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ツアーのポイント

ポイ
ント

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ツアーの見どころ

見ど
ころ

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ツアー日程

日程

     

ノルマンディーとブルターニュを行く 13日間

印象派の画家達が愛した美しい風景ノルマンディー◆ケルトの文化が残る独自の地方色ブルターニュ

❖ 出発日/料金

旅行期間:13日間

2024年4月18日(木)~ 4月30日(火)

PDFパンフレット
出発日 旅行代金 二人部屋
一人利用追加
ポイント 催行
状況
4月18日 949,000円 169,000円 催行見込

■条件 ご案内とご注意

◎利用予定航空会社::スカンジナビア航空

◎添乗員:羽田または成田空港より全行程同行します。

◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。

◎食事:朝食11回・昼食10回・夕食9回(機内食除く)

◎ホテル:スタンダード~ファーストクラスの厳選ホテル。詳しくは、お問い合わせ下さい。

◎旅券残存期間:帰国時3カ月以上

◎最少催行人員:12名(最大20名)

旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます

◎羽田空港使用料・保安サービス料:3,050円

◎国際観光旅客税:1,000円

◎燃油サーチャージ目安:88,600円(2024年1月現在)



※教会、修道院などは、突然のミサや巡礼の時期、その他の理由で入場出来ない場合もございます。その場合、代替観光にご案内します。

※バカラ美術館は、修復などで閉館となる場合もございます。その場合、代替観光にご案内します。予めお含みおき下さい。

※成田空港発着となる場合もございます。成田発となった場合、空港使用料・保安サービス料は3,010円となります。

❖ ツアー地図

ノルマンディーブルターニュ地図 ノルマンディーブルターニュ地図

ツアーのポイント

かつてブルターニュ公国の首都であったナントから、ケルト文化の影響を色濃く残すフランス西北端を抜け、英仏海峡に面した北部ノルマンディー地方まで、他のフランスの地方では見られない独特の文化が息づく町々と最果てを感じる大自然にご案内いたします。

❶モン・サン・ミッシェル地区に宿泊し、朝霧や美しく輝く夜景をお楽しみいただきます。

❷日本人アーティスト田窪恭治氏が手掛けた「林檎の礼拝堂」を訪問します。

❸石造りの家並みが絵のように美しい村ロクロナンを訪問。「フランスの最も美しい村」に認定され、映画のロケにも使われました。

・イヤホンガイドサービスを使用します

・昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします

ツアーの見どころ

  • シードル街道の牧歌的風景へ
  • ノルマンディー地方は、気候の関係でブドウが育たないため、その代わりにリンゴなどの果樹栽培が盛ん。それを利用して、シードルやカルヴァドスといったお酒が地方の名産品です。リンゴ農園が続く地域を巡る観光ルートがあり、「シードル街道」と呼ばれ、緑の牧草地に牛たちが草を食んでいる光景と相まって、いかにもノルマンディーらしい、牧歌的な風景に出会えます。酪農製品・農産品も豊富で新鮮。世界的に知られるカマンベール・チーズは名産のひとつで、発祥の地であるカマンベール村も訪れます。

    また、街道ドライブの途中、「フランスの美しい村」に登録されているブヴロンアンノージュ村にも立ち寄ります。

  • リンゴの花

    リンゴの花

    ブヴロンアンノージュ村

    ブヴロンアンノージュ村

  • 林檎の礼拝堂を訪ねる
  • 美しいノルマンディーの田園風景の中で、廃墟と化していた16世紀の小さな礼拝堂と運命的な出会いをした日本人美術家・田窪恭治氏。彼が10年の歳月をかけて再生した「林檎の礼拝堂」をファレーズに訪ねます。彼の技法は独創的で、まず壁の表面に鉛を貼り、その上に赤、黄、青、緑、白などの絵の具を塗り重ねます。そして壁を引っかきながら、絵柄を絵の具の層の中から削り出し、描くのです。

    例年6月下旬から9月中旬のみの一般公開ですが、当ツアーでは特別許可を取り、入場観光いたします。

  • 林檎の礼拝堂外観

    林檎の礼拝堂外観

    林檎の礼拝堂内観

    林檎の礼拝堂内観

  • ケルト文化が色濃く残る最西端の地「もうひとつのフランス」ブルターニュ
  • 林檎の礼拝堂外観

    ギミリオ 聖堂囲い地

    ブルターニュ独特の教会様式・聖堂囲い地。教会以外に納骨堂、墓地、凱旋門、キリスト受難の彫像などが並び、その周りを石壁が囲みます。下界と遮断された独特の宗教空間を造り出しているのです。

    林檎の礼拝堂内観

    カルナック 謎の巨石群

    先史時代の遺跡カルナック。巨石が十数列に整列して、約3キロにわたっ て並びます。その眺めは、まさに「石の並木道」。造られた目的は未だ謎のままです。

  • 林檎の礼拝堂外観

    「フランスの最も美しい村」ロクロナン

    ケルトの文化を色濃く残し「フランスの最も美しい村」に登録されるロクロナン。石造りの家並みが保存され、中世そのままの町並みです。

    林檎の礼拝堂内観

    フランス最西端 ラ岬

    フランス本土最西端ラ岬。大西洋に突き出す70mの断崖絶壁は、まさに「地の果て」のイメージ通り。

  • “ 美しき島 ” ベル・イル島など、巨匠達が描いた美しき舞台へ
  • ベル・イル島

    荒々しい海岸線、透明な海、色鮮やかな可愛らしい家並みなど「美しき島」ベル ・ イル島。画家モネもこの島に魅せられ、長期滞在し39点もの作品を残しました。

  • モネも描いたポール・コトンの奇岩

    モネも描いたポール・コトンの奇岩

    色鮮やかな家並みの港町ル・パレ

    色鮮やかな家並みの港町ル・パレ

ツアー日程(◎:入場観光、○:下車観光、△:車窓観光)

  • 1日目:東京 ✈ コペンハーゲン
  • ■午前、羽田空港より、空路、コペンハーゲンへ向かいます。

    ■着後、空港ホテルへ。

  • 《コペンハーゲン空港ホテル泊》
  • 食事 朝:- 昼:- 夕:✈
  • 2日目:コペンハーゲン ✈ パリ 〜 ナント
  • ■朝、空路、パリへ。

    ■午前、着後、TGV にてナントに向かいます。

  • 《ナント泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 3日目:ナント ~ ヴァンヌ ~ キブロン
  • ■午前、ナント市内観光。「ナントの勅令」で知られるブルターニュ大公城○、サン・ピエール・サン・ポール大聖堂○、機械仕掛けの巨大な象で知られるレ・マシーン・ド・リル〇にご案内します。

    ■午後、中世の街並が見事な古都ヴァンヌへ。サン・ピエール大聖堂◎、旧市街○にご案内します。

    ■観光後、キブロンへ。

  • 《キブロンまたは近郊泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 4日目:キブロン滞在(ベル・イル島)
  • ■終日、フェリー(所要約 1 時間)で大西洋に浮かぶ「美しき」ベル・イル島の観光へ。島の玄関口でカラフルな家々が並ぶ港町ル・パレ、のどかな漁港ソーゾン○、モネが連作を描いたポール・コトンの奇岩○などにご案内します。

    ■観光後、フェリーにてキブロンに戻ります。

  • 《キブロンまたは近郊泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 5日目:キブロン ~ カルナック ~ ポン ・ タヴェン ~ コンカルノー ~ カンペール
  • ■終日、ブルターニュの田舎町巡りへ。

    謎の巨石群が壮観なカルナックでは、メネックの巨石群○やサン・ミッシェルの古墳○を見学。

    ・その後、ゴーギャンの愛した美しい村ポン・タヴェンにて、「黄色いキリスト」のモデルになった木像が納められているトレマロ礼拝堂◎を観光。

    ・また、入り江の奥の小島コンカルノー○に立ち寄った後、陶器で有名な古都カンペールへ。

    美しき芸術村 ポン・タヴェン

    花が飾られた白壁の家々の中をアヴェン川が流れ、絵画的な美しさ溢れる町ポン・タヴェン。ゴーギャンやベルナールなどの芸術家が集まり、製作活動に打ち込んだ小さな村です。

    ポンタヴェン
  • 《カンペール泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 6日目:カンペール滞在(ラ岬)(ロクロナン)
  • ■午前、カンペールの市内観光へ。ステンドグラスが見事なサン・コランタン大聖堂◎、300 年の伝統を誇るカンペール焼きの工房◎(※)など。

    ★昼食は、名物のガレット(そば粉のクレープ)をどうぞ。

    ■午後、フランスの西北端、ラ岬○へ。フランス最果ての眺望をご堪能ください。

    ■その後、石造りの古い町並みが絵画のように美しい村、ロクロナン○(「フランスの最も美しい村」に認定)に立ち寄ります。

  • 《カンペール泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 7日目:カンペール ~ 聖堂囲い地 ~ サン・マロ ~ モン・サン・ミッシェル
  • ■朝、ブルターニュ独特の教会様式であるギミリオ○とサン・テゴネック○の聖堂囲い地を見学します。その後、かつてはフランス最大の港であったサン・マロへ。

    ■午後、サン・マロの観光。城壁に囲まれた旧市街の散策をお楽しみ下さい。

    ■その後、「西洋の驚異」モン ・ サン ・ ミッシェルへ向かいます。

    ★夕食は、名物のムール貝料理をどうぞ。

    ■夜、モン ・ サン ・ ミッシェルの夜景見学へ。美しくライトアップされた修道院の光景をご覧下さい。

  • 《モン・サン・ミッシェル地区泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 8日目:モン・サン・ミッシェル ~ バイユー ~ オマハ・ビーチ ~ カン
  • ■午前、モン ・ サン ・ ミッシェルの観光へ。僧院◎の見学へご案内するほか、城壁を散策したり、城壁の上からは一面に広がる砂の海の広大な眺望をご覧下さい。

    ★昼食は、名物のオムレツをどうぞ。

    ■午後、緑豊かなベサン地方の中心地バイユーへ。ノルマンディー公ウィリアムのイングランド征服を描いた、長さ70mにも及ぶマチルダのタピストリー◎を見学します。

    ■その後、ノルマンディー上陸作戦で知られるオマハ・ビーチ○に立ち寄り、カンへ。

  • 《カン泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 9日目:カン ~ 林檎の礼拝堂 ~ カマンベール村 ~ シードル街道 ~ ブヴロン・アンノージュ村 ~ オンフルール
  • ■午前、カンの観光。サンテティエンヌ教会○、男子修道院◎など。

    ■観光後、日本人アーティスト田窪恭治氏が手掛けたファレーズの林檎の礼拝堂◎を訪れます。

    ■午後、世界的に有名なカマンベール・チーズ発祥のカマンベール村○を訪れた後、シードルやカルヴァドス用のリンゴ農園や牧歌的な田園風景が広がるシードル街道をドライブし、「フランスで最も美しい村」のひとつに登録されるブヴロン・アンノージュ村○などに立ち寄ります。

    ■その後、オンフルールへ。

  • 《オンフルールまたはル・アーヴル泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 10日目:オンフルール滞在(ル・アーヴル)(エトルタ)
  • ■午前、印象派発祥の地ル・アーヴル市内観光。モネが「印象 日の出」を描いた場所○、印象派のコレクションが素晴らしいマルロー美術館◎にご案内します。

    ■観光後、景勝地エトルタへ。モネも描いたアヴァルの断崖○をご覧いただきます。

    多くの印象派に描かれた エトルタの断崖

    海に向かって垂直に切立つ白い石灰岩の断崖と、どこまでも続く美しい海の景色は、印象派の画家、特にモネやクールベが夢中になり、多くの作品に描かれました。作家ヴィ クトル・ユーゴーやモーパッサンも絶賛した景勝地です。

    エトルタ

    ■午後、オンフルールの観光。旧港周辺の散策○、印象派の先導者ブーダン美術館◎(※)、旧市街の散策など。

  • 《オンフルールまたはル・アーヴル泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 11日目:オンフルール ~ ルーアン ~ ジヴェルニー ~ パリ ✈ コペンハーゲン
  • ■午前、ルーアンへ。着後、ルーアン市内観光。モネの連作のモデルとなったノートルダム大聖堂◎、ジャンヌ・ダルク教会○など。観光後、ジヴェルニーへ。

    ■午後、ジヴェルニーの観光。モネの家◎と庭園◎にご案内します。

    モネの庭園ジヴェルニー

    モネが晩年を過ごした村ジヴェルニー。色彩溢れる庭園はまさに名画「睡蓮」そのもの。モネはこの風景に魅せられ 250 点を超える作品を描きました。

    ジヴェルニー

    ■観光後、パリへ。

    ■夜、空路、コペンハーゲンへ。

  • 《コペンハーゲン空港ホテル泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:-
  • 12日目:コペンハーゲン ✈
  • ■朝、空路、直行便にて、帰国の途へ。

  • 《機中泊》
  • 食事 朝:○ 昼:- 夕:-
  • 13日目:東京
  • ■午前、羽田空港着、入国、通関後、解散。