大東諸島は明治になって八丈島出身者によって開拓されるまで上陸が困難な無人島でした。隆起珊瑚による独特の景観と、八丈と琉球がミックスした文化に触れる旅です。 台風シーズンになると名前を耳にする南大東島と北大東島。沖縄本島から360km離れた大海原に浮かぶ、日本の領土の中でも小笠原諸島に次いで本土から遠い有人島です。

◎かつて琉球に於いて「はるか東の彼方の太陽が上がる島」という意味の「うふあがり島」と呼ばれていた大東諸島は、大航海時代よりオランダやロシアなど海外の船舶に発見されてきましたが、明治18年に国標を立てることで初めて対外的に正式に日本の領土になり、1900年に野心あふれる八丈島からの開拓団が上陸することで初めて有人島となりました。

◎世界6位の海域をもつ日本の中でも縁に位置する『国境の島』を、小型飛行機を利用して効率よく巡る、個人では難しいツアーならではの旅です。

★北大東島と南大東島間の日本一短い航空路線が8月1日から運休になるため、那覇~北大東島~南大東島~那覇のトライアングルの行程で旅行するのは今がチャンスです。

ツアーの見どころ

大東諸島 沖縄の東、約360km の大海原に浮かぶみ南大東島と北大東島。世界でも珍しい隆起珊瑚礁の島で、海岸線に砂浜はなく断崖になっています。ロシア船によって発見された後、明治18年に正式に日本領土に。その後、1900年に八丈島からの移民により開拓され、人が住むようになりました。そのため、八丈島と琉球が融合した独特の文化を持っています。サトウキビの栽培が主産業。太平洋のコバルトブルー、南大東島の神秘的な鍾乳洞に大地の割れ目、北大東島の芸術的ともいえる燐鉱石産業の廃墟など、個性的なダイナミックな見所に溢れています。

小型機
島へは小型機で
リン鉱石貯蔵庫跡
リン鉱石貯蔵庫跡

星野洞(南大東島) 南大東島には、200以上もの鍾乳洞があり、中でも、星野洞は最も大きく、かつもっとも美しい洞窟です。海抜約40mの地点に開口し、長さ約375m(本来の長さは1㎞にも達します)。外気に触れることなく、風化せずに真っ白なせずにままの鍾乳石が多く、極めて保存状態が良い学術的にも貴重な洞窟とされています。

オーロラのようにも見える「カーテン」と呼ばれる幕状鍾乳石や、「ストロー」とよばれる鍾乳管など、数え切れない程の種類の鍾乳石があり、中でもストローはここ「星野洞」に日本国内最長のものもあリます。

星野洞
星野洞
ストロー
ストロー

シュガートレイン(南大東島) 一般に「シュガートレイン」と呼ばれるこの鉄道は、主にさとうきびの運搬を担っていたナローゲージの鉄道で、全長29km、島を一周する環状線や幾つかの支線が造られました。島の開拓当初から軌道の敷設が進められ、最初の手押し貨車から時代の変遷とともに、蒸気機関車、ディーゼル機関車へと変わっていき、1983年(昭和58年)にトラック輸送に切り替わって役割を終えるまで活躍していました。現在は、一部の車両と、僅かな線路跡が残ります。

蒸気機関車
蒸気機関車
ディーゼル車
ディーゼル車

ツアー日程(◎:入場観光、○:下車観光、△:車窓観光)

  • 1日目:東京 ✈️ 那覇
  • ■午後(13:15~13:55)、羽田空港に集合。空路、那覇空港に向かいます。

    ■夕刻(17:00~17:40)、着後、ホテルへ。

  • 《那覇泊》
  • 食事 朝:× 昼:× 夕:×
  • 2日目:那覇 ✈️ 北大東島
  • ■午後(13:10)、空路、沖縄本島の東360キロに位置する北大東島へ。

    ■着後(14:15)、北大東島の観光。日本の領土であることを示す明治18年建立の国標〇、大正~昭和の産業遺産・燐鉱石貯蔵庫跡〇、上陸港跡〇など。

  • ❖ 北大東島/ハマユウ荘泊

    島一番の高地「黄金山」の中腹に立っている宿泊施設、ハマユウ荘。台風に耐えうるコンクリート製の建物はギリシャ建築のようです。展望台からは島を一望でき、大浴場でリフレッシュ、食堂では島の産物を召し上がれます。

    ハマユウ荘
  • 食事 朝:○ 昼:× 夕:○
  • 3日目:北大東島 ✈️ 南大東島
  • ■午前、引き続き北大東島の観光。島の暮らしを紹介する北大東島民俗資料館◎、ダイトウビロウ林〇、沖縄最東端の碑〇、澄んだブルーの潮だまり・沖縄海〇、大東宮〇などを巡ります。

    ■午後、空路、南大東島へ。着後、南大東島の観光。製糖用の軽便鉄道シュガートレインなど開拓の歴史を展示するふるさと文化センター◎、島内を一望する日の丸展望台〇、海軍棒〇など。

    ★夕方、国の天然記念物、ダイトウオオコウモリの飛翔を見学するナイトツアーにご案内します。

  • ❖ 南大東島/よしざと泊

    島の数少ないホテルの中では秋篠宮も宿泊された最良のホテル。島内では数少ないエレベーターが設置された島内で最も高い建築物の一つで4階の食堂からは朝・夕と島を一望する景色が楽しめます。家族経営でホスピタリティに満ちています。

    よしざと
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 4日目:南大東島滞在
  • ■引き続き、南大東島の観光。ラジオゾンデによる高層気象観測を行う南大東島気象台〇、地殻変動により二つに裂けたバリバリ岩〇、サトウキビ畑の下に広がる鍾乳洞・星野洞◎、ラム酒工場となった旧空港○にご案内します。

    ★昼食は、名物の大東そばと大東寿司をご賞味下さい。

    ■午後、地元のサトウキビ農家を訪問します。

  • 《南大東島泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 5日目:南大東島 ✈ 那覇 ✈ 東京
  • ■午前(9:30)、空路、那覇乗り継ぎ、羽田空港に戻ります。

    ■午後(14:00~16:00)、羽田空港着。着後、解散。

  • 食事 朝:○ 昼:- 夕:-