百合ヶ浜
与論島城跡から沖縄方面

〜往路直行便を利用〜奄美群島5島への旅 6日間

世界自然遺産登録された奄美大島、沖永良部島、徳之島と与論島、加計呂麻島を巡るアイランド・ホッピングの旅

奄美大島

田中一村美術館

マングローブの森

加計呂麻島

スリ浜

諸鈍のデイゴ並木

徳之島

ソテツのトンネル

犬田布岬

沖永良部島

昇竜洞

西郷南洲博物館

与論島

百合ヶ浜

与論城

❖ 出発日/料金

旅行期間:6日間

2026年4月2日(木)~ 4月7日(火)

出発日 旅行代金 一人部屋
追加代金
ポイント 催行
状況
4月2日 339,000円 20,000円
募集中
出発日2026年4月2日募集中
日数

6日間

旅行代金 339,000円
一人部屋追加代金20,000円
ポイント
PDFPDFパンフレット
早期申込み割引

2/2まで にお申し込みいただければ、上記旅行代金から10,000円の割引をいたします。(※申込書ご送付と申込金ご入金のお手続きが条件となります)

■条件 ご案内とご注意

◎発着地:羽田空港発着。

◎添乗員:羽田空港より全行程同行します。

◎食事:朝食5回・昼食3回・夕食4回

◎最少催行人員:6名(最大12名)

◎利用予定航空会社:日本航空

◎利用予定バス会社:しまバス、徳之島総合陸運、沖永良部バス企業団、南陸運

◎利用予定ホテル:奄美大島/サンデイズ奄美、徳之島/サンセットリゾート、沖永良部島/フローラルホテル、与論島/プリシアリゾート


※移動や観光は、中型または小型車、またはタクシーなどでの分乗になる場合もございます。また、他のお客様との混載となる場合もございます。予めお含みおき下さい。

※港〜ホテル間の移動は、徒歩になる場合がございます。予めお含みおきください。

※悪天候などにより船や航空便が欠航し、行程の大幅な変更、延泊などが発生する可能性があります。やむを得ず、それら追加費用をご請求せざるを得ない場合があること、予めお含みおき下さいますよう、お願い申し上げます。


◆利用予定ホテル

❖ 奄美大島:サンデイズ奄美

名瀬港の前の公園地区にたつ2022年12月開業の新しいホテル。最上階の10階のサウナ付き大浴場からの眺望は素晴らしく、客室内は明るくモダンで機能的です。

大浴場
室内一例

❖ 徳之島:サンセットリゾート

島の西海岸に面し、その名の通り美しい夕陽の絶景を堪能できるリゾートホテルです。コテージタイプや本館など多様な客室があり、目の前にはプライベート感のあるビーチが広がります。雄大な景色と開放的な空間で、特別な島時間をお過ごしください。

外観
レストラン

❖ 沖永良部島:フローラルホテル

和泊港から車で約5分。観光に最適な立地にある島のメインホテルです。島の食材を活かした食事が自慢で、客室は快適で機能的、心温まるおもてなしで旅の疲れを癒やします。

室内一例
室内例

❖ 与論島:プリシアリゾート与論

与論島の西岸、サンセットビーチと称される兼母海岸に面したまるでギリシャ・エーゲ海のようなリゾートです。白いコテージタイプの客室は開放感にあふれ、島時間をゆっくりと過ごせるよう設計されています。

ホテルイメージ
ホテルイメージ

ツアーのポイント

鹿児島と沖縄のほぼ中間に位置する奄美群島の5島を訪問。世界的にも稀な亜熱帯性降雨林をはじめ、温帯林の特徴を残す山地林から河口域のマングローブ林、熱帯性植物からなる海岸植生、砂浜からサンゴ礁までバラエティーに富んだ景観美を有することから、奄美大島と徳之島は2021年に世界自然遺産に登録されました。

往路は奄美大島着の直行航空便を利用し、島間の移動は定期航路や空路を利用する効率的な日程です。

「東洋のガラパゴス」とも呼ばれる奄美大島、奄美の島々の原風景が残る加計呂麻島、闘牛と長寿で知られる徳之島、西郷隆盛ゆかりで隆起サンゴ礁でできた沖永良部島、抜群に美しい海が魅力で琉球文化圏の与論島の5島を巡るアイランド・ホッピングの旅です。



❶奄美大島

奄美大島は鹿児島と沖縄本島のほぼ中間、北は東シナ海、南は太平洋に面した面積712平方キロほどの島です。鹿児島県の離島で最も大きな面積で人口も最大。エメラルドグリーンのサンゴ礁の海が輝き、亜熱帯植物の原始の森が広がります。太古の昔から中国大陸や日本列島と陸続きになったり離れたりを繰り返してきたため、独自の進化を遂げた固有種や他の地域では絶滅した希少種が多く存在することから「東洋のガラパゴス」と言われています。それら希少価値の高い生物が多く暮らし貴重な生態系を有している国内最大規模の亜熱帯照葉樹林は、2021年7月26日、「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の名目で、日本で5件目の世界自然遺産に登録されました。自然以外にも、島に伝わる郷土料理や伝統文化、島を描き続けた「日本のゴーギャン」と呼ばれる日本画家・田中一村の美術館などもご覧下さい。


❷(加計呂麻島訪問)

奄美大島の南に位置する離島・加計呂麻島。手付かずの美しい自然が残り、風光明媚な海岸線の間に日本の島の原風景を色濃く残す小さな集落が点在しています。

於斉のガジュマル
於斉のガジュマル
スリ浜
スリ浜
諸鈍のデイゴ並木
諸鈍のデイゴ並木
加計呂麻島から見た古仁屋港
加計呂麻島から見た古仁屋港
❸徳之島

奄美群島で2番目に大きな島。希少種を含む多様な生物が生息していることから、島のシンボル井之川岳など島の内陸地域が世界自然遺産に指定されました。自然以外にも「闘牛の島」、「長寿の島」、「子宝の島」など、生命力溢れる側面もあります。

犬の門蓋のメガネ岩
犬の門蓋のメガネ岩
ソテツのトンネル
ソテツのトンネル
❹沖永良部島

サンゴ礁の隆起によって形成された石灰岩の島で、海岸線いは奇岩が並ぶウジジ浜や潮吹き洞窟フーチャなどの景勝地が見られます。また、島内の地下には300余りの鍾乳洞が点在し、中でも昇竜洞は東洋一の景観と讃えられています。西郷隆盛の流刑地としても知られています。

国頭小学校のガジュマル
国頭小学校のガジュマル
フーチャ
フーチャ
昇竜洞
昇竜洞
知名の朝
宿泊する知名の朝
❺与論島

奄美群島最南端に位置し、沖縄まで約23km。面積20平方キロ、車で一周1時間以内と小さな島ですが、60ものビーチがあり、白い砂とサンゴ礁に囲まれた温暖な気候が特徴です。美しい海の青さは「ヨロンブルー」と称され、透明度抜群。そのため「東洋の真珠」と讃えられるリゾートアイランドです。また、大和と琉球が融合した独自の文化も見どころの一つです。

大金久海岸
大金久海岸から百合ヶ浜方面を眺める
民俗村
民俗村

❖ ツアー地図

奄美群島地図 奄美群島地図

ツアー日程(◎:入場観光、○:下車観光、△:車窓観光)

都市名スケジュール
1

東京

❶奄美大島

東京 ▶▶ ❶奄美大島

■午前、羽田空港集合。直行便(11:10)にて奄美大島空港へ。

■午後(13:30)、奄美大島着後、奄美大島北部の観光。奄美パークを訪れ、奄美の郷◎、日本のゴーギャンといわれる田中一村美術館◎を見学します。また、奄美大島を代表するビュースポット・あやまる岬〇も訪れます。

🅷:奄美大島/名瀬泊

食事 朝:- 昼:- 夕:○

2
❶奄美大島滞在 
❷(加計呂麻島訪問)
 

❶奄美大島滞在 ❷(加計呂麻島訪問) 

■午前、奄美大島南部の観光。マングローブパークの世界遺産センター○、加計呂麻島などを一望する高知山・油井岳展望台〇に立ち寄り、奄美大島の南端・古仁屋港へ。

■着後、フェリーまたは海上タクシーで加計呂麻島へ。

■着後、専用車で加計呂麻島の観光於斉(おさい)のガジュマル〇、島有数の美しいビーチ・スリ浜〇、諸鈍(しょどん)のデイゴ並木〇など。

■観光後、奄美大島・名瀬に戻ります。

🅷:奄美大島/名瀬泊

食事 朝:○ 昼:○ 夕:-

3
❶奄美大島
❸徳之島

❶奄美大島 ▶▶ ❸徳之島

■午前(10:00)、古仁屋港よりフェリーにて大島海峡を横断の後、徳之島へ。

■昼(12:20)、徳之島着。

■午後、徳之島の観光。花崗岩の奇岩が広がるムシロ瀬〇、樹齢300年を超えるソテツが200m以上にも渡って連なる及ぶ金見崎ソテツトンネル〇、サンゴ礁の浸食で生まれた奇景・犬の門蓋〇、戦艦大和の慰霊塔が建つ犬田布(いぬたぶ)岬〇など。

🅷:徳之島泊

食事 朝:○ 昼:○ 夕:○

4
❸徳之島
❹沖永良部島

❸徳之島❹沖永良部島

■午前(9:10)、フェリーにて沖永良部島へ。

■午前(11:30)、沖永良部島着後、昼食。

■午後、沖永良部島の観光。奇岩が並ぶウジジ浜〇、垂れ下がる鐘乳石は東洋一の美しさといわれる昇竜洞◎、高さ51mの断崖絶壁・田皆岬(たみなみさき)〇、この島に流刑となった西郷隆盛が過ごした格子牢が再現された西郷南洲記念館◎、樹齢110年の日本一のガジュマル〇、潮吹き洞窟・フーチャ〇など。

🅷:沖永良部島泊

食事 朝:○ 昼:○ 夕:○

5
❹沖永良部島
❺与論島

❹沖永良部島❺与論島

■午前、沖永良部島の観光芭蕉布工房○、歴史民俗資料館◎、15世紀の島の主・世の主の墓〇などにご案内します。

■昼前(11:30)、フェリーにて与論島へ。(昼食は、各自船内にて)

■午後(13:40)、与論島着後、与論島東部の観光グラスボートに乗船、2kmにわたり白い砂浜が続くヨロン島最大のビーチ大金久海岸の沖合の「百合が浜」の辺りを巡ります。その後、昔の民家や民具をそのまま残す与論民俗村◎にご案内します。

🅷:与論島泊

食事 朝:○ 昼:- 夕:○

6
❺与論島

東京

❺与論島 ▶▶ 東京

■午前、与論島南部の観光与論城跡琴平神社〇、与論の歴史・文化・自然・暮らし等がわかる展示施設サザンクロスセンター◎、ビドウ遊歩道の散策など。

■午後(12:30)、与論空港より、那覇経由で、羽田空港へ。

■夕刻(17:35)、羽田空港着。着後、解散。

食事 朝:○ 昼:- 夕:-

❖ 今回のご旅行についてのご案内

■訪問都市の気候について(例年の平均気温(最低~最高) です。)

都市名 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
奄美大島 平均最高
平均最低
16℃
11℃
17℃
11℃
19℃
13℃
22℃
16℃
25℃
18℃
28℃
22℃
31℃
25℃
31℃
25℃
29℃
23℃
26℃
20℃
22℃
17℃
18℃
12℃
与論島 平均最高
平均最低
18℃
15℃
20℃
16℃
20℃
16℃
22℃
19℃
24℃
21℃
28℃
25℃
31℃
28℃
31℃
28℃
30℃
25℃
28℃
24℃
23℃
20℃
20℃
16℃
東京 平均最高
平均最低
10℃
5℃
10℃
5℃
14℃
9℃
18℃
14℃
23℃
19℃
26℃
22℃
30℃
26℃
31℃
27℃
27℃
24℃
21℃
17℃
17℃
12℃
12℃
7℃

■奄美群島の四季

:3月から5月にかけて、日差しは穏やかで、気温は心地よく過ごしやすい季節です。島の固有種であるアマミセイシカやリュウキュウアセビなどの花々が咲き、新緑が鮮やかになります。朝晩は肌寒い日もあるため、薄手の羽織ものがあると安心です。

:6月から9月にかけて、気温は30℃を超える真夏日が続きます。強い日差しと高い湿度のため、水分補給や日焼け止めなど、熱中症対策は必須です。この時期は台風シーズンでもあり、交通機関への影響が出ることがあるため、最新の気象情報を確認しましょう。

:10月から11月にかけて、夏の暑さが和らぎ、安定して過ごしやすい晴天の日が多くなります。海水温が高く保たれているため、マリンアクティビティを楽しむのに最適な季節です。秋祭りなど、島の行事も活発になります。

:12月から2月にかけて、本土に比べると温暖ですが、北風が強く吹くため、体感気温は低く感じられます。風を防ぐジャケットやセーターなど、しっかりとした防寒対策を。この時期には、ザトウクジラが繁殖のために暖かい海域へ訪れます。




■携行品について

●常備薬(日数分+予備も)

●虫除けスプレーと虫刺されの薬(春~秋:蚊対策として)

●帽子・サングラス・日焼け止め(春~秋:紫外線・日射病予防)

●履き慣れたスニーカー

●洗面用具一式・寝巻き

●水筒(日中の観光用に)




■航空便の荷物についての注意

●与論~那覇の琉球エアコミューターのフライトは機材の大きさ(74人乗り)の都合で、機内に持ち込めるキャリーバッグのサイズも大型機が就航する通常路線より小さくなります。搭乗ゲートにて機内持ち込みから預け直しとなる場合もありますのでご注意ください。

●機内持ち込みサイズ:合計100cm以内(45cmx35cmx20cm)で10kg以内




■観光・移動について

島内の観光は、中型サイズのバスを利用します。