バルカン半島6カ国への旅 14日間
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コトル
コトルの町並み

バルカン半島6カ国への旅 14日間

世界遺産は9カ所訪問!コソボ、北マケドニア、アルバニア、セルビア、モンテネグロ、ボスニア・ヘルツェゴビナ

❖ 出発日/料金

旅行期間:14日間

2024年5月10日(金)~ 5月23日(木)

2024年6月18日(火)~ 7月1日(月)

2024年9月27日(金)~ 10月10日(木)

PDFパンフレット

     
出発日 旅行代金 1人部屋利用代金 二人部屋一人利用  ポイント  催行
状況
5月10日 598,000円 68,000円84,000円 弊社定番の好評ツアーです  ▶催行確定
6月18日 598,000円 68,000円84,000円 ▶催行見込
9月27日 598,000円 68,000円84,000円 2023年度も催行 ▶新発表

■条件 ご案内とご注意

◎利用航空会社:ターキッシュエアラインズ。

◎添乗員:羽田空港より全行程同行します。

◎海外空港諸税:旅行代金に含まれます。

◎食事:朝食11回・昼食12回・夕食10回(機内食除く)

◎ホテル:スタンダード~ファーストクラスの厳選ホテル。詳しくは、お問い合わせ下さい。

◎旅券残存期間:帰国時3カ月以上

◎最少催行人員:10名(最大20名)

◆旅行代金以外に下記費用を別途申し受けます◆

◎羽田空港使用料・保安サービス料:3,050円

◎国際観光旅客税:1,000円

◎燃油サーチャージ目安:72,000円(2024年3月現在)



※教会、修道院などは、急遽入場出来ない場合もございます。予め、お含みおき下さい。

※成田空港発となる場合もございます。成田発となった場合、空港使用料・保安サービス料は、3,010 円となります。


■関連ツアー

▶︎アルバニア、北マケドニア、コソボ 3カ国探訪 10日間


❖ ツアー地図

バルカン半島6カ国地図 バルカン半島6カ国地図

ツアーのポイント

東西の文明、文化が交差する地、バルカン半島。それ故「欧州の火薬庫」と呼ばれるほど興亡の歴史を繰り返してきました。5つの民族、4つの言語、3つの宗教が対立の歴史を乗り越え、共存の道を歩んでいる今、人々の表情には笑顔が戻ってきています。今回、旅のデザインルームでは、そんなバルカン半島の国々の中から6カ国(北マケドニア、コソボ、アルバニア、モンテネグロ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビア)を巡ります。

・9つの世界遺産にご案内します。


・イヤホンガイドサービスを使用します

・昼食時、夕食時にドリンク・ウォーターをサービスします

国々のご紹介

❖ 北マケドニア共和国 北マケドニア共和国、通称北マケドニアは、バルカン半島南部に1991年に建国された共和国。前身はユーゴスラビア連邦の構成国でした。南はギリシャ、東はブルガリア、西はアルバニア、北はセルビアおよびコソボと、四方を他国に囲まれた内陸国です。

首都はスコピエで、国土は山がちで美しい自然が広がっています。北マケドニアは歴史的な遺産や文化的な多様性が豊富であり、アレクサンダー大王などの歴史的な人物と関連があります。2020年に国名を「マケドニア共和国」から「北マケドニア共和国」に変更し、国際的な認識を得ました。

オフリド湖畔聖ヨハネ・カネヨ聖堂
オフリド湖畔聖ヨハネ・カネヨ聖堂
首都スコピエ
首都スコピエ

❖ コソボ バルカン半島中部の内陸部に位置する国家。北東をセルビア、南東を北マケドニア、南西をアルバニア、北西をモンテネグロに囲まれています。略称KOS。国際連合には未加盟、2008年に独立を宣言しましたが、2023年時点で国連加盟国193カ国中、104カ国が国家として承認しています。

首都はプリシュティナで、国土は主に山がちで美しい自然が広がっています。コソボはアルバニア系住民が多数を占め、アルバニアとの関係が深い地域です。政治的な課題や経済の発展に向けた努力が続いています。

、世界遺産グラツァニッツァ修道院
世界遺産グラツァニッツァ修道院
古都プリズレン
古都プリズレン

❖ アルバニア 南東ヨーロッパのバルカン半島にある国でアドリア海とイオニア海に面しており、内陸部にはアルバニア アルプスが連なります。国の面積は小さいですが、城や遺跡が多く残されています。

首都はティラナで、国土は山がちな地形が特徴的です。アルバニアは歴史的な遺産や文化が豊かで、古代ギリシャやローマの影響を受けながらも独自の伝統を築いてきました。長い間共産主義政権の下で過ごし、1992年に複数政党制への移行が始まりました。現在は経済の発展や欧州連合への加盟を目指す努力が続いています。

、世界遺産ベラット
世界遺産ベラット
世界遺産ブトリント遺跡
世界遺産ブトリント遺跡

❖ モンテネグロ モンテネグロは、南東ヨーロッパに位置する国で、アドリア海に面しています。首都はポドゴリツァで、美しい海岸線や山々が国土を彩っています。かつてはユーゴスラビアの一部でしたが、21世紀に独立を果たした国家の一つに数えられ(2006年に独立を宣言)ています。モンテネグロは観光地として知られ、歴史的な遺産や自然の美しさが多くの訪れる人々を引き寄せています。

言語的、文化的にはモンテネグロ人とセルビア人の違いはほとんどありません。

❖ セルビア共和国 かつて存在したユーゴスラビアに属していた地域の中央に位置しており、政治的にもその中心となる国家でした。現在のセルビアは北海道と同程度の面積を有する内陸国である。

首都はティラナで、国土は山がちな地形が特徴的です。アルバニアは歴史的な遺産や文化が豊かで、古代ギリシャやローマの影響を受けながらも独自の伝統を築いてきました。長い間共産主義政権の下で過ごし、1992年に複数政党制への移行が始まりました。現在は経済の発展や欧州連合への加盟を目指す努力が続いています。

山岳保存鉄道「シャルガン8」
山岳保存鉄道「シャルガン8」
世界遺産ストゥデニツァ修道院
世界遺産ストゥデニツァ修道院

❖ ボスニア ・ ヘルツェゴビナ 東南ヨーロッパのバルカン半島北西部に位置する共和制国家。首都はサラエヴォ。国土は山がちな地形や美しい川が特徴的です。ボシュニャク人とクロアチア人が主体のボスニア・ヘルツェゴビナ連邦と、セルビア人中心のスルプスカ共和国の二つの構成体からなる連邦国家でもあります。

1990年代のボスニア・ヘルツェゴヴィナ紛争もまだ記憶に新しい地域ですが、国内の政治的な課題や経済の発展に向けた努力が続いています。

モスタルの石橋
モスタルの石橋
る世界遺産メフメット・パシャ・ソコロヴィッチ橋
世界遺産メフメット・パシャ・ソコロヴィッチ橋

ツアー日程(◎:入場観光、○:下車観光、△:車窓観光)

  • 1日目:東京 ✈
  • ■夜、羽田空港より空路、イスタンブール乗り継ぎ、北マケドニア共和国の首都スコピエへ向かいます。


    ※利用航空便によっては、午前、成田空港発、イスタンブール乗り継ぎ、夜、スコピエ着となる場合もございます。その場合、第1日目はスコピエ泊となります。

  • 《機中泊》
  • 食事 朝:- 昼:- 夕:✈
  • 2日目:スコピエ
  • ■午前、スコピエ着。

    ■午後、スコピエ市内観光。15世紀のイスラム寺院ムスタファ・パシナ・ジャミーヤ〇、旧スコピエ駅○、聖スパス教会◎など。

  • 《スコピエ泊》
  • 食事 朝:✈ 昼:○ 夕:○
  • 3日目:スコピエ 〜 プリシュティナ 〜 プリズレン
  • ■午前、コソボの首都プリシュティナへ向かいます。途中、プリシュティナ近郊の「コソボの戦い」記念モニュメント○、グラツァニッツァ修道院(世界遺産❶◎を見学。

    ■午後、プリシュティナの市内観光マザー・テレサ大聖堂〇、スカンデルベグの像〇など。

    ■観光後、セルビア王国時代の古都プリズレンへ向かいます。

  • 《プリズレン泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 4日目:プリズレン 〜 オフリド
  • ■午前、プリズレン市内観光リェヴィシャ教会(世界遺産❶〇、オスマントルコ時代の建物も残る旧市街の散策などにご案内します。

    ■観光後、北マケドニアのヨーロッパで一番水深が深い世界遺産の湖、オフリド湖へ。

  • 《オフリド泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 5日目:オフリド 〜 ベラット 〜 フィエル
  • ■午前、オフリド湖の自然と湖畔に連なる世界遺産❷の聖堂巡りにご案内いたします。『キリストの昇天』などの貴重なフレスコ画が残る聖ソフィア聖堂◎、聖クリメント教会◎と多くのイコン画の傑作を所蔵する隣接のイコン博物館◎、湖畔に佇む聖ヨハネ・カネオ聖堂〇にご案内いたします。また、オフリド湖のミニ・クルーズもお楽しみ下さい。

    ★昼食は、オフリド湖で取れた名物のマス料理をご用意しました。

    ■午後、国境を越え、アルバニアに入国。ベラットへ。段状に家が建ち並ぶ独特の町並みから「千の窓を持つ町」と呼ばれ、世界遺産❸に指定されるべラットの町を散策します。観光後、フィエルへ。

  • 《フィエルまたはベラット泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 6日目:フィエル 〜 ジロカストラ 〜 サランダ
  • ■午前、石の町ジロカストラへ向かいます。

    ■午後、石葺き屋根と白壁の伝統的な家々が並ぶ世界遺産❸の町ジロカストラの観光城(武器博物館)◎、石畳の道が入り組む街並みの散策にご案内します。観光後、イオニア海沿いの美しい町サランダへ。

  • 《サランダ泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 7日目:サランダ 〜 ブトリント 〜 デュレス
  • ■午前、ブトリント考古遺跡(世界遺産❹◎を見学。ギリシア・ローマの港湾植民都市遺構の数々をご覧いただきます。

    ■観光後、アルバニア第二の都市デュレスへ。着後、デュレスの観光。バルカン半島最大規模であったローマ時代の円形競技場跡◎、ビザンチン時代の城壁跡○などにご案内します。

  • 《デュレス泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 8日目:デュレス 〜 ティラナ 〜 コトル
  • ■午前、アルバニアの首都ティラナへ。

    ■着後、ティラナの簡単な観光。独立の英雄スカンデルベク広場〇、大統領官邸△など。

    ■午後、国境を越えモンテネグロに入国。複雑な海岸線の奥に位置する世界遺産❺のコトルへ。着後、町の散策。

  • 《コトル泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 9日目:コトル 〜 モスタル 〜 サラエボ
  • ■午前、ボスニア・ヘルツェゴビナに入国。イスラムとカトリックが共存する町モスタルに向かいます。

    ■午後、モスタル(世界遺産❻)の観光トルコ時代の家◎、コスキ・メフレド・バシャ・モスク◎、町の平和の象徴、ネレトヴァ川に架かる石橋○を見学。観光後、首都サラエボへ。

  • 《サラエボ泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 10日目:サラエボ滞在
  • ■午前、サラエボの市内観光バシチャルシャ(トルコ時代の中央市場)○、オリンピック・スタジアム○、大聖堂○、第一次世界大戦のきっかけとなったサラエボ事件の現場(ラテンスキー橋)○、サラエボ博物館◎を訪ねます。

    ★昼食は、バルカン半島諸国の伝統料理チェヴァプチチ(挽き肉のケバブ)をどうぞ。

    ■午後、自由行動。

  • 《サラエボ泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:-
  • 11日目:サラエボ 〜 ヴィシェグラード 〜 シャルガン8 〜 ズラタール山麓
  • ■午前、ヴィシェグラードにて、ドリナ川に架かるメフメット・パシャ・ソコロヴィッチ橋(世界遺産❼○にご案内。その後、国境を越え、セルビア共和国に入国。

    ■午後、モクラ・ゴラにて山岳地帯を8の字に行く保存鉄道「シャルガン8」に乗車。その後、ズラタール山麓へ。

  • 《ズラタール山麓泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 12日目:ズラタール山麓 〜 ストゥデニツァ 〜 ベオグラード
  • ■終日、中世セルビア王国の栄華を伝える世界遺産巡りへ。

    ・内部の優れたフレスコ画で知られるソポチャニ修道院(世界遺産❽

    ・最大級のセルビア正教会 ストゥデニツァ修道院(世界遺産❾◎にご案内。

    ■観光後、首都ベオグラードへ。

  • 《ベオグラード泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:○
  • 13日目:ベオグラード ✈
  • ■終日、ベオグラード市内観光。サヴァ川とドナウ川の合流地点に位置するカレメグダン公園○、聖サヴァ大聖堂◎、元ユーゴスラビア大統領チトー氏の墓◎などにご案内します。

    ■夜、空路、イスタンブール乗り継ぎ、帰国の途へ。

  • 《機中泊》
  • 食事 朝:○ 昼:○ 夕:✈
  • 14日目:東京
  • ■夜、羽田空港着、入国、通関後、解散。