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ツアーのポイント

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ツアーの見どころ

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ツア日程

日程

     

スカンジナビア航空で行く バルト3カ国紀行 ・珠玉の旧市街と景勝地を訪ねて 11日間

世界遺産クルシュ砂州、欧州の原風景サーレマー島、ラトヴィアのスイス・ガウヤ国立公園など景観美も満喫

❖ 出発日/料金

旅行期間:11日間

2024年9月24日(火)~ 10月4日(金)

PDFパンフレット
出発日 旅行代金 一人部屋
追加代金
ポイント 催行状況
9月24日 498,000円 68,000円 ▶新発表
スカンジナビア航空アップグレードプラン  
利用区間は東京~コペンハーゲン間往復となります。
フルフラット・ビジネスクラス追加:480,000円
座席配置は「1-2-1」で、シート横の物を置くパーソナルスペースもしっかりと確保。シートピッチは約112cmと快適。
プレミアム・エコノミークラス追加:190,000円
座席配置は「2-4-2」、シートピッチは78~81cmと、ゆとりのある設計で長いヨーロッパまでの空の旅も快適に過ごせます。

■条件 ご案内とご注意

◎利用予定航空会社一覧:スカンジナビア航空

◎添乗員:羽田空港より全行程同行します。

◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。

◎食事:朝食9回・昼食8回・夕食6回(機内食除く)

◎ホテル:スタンダード~ファーストクラスの厳選ホテル。詳しくは、お問い合わせ下さい。

◎旅券残存期間:帰国時3カ月以上

◎最少催行人員:10名(最大20名)

旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます

◎羽田空港使用料・保安サービス料:3,050円

◎国際観光旅客税:1,000円

◎燃油サーチャージ目安:80,900円(2024年4月現在)



※ラトビア、リトアニア入国に際して、海外旅行保険加入が義務付けられています。詳しくは、お問い合わせ下さい。

※教会、修道院などは、ミサや巡礼の時期、その他の理由で入場出来ない場合もございます。その場合、代替観光にご案内します。

❖ ツアー地図

バルト3国地図 バルト3国地図

ツアーのポイント

ハンザ同盟時代の商人が活躍し、栄華を極めた頃の街並みが残るエストニア、ラトヴィア、リトアニア。全宿泊が2連泊とゆとりの日程でご案内。3カ国の首都の旧市街は、何れも世界遺産に登録されています。街の観光だけでは単調になるところ、当コースでは以下のような自然・景観美もご堪能いただきます。

❖ 大自然が造り上げた神秘の光景・世界遺産クルシュ砂州も訪問。北のサハラとも呼ばれる雄大な風景をご堪能下さい。

❖ 美しい渓谷と深い緑・ラトヴィア共和国のスイスとも呼ばれるガウヤ国立公園にもご案内。

❖ ヨーロッパの原風景を残す素朴なサーレマー島ムフ島を訪ねます。

・イヤホンガイドサービスを使用します

・昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします

ツアーの見どころ

❖ リトアニア

正式名称:リトアニア共和国

面積:6.5万平方キロメートル(日本の6分の1=東北地方と同等)

人口:286万人(2023年 推定)

首都:ヴィリニュス

トラカイ城

トラカイ城 リトアニア南西部、首都ヴィリニュス郊外に数百以上の湖沼が点在するトラカイ地方。この地は中世より地域一帯を領有していたリトアニア大公国の中心で、15世紀に入ってこの地にトラカイ城が建造されました。17世紀の戦争で廃墟と化しましたが、1961年にかつてのルネサンス様式で復元され今に至ります。

十字架の丘

十字架の丘 リトアニア北部シャウレイの町から11kmほど離れた場所にある数千もの十字架が掛けられた古びた土の山。起源は現在もはっきりとは判明しておらず、十字架が初めて建てられたのは1831年のリトアニアがロシア帝国による支配を受けていた時代であることのみ判明しています。




❖ ラトビア

正式名称:ラトビア共和国

面積:6.5万平方キロメートル

人口:184万人(2022年 推定)

首都:リーガ

リーガ旧市街

世界遺産リーガ旧市街・市庁舎広場 バルト3ヵ国最大の都市リーガ。13世紀にハンザ同盟に加盟して急速に発展。同時代の町並みが残る旧市街がダウガヴァ川東岸に広がり、その美しさは「バルト海の真珠」と称されるほど。1997年に世界遺産に登録されました。

十字架の丘

世界遺産クルシュ砂州 最大幅3.8km、全長98km の細長い砂の半島。砂州の中の町ニダはトマス・マンの別荘があったことで知られ、彼はこの砂州の美しさを「北のサハラ」と称しました。




❖ エストニア

正式名称:エストニア共和国

面積:4.5万平方キロメートル(日本の約9分の1)

人口:約132万人(2019年1月)

首都:タリン

タリン旧市街
タリン旧市街
サーレマー島・アングラの風車
サーレマー島・アングラの風車

ツアー日程(◎:入場観光、○:下車観光、△:車窓観光)

  • 1日目:東京 ✈ ヴィリニュス
  • ■午前(11:45)、羽田空港より、空路、コペンハーゲン乗り継ぎ、リトアニア共和国の首都ヴィリニュスへ。

    ■深夜、着後、ホテルへ。

  • 《ヴィリニュス泊》
  • 食事 朝:- 昼:✈ 夕:✈
  • 2日目:ヴィリニュス
  • ■午前、遅めの出発で、ヴィリニュス市内観光。パノラマが楽しめるゲディミナス城◎や、大聖堂◎と鐘楼○、夜明けの門○、内部装飾が素晴らしい聖ペテロ・パウロ教会◎、杉原千畝氏の記念碑がある桜公園○にご案内します。

    ★昼食は、リトアニア伝統料理をご賞味下さい。

    ■観光後、自由行動。

  • 《ヴィリニュス泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 3日目:ヴィリニュス 〜 トラカイ 〜 カウナス 〜 クライペダ
  • ■午前、赤屋根の中世の古城が美しいトラカイ自然公園の観光。湖上に浮かぶ絵のようなトラカイ城◎、及び伝統を守り続ける少数民族カライメの家々○など。

    ★昼食は、カライメの民族料理キビナイ(窯で焼いた肉入りのパイ)などをどうぞ。

    ■午後、中世の面影を残すリトアニア第二の都市カウナスの観光へ。高台より赤い三角屋根の家々が広がる旧市街の遠望カウナス城○、杉原千畝記念館(旧日本領事館)◎、市庁舎広場○、ライスヴェス通りの散策など。観光後、港町クライペダへ。

    ❖ 杉原千畝が「命のビザ」を発給したカウナス(リトアニア)

    故杉原副領事は、第二次大戦の初期、ナチスドイツの迫害から逃れるため日本の通過査証を必要とするユダヤの人々に対し、独断で夜を徹して査証を発行し、6000人の尊い命を救いました。その功績に対し、独立後のリトアニアより最高位の勲章を授けられました。その査証が発給されたカウナスの旧日本領事館(杉原記念館)を訪れます。

    クルシュ砂州
  • 《クライペダ泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 4日目:クライペダ滞在(クルシュ砂州、パランガ)
  • ■午前、船にてスミルティネに渡り、大自然が造り上げた雄大な クルシュ砂州(世界遺産へ。砂州の中程のニダでは、伝統的な漁師の家○や、奇妙な形をした木彫りの墓標○、トマス・マンの別荘(博物館)◎をご覧いただきます。

    ❖ 世界遺産クルシュ砂州

    リトアニアのバルト海沿い、最大幅3.8km、全長98kmの細長い砂の半島。砂州の中の町ニダはトマス・マンの別荘があったことで知られ、彼はこの砂州の美しさを「北のサハラ」と称しました。

    クルシュ砂州

    ■午後、琥珀の産地として有名なパランガへ。石器時代の装飾品など約5000種の琥珀が展示されている琥珀博物館◎にご案内します。

  • 《クライペダ泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 5日目:クライペダ 〜 十字架の丘 〜 ルンダーレ城 〜 リーガ
  • ■午前、数多くの伝説が残る十字架の丘○を訪れます。

    ■午後、国境を越えラトビアへ入国。バルトのベルサイユと呼ばれるルンダーレ城◎を見学します。その後、首都リーガへ向かいます。

  • 《リーガ泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 6日目:リーガ滞在
  • ■午前、リーガの市内観光へ。聖ペテロ教会◎、聖ヨハネ教会○、リーガ城○、三兄弟の家○、ブラックヘッドのギルド○、リーガの台所を支える中央市場◎など。

    ★昼食は、ラトヴィア伝統的料理をご賞味下さい。

    ■午後、自由行動。

  • 《リーガ泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:-
  • 7日目:リーガ 〜 ガウヤ国立公園 〜 サーレマー島
  • ■午前、ラトヴィアのスイスとも呼ばれているガウヤ国立公園へ。塔の上から豊かな緑の眺望が楽しめる13世紀のトゥライダ城◎などをご覧いただきます。

    ❖ ガウヤ国立公園

    バルト3カ国最大の国立公園で、ガウヤ川沿いの緑豊かな自然景観と渓谷美が特徴。「ラトビアのスイス」と称されます。

    クルシュ砂州

    ■午後、国境を越えエストニアへ入国。ヨーロッパの原風景が残るサーレマー島へ向かいます。

  • 《サーレマー島泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 8日目:サーレマー島 〜 ムフ島 〜 タリン
  • ■午前、サーレマー島・ムフ島の観光へ。

    ムフ島では、今も村民が暮らし、昔ながらの村落が残る野外博物館◎をご覧いただきます。

    サーレマー島では、アングラの風車◎、異教の痕跡が残るカルヤ教会◎、クレッサーレ城〇などにご案内します。

    ❖ サーレマー島・ムフ島

    エストニア最大の島がサーレマー島。ソ連時代は西側との国境の島として立ち入りが厳しく制限されていました。


    そのため、豊かな自然、独自の文化・伝統が息づきます。それ故、「ヨーロッパの原風景」が見られる島と言われます。

    島の中心の町クレッサーレ
    島の中心の町クレッサーレ

    ■午後、フェリーで本土に渡り、エストニアの首都タリンへ向かいます。

    ❖ タリン:パークイン・バイ・ラディソン・メリトン

    旧市街の山の手トームペア城まで徒歩約10分。ショッピングセンターや市場にも近く便利な立地。内装、外観ともモダンで快適なホテルです。

    ホテル外観
    ホテル外観
    ホテル室内
    ホテル室内
  • 《タリン泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 9日目:タリン滞在
  • ■午前、タリン市内観光へ。大聖堂○、アレクサンドル・ネフスキー聖堂◎、旧市庁舎前広場○、トームペア城○などにご案内します。

    ★昼食は、エストニア伝統料理をご賞味下さい。

    ■午後、タリン郊外の観光。「歌と踊りの祭典」のステージ・歌の広場○、伝統の木造建築の家々が残るエストニア野外博物館◎を見学します。観光後、自由行動。

  • 《タリン泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:-
  • 10日目:タリン ✈
  • ■朝、空路、ストックホルム、コペンハーゲン乗り継ぎ、帰国の途へ。

  • 《機中泊》
  • 食事 朝:○ 昼:✈ 夕:✈
  • 11日目:東京
  • ■夜(19:20)、羽田空港着、入国、通関後、解散。