シギショアラの町並み
秋のルーマニア・ブルガリア大周遊 17日間
2024年秋の特別期間 ルーマニアでは素朴なマラムレシュ地方訪問や世界遺産ドナウ・デルタのクルーズにもご案内
旅行期間:17日間 |
2024年10月15日(火)~ 10月31日(木)
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PDFパンフレット |
出発日 |
旅行代金 |
一人部屋利用追加代金 |
ポイント |
催行状況 |
10月15日 |
698,000円 |
88,000円 |
燃油サーチャージなし |
▶新発表 |
出発日 | 10月15日 |
旅行代金 | 698,000円 |
1人部屋利用追加代金 | 88,000円 |
ポイント | 燃油サーチャージなし |
催行状況 | ▶新発表 |
◎利用予定航空会社:カタール航空
◎添乗員:羽田または成田空港より全行程同行します。
◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。
◎食事:朝食14回・昼食13回・夕食13回(機内食除く)
◎ホテル:スタンダード~ファーストクラスの厳選ホテル。詳しくは、お問い合わせ下さい。
◎旅券残存期間:帰国時3カ月以上
◎旅券査証欄余白:見開き1ヵ所を含む3ページ以上
◎最少催行人員:10名(最大20名)
◆旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます◆
◎羽田空港使用料・保安サービス料:3,050円
◎国際観光旅客税:1,000円
◎燃油サーチャージ:なし(2024年4月現在)
※教会、僧院、修道院などは、突然のミサや巡礼の時期、その他の理由で入場出来ない場合もございます。
※ブルガリアに渡航の際、海外旅行保険の加入及び保険証券の携帯が義務付けられています。詳しくはお問合せ下さい。
◆ルーマニア、ブルガリア両国の見所を網羅した決定版の旅。計10カ所の世界遺産を訪問。
❖ ルーマニア では、ドラキュラ伯の居城であるブラン城やシギショアラがあるトランシルバニア地方、昔ながらの生活が今に残るマラムレシュ地方、世界遺産の5つの修道院群があるブコヴィナ地方と地方独自の個性的な町や村を丹念に訪れます。
◆無数の水路と手つかずの原生林で覆われた湿原地帯を抜けドナウ河の最果てへ。世界遺産のドナウ・デルタクルーズもお楽しみ下さい。
❖ ブルガリア では、黒海沿岸のネセバルの歴史都市から謎のマダラ高原の騎士像、14世紀以来のブルガリア文化の源流を伝えるブルガリア正教の総本山・リラの僧院、そして正教芸術の粋を極めるバチコボ僧院、ボヤナ教会まで丹念にご覧いただきます。
・イヤホンガイドサービスを使用します
・昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします
❖ ルーマニアの見どころ
ペレシュ城 初代ルーマニア国王となったカロル1世が、1875年にルーマニア王室の夏の離宮としてシナイア渓谷に建てた城がペレシュ城。ルーマニアの数ある城の中でも際立った壮麗さを持ち、また周囲の大自然と見事に調和した姿も美しさの所以です。
サプンツァの陽気な墓 青い墓標に赤や黄色の花模様が飾られ、故人の生前の生活や職業、嗜好品などを、ユニークな彫刻として木製の墓標に施しています。
ヨーロッパの原風景・マラムレシュ地方 ルーマニア・ゴシックとも呼ばれる高い尖塔を持つ木造りの教会が村の中心に聳えています。昔ながらの生活や文化を守り続ける人々の暮らしが今も色濃く残り、さながら民族博物館のようです。
ブコヴィナ地方の5つの僧院 16世紀に栄えたモルドヴァ公国の文化の象徴ともいえる僧院群。オスマン朝のもとで自治権を与えられルーマニア中世文化が花開いた場所です。いづれの僧院の外壁には、聖人の肖像画や聖書の一場面が色鮮やかに描かれたフレスコ画が施されており、世界遺産に指定されています。
❖ ブルガリアの見どころ
リラの僧院 ブルガリア人の魂の拠り所と言われるブルガリア正教会の総本山。10世紀、修道士イバン=リルスキにより創設。12~14世紀、第二次ブルガリア帝国の皇帝の支援を受け、ブルガリにおける精神的・文化的中心地となりました。オスマン帝国支配下では、キリスト教信仰を制限されつつも、リラの僧院だけは修道院としての活動が黙認されていました。1833年の大火により大半を焼失しましたが、19世紀後半には見事に再建されました。
古代都市ネセバル 紀元前千年には、既にトラキア人が居住していた黒海の古代都市。細い道で本土と繋がるこの島は、その立地から交易の拠点として栄えてきた。歴史的建造物の連なる美しい街並みの散策をお楽しみ下さい。
1日目:東京 ✈
■夜、羽田または成田空港より、空路、ドーハ乗り継ぎ、ルーマニアの首都ブカレストへ向かいます。
《機中泊》食事 朝:- 昼:- 夕:✈
2日目:✈ 【ルーマニア】ブカレスト
■午後、ブカレスト着。
■着後、ブカレスト市内観光。凱旋門△、国民の館◎(急遽閉館の場合もあり)、3つのドームをもつ大主教教会◎など。
《ブカレスト泊》食事 朝:- 昼:✈ 夕:○
3日目:【ルーマニア】ブカレスト 〜 ペレシュ城 〜 シナイア僧院 〜 ブラン城 〜 ブラショフ
■午前、「カルパチアの真珠」と呼ばれる景勝地シナイアへ。
■着後、ルーマニア王室の夏の離宮として築かれたペレシュ城◎とシナイア僧院◎を見学。
■午後、中世の城砦の姿そのままを残すドラキュラ伯の居城ブラン城◎を見学。その後、古都ブラショフへ向かいます。
★夕食は、ルーマニアの郷土料理をどうぞ。
《ブラショフ泊》食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
4日目:【ルーマニア】ブラショフ 〜 ビエルタン 〜 シギショアラ
■午前、ブラショフ市内観光。町の中心に立つ黒の教会○、聖ニコラエ教会○など旧市街の散策へご案内いたします。
■午後、中世の面影をそのままとどめるシギショアラへ向かいます。途中、世界遺産➊の小さな村ビエルタン○に立ち寄ります。
《シギショアラまたは近郊泊》食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
5日目:【ルーマニア】シギショアラ 〜 クルージ・ナポカ 〜 バイア・マーレ
■午前、シギショアラ(世界遺産❷)の観光。町のシンボルの14世紀の時計塔○、ドラキュラのモデルになった息子の生家ヴラド・ドラクルの家○へご案内します。
■午後、マラムレシュ地方の観光拠点、バイア・マーレへ。途中、ハンガリー人が多く住むクルージ・ナポカ○に立ち寄ります。
《バイア・マーレ泊》食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
6日目:【ルーマニア】バイア・マーレ 〜 サプンツァ 〜 マラムレシュ地方 〜 グラ・フモール
■午前、墓標にユーモラスな彫刻を施し、絵を見るだけでも楽しいサプンツァ村の「陽気な墓」をご覧いただき、世界遺産❸マラムレシュ地方の小村へ。ブルサナの修道院○と木造教会○、イエウドの木造教会◎をご覧いただきます。
■観光後、ブコヴィナ地方のグラ・フモールへ。
《グラ・フモール泊》食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
7日目:【ルーマニア】グラ・フモール滞在
■終日、ブコヴィナ地方の人里離れた山奥にある5ツの僧院(世界遺産❹)◎をたっぷりとご覧いただきます。
《グラ・フモール泊》食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
8日目:【ルーマニア】グラ・フモール 〜 ガラツィ 〜 トゥルチャ
■ルーマニア北東部ののどかな田園風景を車窓に、ドナウ河近くの町ガラツィへ。着後、船で対岸に渡り、再びバスで、ドナウデルタの町トゥルチャへ向かいます。
《トゥルチャ泊》食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
9日目:【ルーマニア】トゥルチャ滞在(ドナウ・デルタ・クルーズ)
■終日、 世界遺産❺に指定されるドナウ・デルタ地帯のクルーズをお楽しみいただきます。南ドイツに源を発する大河ドナウの最果ては、トゥルチャ付近で3つの分流に分かれ、三角州の大湿原地帯となっています。ドナウデルタの自然を解説するドナウデルタ博物館◎も見学します。
《トゥルチャ泊》食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
10日目:【ルーマニア】トゥルチャ = 国境 = 【ブルガリア】ヴァルナ
■午前、国境を越えブルガリアに入国。同国第3の都市ヴァルナへ。
■午後、ヴァルナ市内観光。考古学博物館◎、ローマ浴場跡◎、大聖堂○にご案内します。
《ヴァルナ泊》食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
11日目:【ブルガリア】ヴァルナ滞在(ネセバル歴史都市)
■終日、約3千年前、黒海沿岸の岬に建設されたトラキア人の街、ネセバルの歴史都市(世界遺産❻)へ。聖ソフィア教会○、陶器とレンガで華麗な装飾が施されたパントクラトール教会○、世界遺産の街並み○などをご覧いただきます。
■ホテル帰着後、自由行動。
《ヴァルナ泊》食事 朝:○ 昼:○ 夕:-
12日目:【ブルガリア】ヴァルナ 〜 マダラの騎士像 〜 アルバナシ村 〜 ヴェリコ・タルノヴォ
■午前、古都ヴェリコ・タルノヴォへ向かいます。
■途中、断崖に彫られた謎のマダラの騎士像(世界遺産❼)○、また、古い街並みが残るのどかなアルバナシ村○のフレスコ画が見事なキリスト生誕教会◎を見学。
■午後、ヴェリコ・タルノヴォの旧市街○の散策と第2王国時代の宮殿跡が残るツァレヴェツの丘○へご案内。
《ヴェリコ・タルノヴォまたは近郊泊》食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
13日目:【ブルガリア】ヴェリコ・タルノヴォ 〜 カザンラク 〜 プロブディフ
■午前、バラの谷で知られるカザンラクの町へ向かい、世界遺産❽のトラキア人の古墳(レプリカ)◎、バラ博物館(ローズオイル蒸留所)◎などを見学します。
■観光後、プロブディフへ。
《プロブディフ泊》食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
14日目:【ブルガリア】(バチコヴォ僧院) プロブディフ 〜 ソフィア
■午前、芸術性においてリラの僧院に次ぐといわれるバチコヴォ僧院◎を見学。
■午後、プロブディフ市内観光。保存状態の良いローマ劇場跡○、聖コンスタンティン・エレナ教会◎にご案内します。
■観光後、ソフィアへ。途中、ソフィア近郊の見事なフレスコ画で世界的に有名なボヤナ教会(世界遺産❾)◎を見学します。
《ソフィア泊》食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
15日目:【ブルガリア】ソフィア滞在(リラの僧院)
■午前、14世紀以来のブルガリア文化の源流を伝えていると云われるリラの僧院(世界遺産❿)◎を見学。リラの歴史博物館◎にもご案内します。
■午後、ソフィア市内観光。聖ネデリャ教会○、黄金のドームが象徴的なアレクサンドル・ネフスキー寺院◎、ヨーロッパ最大のイコン・コレクションを誇るイコン博物館◎などをご覧いただきます。
《ソフィア泊》食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
16日目:【ブルガリア】ソフィア ✈️
■午前、空路、ドーハへ。
■夜、ドーハ着後、ラウンジにてご休憩下さい。
■未明、空路、帰国の途へ。
《機中泊》食事 朝:○ 昼:- 夕:✈
17日目:東京
■夕刻、成田空港着、入国、通関後、解散。